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STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
5pb.、ニトロプラス、三輪清宗、坂井久太/KADOKAWA
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総合評価

29件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネタバレ アニメーション「STEINS;GATE」の物語(ゲームもあるようだが未プレイ。ここ何十年かは時間を使い過ぎるゲームはしない)を、ヒロインの一人牧瀬紅莉栖視点で語らせるノベライズ版。BS再放送に合せて読破。◆クリスがここまでファザコンだったとは予想外だったが、それでも「さもありなん」と思わせるのは著者の力か。◆クリス視点とは外れるが、まゆりの「オカリンの人質なんだよ~」と言い切った意味は、初見TV版ではよく判らなかった。が、本書を読んで漸う腑に落ちた。気づかないこと、解釈が及ばないことは多いなぁと実感。

    0
    投稿日: 2017.01.24
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    アニメ版シュタゲをベースに原作ゲームなどの要素を加味したノベライズ版。特徴は牧瀬紅莉栖の一人称であること。ドラマCD版ともまた少し違う、紅莉栖の父親との確執と岡部に惹かれていく気持ちが丁寧に描かれていく。研究者らしく自身を分析しながら感情に整理をつけているのだが、その中に気付かぬうちに岡部に恋慕する気持ちが入っており、紅莉栖自身はそのことに気付いていない。原作ゲームで何度もなぞったストーリーのため新鮮味はないが、丁寧に心情が綴られているところは好感触。

    0
    投稿日: 2015.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゲームが面白かったので手を出してみました。 ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。 私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んでいるのでそれなりに楽しみながら読めましたが、予備知識が無い状態の人が読んでもあまり面白くないのではないかなぁと思えました。 せっかくリーディングシュタイナーを持たないクリス視点で、しかも後半には既に惚れている気配なのだから、もっとクリスから見たオカリンや、感知できないけれど感じる世界線変更の違和感を描いてほしかったです。

    1
    投稿日: 2013.09.14
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    物理学は好きだし、こういった要素が大きくからんでいる話には、非常に心引かれる。 けれどここに本来、正当な手段を持ってアクセスするには必要な数学的知識が不足しているため、エンターテイメントにとどまってしまうんだろうな。

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    投稿日: 2013.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    気になるなー、と思っていた シュタインズゲート。 面白かったけど、 もっと事前に知識を入れておいた方が 読みやすかったかも。

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    投稿日: 2013.04.17
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    マラソンを2時間じっと見ていることはできなくても、毎年、正月になると箱根駅伝を10時間見続けることは出来ます。別に母校が出ているわけでもないのに、ひたすら走り続ける姿を見ていられる、そんな魅力が箱根にはあります。ありえない話とわかっていても、そんなこと関係ないと思わせるぐらい、それぞれのランナーの思いが息遣いまでが聞こえてきそうなほどとてもリアルで、襷が繋がっていくその姿に涙がこぼれそうになります。すがすがしく、そして箱根駅伝の魅力がいっぱい詰まった、陸上ファンにはたまらない一冊です。

    0
    投稿日: 2013.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    牧瀬紅莉栖視点でのTV版。 夢に世界線が変わる前の記憶を見る。 私が刺されたと言う白衣の男を追いかけ、緑のゲルバナを見て、知りたい欲求に勝てず、ラボに通うことに。 Dメールの実験を行い、自称タイムトラベラーのジョン・タイターから岡部に『未来を変えろ』とのメールが来るまで。

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    投稿日: 2013.01.06
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    助手視点のシュタゲ! このときこんなことを思っていたんだ……ということが分かり、オカリン視点よりオカリンが変人だった(笑)

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    投稿日: 2012.12.29
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    これまた一気に読破 ・・・・ クリス視点で描かれてました。 ウロボロスを読んだ後だけにすんなり入ってきてよかった! って続きがあるの! 1巻完結だと思ってたのに~>< ショック~~。

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    投稿日: 2012.06.27
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    2012/05/21 【好き】アニメ版シュタインズゲートを紅莉栖視点で進行させる小説、第1巻。 ジョンタイターの救世主になってくれ発言まで。 初めてDメールを使用した「ロト6」のくだりは、オカリン以外の人たちにとって過去改変はそうなるのかと、改めて新鮮な気持ちになった。 オカリン視点のアニメを思い出しながら、紅莉栖の心境や思考を補完できる試みは外伝や番外編などと違って本編をたどるのでとても面白い。

    0
    投稿日: 2012.05.29
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    紅莉栖からの視点でアニメ版をノベライズしたもの。 自分の場合、アニメのノベライズってあんまり面白く感じないことが多いけど結構面白かった。

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    投稿日: 2012.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シュタゲのノベライズ. これはクリスティーナ視点の物語. 鳳凰院凶真のリーディング・シュタイナーの外の話なので 世界線移動に関しては問題を抱えている気がしないでもない. 物語の冒頭. 牧瀬紅莉栖がラジ館で刺されて死ぬ. そんな悪夢に違和感を覚えながらもタイムマシンに関する講演会へ. そこで「なぜ生きている? お前は刺されて死んだはずだ」と告げる 白衣にボサボサ頭の鳳凰院凶真. うん,面白かったよ. 今後世界線移動とタイムリープを繰り返す岡部をどう見ていくのか気になりますね.

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    投稿日: 2012.01.28
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    牧瀬紅莉栖視点で描かれたお話。原作では岡部視点で描かれていて分からなかった物語の裏側を楽しめる。話の組み立てが非常に上手く、読んでいて違和感をほとんど感じないのが素晴らしい。 牧瀬紅莉栖好きにはオススメですよ。

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    投稿日: 2012.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

     アニメという媒体ではどうしても削らざるを得なかった紅莉栖の心情描写が面白かった。彼女のなかでは父のトラウマがこれほど大きかったというのは気づかなかった。  小説ということで懸念していたリーディングシュタイナーの描写にも納得。こう来るのねー。アキバ改変をどう描くのか続刊が楽しみ。急に言うこと変わったら、お前直前に何言ってたよ?、みたいなことになりそうだが、神の視点で見ている読者だからだものなぁ。

    0
    投稿日: 2011.12.24
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    とてもおもしろいです。 シュタインズゲートのアニメもしくはゲームを制覇してから是非読んでほしいです。内容を全部見てないとネタばれするので。 アニメやゲームのワンシーンをクリス目線でもって話されている作品です。初めて岡崎倫太郎に会う時の感情や、だんだんおかりんに心ひかれるようになっていく感じ、世界線が変わっていることに、少し感じるが思い出せないというような感覚が描写されています。 完結作ではないので、まだまだ続くって感じで楽しみです。

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    投稿日: 2011.11.20
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    アニメ化もされたSteins;Gateをクリス視点で書いたお話。 まだ完結はしていないが、原作ゲームかアニメを見た人で、クリス好きな人はとても楽しめると思う。

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    投稿日: 2011.10.19
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    TVアニメ版をベースにした紅莉栖視点のStains;Gate。 まだまだ序盤部分なので続きが楽しみです。 アニメやゲームではオカリン視点で話が進むので、紅莉栖がいない時に紅莉栖が何を考えどういう行動をしていたのかがわかるのは面白かった。また、紅莉栖の言葉や挙動の一つ一つの理由が紅莉栖の思考を描写しているためとても納得がいった。 一番興味深かったのは、オカリンが世界線移動をした際に、オカリン程のリーディング・シュタイナーの力がない紅莉栖がどのようにそれを感じ取っていたのかがわかるとろこです。 これを読んだ後にTVアニメを見ると新たな見方ができると思います。

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    投稿日: 2011.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オカリンがばたばたやってる間はどうだったの?ていうのがわかります。ていうかみんな”リーディングシュタイナー”持ってんじゃん。 注:1巻とか上巻とかついてないけど続きます。

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    投稿日: 2011.09.18
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    2011/09/15読了 助手視点~。こう見ると結構、リーディングシュタイナー(以下RS)は感じているんだね。 というか、初めのほうからオカリンの事気にしーだったみたいな。 うーん、個人的には「存在了解のメルト」やってほしかったんですが、それはCDにあるということで…。 紅莉栖視点の研究に対するスタンスというか、人間観察というか、そうした「知りたい」欲求のベクトルが本当に純粋で。 オカリンのこともちゃんと根本から知ろうとしている。流石嫁! 世界戦が変わったときのRSはやっぱりオカリンと違って一瞬しか知覚できないのか。あとは感覚に残っているか否かという感じになってそうだね。 本編ではオカリンの主観だったから分かりやすかったけど。 あ、でも世界戦が変わったオカリンがどうやって未来→過去に来たか、傍から見るとこういう感じなんだなというのは分かった。(痙攣描写) やっぱり、最初のオカリン(俗に言う、「執念オカリン」)と紅莉栖が会うのがとても切なかったし、そしてその最期も―。 しかし、執念オカリンがきたときもそれまでのラボのことを、夢だけどRSで知っていたということは、ループしてる? いや、これは執念オカリンの思いを継いだオカリンがいないからで…? どうなんでしょうね 紅莉栖はいい子だよなー、なんかただのツンデレ助手じゃなく、結構色々頑張ったり、気の利く子だし。 オカリンも結構いい人じゃん、痛いだけで。 内心結構なビビリさんだけど() よかったっす。でもやっぱり原作10話、アニメ22話のオカリンとクリスティーナの絡み、紅莉栖視点で見たかったです

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    投稿日: 2011.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

     アニメ版を元にしながらアニメ未放送分(発売当時)から始まるふざけた仕様。角川よ、そこは放送を待てよ。

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    投稿日: 2011.09.09
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    なかなか面白かった. 違う人物視点で物語を読むというが良い. 色々な人の視点から物語っていく話とか好き.

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    投稿日: 2011.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    助手目的で買ったけどそれ以上の価値があった。 紅莉栖の心情が分かるのは当然として常に観察する癖があるのか、岡部やダル、まゆりの何気ない仕草や心情の機微といった岡部視点では分かり難い所がカバーされている。 更に天才少女という設定を生かして一つ一つの事象に紅莉栖の仮説や説明が入るので分かりやすい。 ただ飽くまでも紅莉栖視点なので岡部の人間関係やストーリー上のイベントは最低限しか説明がない。やはり原作かアニメで補完が必要。 それにしてもこの助手、脳内では凄いことになってるね

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    投稿日: 2011.08.27
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    ゲームもしくはアニメで結末まで知ってる人以外は決して読んではいけない!!当然ラジ館から始まるから最終回のネタバレからスタートしますww 内容としては良くも悪くも予想通り。ファンブックですね。

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    投稿日: 2011.08.19
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    牧瀬紅莉栖視点で見たシュタゲ本編の話。 あの時、助手はなにを思っていたのか。その時、助手はどこにいたのかなど、 本編だけではわからなかった助手の心情が書かれていて、シュタゲファンは是非にでも読むべき1冊だと思う。 オススメ!!!

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    投稿日: 2011.08.17
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    シュタゲ関連の本は全て ゲットしてやるぜぃ!と言うことで、 この小説をももちろん購入。 『円環連鎖のウロボロス』も、じゃっかん異なる世界線の話で面白かったけど、この『蝶翼のダイバージェンス:Reverse』は、完全に紅莉栖視点で描かれており、世界線は本編にそって展開される。 紅莉栖主観なので、本編よりも科学者的な思考が多いし読み応えがある。 さらにツンデレ目線でもあるので、 あのシーンでどうして、紅莉栖はこんなセリフを言ったのか? どうして、ラボに来たのか?等も描かれていて面白かった。 リーディングシュタイナーを持っていない紅莉栖が 世界線を駆け巡るシュタゲの話にどうやって展開されるんだろう? と疑問だったが、誰もがわずかに持っているリーディングシュタイナーで 別の世界線も上手くつながっている構成に感心した。 ジャケットの絵や、挿絵から放送中のアニメを意識してリリースしているのは解るけど、これは是非 hukeさんの描き下ろしにしてほしかったかな。 この点はウロボロスの方が好み。 あと、アニメもちょうど半分が過ぎたくらいだけど、この小説は本編を最後まで観てから(プレイしてから)読まないと、酷いネタバレがある。 まぁ、紅莉栖視点だからしょうがないんだけど・・・。 是非、ゲームのトゥルーエンドまでプレイしてから、『蝶翼』を読むのをお勧めする。 かなりの傑作だったので、次巻、次次巻?が楽しみすぎる。

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    投稿日: 2011.08.12
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    (110811) この物語が面白いって事を知っているから購入したわけで、その予想通り実際に本書も面白かったんだけど、「1冊で終わりじゃねーのかよっ!?」というツッコミが1番の感想。

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    投稿日: 2011.08.11
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    紅莉栖の一人称で物語の最初からなぞっていくノベライズです。 非常に出来が良く、このシーンで紅莉栖はこんなことを考えていたのか、なんて楽しめます。 続刊に期待です。 紅莉栖はとても頭の切れるヒロインだったんだな、と改めて思います。

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    投稿日: 2011.07.16
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    シュタインズゲートのスピンオフ小説。 ゲーム、アニメ共に主人公、岡部倫太郎の視点で展開される物語を、メインヒロインである牧瀬紅莉栖の視点から描きなおしたものになります。 ちなみに読んでみるまで気がつかなかったのですが、1巻では完結しません。 (アニメ版1~7話を補完した作品だそうです。全体で3~4巻になるのでは?) 軽い気持ちで手を出したので、長くなるとは思っておらずちょっと後悔。。。 今まであまり語られていなかった牧瀬紅莉栖の心理を知り、シュタインズゲートをより深く楽しめるであろうことは保障できますが、物語の基本ルートはそれほど変わらないので、ゲーム、小説、アニメと追ってくると食傷気味な感はあります。 一通り目は通していいるけれど、それほど熱中しているわけではない私のようなタイプにはお勧めできません。 内容ですが、紅莉栖は天才科学者なので考察するのに専門的な知識や言葉が出てくるのですが、説明が簡易すぎる気がします。 もう少し突っ込んだ説明、解釈がないと、出された結論が安易に感じられてしまいます。 勝手なキャライメージなのかもしれませんが、天才ならもっと考えて、もって追求するはずだと思います。 文章は実験的、野心的、冒険的だった本編小説と較べると全体的に落ち着いていてラノベ感は低減されています。 が、それでも一般小説とまではいかないでしょう。 本編小説が肌に合わなかった人はこちらのほうが抵抗が少ないかもしれません。

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    投稿日: 2011.07.13
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    これは良い解説本!コミック版の史上最強の~と同じく紅莉栖視点の物語。しかしネタバレのオンパレード!原作未プレイの方は注意。非常にニヤニヤできる内容でごちそうさまです。

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    投稿日: 2011.07.02