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ALL OUT!!(1)
ALL OUT!!(1)
雨瀬シオリ/講談社
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総合評価

12件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・神奈川高校入学式。チビの祇園とめちゃデカイけど気弱な石清水が出会う ・石清水の中学時代の先輩、八王子に誘われ、ラグビー部へ ・石清水は中学時代、親友をケガさせたことがトラウマで最初、ラグビー部に入ろうとしなかった ・タックルに魅力を感じた祇園はキャプテン・赤山と取引? ・赤山から出された課題・亀のおかげでタックルで赤山を倒すことに成功。 ・春恒例の慶常との練習試合で石清水は親友・御幸と対戦。トラウマのせいで本来の力が出せない。祇園の一言で目が覚める。 GEOで発見。 これまで電子書籍で読んだことはありましたが、単行本では初めて。「ALL OUT!!」も「おおふり」と一緒でカバーを外すとマンガが出てくることを知り、それもじっくり読むために借りてみた。 アニメ版では幾度となく見ていた話を改めて原作で読み返してみると新たな発見がいろいろと。 試合形式の練習を見学していた祇園が「あんなでっかいやつからボールをぶんどれたら気持ちいだろうなあ」って言ったけど、祇園は誰を見てそう思ったのか? 私はずっと、神高ラグビー部内で祇園の憧れの先輩は赤山だと思っていましたが、ひょっとしたら、この時のプレーで祇園が最初に心惹かれた先輩は、実は賀茂ちゃんだったのでは・・・?と思いました。だって、この時デカい奴(プロップの広田)からボールを奪っていたのは小柄なスクラムハーフの賀茂ちゃんだったから。 この巻に登場する 「あそこにはエースストライカーも4番バッターもいない。ボールを持ってる奴が主役なんだ」 「そいつが持ってんのは俺たちのボールだぞ!」 は名言。そしてこのひと言で石清水は再覚醒します。そして2巻へ。 ちなみに細かいところで「ラグビーあるある」が再現されていたのも面白い。 初心者に体験させて「君、センスあるねぇ~」は体験入部の際の先輩たちの常套句ですwww

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    投稿日: 2020.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    背が小さいことを気にしている祗園健次(ぎおんけんじ)は神奈川高校(ジンコー)の入学式当日、長身の石清水(いわしみず)と、ひとつの球技に出会う。その球技とは――ラグビー。凸凹コンビが紡ぐ青春楕円物語、ここに開幕!!(Amazon紹介より)

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    投稿日: 2017.05.11
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    5月に舞台を見に行くので、予習。スポーツ題材のマンガは色々あるけれど、ラグビーに関するものを読むのは初めて。馴染みが少なくて、ルールもうっすらとしかわかっていないので、いきなり 15人対15人の試合はハードルがちょっと高い。キャラが多すぎて覚えられないし。主人公たちは割と王道な感じなので、キャラから入った方が楽しめるようになるかも。ただ、絵はあまり好みではないかな…。一人だけすごい特徴あるので、部長のことは覚えた。

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    投稿日: 2017.02.18
  • スポーツ系部活動を頑張る方にこそ読んでほしい

    題材はラグビーですがALL OUTの精神は全てのスポーツに通じる大切な想い。 その先にあるのは単なる勝者・敗者という見かけだけのものではなく大きな財産が待っていることでしょう。 バスケット漫画のスラムダンクに近い感じで色々な人のバイブルになりそうな良い作品 漫画ではありますが、今頑張っている人・これから頑張ろうと思っている人 いままで頑張ってきた人それぞれで楽しめる物語だと思います。

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    投稿日: 2017.02.07
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    自分もラグビーをやっていてこんな場面あるなーと思いながら見ました。自分はタックルが高いためけんじのように低くタックルしたいなと思った学びの本でした。

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    投稿日: 2016.07.10
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    絵のタッチと作品の熱量がマッチしていてとてもいい。 1巻、じっくり読んで、息するの忘れるみたいにのめり込んでました…これはすごい。

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    投稿日: 2016.07.05
  • ラグビー経験者にオススメ

    女性が描いているとは思えないほど力強いタッチで楽しめました。 ラグビー未経験かつ熱血漢で背の低い主人公が背は高いものの人一倍気弱なラグビー経験者の二人をメインです。 題名のように全力でラグビーをやる主人公に好感持てます。ストーリーは手探りでやっている印象を受けましたが、 随所にラグビーのルール説明があるのでラグビーを知らない人でも面白いです。

    4
    投稿日: 2014.11.26
  • ラグビー

    おもしろい。ラグビーのルールも何も知らないのですが そんなの関係なく読み進めました 本当に好きなことに夢中で取り組めるって幸せだろうなと 羨ましくなります 続きが楽しみです

    3
    投稿日: 2014.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    打ち切られていないほうのラグビー漫画。同時に、大学選手権時にプッシュされていたのもこっちの漫画。ラグビー漫画の弱点である「結局全体の動きが分からないんですが?」をどう克服してくるのか?各キャラに魅力はあるし、化けるかもしれません。モーニング2さん継続お願いします。 高校入学した主人公祇園は、石清水とラグビーに出会う。大きいも小さいも、太いも細いも関係なく、ボール持ってる奴が主役ということに強く惹かれて入部を決意。あれよあれよという間に練習試合に突入。

    0
    投稿日: 2014.02.08
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    発売日当日に知り合いからお勧めされ、スポーツマンガが好きだった私は本屋を四件ほどはしごしてようやく手に入れた一冊。 アメフトのマンガは読んだことがあったけど、ラグビーは初めて。ましてやあまりラグビー自体も見たこともなく、ルールも知らないので大丈夫かな…と思ったけど、とても熱い内容に一気に虜になってしまった。(すぐに本誌に手を出してずっと買い続けている) 人間味あふれるキャラクターたちがたくさんいる。2巻が試合本番になるので、続刊と一緒に購入するのがお勧め。

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    投稿日: 2013.09.26
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    ちょっとクセのある絵柄なので手にしがたい方もいるかもしれないけど、 そんな見た目に惑わされずに読んでほしい。 ラグビーの面白さを教えてくれる漫画。 キャラ立ちがしっかりしているし、何よりテンポがいい。 とにかく、スピード感、爽快感がハンパない。 あと、心理描写も最近の若い子ってかんじなので、 昔ながらのスポ根イメージを取っ払ってから読んでほしい。

    0
    投稿日: 2013.06.30
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    サッカーやバスケのコミックはあってもラグビーはなかなかなくて。先日偶然にみつけてしまいました。現在1巻、続きが楽しみです。

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    投稿日: 2013.04.27