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白木蘭円舞曲(3)
白木蘭円舞曲(3)
さいとうちほ/小学館
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総合評価

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  • 女性の強さ

    ヒロインの湖都のしぶとさともいえる強さが、「風と共に去りぬ」のスカーレットを思わせる。サジット派、将臣派に好みがわかれるが、悲しい結末でもより心に残るのが将臣かと。ただし、最終的に終始優しく支えた龍一が報われそうなところがよい。

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    投稿日: 2024.05.05
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    湖都(こと)は、日本海軍士官の妻でありながら、インド独立運動の闘士・サジットと生きる道を選んで・・・。昭和を彩る歴史ロマンス。 我が子・真(シン)と再会した湖都(こと)の必死の説得により、湖都の夫・サジットは独立運動から手を引くことを決心した。しかし幸せもつかの間、執拗にサジット逮捕をもくろむイギリス情報機関員・シモンズの手にかかり、サジットは最後の演説の前に射殺されてしまう。傷心のまま思い出の地・上海(シャンハイ)に帰り、ドレス製作の店を再開しようとする湖都。複雑な思いを抱きながら、共に上海へ戻る湖都の前夫・将臣(まさおみ)。乱暴に見えるが愛情あふれる将臣の行動に、いつしか湖都は惹かれていく。だが将臣は日本軍情報部員として次の任地・厳冬のハルピンへ旅立つ。しかし彼の体は不治の病に冒されて…。 ●収録作品 白木蘭円舞曲

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    投稿日: 2008.03.29