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総合評価

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    WE社が水資源を牛耳る北東京市。深刻な水不足でテロが頻発する中、貧しい市民に十分な水が供給されず、しかも幼児に謎の病が蔓延し、水道水を飲んだことが原因だという噂が広がっていた。凄い世の中になって様々な事件が発生する。よくあるノンフィクションな話

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    投稿日: 2020.11.17
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    たしかに、 水はこれから不足していくことが予想されるし、 水メジャーの問題もしかり。 そう言う社会の問題を描いた話かと思ったら、 いや、確かに水問題を描いては居るんだけど、 話が荒唐無稽。 テレパシー出しちゃダメでしょ。 もっとリアルに描いて欲しかったな。

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    投稿日: 2013.07.14
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    水資源がなくなり、かつ水資源をWE社という会社に牛耳られているという設定でSFとしてはとても興味深い切り口であった。前半はなかなか面白いと感じていたのだが、第5章 水の国 から、RPGのような世界に突入してしまい、小説が台無しになってしまった。初めからファンタジー小説と捉えて読むことをオススメする。ファンタジー小説と位置付けるならば、ストリーは読みやすいし、展開も早いので、☆3の評価にはなる印象であった。第11章 最後の聖戦はあっけなく終わってしまい、尻すぼみ感は否めない。

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    投稿日: 2012.10.09
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    「ねじまき少女」みたいな圧倒的な世界観を期待してしまった私が悪いんです。 比べてしまうと、描かれる近未来が中途半端に感じます。 もっと軽いノリで読めばよかった…。 どちらかというとRPGのような話でしょうか。 ある日勇者になった主人公が仲間と共に水を支配する敵と戦う、みたいな。 タイトルはもっと軟派な方が私にはしっくりきます。 「水守人のたたかい」とか。 「たちあがれ水戦士」とか。

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    投稿日: 2012.08.21