
総合評価
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何も考えずに読めます。
乙女小説なファンタジーを読んでみようと、普段は手を出さないジャンルに冒険。 思ったより面白くて、サクサク読んでしまいました。 ファンタジー色より、魔法を使った、やさしめの推理小説って感じです。 恋に魔法に推理に女磨きに、忙しい魔女の物語を読んでみるのもいいかもしれませんね。
0投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログ魔法を使うのには触媒がいる。 魔女のナナイが使う触媒は、幼なじみの厳つい男レイダ。 不便な触媒のせいで、出来損ないの魔女として故郷にもどってきた彼女は、婚活中。 お互いに、必要とし、失えない関係でありながら、 自由に羽ばたく彼女の足手まといになりたくない彼と、 彼を鎖で縛るような関係を断ち切りたいと願う彼女。 そんな二人は、お互いの気持ちを否定する そんな、いびつな関係のコンビが事件に首をつっこみ(突っ込むのはナナイ)引っ掻き回しながら、解決するというストーリー。 他の男を必至にみつけようとする無自覚系の彼女を応援したいかと言われると微妙。 レイダが不憫なので、続刊は希望。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2844.html
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勝手に魔法の媒介にされたレイダと婚活にいそしむ魔女ナナイのお話。 たぶんナナイは最後にはレイダを選ぶんだろうと予想できますが、レイダがナナイの魔法の媒介になったエピソードが不明なので、これは次巻に持ち越しかな。 レイダがナナイに惹かれているけど、相手は別の男に婚活中ってなると、内心穏やかではいられないのに、レイダが黙ってナナイに協力してたりするのは、まだレイダに自覚はなさそうですけど、ちょっと切ないかも。 二人の友人たちの気持ちも分かります。 ただ、私猪突猛進系の女子は苦手なんで、次巻新刊購入は微妙なところです。
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログなんだかんだでお互い依存してるのに、いずれは開放してあげないとという気持ちから婚活するナナイと幼馴染のレイダ。でもあんなに夫婦オーラ全開な時点で結果はもう見えてる気がするんだが…笑 毎回違う相手にアタックしつつ、過去が少しずつ明らかになる感じでしょうか。無自覚いちゃいちゃが好きな方にはオススメできるかも。
1投稿日: 2013.02.15
