
王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 8
大河原遁/集英社
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総合評価
(3件)3.7
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powered by ブクログ今回は再びのジョナタ。油虫と忌み嫌われる織部の兄弟子リッカルドと対決しながら彼がモードの奥深い世界を垣間見る「仕立て学校 モード×クラシック」編である。 修行に嫌気の差したジョナタがモードへの転向を狙うも、リッカルドとの対決を通じて己の土台の脆さを実感していく改心の物語となっているが、非常にスマートな展開だろう。 妙な理由でジョナタが勝利することのないリアリティなどは、両者の特徴と状況を上手く整理しているがゆえのことに思える。この辺はさすがの腕前であろう。 今回は星五つで評価している。しかし、ジョナタのような扱いづらいキャラを使い捨てにしないあたりはさすがと言うべきか。
0投稿日: 2016.12.11モード(ジョナタ)vsクラシック(リッカルド)の勝負(^^)d
服飾を題材にしている作品の8巻目です。 この巻では、才能ある若手でも問題児なジョナタと、同じく才能あるもののぬらりひょんな中年オヤジリッカルドの仕立て勝負を通して、モードとクラシックを取り上げています。 服飾に興味がなくても、仕立て服を注文する人間の機微を掘り下げていくシリーズなので、ストーリーも面白く読むことができる作品です。
0投稿日: 2015.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悠にもっと出張って欲しいがもう腕がなあ(カンスト) あ、でも店はまだギリギリだわ。まだまだ行けるね特急勝負。
0投稿日: 2014.12.24
