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総合評価

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    うん。やっぱり無茶をしなければ胸熱にはならないよね。 永井圭は母とそっくりな性格で、本当に必要なものを得る為には、犠牲を厭わない。 それが感情豊かな人によっては冷たく見えてしまう。 母とは真逆な性格の父親にも似た所があり、誰もいない所で静かに暮らそうと考えていた永井は、やはり佐藤との戦いに戻る。 勝率が0%でも、0.000001%の勝機があるなら、それを生かすべきだと。 これは論理的行動だと。 私が思うに、その人の生まれ持ってのものや、育った環境、家族や友達の影響を受けた主観で、誰でも論理的に生きているのだと思う。 中野だって、感情豊かな人だって、それが論理的だと思って行動しているんだから。 全てが論理で片付くならば、争いは起きない訳で。 ・田中の感情の変化 ・佐藤の過去 ・日本一例目の亜人、スズキジュン 色々な伏線がまだまだ張られている。 次巻が楽しみ。

    7
    投稿日: 2025.08.05
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    国の運営なんでなんとも思ってないからできるんだよ。 責任感とか必要ないから。 頑張って総理大臣になった人にはわかんないよ、自分の常識でしか国の運営を見てないんだから。 さて解決法は…みんな混ざらないのかな、みんな混ざった時何が起こるんだろうな。

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    •圭の母親が圭を冷たい扱いする妹に言う。ある大切にするということは大切に思っているだけでいいのか。大切にするということはその人のために行動し実現すること。そこには取捨選択がつきまとう。 •IBMを発現した者となりかけた者が何故同時に発見されるのか。高濃度化したIBMが死んだばかりの人間にも影響を及ぼす。だとしたら海も亜人かもしれない。 •スズキジュン。日本一例目の亜人。読みかけの本を午後に残したまま通り魔に刺されるが、亜人だったおかげで読み切れた言う。こんなにも明るく過ごしているとは •片足がない状態で奇襲を受けたが、一緒に円卓にいた臓器売買の持ち掛けてきた組織は全滅。その後5年間組織を潰して回るゲームをする。亜人でもない障害者の段階で最強すぎる佐藤。“誰かがコインを入れたみたいだね”と何回でもコンティニューできるゲーム機を手に入れる。

    0
    投稿日: 2025.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終決戦に向けての各々の決断の回。今回はバトルシーン(佐藤を除いて)はないけど見所あり、名言あり。表情の緩急?落差が激しく引き込まれる。圭の母親も戸崎さんも圭もカッコイイです。さぁ、最後の戦いへ……田中はどうする?どうなる?

    0
    投稿日: 2023.01.10
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    第44話、血筋:母に電話 第45話、U&I:婚約者の死 第46話、おはよう、またあした:普通に暮らす亜人たち 第47話、Call of Duty:Infinite Warfare:佐藤、1回目の死 第48話、負け犬共:帰ってきた永井

    0
    投稿日: 2022.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 フォージ安全ビルでの激闘は永井圭と亜人管理委員会のトップ・戸崎たちが組んだ共同戦線に壊滅的打撃を与えた。圭は母との電話の後に姿をくらまし、亜人テロリスト・佐藤は厚生労働省と接触を図る。だが戸崎を始め、生き残った者たちは、このままで済ませるつもりはない。チームは再び立ち上がり、反撃の準備を着々と進める。さらに、国内第001番目の亜人が明らかになり、佐藤が亜人として目覚めた瞬間も描かれる最新刊! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    2
    投稿日: 2020.09.23
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    息子・圭を突き放しながらも理解する母。米国での亜人研究の実態を垣間見せる作者。帽子の男・佐藤の素性が明らかになる。最終決戦(?)への期待を抱かせる巻だった。

    0
    投稿日: 2017.08.15
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    亜人「佐藤」との最終決戦に向けての助走にあたる巻 したがって作者が得意なアクションシーンもなく、おもしろくない

    0
    投稿日: 2017.05.18
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    どうしても『東京喰種(どちらも人間の亜種を描いている)』と比べてしまって、主人公・永井の合理的判断に基づく人間性が入って来なかった。母親との会話も、今頃ここで人の感情云々エピソードを入れてくるか、と言う気もしないでもないが、合理的に物事を考える為に他の人間から見ると「冷たい情のない人間に見える」と言う下りの説明が入ったのは逆に良かった気がする。1巻目は画風にも馴染めず(アニメの方が断然見やすいと言う…)東京喰種がヒットして、この手の「なかなか死なない亜種」モノは有象無象と出てくるだろうな、と思っていたが『亜人』と言う亜種ものを描く作品としてやっとその良さが私に伝わった感じがする10巻だった。

    0
    投稿日: 2017.04.10