
総合評価
(25件)| 14 | ||
| 6 | ||
| 3 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログついに完結。 佐藤の倒し方、これはこれで良い。 理屈で考える永井の最後の博打。 今後の田中と下村の関係もなんだか気になる。 最後に作者の後書があり、 ・連載5話までは別の人がストーリーを考えていた。 ・最初からストーリーが決まっていた訳では無く、書きながら考えていった。 ・連載期間は9年間だった。 最初は佐藤が味方っぽかったけど、その頃は本当に味方として描いていたのかな? 面白かったです。
8投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ1日で読み終わった 何かと戦闘シーンで作者が考察の予想を超えたり裏をかいたりしがちだけど、戦闘機のとこで「飽きたからやめた」ってのが佐藤の人間性に一貫しててよかった
0投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ1~17巻までイッキ読みして、楽しい時間を過ごせた。 合理的な永井は道徳心からではなく、合理性で佐藤と戦うのが面白い。 そして、佐藤という唯一無二の敵キャラクター。 あれだけ人を殺して悪気はまったくないことと、線目でいつも穏やかそうに見える人相が混じり合って、独特の雰囲気と存在感だった。 特に途中から、作画がものすごくて、死を覚悟した人間の表情とか、心底悔しいと思っている顔とか、絵から伝わってくるものが多かった。 設定も面白いし、他のキャラクターに厚みがあるし、名作だと思う。
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログなんといっても戦闘のオチの絵がかっこいい! これぞ漫画という、現実ではありえないストーリーだがファンタジーではない。もしかしたらこういう場面現実でも起こる可能性あるのではないか?といったちょっとした妄想をものすごく広げているリアルファンタジーな漫画。
0投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
☆完(全17巻) 〜序章〜 ・トラックに轢かれ亜人となった永井圭 ・海とともに逃亡 ・亜人の佐藤と田中に連れ去られ人間に差し出され人体実験の餌食 ・恩を売るため佐藤は救出 ・永井は佐藤から逃げる 〜フォージ安全ビル襲撃編編〜 ・佐藤の活動に反対した中野が永井と接触 ・戸崎と組む ・フォージ安全ビルで佐藤一派を迎え撃つ ・佐藤以外の捕獲に成功 ・佐藤が登場し田中を解放され永井たちも全滅 ・一度は佐藤との対峙を諦める永井 ・中野と母の言葉に触発され再び挑むことを決意 〜自衛隊基地襲撃編〜 ・政府は佐藤に和解を申し入れる ・会場に佐藤は現れず ・自衛隊基地に潜入し隊員を次々と殺していく ・総理も拉致し政府に宣戦布告 ・戦闘機で重要地を次々と破壊 ・対亜も協力し佐藤の腕を奪取し穴に埋める計画 ・失敗 ・カイが乱入するも佐藤に殺される ・永井がフラッド発生するも佐藤もフラッド発生 ・佐藤は日本を旅立とうとする ・永井はそれを認めず ・最後は川に一緒に飛び込み気絶させ捕獲 [総評] おもしろー めっちゃくちゃおもしろいな
0投稿日: 2024.10.02予想外が何度も
漫画を読み進める際に先の展開や作戦などを予め自分で想像して、予想との違いを楽しんでみたりするのですが佐藤の行動には作中何度も度肝を抜かれました。1ページ先の展開が常に気がかりでそれを見て感嘆の声が漏れる良い作品に出会えました。
0投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログ佐藤がイカれすぎてえぐい 永井くん良いねぇ 最後の田中と下村泉がいい感じになるの嬉しかった キャラでは永井くんの母が好き
0投稿日: 2023.03.15
powered by ブクログ亜人で人体実験をした際に執刀医が発した台詞「よし、一度殺して休憩にしよう」、佐藤が不死身の体を生かして臓器を闇の組織に提供することで多額のお金を得て軍資金を作った展開、永井が発した研究員を助けた理由「利用価値の有無。彼は亜人の理解者だった。それでいて政府側に属している点はポイントが高い。1〜2回死んで助ける価値はあるよ」の超合理性、肉片が大きい方から再生するという不死身の体の仕組みを生かした転送方法、スワンプマンを例に挙げなら亜人が断頭された後のデメリットが面白かった。
0投稿日: 2022.11.30
powered by ブクログ全キャラクターが意味があるいい漫画だった 佐藤はブレないキャラで良かったし主人公もなんだかんだ人間臭い一面があってよかった
0投稿日: 2021.12.18
powered by ブクログ死なない+トークン持ちの人が戦ったらどうなるか、という点に関し、特に死なない、というそれだけの点から、いろいろな戦い方を考えて描いているという点がすごいと思う。ただ、実際こうなるか?と言われると限りなく疑問ではある点が微妙かな。
0投稿日: 2021.12.04
powered by ブクログ死の概念が独特な漫画だった。 それでも死は死だよな。 絵柄が圧倒的に好き。顔のシワの感じとか。 あんまし漫画に明るくないから、 原作者がいなくなって続くこともあるんだなーと衝撃だった。
1投稿日: 2021.11.02
powered by ブクログ素晴らしい構成。主人公、最高にいいキャラ。 広げようと思えばもっと広げられそうな世界観。 終わってしまうのはもったいないなぁ〜。
3投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
個人的にフォージ編がピークだった。でもなんやかんや面白かったし、佐藤はずっと佐藤だなって感じ。予想を平気で上回ってくるよなあ。佐藤に面白いやってみろ!って言わせた圭さすが。圭が最後の最後まで医者になるって言ってたのブレなくていい。一番ハッピーだったのは、ナチュラルに田中と泉が同棲することになったやつ。別に甘やかな空気があるわけではないけど、なんかいい二人。面白かった。
0投稿日: 2021.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメが良かったので漫画を読んでみた。 展開は異なるが、どちらも面白くそれぞれに良さがあった。 漫画のストーリーに忠実なアニメが見たい!
3投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログかなり前にアニメを見てからずっと気になっていた作品。 最近やっと完結したので、一気読みしました。 スピード感があり、読みやすかったです。
0投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログ【あらすじ】 死なない新生物・亜人にしてテロリストである佐藤は入間基地を占拠し、戦闘機で国内の重要施設に超高速の波状攻撃を仕掛ける! 対亜人特選群と共闘関係を結んだ永井圭は極限状態の中、佐藤に対抗しうる作戦を立案! 下村、田中、秋山、中野らとの共同作戦は佐藤を戦わずして封じ込めるというものだった! 戦火が拡大する入間基地の永井を援護すべく海斗も参戦する! だが、海斗が銃撃されたのを目の当たりにした永井はフラッド現象を発現してしまう。佐藤も同調して大量のIBMが入間基地を埋め尽くした。そして、基地に向かうオグラ・イクヤ博士の口から亜人誕生の瞬間が語られる。入間基地を脱出して国外への逃亡を図る佐藤を足止めするために永井は全力を尽くす。そして、永井と佐藤との因縁の対決についに終止符が打たれる!! すべてが決着する最終巻!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 絵がすごくきれいで、バトルに迫力がありました。 何となく「ある日自分が不死身である〝亜人〟だと知った主人公の心情」が話のメインになるのかな…と思って読み進めていくうちに、バトルがメインになっていってしまったので、そこが少し残念でした。
0投稿日: 2021.07.19
powered by ブクログおお、見事最終回。 最初原作者あり、だったのが6話から桜井さんが全て作ることになった、ということが後書きにかいてあって、そんなことあるんだなーっと。 それでも物語を広げて繋げて、ここまで描ききることができるってすごいなあ。 熱血でもなく、ひねてるわけでもなく、なんとゆーか、 常に 永井 なブレない主人公がおもしろい。 感情移入はしにくいが彼が次どう動くのか、最後まで目が離せない。 ラストのオチに笑ろた。 さあ、行くぞ!
0投稿日: 2021.06.18
powered by ブクログ読解力が未熟で一度読むのをやめていたが完結を機に1巻から通読。面白く読めるようになれていてよかった。主人公がタフでいい。
0投稿日: 2021.06.05
powered by ブクログ最後の最後までほんっと面白かった。作画といいストーリーといい良すぎる、ドドンと見開き1ページ使う場面はいつも痺れるくらいかっこいい。面白い作品と出会えたわ、ほんと
1投稿日: 2021.05.21
powered by ブクログまるで壮大な映画の結末を観ているかのよう。 きれいな結末である。 亜人という存在は、もしかしたら身近に存在するのかもしれない。
0投稿日: 2021.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完結おめでとうございます。 一巻を読んだとき、不死の設定はままあるけれど、リアリティが強い話は珍しいなあ、くらいの感想。2巻、3巻とどんどん続刊が出ていくと手に汗を握る展開が続き、一息ついたかとおもうと、違うキーが入ってきたりと、本当に怒涛の展開。 特に入間基地の話から佐藤を本当に打倒できるのか、全く思えず、「がんばれ。がんばってくれ。永井、なんとか知恵を絞ってくれ」と祈りながらページをめくっていたし、毎度読み終わると「なんとか負けずに済んだ…」と一息ついて、「でも本当に倒せるの?!」と頭を抱える。 終幕は案外アッサリしていたとおもっていたが、感想を書きながら、「そうか佐藤にとっては「そんなもの」だからアッサリしているのも当然なのか」とようやくストーンと腑に落ちた。 亜人は結局なんなのか、そこは作中で解明されることはなかったが、これは永井圭一の物語で、永井圭一が体験する羽目になった、その一部だから、たぶんあの終わりでよかったんだとおもう。 とりあえず車にはお気をつけて。
0投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログ16巻読了が約1年前。亜人にとって水面に落下した際の衝撃で気絶することの致命的ダメージ回想シーンが唐突過ぎて戸惑った。その後の展開は、極力台詞を排除して、画のみで押しまくる。亜人の根絶でも共存でもなく、危険亜人を隔離するしかない人類の選択。主人公・永井は、死んだ戸崎が残した身分証明で新たな人生をスタートさせることができたが、それは家族と生き別れ、一生語ることのできない秘密を背負うこととなる、せつないエンディングだった。
0投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログ最初から最後までとても読みやすく面白かった。 主人公は冷静で綺麗事も言わず一見冷淡に見えるが、芯が強く努力家で頭の回転が早く、秘めた熱量もありとてもいいキャラ。佐藤の存在感も際立っていて良かった。 普通のバトルものだと敵と対峙するのに強くなろうとするが総力戦で頭脳で最強の敵を追い詰めるという闘い方が凄く面白かった。
0投稿日: 2021.05.14
powered by ブクログ17巻の結末には多少の唐突感があるものの、 原作者交代からよくぞここまで ハイクオリティな作品に 仕上げられたなとただただ驚きしかないです。、 なんと言っても、 AKIRAを彷彿とさせる徹底的な戦闘描写、 体のパーツどこをとっても美しい筋肉質な画力、 緊張感と迫力に包まれたカット、構図、脚本。 ただその絵の動きを見ているだけで 楽しめる作品でしたが、 原作者交代の違和感を拭い去った 4巻あたりからの展開は常に面白く、 この作品にとっての一番の英断は ハッキリ言って「原作者の交代」でした。 その事実を知ってる読者は 桜井さんにのしかかるプレッシャーに対し 同情ともいえる思いを持っていたなか、 桜井さんが少しずつ亜人の物語、 そして永井というキャラクターを 様々な後付けという名の試行錯誤で 作り上げていく過程を見るのも 他の作品では味わえない視点で面白かったです。 異様に冷静な母親から、 永井圭の性格が形成されてた辺りの つじつまの合わせ方とかホントに面白かった。 そして、敵である佐藤が 一貫してラスボスの立ち位置に ラスボスとしての風格を失わぬまま 居続けてくれたのは良かったです。 敵のキャラが立ってる漫画は面白いと言いますが 亜人は、まさしくそれでした。 ラストバトルのような盛り上がりを 作中、何度も見せてもらえて とても楽しかったです。 最高にカッコいいバトル漫画でした。 ありがとうございました。
0投稿日: 2021.05.12
powered by ブクログこれにて完結。異能バトル物の傑作かつ異色作。途中で原作者が抜けて作画担当だった桜井画門が物語を引き継いだとは思えない完成度。 不死者(本作の場合、不死というよりリセットや無限コンティニューといった方が良い)やIBMといった超自然的要素については説明を一切しない謎として放置したまま、もしそれが存在したらどうなる?という部分をきっちり固めてるのが良い。特にその戦闘において、「亜人」の死ねばリセットされ肉体がどれだけ破壊されていようが元に戻るという特性を積極的に戦術として活用するアイデアは異能バトル漫画における画期的発明だったと思う。(特に復活するさいは残った身体の一番大きな部位を核にして行われるという特性から、切断した腕を宅急便で目的地に送付して、その後、ウッドチッパーに身投げして全身を粉砕して自殺することで目的地で復活する疑似テレポートとか天才すぎるだろう)また、敵対する側もその特性を把握したうえで対策を立ててくるのも良い。 また共に行動原理は同じながらその性質がまったく異なる主人公永井と宿敵佐藤の対比も良い。原作が抜けたためだろう、海斗だけはやや持て余してしまった感があるけれど、ここまで完成度の高い、異能バトル物は他にないだろう。
0投稿日: 2021.05.09
