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総合評価

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    かなり前に読んだけど、勉強しようと行った図書館で一気読みしたのを覚えています。 読みやすくて、展開が面白かった!

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    投稿日: 2024.10.04
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    ザ・山田悠介の作品。 設定が独特で、学生に人気があるのも納得。 漫画が好きな子を小説の世界に呼び込むのにいい作品かも。

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    投稿日: 2023.10.31
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    少し物語の展開が飛躍しすぎな気もしたけど内容的にもまあいいのかな?w メインストーリー重視で周りの情景は薄めだったけど面白かった

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    投稿日: 2023.07.10
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    あまりに現実的な話なので、読み始めからどっぷり引き込まれた。 サークルの話は行き過ぎな気もしたけど、ないわけではなさそうだ。 昔は携帯電話なんてなかったから、この便利さを差し引いても、中高時代には単純で幸せ?…楽だったのかもしれない。 面白いけど怖いお話でした。

    4
    投稿日: 2022.12.28
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    昔読んで本棚に放置されており、整理の際に懐かしくなり再読。 ガラケーの時点で少し懐かしく、展開も予想できるものではあるものの、世界に入りやすく楽しくさらっと読むことができた。 2022年の今ではバリエーションが豊かになり対象は変わったものの、人間の本質の部分は変わらないなと改めて思うことができた点でも再読したのは良かったと思う。

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    投稿日: 2022.12.26
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    小学生の時に読んで、とても印象的だったのを覚えてる。いつになっても変わらない人間の悪い部分をうまく書いてあり、結構前の作品にも関わらず古さを感じさせない題材だと思うので読んで見てほしい。ゲームに夢中の方には特に。

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    投稿日: 2022.08.04
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    感情移入しにくい。 ゲームにハマりこみすぎるのはわかるけど、流石に信者とかが馬鹿らしいと思った。 時代が移りゆきブームも変わっていくのをわかっていてゲームをしているからそこまでゲームにハマっていた頃を思い出したけど、いまはそんな事がないから余計に感情移入しにくいなと思った。

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    投稿日: 2022.01.06
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    高校時代に読み、何度も繰り返し読んだ作品。 携帯ひとつでこんなにも影響力がある..と思うと怖い。今の時代を現しているようでもある。

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    投稿日: 2021.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中学生の時に読んだことを今でも覚えています。疾走感があって気づいたら読み終わってしまう作品でした。 主人公が少しずつ、そしてあっという間に変わっていってしまう姿が寂しかった印象があります。

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    投稿日: 2021.06.13
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    クラスで一番地味な女子高生が、アバターに出会い、アバターを着飾ることでクラスの女王を蹴落とし新たな女王となる。 クラス、学年、学校と規模を拡大し、日本を支配しようと目論むが…。 アバター流行りましたね。 私もやってたので共感しやすくテンポよく読めましたが、ここまでののめり込みは恐ろしい。 ぞっとしました。

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    投稿日: 2018.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これを読んだ時、衝撃しかありませんでした。 こんなに中に引き込まれるものがあるのかと……。 今となっては大体の本にのめり込んで読みますが、これはそうなったきっかけでもある思い出の本です。 最後の方の主人公がだいぶ狂気に満ちていて怖いので星は少なめでw

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    投稿日: 2018.01.11
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    何と言ったらいいのか。 山田さん、これ本気で書いた物語ですか? アバターを題材として取り上げたのはわかるけれど、展開がありきたりすぎて結末が見えてしまう。 どんなに高額なアイテムを手にしたって、すぐに何の価値もなくなるのがネットゲームやアバターの世界。 高校生になって初めて携帯を手にした道子にはわからなかったかもしれないけど、所詮流行り廃れが激しい世界での出来事でしかない。 道子が夢中になっていく過程はわかりやすかったし、その心情も理解できたけれど。 映像化されているけれど、もしかしたら原作として書かれた物語なのだろうか? やたらと薄っぺらさだけが目立つのはそのためなのだろうか? 良い物語も書ける作家なのに、この物語に関していえば本当に残念。

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    投稿日: 2017.03.07
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    地味な女子高生がゲームの中のアバターを着飾ることによって実生活でも自信をつけていき、学校を支配していく。

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    投稿日: 2016.04.30
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    2015/02/25 テーマは現実の中高生に寄せた等身大なものなのに、それを引き立てる描写が無さ過ぎる。しかも後半は急に独特な世界観が展開され、着いていけない。

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    投稿日: 2016.02.28
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    徐々に読み進めるうちに何が現実で何がサイト上のことなのか分からなくなってしまいました。感情移入は出来なかったです。

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    投稿日: 2016.01.23
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    リアル鬼ごっこの作者であるという期待感が強かったせいか、はたまた、年寄りの私にはターゲット層が若向きすぎたせいか、もう一つ感情移入できなかった。

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    投稿日: 2015.08.27
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    あらすじに惹かれて読み始めたが、後半の流れが読めて、またオチが弱く中盤の盛り上げで終わった印象。また、結局西園寺の目的はなんだったのかが明記されず、若干の消化不良。 設定は良いがリアリティーが無さすぎて途中で飽きてきてしまう。もうひとひねり欲しかった。

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    投稿日: 2015.07.30
  • 似たようなこと、現実にあるかもしれない

    普通の高校生だった道子がアバターにはまり、アイテム購入資金欲しさに援助交際に手を出し、アバターのコンテストで優勝してからはサークルを作り、最後は人殺しまでするのですが、前半はクラスメイト、西園寺の言葉、殺人は元クラスの女王、妙子が自分のアイテムをエサに言ってきたこと。 アバターごときでそこまでやるかと思うでしょうが、『アバター』をほかのものに言い変えたら・・・? 誘いに乗りやすい人、褒め言葉に弱い人に読んでほしいです。

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    投稿日: 2015.04.13
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    これ、皆さん特殊なことだと思っているけど、実は現実世界にこれと全く同じようなことがありますよね。 お金 それ自体はただの紙なのに、みんなで価値があると思い込んでどんどん溜め込んで殺人も犯す。 国がひっくり返ったら、この小説のように、無価値な紙切れになるかもしれないモノを人生をかけるほど大切なものと思い込んでいる私たち。 危ういよね

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    投稿日: 2014.12.23
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    アバターが欲しいばかりに犯罪に手をそめる主人公。 すっごいあり得そうなお話ですよね。 携帯ゲームの課金の為にお金を稼ぐ、それでも足りない、だから…。 短絡的なんですけど、現実味がないとは言い切れないお話ってのが少し怖く感じました。

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    投稿日: 2014.10.21
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    クラスで一番地味な自分も、アバターならどこまでも派手に輝ける。学校で大人気のアバターゲーム。 超レアアイテムなんて手に入れたら、一躍クラスの女王にもなれちゃうほど。 いつもながら、若者が夢中になる題材を見つけるのがお上手な山田さん。 アバターとか、課金ゲームとか、いわば仮想社会の魅力に引き込まれてしまうと、現実との境界線が少し曖昧になりますよね。 仮想社会>現実社会 なんて図式が出来上がり、社会問題にもなったことがありましたね。 とあるネットゲームの「わたしが眠ると、みんな死んじゃう」は有名だと思いますが、ゲームの世界は現実よりも地位の逆転がしやすいところが人によってはのめり込む程の魅力の1つなのかもしれませんね。 それでも所詮ゲームは、データに過ぎない。 データが飛べば、流行が終われば、確かにあると思っていた何かが消えてしまう。そんな、儚さがありますね。 ゲームに夢中になるのが悪いことだとは思いませんが、こんな結末もあるんだ、と知ってほしい1冊でした。

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    投稿日: 2014.05.23
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    表紙の絵師さんが好きで購入。 ケータイゲームに自分も依存しがちなので、感情移入がしやすかったです。 山田さんらしい怖さがあって、面白かったです。

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    投稿日: 2014.01.28
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    「足るを知る」が大切だとつくづく思いながら読みました。 コンプ癖とか収集癖がある方なので、この本を思い出して戒めにしよう。 自分がされて嫌なことは他人にはしないように気をつけようと努力する人が皆無の物語は読んでいてちょっと苦痛だったけど反面教師としよう。 ハマっていく過程とかラストとか興味深かった。

    0
    投稿日: 2014.01.28
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    不覚にもそれなりに楽しめた。前半はソーシャルゲーム全盛の時のノスタルジーと哀愁が心地よかった。後半はデフォルメされすぎて、現実味がなくなってしまったが、まぁ漫画として読めばそれなりに楽しめる。

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    投稿日: 2014.01.03
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    ゲームへのめり込む様はどこかリアル。 ただ、他が現実からかけ離れすぎていて、後半は作業 のようにページを捲った。 もう少し話に厚みがほしい。

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    投稿日: 2013.12.01
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    以前、アバQと似たようなサイトにハマったことがあるから読んで見たけども、ドロドロすぎて感情移入ができなかった(・・;)

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    投稿日: 2013.10.16
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    非現実的な内容なのが山田悠介作品の特徴でありいいところ。 久々に山田作品でこんなに時間を忘れて夢中になって読み終えた。飛行機の中で読み切りました( ´▽`) 恐ろしくもあり面白い内容でした。 身近にあることでこんなにストーリーが出来上がるのかとなぜか客観視してました(笑) ラノベ並みに読みやすい〜 2011.8

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    投稿日: 2013.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書店にて表紙を見て衝動買いをしてしました。実際読んでみると、小さい頃に見たか読んだか聞いたかした内容でした。友人に聞いてみたところ前に発表されていて新作でないということがわかったのですが、私自身は未だこの物語をよく理解していなかったのでちょうどよかったです。主人公がなんだか中学時代の自分と少し被り、変に感情移入しながら読んでしまいました。ここまでひどくなかったですし、こんな盛大なことではなかったですが似たようにSNSサイトにハマっていた時期があったのでなんがか昔の自分を見ている気分で一気に読了しました。ちらほら知っている部分もありましたが改めて全て通して読んでみても面白かったです。

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    投稿日: 2013.07.20
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    うーん。流れがよめちゃうのが勿体無いかなー。でも、ゲームをする人にとってはハッとさせられる小説じゃないかなとは思います。ゲームにのめり込んじゃう人向けかな(笑)

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    投稿日: 2013.07.17
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    内容はアバターにハマりどんどん課金していき、最後は思いがけない方向へ。 アバターじゃなくても このようにハマっていくことは 色々なところにあるんじゃないかなぁ~。 ありえなさそうで ありえそうな話。

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    投稿日: 2013.07.17
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    アバターへの最初の頃のハマり方は、すっごくよくわかりました。 あとは、大げさだけど、全くないとは言えないかな。。。

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    投稿日: 2013.05.09
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    仮想空間でのアバターを題材にしたところは斬新で面白いと感じた。 最初はなんとなく程度に遊んでいたものがレアアイテムを手に入れたことをきっかけにどんどんとのめり込んでしまう結果に・・・。 より凄くより周りに評価されようと自らがエスカレートしていく様は面白いが・・・。 中盤までの話の展開はスピード感があり楽しめた。 ただ後半に向かうにつれてあまりにも現実的ではない話で物語が雑になったように感じた。 前半部分が良かっただけに非常に残念だ。 まぁ、この辺の現実離れしたところで話を解りやすく展開するのはこの作者の持ち味ではあるのだが終盤まで緻密に作り込んで欲しかった。。 昨今話題のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での課金の現状、現実世界では何の価値もない仮想世界上のデーター(アバターや課金アイテム等)に大金を投じる問題提起。その時の満足感を得るためのお金はサービス終了してしまえば形として何も残らないことを改めて実感した。

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    投稿日: 2013.04.23
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    この作者さんは、 簡単なゲームを 国レベルの範囲で、しかも命がけでおこなう系の お話を書かれる方だなーと認識しておりました。 どんな簡単な遊びでも 命がかかりはじめるとおっかないですよね。 手軽な携帯ゲームもハマると ほんと生活に支障きたしちゃいますから 気をつけねば、ですよね。

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    投稿日: 2013.03.23
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    ミーハーにもサイン本をゲット、ありがとうございます← 買った動機も表紙がしづさんだからってゆう…ごめんなさい← でも、内容が予想以上に面白くて 買ってよかったっておもえた 人って欲望のためならなんでもできるんだね… 怖い生き物です

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    投稿日: 2013.03.10