
総合評価
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powered by ブクログミステリとしてのステージは良いのです。でも、それだけ。 でも、人間描写が希薄で、登場人物が記号でしかない。 動機も薄っぺらい。被害者が気の毒になるくらい。 主人公が空回りして、ヒロインも木偶。 これでメフィスト賞を信用しなくなりました。
0投稿日: 2026.03.09
powered by ブクログ★1.8 二つの館、命がけのデスゲーム、駆け引き──それは確かに“極限”だった。けれどそれは、物語よりも、読み手の忍耐力の話なのかもしれない。 夏と冬の二つの館、それぞれの殺人事件。その両方を“早解き”する対決。 もう一方の情報を得なければいけない、しかし片方は負ければ死。「協力しないと勝てない、でも協力したら負ける」というジレンマ。 コンセプトはいい。 けれど、そこに物語としての熱は、最後まで注がれなかった。 人物造形はテンプレートに寄りすぎ、動機の深掘りは浅く、キャラ同士の関係性は状況に使われるだけで、心が動かない。 無駄に引き延ばされた冗長な会話は、心理戦ではなく、ただの混線だ。 推理パートも論理ではなく"閃き"では、こちらは置いてけぼり。 アルマジロやセイウチの“牙”など、設定として面白い箇所もある。 でもそれは、きちんと物語として仕込んでこその“伏線”だ。唐突な情報とご都合的な謎解きには、推理のカタルシスは皆無。 ミステリーやデスゲームものに求める「緻密な論理展開」「キャラのリアリティ」「物語の一貫性」が悲しいかな、どれも欠けていた。 デスゲームものに目がなく、色眼鏡で見ても、かなり肩透かしを食らった一作。 「極限推理」を謳うなら、もっとぐっと、読み手を引き込む緊迫感と説得力が欲しかった。
9投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ楽しく読めました。 が、期待しすぎたかな。 解せないことも多く。 例えば、探偵役?の二人以外は何も行動を起こさないの? 主催者からのヒントも無理やり? 毎晩犠牲者が出るとわかっているなら、みんな集まって一晩を過ごせば? まあ、仕方ないか。 殺し役目線からの物語もあれば・・・
0投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ極限推理コロシアム 矢野龍王 読了しました。 初めましての作家さん、 メフィスト賞受賞作品となれば、読まないといけません。私はそういうのに弱いのです。 最初んっと思ったが、なんか映画でみたインシテミルに似ているなと思いながら読んだ。 カイジにも。 読みやすいかった。 まあまあ楽しめました。 あとがきより、ドラマ化されているとのこと。 そっちも見てみたいです。
0投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ閉じ込められた部屋で究極の推理ゲーム! 敵チームより速く謎を解き明かるかっ #極限推理コロシアム 目を覚ますと怪しい部屋に閉じ込められていた… 主催者から告げられる、明らかに生存確率が低そうな推理ゲーム。2つクローズドサークルで発生するデスゲームの真相を解き明かせるのか。 よくあるデスゲームものですが2つの部屋で同時開催されるとは、面白い設定ですね。楽しませてもらいました。 正直、メイントリックは途中でわかりましたが、なかなかどうして強烈です。よくこの構成で組み立てましたね、素晴らしいです。 また真相に近づく終盤では、閉じ込められた人間性のリアルな描写がGOODでした。 本作のメインの読みどころは、やっぱりパズルのような推理ゲーム部分。 人と人とのつながり、敵味方がさっぱりわからなく大混乱な状況ながらも、推理を進めなければならない緊迫感が最高でした。 残念な点としてはいくつかあるんですが、まず謎解き要素においてロジカルな説明が少ない点。物語全体や個々の殺人について、もう少し納得性が欲しかった。 また文章にきめ細やかさがない点も残念。もう少し豊かな表現や描写をしていただけるとさらにお話に熱中できたかなと思いました。 ちなみにドラマもあるようで少し拝見しましたが、おもった以上に出来がよかったです。正直チープな感じはしますが配役が素晴らしい。特に綾瀬はるかさんに、こういう謎めいた役柄の芝居やらせたら超魅力的です。 ゲームやパズルが好きな方は、めっちゃ楽しめると思います。おすすめです!
50投稿日: 2022.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評判があまり良くないのは知っていたが、思っていたよりは良かった。 主人公たちがあまり怖がることがないため、緊迫感は少ないが、ノンストップに様々なことが起こり、中弛みせずに楽しめる。 トリックに関しては、「夏と冬の館に1人ずつではなく、冬の館に2人」というのは完全に騙されたが、二つの館が実は近くにあるというのは同じメフィスト賞の某作品にも使われているし、犯人当てに関しては特に見どころもない。 滝本の顔が潰されていたのは結局何だったんだ?
1投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログ二つの館に拉致され集められた各七名の男女が、双方の館で起きる殺人の犯人二人を相手の館より先に当てなければ皆殺しだと告げられる。シンプルな双子館と一人ずつ殺されていく殺人と相手館とのTV電話越しの駆引き等がパズル的魅力。若干ぎこちないけれど気になる程ではない。主催者の謎に記憶喪失と外周は気にするな的?
1投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログあまり否定的なレビューは書きたくないが、正直本作品は擁護のしようがないほどどうしようもなかった。ミステリというよりクイズ本程度の中身しかない。せめて文章力を磨いてから出直してほしい。
0投稿日: 2017.10.14
powered by ブクログ思いの外平凡に終わった感。。。 もうちょっとすごい仕掛けやらなんやらがあるのかと思ってたので拍子抜けと言うところ。。。 解説が貴志祐介ってところも期待をし過ぎたかな。。。
0投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログいわゆるクローズ・ド・サークルものである。 「主催者」の提示した結末は5つ。 ・二人の犯人の正体を突き止め申告する(正解の場合・・・報奨金) ・犯人の申告に誤りがあった場合・・・該当する館は全員死亡 ・申告前に被害者となり死亡 ・何らかのハプニングによりゲーム続行不可能 ・相手の館が先に正しい申告をする・・・該当する館は全員死亡 相手の館からより多くの情報を引き出し、自分たちの館が有利に立たなければならない。 しかし、犠牲者が増えるたびに互いの存在に怯え、疑心暗鬼の末に殺し合いが始まった。 この手の展開には必ず憎まれ役が登場する。 混乱のきっかけを作る者、精神の混乱を自ら招く者、恐怖心に負け暴走する者。 途中で何となく結末が見えてしまうけれど、ヒントに隠された謎解きはなかなか面白かった。
2投稿日: 2017.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物描写が酷い。 主人公の一人称だが、地の文を読んでると情緒不安定かと思うほど感情的で言動がコロコロ変わる。その上意味のないどうでもいい説明が多く、読みづらい。 他の登場人物はもはやただの記号。殺されるためだけに存在し、周りと協調したり助かるために必死に推理したり、自衛の手段を講じることもない。特に最初の犠牲者が出た後、「今日はもう殺人は起きないだろう」と解散したり、不在の人物を「寝てるやつはほっとこう」と放置したり、殺人が起こっているのにあり得ない行動をとる。 あと、自分の事を「ミー」というカタコトの外国人なんか今時漫画でも見ないよ。 肝心のトリックは、物語中盤で察しのつくレベル。 解決に繋がる主人公のひらめきが、これまでの積み重ねの結果というより単なるご都合主義にしか思えない。 次回作があるような終わり方だが、続きを読みたいとは思わない。
0投稿日: 2016.11.16ちょっと期待外れだったかな
夏の館と冬の館それぞれに行われる殺人ゲーム。両方の犯人を当てなければならない展開は駆け引きもあり楽しめました。 ただし、納得のいく結末でないというか、『そんなのアリ?』感が残りました。 気楽に暇潰しとして読むにはいいかもしれません。
0投稿日: 2015.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(15.08.14-14読了) クローズドサークル、サバイバル推理ゲーム。という設定に加えて「もう一つの館でもゲームが行われていて、そちらの犯人も当てないとクリアできない」というルールつき。 設定は凄く面白いし、呼んでいてワクワクしました。 ただクライマックス、どんなどんでん返しが待ってるんだろう!?と思って読んでいたらあれ?あれ?と思うことが多く、結果尻すぼみ……という感じ。 館が同じ建物ってトリックはもうミステリ慣れしていたら読めますし、状況からしてこっちには犯人いなそうだなーならあっちにいるんだろうなーっていうのは解ってしまいます。メタ視点から見ての感想。 逆にパターンからしてという思考を排除してキャラクタ側に立つと、この件についてヒントは出ていますが、その無理やり感が否めない。 そのフラグめいたのは何だったんだろう?みたいなものが多い割に拾われきれず散らかしっぱなしというものが多いのもちょっと残念。 まあデビュー作だし多少の荒削りさは、という補正をつけて、もっと進化した著者の作品を読みたいと思いました。 他の本も買ってみます!
1投稿日: 2015.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【クローズド・サークル内で推理ゲームをさせる】という設定や、【クローズド・サークルが同時進行で複数存在する】という設定そのものには真新しさはありませんし、幾つかの前例を思い出せます。 ところが、本作には上記二つ以外の点で斬新な設定が加えられているのですね〜( ^ω^ )嬉! 【二つの館でそれぞれ殺人が起こり、それぞれの館で双方の犯人を推理してもらうが、犯人指摘が遅い館の住人達は罰として死ぬ】 ……何て惨いゲームなんでしょう!( ^ω^ )嬉←←← つまり、【夏・冬それぞれの館の住人は、相手に先んじてお互いの犯人を指摘しなければならない】わけです。ただし、それぞれの館は独立しているので、相手の館の状況を知るには、毎朝のテレビ電話?での会話しかない。ところが、相手が包み隠さず真実を述べていると確信する術はない……ヒャーーー!おもしろーーーい!!!(興奮 惜しむらくは、夏の館にいる主人公目線しか描かれなかった点と、最初に提示されたヒントの物足りなさでしょうか。 冬の館目線も入れてしまうと、双方のヒントが読者側にあからさまに示されてしまうという懸念があったかもしれませんが…。 しかも、犯人の指摘がこのヒントにのみ依拠していたのも、ちょっとビックリ。「事件発生後の捜査、意味ないやん…(O_O)」と思ってしまったのは、私だけではないはず…。 でも、やっぱり、この手のゲーム性の高いクローズド物、好っきやね〜ん!とワクワクできる作品でございました( ^ω^ ) 夏の館と冬の館に集められた、14名の男女。脱出不可能なその建物内に一同が介した時、「主催者」の不気味なメッセージが提示される。「これから起きる殺人事件の犯人を当てよ。不正解の場合と、もう一方の館より指摘が遅れた場合、生存者全員、死んでもらうこととする」ーー
3投稿日: 2014.05.12ライトに楽しむ推理ゲーム
閉鎖空間で一人一人殺害されていく中、残ったメンバーが生き残りをかけて犯人探しを行うというストーリー。テイストとしては「インシテミル」とかなり似ています。時々こうしたデスゲームが読みたくなるので、自分的にはかなりビンゴな内容でした。また、本作はヒントがフェアに出されますので犯人当ても堪能できます。ただ登場人物に肉体派が多いことで、推理合戦を楽しむというよりは孤軍奮闘な感じは否めませんがw 全体的にライトな読み応えなので、気軽に推理ものを楽しみたいときに向いた作品です。
1投稿日: 2014.02.26
powered by ブクログデスゲームものというか、ゲームの主催者によって 集められた男女が閉鎖空間に閉じ込められて 生死をかけたゲームをするという系統の作品は けっこう好きで色々と読むのだけど、 不思議とこういう何かの賞をとったりちゃんと本になっている作品は 期待ほど満足させてくれないことが多く、 モバゲー小説とかE☆エブリスタとかそういうネット投稿として 掲載されている小説のほうが意外と面白かったりする。 この作品も例に漏れず、やや期待はずれな感じで 何でだろうと思ったのだけど、 何冊も本を出しているいわゆる作家が こういう系統の本を書こうとしたときは、設定を考えこんで作りこみ、 プロットを書き起こして書こうとするので、 設定自体は良く出来ているなあと思うけど、 設定を考えることに労力の大半を占められてしまって キャラは記号的だし、文章は説明的かつ流れに沿っているだけの 状態になってしまって、読んでいて面白くないということに なりやすいからなんだろうなと思った。 逆にネット投稿型の場合は、細かい設定を事前に考えてというより 作者の「俺すげー面白い話思いついちゃった」という初期衝動のエネルギーで 突き進んでいくので、エネルギッシュな勢いにまかせて一気に読めるし 設定につじつまが合わないところが出てきたりしても まあ面白いからいいやという感じになりやすいからなのかもしれない。
1投稿日: 2013.11.17
powered by ブクログ閉ざされた空間での生き残りをかけたチーム対抗の推理合戦。 舞台設定は話の膨らまし様があったと思うだけに残念な一冊。 なんというか、文章に力が無い。 主人公もパッとしないし他のキャラも単純。 最近は当たりのミステリを読み続けていただけに 本作のダメな部分が余計に目についてしまった。
1投稿日: 2013.09.12
powered by ブクログどこかで読んだような気もする最後でしたが、結構面白かったです! エピローグはもう少しいい感じでもよかったかなぁ・・・。 まぁ、次回作も買うと思います。
0投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログ【内容紹介】 夏の館と冬の館に強制的に集められた男女に「主催者」は命じる。 「今から起きる殺人事件の犯人を当てよ」。 被害者は彼らの中から選ばれていき、しかも、もう一つの館より早く犯人を当てなければならない。 不正解の代償は館に残る全員の「死」——。 矢野龍王、待望の文庫初登場! 第三十回メフィスト賞受賞作品。
0投稿日: 2012.06.14
powered by ブクログある時見知らぬ場所へ閉じ込められ、推理ゲームを仕掛けられたら? 他人は信じられない極限の中で見つけ出す結論とは。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ流行りのデスゲーム小説。 二つの館で起きる殺人犯をあてるというのもの。 これはあくまで設定を楽しむもので推理を楽しむものじゃないと思った。 だって、銅像がヒントって・・・さすがにあれは。
0投稿日: 2012.03.19
powered by ブクログ第30回メフィスト賞受賞作品。 おもしろい。 終盤の トリック というか 謎がよい。 『二つの館に強制的に集められた「プレイヤー」たちに 命ずる――今から起こる殺人事件の犯人を当てよ』 山田悠介が好きな人なら合うかも。 もしくは「saw」シリーズが好きな人も。 式さえ完成すれば解は自動的に発生する。 中学数学に近いけれど、 式を提出方法がデスペヤ式といえる。 脱出フリーゲームをする人にお勧めかな。
1投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ夏の館と冬の館に強制的に閉じ込められてしまった男女達。 主催者はこれを推理ゲームと呼び、これからそれぞれの館で起こる殺人事件の犯人を見つけろという。 不正解の場合は館に閉じ込められた全員に死を与えるという。 まさに題名の通り極限状態に追い詰められた人々が 疑心暗鬼になりながら推理をする様が読んでいて ハラハラさせられます。 読んでいて自分でもある程度犯人に予測を 立てることが出来たので推理小説としては 初心者向けかもしれません。 ただ、銅像のヒントは・・・・あまり頂けなかったですね。
1投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログジャケ買いした割には、読み易い作品。ある日、朝起きたら、2つの同じような館に集められたそれぞれ7人が自分達の中に紛れている犯人を探す話。犯人は分からなかったが、トリックは分かった。過去に似たような話を読んだからかな。ま、それでも、飽きる事なく完読。次回作にも期待。
0投稿日: 2011.02.27
powered by ブクログこういう設定大好きです。ものすごく読みやすいし、読むのがもったいないと思うくらいでした。必死に謎解こうとして頑張ったりもしました。結局わからなかったが。トリックや終わり方がイマイチでした。極限推理と云いながら極限でもないし。
1投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログパズル作家の方がミステリーを書くとこうなるのだな、というのが読み終わった時の感想。 命懸けの割にはのんびりした行動をとる主人公たちに始終?だった。 登場人物に全く感情移入はできないが、比較的読みやすい作品だった。 lib
0投稿日: 2010.10.03
powered by ブクログシンプルな構造のクローズドサークルで、謎もわかりやすい。逆に言えば、判りやすいがロジックの精緻さをアピールするものではない。それが悪いわけではないし、この著者は誰にでも判る本格を目指しているのだろうと思う。
0投稿日: 2009.07.20
powered by ブクログ第30回講談社メイフィスト賞受賞作。 前回取り上げた受賞作が、UNKOだったので、違う作品で口直し。 ある与えられた条件のなかで、謎を解くという 俗にパズラーと呼ばれるタイプのミステリ。 二つのほぼ同じ構造の館にそれぞれ七人ずつ閉じ込められ 不気味なゲームの主催者となのるものからキミたちはプレイヤーだと告げられる。 ゲームのなかみはこれから各々の館で一人ずつ人が殺される。 自分たちの館と対になっているもう一つの館、それぞれの殺人犯を当てるというもの。正解した報酬は生還できることと、一千万の現金。それ以外では死が待っている。 脱出不可能の孤立した館の中で七人のうち、だれが殺人犯かと疑心暗鬼になり、対になる館のメンバーとの激しい情報戦もある。 数少ない材料で考察している試行錯誤、過程が面白い。 ただ全体のボリュームやインパクトが弱いんだけど、設定の着眼点のよさでプラスマイナスゼロということで。 元々パズラーの名手西澤保彦が好きなので、このタイプの作品にどっぷりはまることができましたわ。
0投稿日: 2009.06.30
powered by ブクログ山田悠介などの流れといったらわかりやすいか。あるいはライヤーゲームみたい? 不条理な条件下に置かれる主人公たちのストーリーを描いた推理もの。 ただ、そのヒントがあまりにもつまらなくてびっくり。 犯人そのものは最後までわからなかったけど、実際犯人の所在は途中からそうだろうなぁと予想できた。 条件だけ丁寧だったけど、膨らましきれずにお話が終わってしまった感じ。 さくさく読めたけど、そんだけ。 人には勧めないかな。
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログ話の内容は、主人公含めた7人の人間が密室に閉じ込められ、その中で起こる殺人ゲームに巻き込まれていくという話。(だいぶはしょっているけど)舞台を密室にして、推理ゲームという形で犯人を捜すということなので、人物の内面まで奥深く書き込むわけでもなく、基本的にトリック命のストーリー展開ですね。で、その肝心なトリックですが、よくあるものを組み合わせただけという感じかな。限られた登場人物の中に犯人がいるという設定なので、トリック自体は限られるんですが、それにしてもわかりやすいかなと。ただ、変にこったり、ひねったりせずに話が進んでいくので、素直に読むことができたのはよかったです。 まあ、読み終わった後特に心に残るものもないし、とっておきたいと本だということもないんですが、初心者が読んだり、暇つぶしで読むにはいいかなあという感じです。
0投稿日: 2008.11.15
powered by ブクログ2008/10/17 Amazonにて購入 2010/3/10〜3/11 第30回メフィスト賞受賞作。受賞時から注目していて、文庫化されてすぐ購入したもののようやく読むことができた。夏の館と冬の館に閉じ込められたそれぞれ7名の男女。彼らを閉じ込めた「主宰者」はそれぞれの館で起こる殺人事件の謎を解き明かせ、と命じる。被害者は7名のうちの誰か、しかももう一つの館よりも早く犯人を指摘しないと全員に「死」の罰が与えられる。駒形は果たして謎を解き明かすことはできるのか? 典型的なクローズドサークルものであるが、二つのグループを競わせるところは新基軸か?途中の展開はわくわくさせられたが、最後の謎解きの部分はちょっと強引かつ不可思議(なぜXXはそのまま放っておかれたか?どうやって犯人は移動したのか?など)なところも多く、尻すぼみな感じが惜しい。次作もでるらしいのでそれに期待。
0投稿日: 2008.10.17
