
神の蝶、舞う果て
上橋菜穂子、白浜鴎/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ上橋菜穂子の新刊ときけば、まずは確保するに決まってる。 この作品は「新刊」といっても新作ではなく、著者30代の1999年から2001年にかけて雑誌に連載して書籍化のオファーもあったものの出版する気持ちになれずに20年以上ねかせていた作品を発掘し、60代になった著者が加筆修正してついに本にした、というもの。
0投稿日: 2026.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いま咲き誇る代表作たちの種となり、作者の哲学を表す一作である。聖なる蝶が人間の食糧となる実を結ばせる。そのため蝶を守っていく人間たちを取り巻く環境は変化していく。上橋さん特有の幻想感もありつつ、現実にどこか繋がっているような感覚があり、読んでいて不思議な感覚だった。ストーリーはシンプルで理解しやすいものであったからこそ、当時上橋さんのもつパッションを熱く感じられたと思う。ファンはもちろん、上橋さんの入り口としても読んで欲しいと思う作品だった。
10投稿日: 2025.12.06
