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ロウ・アンド・ロウ(下)【毎日文庫】
ロウ・アンド・ロウ(下)【毎日文庫】
村山由佳/毎日新聞出版
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総合評価

14件)
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    上巻でのヒリヒリに耐え切れず 少し時間を置いてから下巻を読もうと思っていたのに 手に取ったら一気に読んでしまった。 作者は男性(夫)に恨みでもあるのか? ってくらいに 男性の弱さやズルさを書くのが実にうまく 読んでいて実際に胃がキリキリしてくるような感じがした。

    0
    投稿日: 2026.03.06
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    夫婦なんていつどこで亀裂が入って信用なくすかなんてわからない。それにしてもこの旦那さんにはイライラする。気持ちいい終わり方なのかな?

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    投稿日: 2026.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上下巻通して 性描写が書かれている文章を読んだことがなかったので初めは面食らったが慣れればするするよめ面白かった 不倫の描写もなぜか嫌な心地はせず、リアルな心情や夫婦のいつのまにが縛られ自由を失っていることにも気が付かない、そんな様子がスッと心に入っていった

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    投稿日: 2026.03.03
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    やはりこうなったか。(離婚) 唯一、救いだったのは野々村が言っていたように妻帯者の男性が好みの美登利がロードバイク中に転倒して勃起不全になった孝之と妊娠してるってこともあってか結婚したことかな。誘惑して落としたらポイ捨てするのかと思ったから。 まぁこのふたり(涼子と孝之)はどっちもどっちだね。 涼子にとっては明らかに離婚して都内にマンション飼って猫を飼って仕事もバリバリして矢島と会いたい時に会って、その方が余っ程幸せなのは確か。

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    投稿日: 2026.03.03
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    上巻ではまだ何もトラブルの起きていない夫婦のそれぞれの 視点からの心模様が描かれていましたが、 下巻では美容院のアシスタントの美登利の登場によって、 孝之との怪しい関係に気付いた涼子が 更に妻に偽って参加したツーリングで事故に遭ったことによって深い溝になっていってしまう様子が描かれていて、怒涛のように驚く出来事が次々と出てくるので ページを捲る手が止まらずに一気に読んでしまいました。 どんな時であっても心の中でもがいてもて、 夫の孝之の前では冷静沈着に物事を整理しながら 会話をして荒立てることなく物事を運んでいた 妻の涼子には凄いなと思うばかりでした。 美登利に場合は自分がどんな事を思われても、 自分の気持ちを曝け出し、相手が納得するまで引かせないという印象でどちらかというと小悪魔のような、 悪く言えば大人気のないような性格のように感じました。 それと対照的に涼子は知的に冷静に自分の思いを 全面に出すことない性格のように感じたので、 どちらかというと涼子に対しての気持ちの方が 支えてあげたくなるような心境になりました。 といっても涼子も過去には驚くべきことをした経験があり、 それも今も時々続いていることもあるので完全には理解してあげたいとは思えないですが、夫と美登利の関係を知ってしまったらこんな平常心ではいられないと思いました。 それにしても夫の幼稚さや愚かさから不倫となり、 それだけでなくしまいには、不倫の子供を自分の子供として引き取りたい と言ったのには驚愕というか呆れてものが言えませんでした。 こんな男性だったと気が付いた涼子は、無事に自由の身となり 自分の好きな仕事と好きな場所で生きていけて良かったと思えました。 不倫を描いた小説では後味の良いものが少ないと 思いますが、この作品では再生と葛藤の延長線上に 成長があって妻の涼子への明るい未来が見えて清々しさを感じました。 結婚はしてみたものの、結婚してみなければお互いのことは分からず、 自分も結婚が合っているのか、合っていないのか分からない。 幸せになれる結婚なのかどうかも分からないというのが この作品では男女の繊細な心理描写がよく描かれていて 著者らしい多彩な部分がたっぷりと味わえました 解説の佐伯ポインティ氏にもあった なんて後味のいい不倫小説というのも納得で、 自分では気がつかなかった部分も細かに解説 されていて新たな発見もあって良かったです。

    0
    投稿日: 2026.02.11
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    上巻下巻とも直ぐに読み切ってしまう。 二人の仕事環境が違い過ぎるのがそもそもの間違いだと思いたく無いがこの違いを克服するのは愛情以上が必要だと思う。 もしこんな状況の場合はよくよく考えないとね。

    0
    投稿日: 2026.01.20
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    読みやすく、好きな文章。 ただ、涼子にも、孝之にもそこまで魅力を感じない。 自分の年齢的なものを関係しているかもしれないが…。 だから、なかなか感情が乗ってこない。クソなのに魅力あるっていうのが、不倫を題材にするものには必要に感じる。 そして、美登利もクソ。そこまで魅力を感じない。若いだけ。 でも、どんどん読み進めてしまう。 文章は魅力的なのかな。

    0
    投稿日: 2026.01.03
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    上巻の勢いを落とすことなく最後まで一気に読むことができた。佐伯ポインティ氏のあとがきも私が気付かなかった視点を与えもらえたのでとても満足している。彼女の他の著書も読みたいと思った。

    0
    投稿日: 2026.01.02
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    涼子と孝之 夫婦の物語に美登利が加わり 他の男性や女性も絡んで どうなるのだろう…… 残念な人と一緒になってしまった 涼子さんは自分の人生を生きるために ちょっとした回り道をしたのかな 彼女のようなパキッとした性格は好きだなぁ ついつい正直に言ってしまう所もね 「ロー・アンド・ロー ♪ ロー・アンド・ロー ♪ ふーりーかーえ~るな ロー~♪」 と頭のなかで歌が浮かぶので ググってみたら「黒の舟歌」 真っ直ぐ進むのも 左右どちらかに曲がるのも 自分の漕ぎかた次第だね

    9
    投稿日: 2025.12.28
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    帯に書いてある通り、 後味のいい不倫小説 だった。 美登利にイライラして、途中進むペースが落ちたりしたけど、上下併せて楽しめた。 不倫の話で、なかなか官能的だし、ドロドロしているかと思いきや全然そんな感じもなく、さっぱりとした読了感。

    25
    投稿日: 2025.12.21
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    誰かを傷つけるかもとか自分のプライドがとかごちゃごちゃ考えず、自分の気持ちに素直に生きてる人が結局幸せを勝ち取るんかな。#読了

    1
    投稿日: 2025.12.18
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    下巻。 上巻はあんなにゆるく話が進んでいたのに 下巻になった途端、驚く出来事が次々に 起こっていき、一気に読んでしまった。 ーーなんて後味のいい ″不倫小説″なんだ‥‥ーー 下巻の帯に書いてあるこの文章。 読む前は何が起こるのかと疑問に思っていたけれど、読み進めて行くと納得だった。 複雑ではあるが、もうこれ以上の、 ある意味のハッピーエンドはないのではないか。 こんなにドロドロに不倫をし続けて、 孝之は本当に馬鹿だった。 まんまと美登利に落とされただけなのに、 『自分はまだまだいける』と 自信がついたのだろう。 アホだなぁ。 ある事故によって苦しむことになったが これも″自業自得″と誰もが思うだろう。 最後までとことん馬鹿だった。 上巻・下巻とあり、ページ数の多い 物語だったけれど、続きが気になりすぎて 久しぶりにこんな一気に読み終えた。 ドロドロしていて本当に面白かった。 2025.12.15(月)

    21
    投稿日: 2025.12.15
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    14年暮らした広告代理店勤務でバリバリの妻と郊外の一軒家で美容室を営む3歳下の夫。 二人の間には川が流れていて、近寄れない何かがある。 若いアシスタントが入って浮気を夫が始めたところから物語が動き出す。 大人な妻といつまでも幼稚な夫。それぞれの目線から語られる物語。夫の心情が歯痒い。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ジャケットが美しくて手に取った一冊。 妻と夫、それぞれの視点の描写で物語が進められていく。すれ違う様、お互いの認識のずれ、思考回路の違いが如実で、読んでいて面白い。 途中、「不倫相手になりそうな女」が登場してからは、ミステリを読んでいる時のようなハラハラ感があり、一気に読み進めてしまう。 下巻では、読者がスカッとするような展開があり、もしやこれは爽快な不倫小説なのでは…と期待してしまう。 終末は陳腐だった。それでも、晴れやかな心で凛として生きているだろう主人公が眩しくて、爽やかな気持ちで読了。

    1
    投稿日: 2025.11.29