
総合評価
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powered by ブクログ今の時代は厳しいことをいうと誰もついてこない。 優しく優しくしていくことが関係構築には大事だと思う。 しかし、いつの時代でもこの稲盛和夫の考え方っていうのは人々の根本として大事なものでそれは変わらないものであると確信している。だから、人に求めず自分にはしっかり求めるがいるのかな。 真面目に一生懸命に打ち込む 感謝の心を持つ 謙虚なこころ 誠実である 世のため人のために行動する なんだか、信頼できる人っていうのはよい考え方をもっている人なんだと思った。
0投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ考え方一つで人生は変わる。稲盛和夫はそう言い切った。どんな境遇もまず心のあり方が土台になる。能力や才能より物事への姿勢が結果を決める。現状に不満を言う前に自分の心を磨けと説い内省する人は苦難さえ糧にできる。結果とは天から降る点数ではない。心の火の燃え方がそのまま現実を変えていく。だから今日の思い方が明日の世界をつくるのである。
0投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログすげえわ。 こんな人が今の日本をつくったんだな。 現代にこんな思想家はほとんどいなくなってしまった。
0投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ生きていく上で大切にすべきものを学べます。 稲盛さんの本を3冊ほど読み続けていますが、仏教的な視点が多いです。 そのため日本人としての考えにとても親しみやすいと感じます。 いつの年代の人が読んでも必ず学びとなる1冊だと思います。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ稲盛さんの考え方から、多くのことを学び、勇気づけられるような一冊でした。 毎日1フレーズ、覚えるまで読み込んで、日々の活力にしたいと思います!
0投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ・【生き方】と内容はほぼ同じだったが、再確認の意味でも読めて良かった。やはり「誠実に感謝を忘れずに精進すること」これが全てだと感じた。
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ仕事の成功だけでなく、幸せな人生を歩むために大事な考え方について考えさせられる本。 成功しても傲慢にならない謙虚さを持つことや、ひたむきに努力を重ねることなど、人格者になるためのヒントが得られ、そうなるために努力をしていこうと感じました!
0投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログいい方向へ変えてくれたお気に入りの本です! また、先のことについて悩みつらい日々が続いたらこの本を読み返そうと思いました。
2投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ物事に真摯に向き合い、諦めずに誠実に進められば、いつかは果実を得られるのだと感じました。 苦しい時の支えにしたいと思います。
0投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログ考え方次第で人生•仕事を劇的に変わる。 著者は京セラ創立者の稲盛和夫さんで人生をいかに生きるか、【考え方】を説く内容でした。 特に印象に残ったのは自分に妥協せず真摯に生きること。 新しいことを成し遂げるチャレンジに対して努力を続けていくこと。 常に謙虚であり克己心を持つことが人格者の道であることです。 人として心の在り方を説明しているのですが、純粋に世の為人の為と考える人は、今の世の中少ないと思います。 自分だけ良ければいい、また成功したらなんでも上手くいく、という考え方に落とし穴があります。 謙虚に生き、慎しさをもつ人間が一番輝かしい生き方をしているとこの本を通じて感じました。 私もこの本を読み、一つずつ実践していき、考え方を学んでいきたいと思います。
0投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログプラスの考え方 常に前向きで肯定的建設的である。 皆と一緒に仕事をしようと協調性を持っている。 真面目で正直で謙虚で努力家である。 利己的でなく、足をしり感謝の気持ちを持ってる。 善意に満ち思いやりがあって優しい マイナスの考え方 後ろ向きで否定的で非協力的である。 暗く悪意に満ちて意地が悪く他人を陥れようとしない。 不真面目で嘘つきで傲慢で怠け者 利己的で強欲不平不満ばかり 自分の非を棚に上げて人を恨み人を妬む
0投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログ自分は未熟で、知性が足りない。 精進して誠実に生きたいと思いました。 自分の哲学をもち、ちゃんと生きたい。
0投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ共感できる部分が多く、多くの人が読んだら良いなと思えた本だった。 人生とは、 考え方 × 努力 × 才能 であるとのことだ。 この中で考え方は最も大事であり、力の方向性を決めるものである。そして、その考えの基本にするべきは道徳だと提案してくれる。 測定可能な才能が重宝される現代において、徳の基本となる道徳に再注目してもよいのではないかと提言しているように感じた。 経験などを基にその大切さを語ってくれている。そのことからすんなりと頭に入ってくる。 道徳を大切にしながら生きていきたいと思わせてもらった。
0投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログロマンティスト、できると信じる、信念を持つ、一所懸命、努力を惜しまない、誠実、不屈、挫折にへこたれない、いいことも悪いこともすべて試練、感謝、足るを知る、反省、謙虚、人格を高める、利他
0投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログ生き方→心→考え方 と読んだが 稲盛さんの思想により深く知れる本である。 各、考え方に対して具体的な話があり 分かりやすい本
0投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログ道徳のような本との印象。 何か機会が訪れたときに少しでも難しい、出来ないとか躊躇しては成し遂げられないと。無限の可能性を信じて生きろとのことに共感。むしろ信じて生きているから機会を機会と認識出来るんだろうなと思う。 幼少期は思いっきり自然で遊んだとか何か遊びの工夫から色々学んだだろうなと思った。
0投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログ「世のため人のために積極的に尽くす」とあります。 稲盛さんが大事にされている貢献したい気持ちがあったからこそ、会社が大きくなっていったことがわかりやすく書かれています。 私も出身の宮城に貢献したいという想いから、「ふるさとグルメてらす」や「ずんだらぼ」の事業を立ち上げました。 チームビルディングを通して出会った多くの仲間がその想いに賛同してビジネスが成長しています。 会社の代表として仲間やお客様、取引先の方に喜ばれる仕事をすることの大切さはこの本を通して学びました。 私も稲盛さんのように一人でも多くの人に貢献できる経営者であります。 仕事だけでなく、日常生活でも活かせる一冊です。
0投稿日: 2024.03.15
powered by ブクログふと手に取って読み返す本 真新しい気づきは特に無いけど、 確かにそうだよなぁと芯に立ち返るきっかけになれる本
1投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログとにかく目の前を生きる 利己的ではなく利他的に 自分より人のため エゴイストになるな→常に意識して行動せよ
0投稿日: 2023.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
考え方次第で人生を大きく変えることができる、才能ではなく人となりを重視するような内容だった。 自分のできる最大限の努力を怠ることなく続ければ、いずれは周りも共感してくれて、いい方向にことが進み始める。 そんな精神論を推し進め、実践してきたから成功したんだという自伝。
0投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログ「生き方」よりもこっちの本のほうが好きだった。 失敗もたくさん書かれていたし、親近感がわいたからかな? 著者は大学卒業、新卒入社の会社までは、決して人よりも優れている人生ではなかったしね。 それでも成功した人だからこそ、勇気をもらえる。 本書を読んで、一番大切なのは「自分で生き方を決める」&「人を大切に」かな?と思った。 仕事大好き人間で、仕事に邁進しているけど、家庭環境も良かったようで、仕事と家庭は両立できるんだな〜、と笑 仕事に時間を使いすぎてパートナーに怒られている人は参考にしてみるといいかもしれない。
0投稿日: 2023.08.21
powered by ブクログ「考え方」随分とストレートなタイトルです。稲盛和夫さんの本は「生き方」に次いで2つ目です。 努力、誠実、人のために。子どもの頃から教えられている、人として当然な考え方です。しかし、この当然な考え方は、わかっていても実践する事はなかなか難しいものです。それを見事に実践し続けて、成功に至ったお方。私的にはそんな印象です。 この本はなんと言ってもわかりやすい。ストンと腑に落ちる。心に響く。そんな本です。 経営者の本というと難しい事が書かれてるのかな、と敬遠していましたが、全くそんなことはありません。 当たり前だけど忘れてしまいそうな事、それを改めて考えさせてくれるような本です。
1投稿日: 2023.08.20
powered by ブクログこの本を読むたびに素晴らしい考え方に触れることができて、日常を穏やかに過ごすことができた! 人間はすぐ忘れてしまう生き物だけど、この考え方を思い出して意識することができれば、人生きっと好転する!と思えた一冊でした(^^)
0投稿日: 2023.07.05
powered by ブクログ印象に残ったワード ©知足 足るを知る。欲張らない ©三毒 怒り 欲望 愚痴 ©利他 人の為に成す。見返りを求めない。 やっぱり真面目に誠実であり、人を蔑まないことは大切。自分を顧みる一冊にグット!!
0投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログ新しい職場で働くにあたり読んだ本。幼少期から成功し続けた人なのだと思っていましたが、様々な苦労をされている人なのだと初めて知った。ご本人はもちろん素晴らしいのだが、1番すごいのは奥様ではないかと思った。自己犠牲も致し方なし、なのだがその自己には家族も含まれている。それが、家族への信頼であるのだろうけど、妻の立場で納得できる人はきっと少ないはず。少なくとも私には無理だな。きっと奥様も、稲盛さんと同じように家庭を守ること、専業主婦であることに対して、真摯に誠実に向き合い、世界一を目指す夫を支えていたのだろうな。奥様の話は殆ど出てこないのだが、本の中の働きぶりからつい想像してしまった。全然本の趣旨とは関係ない所にいたく神妙な気持ちになりました。
6投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログ利己的ではなく利他的に生きることで、本来人間が持っている人の役に立ちたいという感情に気づくことができる。また、どんな失敗であってもポジティブに、これは自分が成長するためだと認識することで失敗への捉え方が変わった。考え方だけでこうも人生が良く見えるなんて、この本に出会ってよかった。しかし、少し仕事が全てのような考えがみられ、現代社会と若干ギャプを感じた。
0投稿日: 2023.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生きていく上での大切な考え方についてのお話。人の為に生きることが社会のためにつながり、ひいては自分にもつながっていく。昔、成功した人の年老いた段階でのアドバイス。人間として大切な考え方なのでしょう。考え方次第で人生は変わる。確かに!
0投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログこの本を通して改めて、考え方の大切さを実感することができた。 どの言葉もスッと心に入ってきた。 読んで損はない。
0投稿日: 2023.01.06
powered by ブクログ考え方がどれだけ大事か。 考え方次第でもって産まれた才能も熱意も毒にも薬にもなるって事。 だが、正しい考え方を持つ為には修行が必要。 何故なら人は楽な方向に流れ易い。 だから、考え方は私の解釈では、修行を繰り返し正しく鍛錬された信念の様なものだと思った。 稲盛さんも相当仕事を通じて思い悩み、修行を繰り返して本に書いてる様な悟りの境地に辿り着いたんだと思う。 時々読み返しては心を見つめ直したい。
0投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ※1.人生・仕事の結果「考え方×熱量×能力」 考え方は、その人の「思想・哲学・理念・信念」を指す。 ※2.「人格」:生まれ持った「性格」+ 人生で身につけた「哲学」 気付き ・才能を使うのは己の「心」であり、「才に溺れる」人は必ず失敗する →人間として正しい考え方をもち「心を高める」事に努めることが重要である。 ・熱量があって、能力があっても「考え方」が間違っていると結果が出ない。 →「プラスの考え方」は、倫理観そのものであり、正義、努力、謙虚、正直、博愛などである。自分の人生を素晴らしいものにしたいなら、人生で直面する事に対してプラスの考え方で行動する事が重要。 ・誰しも生まれ持った「性格」が完全なわけではないから、後天的に素晴らしい「哲学」を身につけ、「人格」を高める必要がある。 TODO ・人格を磨くため、読書を通じ、様々な人の「在り方(哲学)」を学んでいくべし ・能力は仕事の中で磨き、熱量は日々の努力で補い、「プラスの考え方」で物事に取り組んでいくべし ・「正しいこと」を積み重ねよう。必ず結果はついてくる。
0投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログ2回繰り返し読んでみましたが、やはり良い本だとおもいます。人生における考え方をあらためて見つめなおすことができる1冊だと思います。 ただ、個人的に稲盛さんはまだ恵まれているほうだし、経営者の立場なので、周りに目を向けることができるかもしれないが、自分のことで精一杯で周りに目を向ける余裕がないときだと綺麗事に聞こえるかもしれない。
0投稿日: 2022.02.27
powered by ブクログ良書 仕事をするにあたっての根本となる考え方を稲盛氏がわかりやすく丁寧に書いたものです。 技術や、能力はもちろん大事なものですが、その根幹にある、考え方や、熱意について、人生に大きな影響を与える大切なものであることを諭しています。 中国での稲盛氏ブームのことも聞いていましたが、このことが躍進の一旦になっているのかもしれません。 前に進めず、ご苦労なさっている方は、視点の変更を含めて、是非、ご一読をお勧めします。 構成は11章に分かれています。 序章 すばらしい人生をもたらす羅針盤 1 大きな志を持つこと 2 常に前向きであること 3 努力を惜しまないこと 4 誠実であること 5 相違を凝らすこと 6 挫折にへこたれないこと 7 心が純粋であること 8 謙虚であること 9 世のため、人のために、行動すること 終章 善き思いに満ちていること
9投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ・より広い影響範囲で考える。より広いステークホルダーにとって利することが、より良いこと。(p180) →プライベートでも周りの人を物心両面から豊かにできる決断と行動を心がける。 ・「たしかにあの世には地獄もあれば、極楽もある。しかし、両者には想像しているほどの違いがあるわけではなく、外見上は全く同じような場所だ。ただ一つ違っているのは、そこにいる人たちの心なのだ」(p176) ・忘己利他(p195) ・道徳教育→人間について学ぶ→人と人との関係性を理解する *教育は、人間だけでなく、人以外のものと人との関係も学ぶことが大切だと思う。 (p197)
1投稿日: 2021.12.28
powered by ブクログ人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 →考え方を良い方向に、そして、熱意を自分でコントロールして、注入する 言われる前に自分からやろうという積極的な人が、「自ら燃える人」である。自燃性の人になる →仕事を好きにあって、全力でやり遂げる。目標を立てて、挑戦する。 高い目標である峻険な山をゆっくり迂回しながら登っていくということは、世間や常識に妥協して、自分自身にも妥協して生きていくということです →どきっといた。自分は、最速最短で、高みを目指しているだろうか。 毎日毎日の歩みが積み重なって、かつてはとても遠かった世界一という目標を達成することができるのです →イチローと同じ。やる練習そのものは一緒でも、そこへの真剣さ、目的意識、改善の速さが蓄積されることで、圧倒的な到達点に行くことができる。 人格は、人間が生まれながらに持っている性格と、その後人生を歩む中で学び、身に付けていった哲学から成り立っている →私の場合は、性格ではなく、哲学が変わった。それにより、人格が変わった。人も変わることができると、心の底から信じている。
0投稿日: 2021.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
道徳を重んじる。 正義、公正、公平、努力、謙虚、正直、博愛といったプラスの「考え方」に基づいて行動する。自分の道を自ら切り開き、全人格的に優れた「全き人」、能力に優れるだけでなく皆から素晴らしい人だと言われるような人物になるよう、努め続けなければならない。 人の行いのなかで最も尊いものは、人のために何かをしてあげるという行為だ。人は、誰もが人の役に立ち、喜ばれることを、最高の幸せとする心を持っているのだ。
0投稿日: 2021.08.20
powered by ブクログ高い精神性が良い人生と良い結果をもたらしてくれると述べられています。 私たちも、普段の生活を見直して、高い精神性を身に付けなければと思います。
0投稿日: 2021.07.13
powered by ブクログ仕事や人生の結果=考え方×熱意×能力 チャレンジするなら何があっても最後まで工夫を凝らしてやりぬくという強い意志が必要。 自分が過ちを犯したと気付いたなら、いたずらに悩まず次に向けて行動を起こすことが必要。 苦難や失敗というのは現世や前世での業がこの世に現れたもの。つまりもうその業は消えたということであり、その先には明るい未来が待っている。 成功に近づいた時、失敗した時にこそ、傲慢にならず謙虚にならなけれならない。 誰しも人の役に立ち、喜ばれることを、最高の幸せとする心を持っている。利他の精神で人に尽くすことが結局は自分に返ってくる。見返りを求めてはいけない。 人格は後天的に作ることができる。本などで学んだ哲学を常に心に置いて、何か起きた時にその哲学を行動に移す努力を続けることで自然と良い人格が形成されていく。
0投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログ自然性の人に絶対なる。 今いる場所でいいのか分からなくなっても、それを全力で好きになろうとする。誰よりも一生懸命実践する。 人格は、先天的な性格と後天的な哲学で決まる。 性格は完璧じゃないもの。哲学を学んで人格を高めよう。 稲盛さんの哲学と、それを裏打ちするエピソード一つ一つが心に刺さる。刺してもらった分、実践あるのみ。 稲盛哲学で生きたい。
0投稿日: 2021.04.18
powered by ブクログ将来のことについて、色々と考え始めた15歳の息子のために、用意した本。 息子も一日で読んでしまった。私も読んでみたけど、とても読みやすかった。 内容は、いたってシンプル。 それでも、心に響く言葉がたくさんあった。 とくに、序章からハッとさせられた。人生(仕事)=能力×熱意×考え方。 どんなに努力しても、才能があっても、考え方によって、プラスにもマイナスにもなってしまう。 その言葉に、すごく納得したと同時に、子どもたちにも伝えていきたいと思った。
0投稿日: 2021.02.03
powered by ブクログ“他に善かれかし” 定期的に手にとって、正しい生き方をしていきたい いつでも謙虚な心と利他的精神を持つこと
0投稿日: 2021.01.14
powered by ブクログ人生は考え方によって変わってくる。 希望をもち、情熱を失わず、日々努力を怠らないこと。 未来に希望を抱き、明るく積極的に行動していくことがなにより大事。どんな厳しい境遇にあっても、これは天が与えた試練、なにか新しいことへの機会と捉えることで結果も変わる。 人のために生きるという想いが行動を変える。 生きていること、生かされていることに感謝、足るを知ることで日々に幸せを感じることができるもの。 他人の喜びや安堵を自分のことのように感じ、世のため、人のためになることをおもうこと。人のためになにかをするという行為はもっとも尊い行いという言葉にはさすが心に響くものあります、、
0投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログ成功した人の人生哲学 最初はちょっと鼻につくかなと思う節もあっあが、結局常に前向きで、逆境にめげずに、他者のためてまあれと言う考え方はいつ、どんな、誰にでも当てはまるのかなとは思う。
0投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログ基本的には生き方や働き方と同じ内容であった。新鮮味はないが繰り返し同じ事を読む事で、稲盛氏の考え方が理解できるようになってきた。 やはり心を磨く。正しく生きる。世のため人のために生きる。真面目に働く。当たり前!!でも出来ない! そんな事だ。 でもそんな人間になりたい。愚痴や悪口やそんな事ばかり言ってる人間はやはりつまらない。 理想かもしれないが、なりたい。なる!
0投稿日: 2020.07.15
powered by ブクログ稲盛和夫さんの真っ直ぐな生き方に惚れ惚れした。 謙虚であることが大事。 初めて稲盛和夫さんの本を読んだが、内容が濃い。自分自身に素直で、人には謙虚。自分より社会のため、人のために頑張る人だと感じた。こんなに真っ直ぐで熱意があって素晴らしい、、こんなに正直な考えは頭のどこかにあったが、現実にはできっこないと思っていた。自分の考え方が変わった
0投稿日: 2020.05.24
powered by ブクログ1人が意識を変え、善き「考え方」を持つことで、個人を超えて、集団そのものの運命をも変えていく力がある。 人のためと考えられる人は、いつか自分に返ってくると言っている。 読んだときの感情や知識によっても受け取り方が変わる本だと思う。そのため、是非また改めて読み直したい。
0投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログ今更感あるけど、稲盛さんの著書を読んでみる。人生の方程式の話は有名だけどここまでわかりやすく人材育成の感覚を言語化できているのがすごい。
0投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本書は、素晴らしい人間性を有した稲森さんが大事にしている考え方をまとめて記載している。参考になることが数多くあった。特に「考え方」×「熱意」×「能力」が人生や仕事の結果に繋がるという部分である。能力の部分では劣るが、熱意と考え方でいかようにも挽回できる考え方は忘れないようにしたい。 自分が読んで行く中で1番足りないと感じた項目は、「謙虚であること」である。人間性の低い方に対して謙虚でいることが難しいと感じている。自己中心的と思わざるを得ない行動をして他人に迷惑をかけている方に対しては、人間性を疑ってしまう。考え方を変える対策として、その方は幼い頃に不幸があり屈折した環境で生きざるを得なかったと想像してみることを実践してみると、少しは謙虚な姿勢は保たれる気はしている。この思考を続けていきたい。 本書に記載している考えを全てお持ちの方は善人として周りから慕われること間違いない。また、本には、ちょこちょこ稲森さんの写真が掲載されているので、稲森さんのファンの方は必見である。
0投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログ★学んだこと ・善き「考え方」を持ち「他力の風」を味方すること 他力を借りるには美しい心が必要で、まずは自分自身が 人格のレベルを高く維持することが大切だと学びました(●´ω`●) ★実行する事 ほれぼれする人になるためにまずは自分の考え方の見直しをして 9つの鉄則を毎日仕事前に文字起こしします(*'ω'*)♡
0投稿日: 2020.04.18
powered by ブクログ個人的に利他の精神が大事だと再確認できた。 今までの人生を振り返ってみても、他者貢献の意識で行動してる方が周りがついてくるし、最終的に自分に徳が返ってくる経験が多い。 今後も何か行う時は、それが自分の欲だけからくるものではないか?動機が不純ではないか?という問いを忘れずにしていきたい。
0投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログ●読んで得たもの 「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」に見られる「考え方」と「熱意」の大切さ それは「人間として正しいことを正しいままに貫く」こと ●感想 「人間として正しいこと」が何かは人によって考え方が異なる。 すべての人がこの本に書かれていることを実践できれば素晴らしい社会になると思うが、そのとおりならないのが現実。 その現実の中でどう生きていくか考えることが大切だと思う。
0投稿日: 2020.03.19
powered by ブクログ就職活動の一環で読みました。考え方次第で物事の展望が変わってくる、本当におっしゃる通りだと思いました。行動を起こす前にあれこれ考えるのではなく、絶対成功させる思いを持つことが大事だということに凄く勇気をもらいました。常に人のために尽くす姿勢を忘れずに自分の深いところに落とし込めるよう意識していこうと思いました。
0投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログ【一度きりの人生を真に実り豊かで輝かしいものにするために】 本書の作者は京都セラミック、KDDIを創立し、日本航空を倒産の淵から引き戻した稲盛和夫である。経営に興味がある人はもちろん、自分自身を成長させたい人も是非読んで見るとよいだろう。 本書は人が平凡から立派になるまでの過程の中で、重要なものを順番に紹介した。さらに、成功へ導く方程式を紹介した。その方程式は 「能力×熱意×考え方=仕事、人生の結果」である。その中で能力や熱意は欠かせないものだが、この二つの要素は人によって0から100という点数で表示される。しかし、考え方は特別である。考え方は人生の向かう方向を決められるものだ。考え方は人によってマイナス100からプラス100までという点数で表示される。つまりいくら能力や熱意があっても、考え方を間違えたら、すべて台無しになる恐れがあるということだ。 それを聞いたら、自分の考え方を心配する方もかなりいるだろう。しかし心配はいらない。この本の中で、稲盛和夫は自分のすべての感想やアドバイスを話しているからだ。もし、自分の今までの考え方や未来への進路、方向について疑問を持っている方がいれば、この本を読めばきっと自分なりの答えが見つかるだろう。 私自身はこの本を見て一番収穫したのは情熱の重要性をもう一度認識することである。小さい頃の私はなんでもしたい、なんにもなりたいという感情や、夢を持っていたが。成長するにつれて、その情熱をいつの間に失ってしまっていた、この本を読むまでそのことはまったく気が付かなかった。私は治りにくい病を経験したが、周りの人は私の想像とは全く違う行為をした。周りの視線や様々なものが私の情熱をどんどん奪った。「人間は、大体そんなもんか」というは発想になった。 21歳の私は他の人と同じように、毎日学校、サークル、家までの生活を過ごしていた。この本を見た後、私は以前の情熱や自分がまだ確かめない自分の可能性など様々のことを久しぶりの親友が再び私の前に姿を現したように感じた。 一度きりの人生は無駄にしたくない。今私の手の中にあるものは情熱、努力しかない。作者のおかげで、徐々に自分なりの考え方が形成している。その三つの要素をそろえれば、きっと自分なりの結果が出るだろう。 もしあなたも自分のどこかに寝ている潜在能力を発揮したいのに、やり方を知らないなら。ぜひこの本を読んでみてください。
0投稿日: 2019.06.06
powered by ブクログ京セラ、KDDIの創業者であり、JALの復活の立役者である稲盛和夫氏の著書です。 同氏は「生き方」や「働き方」というタイトルの本を世の中に送り出していますが、 押し並べて、人生で大事にすべき事が凝縮された名書で、繰り返し読みたいと感じる本です。 人生・仕事での結果には、「考え方」が大事である事がよく理解でき、人間として正しい考え方を持ち、常日頃から行動する事が大切だと実感しました。 どんなに大変な境遇になったとしても、利他の心を大事にし、人に与え続けると、 絶対に自分に帰ってくるという事が具体的なエピソードを共に書かれているため、分かりやすく、かつ確信が入りました。 人生で結果を創るために、いつも謙虚さを持ち続け、傲慢さを排除して、何事からも学び続け、 変え方を磨き続けたいと感じる一冊です。
0投稿日: 2019.03.26
powered by ブクログ勤勉に働くということが、こんな考え方を生み出すのかと思うと今は遠すぎてすごいなと思う。 この本は人間学です。
0投稿日: 2019.02.20
powered by ブクログことあるごとに、引き寄せの法則などの内容との共通点を感じた。 どんな方法も突き詰めれば同じようなところにたどりつくのかもしれないと、たびたび感じる。 つらい目に遭ってそこから突き進んできた人は、なにごとかを成し遂げるものなのかもとも思う。 読みやすく読み返しやすく思い返しやすい。手元に置いておきたい一冊。
0投稿日: 2018.09.11
powered by ブクログやはり稲盛和夫氏の人生観と呼ぶべきか哲学と呼ぶべきか人間としてのあるべき姿というのを再確認するときに稲盛和夫氏の本を読むと心が楽になりますね! これまで、稲盛和夫氏の「生き方」「働き方」を節目節目に読んできて、今回「考え方」を読みましたが、改めて著者の普遍の考え方を再確認できて、自分もこのような人間になるように日々精進しようと思うのでした!
0投稿日: 2018.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生き方と少し内容は被っている部分はあったけども、それよりも中身が素晴らしいと思えた! 人間として大事な部分や利他の心などなど必要な事が書かれてる。また、1日を大事に生きていく事も書かれてあり創意工夫していくことが重要とある。それをこなしていくためには仕事を好きになる!!事が大事である。好きだからこそ伸びるのである! 稲盛和夫さんの他の本もこれから読んでいきたい!!!!
0投稿日: 2018.06.11
powered by ブクログわりと読みやすい本。仕事へのモチベーションアップにつながる本。 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 熱意、能力は0〜100点。 考え方は-100〜100点。 なので、プラスの考え方(正義、公正、公平、努力、謙虚、正直、博愛)を大切にしようねという話。
0投稿日: 2018.04.16
powered by ブクログビジネスだけではなく、人生への向き合い方、姿勢、考え方を教えてくれる。 志(明朗、願望、信念)、前向き(進歩、懸命、自燃)、努力(勤勉、向上、熱意)、誠実(真摯、意志、勇気)、創意(完璧、挑戦、工夫)、へこたれない(苦難、忍耐、積極)、純粋(感謝、知足、反省)、謙虚(克己、精進、無私)、世のため人のため(利他、貢献、調和) 試練は学び。苦難だけでなく、歓喜の出来事もまた試練だという指摘に、ぶれない熱意を感じた。垂直登攀のように何事にも全力で取り組み続ける真摯さに圧倒されるが、そこまではできないと思ってしまう自分の甘えも赦しておこうと思う。 18-45
0投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログ考え方が、今後の自分の未来に反映される。 悪く思うとその通りになる。今に感謝 南無阿弥陀 南無阿弥陀 ありがとう。
0投稿日: 2018.04.14
powered by ブクログ稲盛氏は、とても素晴らしい哲学を持ち、行動してきた、素晴らしい方ですね。 稲盛氏の本を読もうと思い、どれを読んだら良いかわからず、手に取った1冊でした。
0投稿日: 2018.03.06
powered by ブクログ挙げられている例が大変興味深いです。特に京セラ創世記のいろいろな逸話は面白い。普通の人から始まって大経営者に一代でなってるから、ありとあらゆる経験をしている。普通の人の苦労も経験してるし、人が何を考えるかもわかるわけですね。だから話に説得力があるんだろう。
0投稿日: 2018.02.08
powered by ブクログ【本の内容を一文で】 人生において大事なのは「考え方」「熱意」「能力」! 【内容まとめ】 1.「人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力」その中でも考え方こそが最も大切。マイナスに振れると全てがマイナスになる!「プラスの考え方」に基づいて行動すること! 2.人任せではなく、自分で動き自分で行なって仕事を愛する「自燃性の人」になること 3.高く尊い目標を掲げ、潜在意識レベルでしまっておきつつ目の前の一日一日を着実に歩み続ける。そうすれば、とてつもない所まで歩いていける。 4.誰にも負けない努力を重ね、自分が犠牲を払ってでも世のため人のために尽くそうとする。美しい「利他の心」が、実は自分自身の人生もよくしていきます。 5.苦労というものがあって初めて、人間は磨かれる。苦労をしないと、人間性が高まる事なんてない! 【感想】 もはや、目次で腹八分まで満足できるレベル! 生きるための羅針盤が書かれとる。流石は稲盛和夫、この御方が出す書籍にハズレはほとんどない。 まぁ、やや「菩薩」すぎて今の段階では到底マネできない善行ばかりだけど、一つの目標にしたいレベルの内容が書かれているね! 下記の引用すべてを忘れたくないな。 常に意識できるよう、習慣を改めないといけませんねー なんせ大切なのは本書のタイトルでもある「考え方」なんだろう。 ネガティブな気持ちを持たず、誇りとやりがいを持って人生を楽しむことが最低限大事なんだな。 ただ、利他の心・・・駄目だ、まだまだ自分の目先の利益しか考えられない。 稲盛和夫レベルになるのはまだまだ遠いぜ。 まぁ、真似できるところからしていこう! 【引用】 1.大きな志を持つこと →気高く、素晴らしい夢を描き、追い続ける 2.常に前向きであること →明るい心には、必ず幸運が宿る 3.努力を惜しまないこと →頑張ることを諦めない人に、真の充足感は訪れる 4.誠実であること →正しいことを正しいままに追求する 5.創意を凝らすこと →昨日より今日、今日より明日、明日より明後日と改良改善する 6.挫折にへこたれないこと →災難は天が与える素晴らしい贈り物 7.心が純粋であること →行動の成功は、その心の美しさによる 8.謙虚であること →自らを愛する心を抑える 9.世のため人のために行動すること →自己犠牲をいとわず相手に尽くす p15 ・人生の方程式 人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力 →考え方こそが最も大切。マイナスに振れると全てがマイナスになる! →「プラスの考え方」に基づいて行動すること! p28 たった一回しかない人生を、生きがいに満ちた素晴らしい人生だったと言えるものにしていこうと願うなら、自らの考え方を美しく気高いものに磨き上げることに努めていかなければなりません。 「善き思いに根ざし、人間として正しいことを貫く姿勢を持つ人であり、誰もが『あの人は素晴らしい人だ』と惚れ惚れするような人柄の人物」 p35 本来、人生とは素晴らしい希望に満ちているものです。常に夢を描くことを忘れない、ロマンティックで明るい考え方を持ち続けていれば、未来は開けてきます。 p40 まずは願望を持つことが必要! 人間の思いは、私たちの想像を超えた凄まじいパワーを秘めています! どんな状況でも成功することをただ一途に想い続けなさい!! p70 ・自燃 一生懸命に働くということは苦しい事です。 その苦しい事を毎日続けていくには、自分の仕事を好きになろうと努めることが必要です。 仕事を愛し、仕事に喜びを見出だせる人が、成功を収めることができるのです。 p72 ・自ら燃えゆく『自燃性』の人 仕事を好きになること。 仕事を好きになることで、どんな苦労の最中でも「一生懸命に打ち込んでみよう」と気持ちを前向きに切り替えることができる。 全力で打ち込んでやり遂げれば、大きな達成感と自信が生まれ、次の目標へ挑戦する意志が生まれる。 p138 ・決して諦めない不屈の闘争心を持つ 「断られた時が仕事の始まりだ。困難な状況をどうやって打開するのかを考える事こそが仕事なんだ!」 可能性を信じ、解決の道を探り続ける! 懸命に打開策を考え続ける! いかに厳しく困難な状況であっても、あらゆる条件を考え尽くし、困難な状況を克服するための具体的な方法を考えて行く。 p146 ・今日一日に全力を傾注し、常に創造的な仕事をする →高く大きな目標を持ちつつ、一日一日を一生懸命に生きる! 「今日一日、一生懸命に生きれば、明日は自然に見えてくる。 明日を一生懸命に生きれば、1週間が見えてくる。 1週間を一生懸命に生きれば、1ヶ月が見えてくる。 1ヶ月を一生懸命に生きれば、一年が見えてくる。 その瞬間瞬間を、全力を傾注して生きることが大切だ!」 遠く掲げた目標は潜在意識にしまっておいて、目の前の一日一日を着実に歩み続ける。 そうすれば、とてつもない所まで歩いていけるものです。 p152 困難や逆境をネガティヴに捉え、悲嘆に暮れるのではなく、志をより堅固にしてくれる格好の機会と捉えて、敢然と立ち向かう事が大切です。 →「艱難 汝を玉にす」 …苦労というものがあって初めて、人間は磨かれます。苦労をしなくて人間性が高まるはずはありません。 くよくよと悩むのではなく、深く反省した上で未来を見つめ、新しい一歩を力強く踏み出すことが大切です。 そうすることで、現在の困難を無駄にする事なく、将来につながる糧とすることができます。 p170 ・いいことも悪いことも、すべてが試練 苦難に遭って、それに耐えた人とそうでない人とでは、将来は全く違ってくる。 天は、決して私たちに安定した人生を与えてはくれません。 様々な試練を与えて、それと向き合いながら人生を歩むことを命じます。 大切なことは、「試練をどのように受け止めるか」ということです。 p178 人は、現在が苦しければ苦しいほど、とかく愚痴や不平不満を漏らしてしまうものです。 しかし、その愚痴や不平不満は、結局は自分自身に帰ってきて、自分自身をさらに悪い境遇へと追いやってしまうものです。 ですから、どんな境遇にあろうとも、感謝の心というものを忘れてはならない! いずれの道をとるかによって、行き着くところが大きく異なってしまう。 p186 ・幸せを感じる心は「足るを知る」心から生まれる 幸せかどうかは、普遍的な基準はなく、人の心の状態によって決まってくる! 三毒「欲望」「愚痴」「怒り」 →人よりもいい生活をしたい、楽して儲けたい、早く出世したい 大抵の人は、こういう煩悩に四六時中ふり回されて生きています。 しかし、三毒に振り回されて生きている限り、決して幸せを感じることは出来ません。 足るを知り、日々感謝する心を持って生きることによって、人生は真に豊かで、幸せなものとなっていきます。 p196 ・心を純粋にする努力を不断に続ける →利己的な心を抑制するように努め、この良心という言葉で表される美しい心を開花させることが大切! まずは、「心を高めなければならない!」と思い、努力する人間でなければなりません。 少しでも心を高めることこそが人生! ・「神様、ごめん」 起床時と就寝時に洗面所の鏡に向かい、 「人に不愉快な思いをさせなかったか?」 「不親切ではなかったか?」 「傲慢な振る舞いはなかったか?」 自らを厳しく戒める。 p206 謙る←「へりくだる」と読む ・「謙のみ福を受く」 →傲慢な人間は幸福を得られず、謙虚な心の持ち主は幸福を得られる。 人は、自分に誇るものがないから威張り、ふんぞり返って自己顕示欲を満たそうとするものです。 驕り、慢心の心。 p212 ・精進 誰しも持って生まれた「性格」が完全なわけではありません。 だからこそ後天的に素晴らしい「哲学」を身につけ、「人格」を高めようと努力する必要があります。 「才覚」や「努力」ももちろん必要だが、それらをコントロールする「人格」こそが最も大切!! 自分の行いを日々振り返り、反省することが大切! そうすることで、素晴らしい「人格」を維持することができる ↑「人格」は手に入れるものではなく、維持するもの!! p230 ・利他の心 不平不満を言わず、常に謙虚にして驕らず、生きていることに感謝する。 誰にも負けない努力を重ね、自分が犠牲を払ってでも世のため人のために尽くそうとする。 「他に善かれかし」という優しい思いやりに満ちた、美しい「利他の心」が、実は自分自身の人生もよくしていきます。 p252 ・日本航空の再生において 1.真面目に一生懸命仕事に仕事に打ち込む 2.感謝の気持ちを持つこと 3.常に謙虚に素直な心を持つ
4投稿日: 2017.12.11
powered by ブクログ京セラの創業者でKDDI、JALの再建と日本を代表する経営者である稲盛和夫氏の自身の考えについて書いた一冊。 氏の著書は何冊か読んだことがありますが、やはりどの作品においても氏の高潔な考えは人としてのあるべき指針を示していると改めて本書を読んで感じました。 氏の幼少期から青年期を通しての学びから得た考えや強く思うことや諦めないことや妥協しないことなど目の前のことに愚直に向き合うことなど基本的なことを持続して続けていくことで道は拓けることを本書で改めて感じました。 氏の言葉とともに展開していく構成も読みやすく、また氏の考えがより理解できるものだと感じました。 本書で氏が提唱されている人として日々を研鑽して生き、利他の気持ちを持って驕らずに過ごすことが素晴らしい人生を送ることにつながると感じました。 そして、自分を見失いそうになった時読み返したい一冊だと感じました。
0投稿日: 2017.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいると分かるが、稲盛氏にも、強い信念と、あさましい自分への疑念と、臆病な姿と、ロマンティストと、息抜きを求める人間味や困難に耐える忍耐力など様々な姿が混在している。 しかし、最も大事な教訓は稲盛氏でさえも、常に毎日自省して日々哲学を確認しないといけないほど、人間は不完全で弱い生き物であるということ。 1.大きな志をもつこと ー気高く、素晴らしい夢を描き、追い続ける 2.常に前向きであること ー明るい心には、必ず幸運が宿る 3.努力を惜しまないこと ー頑張ることを諦めない人に、真の充足感は訪れる 4.誠実であること ー正しいことを正しいままに追求する 5.創意をこらすこと ー昨日よりは今日、今日よりは明日、明日よりは明後日と改良改善する 6.挫折にへこたれないこと ー災難は天が与える素晴らしい贈り物 7.心が純粋であること ー行動の成功は、その心の美しさによる 8.謙虚であること ー自己を愛する心を抑える 9.世のため、ひとのために行動すること ー自己犠牲をいとわず相手に尽くす
0投稿日: 2017.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
稲盛氏の著作。ほかの著作との共通点が多く、新しいポイントは多くはなかったが、それでも素晴らしい名著 <メモ> ・できると信じることで人生は開けていく。 こんな人生を歩みたい、将来こんな人間になりたい、会社をこのように成長させたい。という願望を持つことが大切。 強く気高い思いを抱くことが成功の源。 強い思いは潜在意識にまで浸透し、実現につながる。 ・困難に会うのは、過去に自分が積んできた業が結果となって出てきたもの。今は大変かもしれないが、それによって、業は消えることになる。考えようによっては嬉しいこと。命がなくなるわけではなく、むしろお祝いすべきこと。 ・自然界は皆試練を肥やしにして成長していくようにできている。我々人間も仕事で苦しんだり、健康を害したりした時には「この逆境は自分をもっと強く立派にするために天が与えてくれたものだ」と積極的に受け止めることが絶対に必要。
0投稿日: 2017.10.03
powered by ブクログ尊敬する経営者。仙人の風格が出てきた…きっと経営者としてはなかなかに厳しい人だったろう。 常に「お前はどうか?」と、自分を責める。毎日起床時と就寝前に鏡に向かう。人に不愉快な思いをさせなかったか、不親切でなかったか、傲慢な振る舞いはなかったか。
1投稿日: 2017.08.29
powered by ブクログまじめで堅実な人が、とかく住みにくい世の中にあって、稲盛さんの考え方や実践してきたことには、勇気をいただくことが多い。その哲学がコンパクトにまとまったバイブルと言える。
1投稿日: 2017.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同じストーリーを何度も別の本で読んだが毎回違う学びを感じる。 人として正しい判断で事業を行っていく。 利他の精神。 仕事の考え方。 人間として正しいことを正しいままに貫く。 どんなに苦しい状況であっても絶対に悲観的に見てはならない。 新しき計画の成就はただ不屈と不撓の一審にあり。 さらばひたむきさにただ想え、気高く、強く、一筋に。 動機が善であるかどうか。 不純ではうまくいくはずがなく、何度も自問自答を繰り返す。 苦しい時代があればこその今の自分が存在する。 最も尊い考え方、貢献 自身の利益を横において考えられる。
0投稿日: 2017.08.08
powered by ブクログ自分の人間性の低さや弱さが恥ずかしくなった。 自己実現系の本は、ひたすら自分の目指すことを腹ぎめして、習慣化していくということを中心に書かれているが、こういう日本の自己実現系の本は、人間性や志に焦点をあてたものが多いと感じる。 失敗を引きずらず、前を向いて、そして感謝しながら真摯に仕事を取り組んでいきたい。
0投稿日: 2017.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
体育会気質の私ですから トコトン頑張る できるまでやる 努力は報われる なんていう一昔前のカルチャーは 大好きです。 同じ状況に置かれても、 考え方が違えば結果は絶対に違う。 向き合い方が違えば、 結果は違うと思います。 元気が出ました。 稲盛さん、やっぱり素敵です。 そして反省。 もっと謙虚にならなければ。
0投稿日: 2017.05.22
powered by ブクログ兼ねてから尊敬する稲盛氏の著書。 当たり前のことかもしれないけど、大切なことばかりが書かれていて、生き方、働きの方の指針となることばかり。 自身の生き方の原点として、何度も読み直したい本。
0投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログ稲盛さんは2冊目。やっぱり宇宙の成り立ちからくる行動指針に関する考えが好きです。納得感がすごい。継続的に良い考え、言葉を吸収することが心を耕すことに繋がるのだなー。あと響いたのは「知っていることと出来ることは違う」という言葉…仕事してみると本当に実感するー!
1投稿日: 2017.05.06
powered by ブクログ人格を磨く。 人として行きて行く中での永遠の活動。 利他主義、謙虚。 あと人生まだ数十年。 自分を磨いていって、いつか自分なりの哲学を本にしたい。
0投稿日: 2017.04.29
powered by ブクログ人間を磨く。果てしなく遠い修行だが、人生に豊かさをもたらす。謙虚にして奢らず。嫉妬、怒り、欲望の三毒は大敵。油断すると直ぐに顔を出す。理性でコントロールする。考え方が最重要。
0投稿日: 2017.04.16
