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ナイトフラワー
ナイトフラワー
内田英治/講談社
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総合評価

20件)
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    短い物語ではあったけど、半分くらいから物語のペースが上がっていき、ラストシーンを勝手に想像しながら、ハラハラしながらいっきに読了しました。

    0
    投稿日: 2026.02.23
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    東京で暮らす主人公のシングルマザー 出奔した夫の借金を背負い、子供2人と貧困生活を送るが、ある時出会った格闘家の女性とドラッグの密売人となる話 抜けだせない生活の苦しさと、子供のための必要なお金を工面するためにどんどん危険を犯していく 社会でもがきながら生きてきた主人公夏希と格闘家の多摩恵はドラッグによって結びつき、今やひとつの運命で繋がっている 行くつく先は破滅⋯ 筋書きは面白いけど これは小説とは言い難い 序盤は丁寧に描写してたけど後半描写が足りなくていきなり場面が変わって急にあらすじを説明しだす不自然さがある 3枚の絵画 母親という存在 楽園 キリスト教 聖書 マグダラのマリア 楽園を追放される罪を犯した母親 最後のぼかしたような終わり方で違和感あるけど 小春は撃たれたんだと思うし、多摩恵は消されたと思う おそらく小太郎も撃たれんだろう 四人が身体を寄せ合い抱きしめあってる場面は生き残った夏希の見てる夢だと思う もしくは現実を受け入れられない夏希がドラッグに手を出して幻覚をみて幸せになったと心酔しているのかと思う 自分がドラッグを売ればそれを買う誰かがいて、ドラッグを使用するひとの人生を奪う手伝いをしていることにもなる 自分の子供だけが幸せならいいと、他の人のことは考えないよう思考停止してしまったことが哀しい けれど それは今わたしが家でぬくぬく快適に守られて暮らしてるから言えることであって、 夏希と同じ立場になって、心の余裕も生活の余裕もなく、所持金が800円で子供をかかえてとなったなら、自分ならどうするか 生活がどん底で、 誰も社会も助けてもらえなくて切羽詰まった状態で、 大切な子供を守りたかった母親の愛情を思うとやり切れない 映画を観てないので配信されれば観たいと思う

    50
    投稿日: 2026.02.20
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    映画化されて気になっていたので読みました。 母の愛がテーマなので絶対泣くだろうと。 最後は何とも言えない。。 犯罪の上に家族の幸せは成り立たない。 誰かが不幸になる。 自分自身は当たり前に生活ができているけど、貧困という社会問題はなくならない。 子供たちには平等に明るい未来があることを願います。

    0
    投稿日: 2026.01.29
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    最後、夏季、小春、小太郎、多摩恵は4人で幸せになれたって事かな?母の愛は偉大。でも法を犯して幸せになれるって現実的ではないかなとも思ってしまった。内容はわかりやすかった。

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    映画を観てからの本だったので、すっと頭に入ってきて、人物像もよりはっきりした。夏希が子どもたちを育てるため夜どうし働き、子どもたちは生活が大変なことを知りながら、お母さんにご飯を作ったり、自分たちで路上でお金を稼いだり。毎日がカツカツで、でもどうすることもできなくて。無理心中のニュースがよく目に入ってくるが、きっとこのような毎日を苦にしてなのだろうか。多摩恵の母親や、海の母親、サトウの母親は逃げて、家族を捨てていた。そんな中、夏希だけは子どもたちと向き合い、愛し、精一杯の愛情を注いでいた。「強くなりたい」という気持ちは誰かを守るための熱になるし、時に人を狂わせるものであるとも思った。多摩恵が元チャンピオンに負けた時、夏希が抱きしめ、それを見た海の悲しそうな顔が印象的だった。幸せになるためには周りを不幸にするしか無かった。4人家族となった夏希はこれから楽園に流れていくのだろうか。夏希と多摩恵をリークし、星崎に拳銃を渡した元反社の岩倉がすごくタチが悪い。

    34
    投稿日: 2026.01.10
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    ちょい移動中、読む本を、駅ナカ書店で。 話題の映画とかのノベライズは我慢できなくてつい買ってしまい、あっという間に読了。 ここまで辛い環境にいる母子。同じように夢に向かいながらも家族のために働く格闘家女子。 想像に絶する。 その二人が手を組んで悪いとわかっていながらに薬の売人に。 それを買う、空虚なお嬢様。 その、母親。 どこまでも母の愛は強い。 その強さが引き立った作品でした。 最後は現実幸せになったのか、夢の中なのかわからないような。現実幸せがいいけど。映画見なきゃね。 うんと 映画なんで小説事態は短かったし、しょうがないけど、もっともっと深く心層が盛り込まれていたらなあと思った(笑)無理なことですな

    34
    投稿日: 2025.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごく読みやすくてスラスラよんだ。 面白いと思ったのに最後……… もやぁ〜とか、あとは読者のご想像に系は私は気になって仕方ない… 最後が良ければよかったのになぁ

    1
    投稿日: 2025.12.18
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    映画を観てから読んだ。 映画よりも描写が詳しいので、 あのシーンの前にこんな事があったのかー!じゃあのセリフはこんな気持ちで言ってたの?? と思うところが何箇所もあったので、読んでからもう一度映画を観に行くと見方が変わって面白そう。 みんなが「かぁちゃん」を求めてて、切なくてぎゅっとなる。 私の中では映画あっての作品なので、小説としての評価はちょっと低めです。 子どもを育てるためお金が必要だったとしても、どんなに生活に疲れていたとしても、他に選択肢はあったよ、 絶対に。 3つの質問が気になる… なんて答えたんだろう…

    1
    投稿日: 2025.12.18
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    映画を見て、ここは…!?というところが沢山あったので答え合わせのつもりで読んでみましたが、あまり解消されませんでした(笑) サトウが映画でとても印象的だったので、サトウの過去が知れたのは良かったです。

    1
    投稿日: 2025.12.14
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    読みやすくて一気に読んだ。つらいし苦しいけど、夏希と多摩恵が家族になっていく様には希望をもらえた。海、サトウ、どの人物もバックグラウンドが丁寧に練られてて、だからこそ映画の深みが増すんだと思った。内田監督の作品、もっと読みたい。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    映画を見て小説を読んで……登場人物一人一人に思いを馳せて……暫くはこの世界に浸ります。 いくら子どものためとは言えドラッグの売人だなんて絶対に駄目だけど、じゃあどうすればよかったんだと聞かれると何も言えない……。 ここはこういうことだったんじゃないか、と誰かと語りたいですね。特に最後のシーン。あと海の話もしたいんですが、ネタバレなしでは難しくて……大好きです、幸せになれ、とだけ……。

    4
    投稿日: 2025.12.05
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    映画の情報補填の為に YouTubeで解説動画を見て、衝動買いしましたが、そもそも解説動画の方で小説版の情報も含めて解説してくれているので買わなくてもよかったかなって思ってしまいました しかし、上映が終わっても手元には残るのであまり後悔はしてないです 【追記】 コメント見る限り、真相に近づいている方がほとんどいないのでニヤニヤしてしまいました。 ぜひもう一度しっかり読んでいただきたいなと思います!!

    0
    投稿日: 2025.12.02
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    とても読みやすかったです。 この映画を監督されている内田英治さんが書かれているということで、想像しやすく、難しいところがなく、すらすらと読み終わりました。明るいお話しではないのですが、一生懸命生きる登場人物達の姿を見に、映画も観てみたいです。

    19
    投稿日: 2025.11.29
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    女性の強さ 家族を守る 生きる為にどうするか とにかく色んなことを学んだ作品 愛があれば幸せとか努力は必ず報われるとか よく言われるけどやっぱりお金がないとそう感じる 豊かな心さえ忘れてしまう。人生の厳しさを 描きつつ暖かな小さな幸せもあるから 夏希 多摩恵 小春 小太郎 海のことを大好きに なってしまいラストの怒涛の展開にはうっ… やめてあげて…となりつつ、でも裏社会で お金儲けるってこういうことだよって 教わった気がする…。 終わり方がめっちゃ私たちにどうなったか 想像させてくれる終わり方でもあった。 みんなが幸せでいれますようにと願わずに いられない作品、、、 「人間の愛と欲望がある場所に金は生まれる。」 まさにその通りだなって刺さりました。 お金も麻薬と似てるのかも…。 稼げることに気づきお金があれば 幸せになれると気づいたら、、、 やめるにやめれなくなる…

    2
    投稿日: 2025.11.17
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    映画前の予習に。と、思ったけど、子持ちの親御が読むと身をつまされる思いになりそう。てかなった。 映画は観たいけど、結構キツイから観たくないという矛盾がある。終わり方はホッとしたけど。

    15
    投稿日: 2025.11.11
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    借金苦で二人の子供と東京へ逃げてきた夏希は必死に生きるため、子供のために。偶然出会った多摩恵は格闘家という夢のため。ドラッグの売人になりお金の余裕とひとときの幸せを得られたけど、子供の笑顔と幸せのためにどんどんエスカレートしていく危険な夏希が必死で応援したいのになんとも複雑だった。。夏希と多摩恵が違う形で出会っていたら良かったのに。

    33
    投稿日: 2025.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実写化予告を何度も観て、キャストを イメージしながら読んだので すでに映画を観た気分です(笑) 夫が飛んだ、借金を残して····· ある日当然シングルマザーとなった夏希 必死になってふたりの子供たちと 生きていく姿、安易な仕事に付かない 愚直な姿に惹かれていたのに お金のためとはいえ 破滅に向かって行く夏希と多摩恵に ハラハラする。 救いのない展開が容易に想像できていたのに え、そっちなの?ええ?←不服ですw なんだかなぁ、かえってモヤモヤしちゃう (´・_・`).。oஇ 海(かい)役の #佐久間大介 切ない役どころを どう見せてくれるか楽しみ。 そして1番期待しているのが サトウ役の #渋谷龍太 #SUPERBEAVER vo. 役者として初の本作、どんな演技するのかなぁ。

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    映画の予習に。 絵コンテをただ箇条書きされているような文章で、本としては非常に読みにくく、文章の面白さは全くない。やはり小説家ではないのだなと感じた。 佐久間大介さんの海という役も切なく蚊帳の外な人物で、これはもう映画も見なくていいかと思ったけれど、最後の展開が不思議(というかよくわからない)で、映画で確かめかたくなった。 映画の方が良い作品に感じる気がするので映画を楽しみにします。

    2
    投稿日: 2025.10.09
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    『ミッドナイトスワン』から5年の帯に惹かれて購入。ドロドロに暗い作品だったらどうしよう…と怯えながら見たけど、心配するほどではなくてちょっと安心。 本読んだ後に映画化されることを知った。しかも北川景子。借金まみれのシングルマザー役という大変な役に、あの美しい北川景子さまを…?とちょっと不安ではあるけど、夏希もなんとなく現実離れしている綺麗め女性っぽいイメージだったので、ハマり役なのかな。でもダークなテーマなのでね…大丈夫かな。 小説は結構面白かった! 犯罪には変わらんやろと思うけど、子を育てると思うと一線も超えてしまうのかもしれん。 ただ、最後だけちょっと難しかった。 私の理解力足らずに最後だけ2回読んだ。 え、どうなったの?生きてるの?死んでるの?これは夢の世界なの??と混乱した。 は〜走り抜ける感じに一気に読了した。

    2
    投稿日: 2025.09.29
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    内田英治『ナイトフラワー』講談社文庫。 今年の11月に北川景子主演で公開される映画原作のヒューマンサスペンス小説。 最近の日本映画らしいウエットなストーリーと爽快感の余り無い結末。現代の日本を象徴するような貧困と貧困から這い上がるために犯罪に手を染めるという負のループ。まるで海外の貧困国のようだが、それが現実なのだろう。こうした状況が当たり前のように映画に描かれるというのは非常に恐ろしいことだ。 夫が借金で失踪し、シングルマザーとして昼夜問わずに様々な仕事を必死にこなしながら2人の子どもを育てる永島夏希。働けど働けど暮らしは楽にならず、夫の借金を返済しながら、時にはガスを止められることも。 そんな中、夏希は飲み屋の仕事の帰り道に1人の男が若者たちに襲われる場に遭遇する。倒れた男を介抱した夏希は男のポケットから零れ落ちた違法ドラッグを手に入れる。 一方、アマチュア総合格闘家としてリングに登る芳井多摩江は格闘技だけでは食えず、昔の不良仲間の伝手でデリヘルで働いていた。 夏希は子どもたちのために、手に入れた違法ドラッグを捌いて少しでも生活を楽にしようとするが、暴力団に目を付けられ、暴行される。多摩江がそんな夏希を助けたことから、2人でヤクの売人となる。 子どもたちを含め、強くなる夏希と多摩江の絆…… 本体価格660円 ★★★

    60
    投稿日: 2025.09.21