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発声と身体のレッスン:魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために(増補新版)
発声と身体のレッスン:魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために(増補新版)
鴻上尚史/白水社
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総合評価

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    【鹿大図書館の所蔵情報】 https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB08851862 【選書ツアーコメント】 伝えるための筋トレ  感情やイメージをしっかりと表現できるような声と身体を作るための具体的なレッスンについて演劇演出家がまとめた本。より上手くコミュニケーションできるようになるための基礎訓練の方法や、自分の身体の使い方を分析する視点は、俳優に限らず人前で話す人の参考になる。

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    投稿日: 2025.10.03
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    帯裏 斎藤孝さん大絶賛! 「惜しみなく愛は与える!」 鴻上さんの過剰なまでのサービス精神が炸裂した本書は、鴻上オリジナルはもちろん、英国演劇レッスンから、アレクサンダー・テクニーク、竹内敏晴のレッスンなど「てんこ盛り」の内容で、お買い得。 演劇的身体は、これからの一般ジャパニーズに必要なもの。 どれか一つでも自分の「技」として身につければ、コミュニケーションの次元が変わる、と身体技法マニアの私は思います。

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    投稿日: 2023.05.16
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    わかりやすい。これ1冊あればトレーニングが実践できる、超実用書。演劇部などでテキストとして使うことを想定されているからか、ぼんやりした表現を限りなく排して論理的に書かれている。

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    投稿日: 2019.12.13
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    タイトルどおり、発声と身体のレッスンについてが半々ずつ。 以下、個人的に気になった点をメモ。 ・緊張を意識し脱力する ・腹式呼吸 ・顔全体を共鳴させる(ハミングでふるえる箇所を頭、鼻、唇、喉、胸とコントロールできるようにする) ・百会(ひゃくえ、頭頂)が透明な糸で上方にひっぱられた状態、重心は丹田を意識する 姿勢も呼吸も発声も緊張も脱力も、まずは意識することが大切。

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    投稿日: 2019.05.29
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    「どもる君へ」を読んで読みたくなった。 「正しい発声」とは「自分の感情やイメージがちゃんと表現できる声を手に入れること」 やっぱり、余計な力を抜く方法を知らないのが問題みたいだ。 本で読むより、アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けに行きたい。そっちの方が手っ取り早そう。

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    投稿日: 2018.02.23
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    帯文:”「人前で話す」すべての人のために、誰にでもできるレッスン方法を解説。” ”斎藤孝(明治大学教授)さん大絶賛!” 目次:はじめに、「声のレッスン」;ⅰ 「正しい発音」とは何か?、ⅱ発声に必要な5つの要素、ⅲ 声のベクトルをイメージすると…他、「からだ」のレッスン;ⅰ「正しい体」とは何か?、ⅱ 体の外側へ、ⅲリラックスした体(体の内側へ)…他、まとめ…他

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    投稿日: 2017.04.05
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    相手に自分を伝えるには 演劇をやっていなくても、相手にはっきり言葉や気持ちを伝える技術は人と関わる武器になります。コミュニケーションに悩む人必読。(文学部:4年生)

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    投稿日: 2013.11.29
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    鴻上庄史さんの脚本も結構読んだけれど、 この本の内容、ぱらぱらめくった時のほうが、 「第三舞台」を観たくなった。 「コンプレックスの解消」って、シンプルに形にすると、 この本との過ごし方に表れると思う。

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    投稿日: 2012.10.18