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ニュースが消える日
ニュースが消える日
堂場瞬一/講談社
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総合評価

13件)
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    広義の意味ではミステリに入るのかな?どちらかというとお仕事小説「新聞記者」篇といった感じ。本もそうだが、「紙」の新聞を購読する人は思っている以上に減っているのだろう。(自分はまだ読んでいるけど)地方紙のメリットとデメリット、ありそうな設定で、割と引き込まれて読んだ。

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    週3回発行の地元紙の記者。3人で取材から発行まで全部やる。面白そうだが、ものすごくたいへんだ。休みがない。時間も問わない。儲からない。 新聞が好きで、毎日読む。が、全国的に販売部数は減っている。子供たちは、全然読まない(うちの場合) そんな問題を、なんとかできる兆しが見えるのか?と思って読んだが… なんか、最後が中途半端過ぎて、モヤモヤ。

    0
    投稿日: 2025.11.14
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    全国紙の記者を辞め、家業の地方紙の後継ぎとなった戸倉。再び取材する立場となった彼は、地域の広報誌的な役割が大きかった前崎日報をハードな記事も載せる新聞に変えてゆこうとする。そんな時、長年続いてきた保守系市長を破った若い新人市長が襲撃される事件が発生する。戸倉はこの事件に何かを感じ取り、深く取材し核心に迫っていく。 感想として、事件自体はそこまで盛り上がらなかったが、記者という働き方を興味深く読んだ。少なくとも昭和では花形職業だったわけだし。 日経と地方紙を毎朝読むのを習慣としているので、新聞は好きである。新聞を継続的に読むことは、世の中の流れを予測するのに確実に役に立つ、と思う。特に株をやっていく上において全体を広く、そしてある程度深く見るには新聞を丁寧に読むしか無いと考える。実際にそこから十分成果を受け取ることができた。TVやネットでは表層を浅く撫でるだけ(NHKの特集やテレ東のビジネスニュースはまだ良いが)なので、例えばこの度の日米交渉にしても内容を詳しく知るには新聞以外にない。記事のプロがその重要性に応じて見出し、記事量、構成をしてくれるおかげで、個人が端的に世の中の事を知ることができる。TVや無料のネットだけでは不可能なことだ。 配達制度も含め生きている間新聞という仕組みが存続することを願う。

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    元新聞記者による記者物小説 著者による記者物は出来不出来の振れ幅が大きいが本作は良の部類 相変わらず食い物の話など枝葉末節の描写が多すぎる 余韻をもった終わり方は好みではある

    0
    投稿日: 2025.11.05
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    ちょっと予想と違った展開。途中までは横山さんを彷彿とした展開に引き込まれた。ただ、終盤、息切れか、尻切れトンボだし、論理展開もヨレヨレ。さすが堂場さん、新聞業界の現状よく描かれているが、説明責任放棄して廃刊はない。

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後があっけなく、まあこんな終わり方もありか・・・ ニュースが消える日、意味深なタイトル。 オールドメディア。古いものも新しいものもメリット、デメリットは相対し、淘汰されていく。 新聞という媒体、悪しき慣習が是正されれば、続いていくのか、なかなかに難しい問題。 いろいろな問題を投げかけた作品ではある。

    5
    投稿日: 2025.09.28
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    戦時下の小説を読み終わったばかりだったので市長の襲撃や新聞などの衰退の話に平和さを感じるが現在は現在で色々と問題はある生きにくい世の中だと比較しながらも考えてしまう。新聞記者の仕事は全然知らなかったから一部を知れたし仕事の熱意も充分伝わる内容だった。

    6
    投稿日: 2025.09.23
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    新潟とは書いてないが、長岡新聞記者物。堂場さんらしい作品だが、物足りない内容。なんか、薄いんだよなあ・・・

    0
    投稿日: 2025.09.19
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    らしい作品だし、ある意味現代の政治家や地域そして新聞というものを鋭利に描いた作品でいい作品でした。 3012冊 今年240冊目

    5
    投稿日: 2025.09.15
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    全国紙から実家の関係で地方紙に転身した新聞記者の話。 前段階が長くて、読むのをやめようと思ったほど。途中から筋書きが見えてきたが、最後まで読み通す。 作者の言いたいことは何だったのか。紙媒体産業の衰退?新聞記者魂に駆られる執念? どっちつかずの話は評価できず。

    0
    投稿日: 2025.09.03
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    自分自身は新聞が身近であった時代を生きていないが、とても面白く読むことができた。今はネットで簡単に情報を得られて便利だ。だが、真実でないものもたくさん溢れている。見ず知らずの誰かが発した一言が事実のように拡散されることもある。だからこそ、真実を見極めるのは難しくなっている。正確に、真実だけを書く。そのために執念を持って追いかけ続ける。記者としての信念を貫く姿はとにかくかっこいい。

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    大手新聞社で働いていた戸倉が、地元に帰ってローカル新聞紙の編集長となる。 市長が何度も襲われ、その取材をしながらだんだん真実に近づいていく。 新聞を作る工程って本当に大変そうだ…と改めて思った。 警察官の深田が、なんだか昭和の刑事のような雰囲気でよかったなあ。

    8
    投稿日: 2025.08.13
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    大手新聞社に勤務していた戸倉は新聞業界の不安もあり、父親が社主のローカル新聞の前崎日報へ入社する。 新しい環境と幼い頃から新聞に親しんだ戸倉は事件を追う充実感を得ていた。 ネットより手間のかかるオールドメディアと自認しながらも紙の媒体に拘る戸倉の葛藤は、弱小地方紙の人員不足もあり心身を疲労させる。 そんな時に小沼市長が3度も襲われるが…。 相変わらず新聞業界を舞台にした堂場瞬一作品にハズレなし。 新聞が持つ矜持と新聞発行の凋落による経営的逼迫は、新聞の行末に暗澹たるものを感じさせる。 戸倉が下した決断の後、彼の身の振り方に切ない思いを寄せてしまった。

    0
    投稿日: 2025.08.12