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遺失の結末と彷徨える幽霊(ゴースト)たち ~編集者宮川雅は妥協しない~
遺失の結末と彷徨える幽霊(ゴースト)たち ~編集者宮川雅は妥協しない~
水鏡月聖、煮たか/マイナビ出版
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総合評価

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    #PR ライトノベルでミステリ作品で今回は作中作品付き。 これは御得度高めと読み進める。困ったことに名前がなかなか覚えられず。ここのところ実話怪談ばっかり読んでいるからAさんBさんCさんに慣れてしまっていて、いかんいかん感じです。 いちばん好きなキャラクターは平澤大吾38歳プロ作家。 感想書くにあたり改めて登場人物見直したら38歳!えーなんだか読みながら感じていたより全然若い。宮川雅25歳がもしかしたら好きになっても違和感ない、のかもしれない。ここのところがごめんなさい、少しだけひっかかった。好きになるのに年齢関係ないのかもだけど少しだけねーなんというか相手作家だからありかなぁとは思うんですが。 恋愛関係ない作品に慣れてしまってる弊害かはたまたこれは必要かどうか考えすぎるくらい考えたりしてしまった。 作品の中に出てくる作家の卵たちがプロ作家になってたり、このひとがこのひとかぁみたいに楽しめるのはいい。 ミステリってひとが死ぬばっかりでもないし、プロットとか作家であるためにとか作家になりたいとかミステリ作家になりたいとか思いが強いです。 ネタバレになりたくないしミステリは匂わせも感想は難しい。 いちばん肝心な東雲飛翔について。 誰が東雲飛翔なのかってところが物語の大切なところかもしれないですね。 いやしかし、平澤大吾にもう少し活躍して欲しい!!

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    投稿日: 2025.07.23