
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怪談界でもお馴染みの西浦和也氏とグラフィックデザイナーのはおまりこ氏の共著。 ポップでアバンギャルドな表紙が目を引くが中身はとても堅実な怪談といった感じで都内に住んでいる人だったら「あの建物か!」と怪談とつながる体験ができるだろう。 もちろん都内に住んでいない人も詳しい歴史の解説がされているので楽しく読める。 しかし人によっては数話「実話怪談じゃなくてルポみたいなものでは?」とか「アニメやマンガに影響を受けた創作では?」と思ってしまうかもしれないが、それを含めても池袋という街の歴史が感じられる一冊。 (某アニメキャラそっくりのお化けが出てきた時は「そんなのアリ?!」とビックリしたが…) 恐怖を感じるより不思議な話や江戸~近代にかけての歴史が好きな方はとても楽しめるだろう、「実話怪談」というよりも「現代民話」としての側面が強いのでそういったものが好きな方には是非とも勧めたい一冊。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ池袋に特化した怪談を集めた本 7月に、大好きなブックカフェでちょうどイベントがあり、サインもいただけました! 著者のお2人がデザインした、オリジナルブックカバーとコーヒー付きでした。 池袋は小さい頃から馴染みある街なので、場所も容易に思い出せて、少しドキドキしながら読んだ。 けどやっぱり霊感がゼロどころか、マイナスな私はどこに行っても怪異には出会えず。 だからそこ怖い話や映画で、見えない存在を楽しんでいるのかもしれません。
5投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ妹があの辺りに済んでいて、良く歩き回ってる。 心霊スポットという意識なく過ごしているけど、一歩入ったら怪奇に巻き込まれるのかな。 ある事情があって、某サンシ◯イン行ったけど。 商業スペースの奥って、なんだか暗い感じはしたけど。 何かあったのかもね?
0投稿日: 2025.08.07
