
おりずる 上
今日マチ子/秋田書店
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総合評価
(2件)4.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ん?これは、一体いつの時代設定なんだろう…? 読み始めてすぐ、時代や背景がはっきりしなくてちょっと戸惑い、、、 戦争っぽい描写があるかと思えば、どこか現代的な雰囲気もあって、不思議な話 正直、思っていた内容とはちょっと違っていて、「あれ…求めてたのと違うかも」と思ってしまいました もっと直接的に戦争や原爆の悲惨さを描く作品を想像していたのですが、『おりずる』はふんわりした優しいタッチ
23投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ「cocoon」や「アノネ、」「ぱらいそ」など、あえて”ファンタジー”として戦争を描いてきた作者が次は広島・原爆をモチーフにした作品。 今までの直線的なストーリーとは違い、複数人の視点で多重的に描かれているが、そのつながりは見事。 昨今の「書き込み量=上手い」といった作画タイプではなくシンプルなタッチではあるが、構図や描き方などはあまりにも上手い。 戦争漫画=反戦=可哀想な人、といった短絡的な描き方から脱却して描いているので反発する読者もいそうだが、戦争が過去のものでない現代、そして我々がそこに巻き込まれる可能性がある今、こういったアプローチで戦争を描き、平和を願うという作家としての意思を応援したい。
0投稿日: 2025.08.15
