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四毒抜きのすすめ 小麦・植物油・乳製品・甘いものが体を壊す
四毒抜きのすすめ 小麦・植物油・乳製品・甘いものが体を壊す
吉野敏明/徳間書店
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総合評価

12件)
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    - 感想 - 宗教本として拝読。読み物としては、とても読みやすい構成で、あっという間に読める。 所々疑問点も多いが、(アルコールが良いのは自分が好きだから?)積極的に食べないようにはしようと思う。 これを実践したい方にお伝えしたいのは、こちらの考えは宗教的なものと近いので決して他人に強制したりしないこと。一人で迷惑かけずに実践すること。 四毒抜きのすすめ - 表紙 - 小麦、植物油、乳製品、甘いものが体を壊す - 著者:吉野敏明(歯科医) - 私自身は、日々何を食べているのか - まずは徹底して四毒抜きを実践することです。ズバッと止めることが実は1番楽に四毒抜き食事方法を実践できるからです。 - 食材を選ぶ際には、できるだけ加工されていないものにしましょう。 - 塩蔵食品や缶詰、冷凍食品ではなく - 刺身のように生で食べるもの以外の日本食の調理方法は煮る、焼く、蒸す。 - 特に焼くはフライパンを使わず、火鉢や七輪、つまりグリルで焼くことが特徴です。そのため焼くための油は必要ありません。どうしてもフライパンを使いたいのであれば、ベーキングシート(クッキングシート)を敷き、油を使わず焼いてください。 - また、消化を助けるために、ひと口当たり30回目安によく噛む - 咀嚼は消化だけでなく、ペルオキシダーゼと言う還元コースががん化を抑制する - 著者の1日の食事 - 朝食は、海苔で巻いた雑穀おにぎりを1つ。具材は梅干しちりめんじゃこ佃煮ぬか漬けです。それと具だくさんの味噌汁 - 昼食は4毒抜きを意識した。お弁当、お弁当が用意できない時は、雑穀のおにぎりを2から3個。 - 夕食は、季節の野菜をたくさん入れた水炊き鍋。好きな具材はきのこや白滝。出汁やポン酢、薬味、で変化をつける。夜はほとんど鍋ですが、焼き魚や煮魚、刺身を一緒に食べることもある。 - 4読抜きを始めると、以前に比べてご飯をたくさん食べるようになる。四毒抜きを始めると多くの人が痩せる。 - そもそもご飯の炭水化物単体で脂肪が増える事はありません。太るためにはそこに植物油が必要だからです。 - 味噌は様々な種類を常備しておき、今日は赤味噌。明日は白味噌といった。日替わりで楽しむと良い。 - ぬか床を作るのもオススメ - 4毒抜き、食生活の具体的な食材と調理法 - 肉類は一般的な日本人が口にする。国産の牛肉、豚肉、鶏肉であれば問題ない。 - 水炊きや煮物など、肉や野菜をお湯で茹でると、農薬や抗生物質、ホルモン剤などが茹で汁へ多く映る - お鍋の締めを雑炊にしないこと、茹で汁を飲んじゃだめです - 魚介類は刺身を食べたり、焼き魚や煮魚を食べましょう - イワシやアジ、鯖などの青魚はオススメ。イワシは骨ごと食べることができるため、特にオススメ。 - 貝類も積極的に食べよう - 野菜類は野菜の中でも、サツマイモや里芋、かぼちゃ、とうもろこしは避けて下さい - 玉ねぎやにんじんなどからは、甘みを取るのお勧め - 卵はゆで卵がオススメ。1日1個にする。 - キノコ類は積極的に取りたい - どんこなどの乾燥キノコからは良い出汁が出ます。煮物や味噌汁、鍋なども相性が良い食材 - 豆類は積極的にとっていただきたい。調整豆乳は飲まない。 - 海藻類は海苔やわかめ昆布、ひじきは簡単に手に入り保存も可能。日本人は海藻類からビタミンCをとっていました。 - 昔から海藻は日本食と切り離せない存在であり、日本人の腸内細菌の重要な餌になります。食物繊維も豊富で便秘解消にも役立ちます。 - 果物類は基本的に取らない - 調味料は添加物の少ないものを使う - 塩はミネラルが豊富な生成されていない塩で - 醤油に小麦が含まれるが、発酵段階でアミノ酸に変わるためあまり気にしなくて良い - 酒は純米酒を少量、添加物が含まれていないか確認する - 味噌は大豆、米麹、塩だけのもの - みりんは本みりんだけ。みりん風調味料を使わない - 米酢、穀物酢、果実酢などの酢は原材料がシンプルなもの - ポン酢醤油は柑橘系の果汁と醤油などで作られているが、添加物が多いので注意が必要 - - 嗜好飲料は、緑茶、煎茶、玉露、番茶、ほうじ茶などが良い - ウーロン茶や紅茶も問題ありませんが、飲みすぎないほうが良い - コーヒーも1日一杯程度にしましょう - アルコールは適量でしたら問題ありません。実はアルコールは病気にそれほど関係ないのです。なぜなら、人体でも微妙ですが、アルコールを作っているからです。

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    投稿日: 2025.10.31
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     小麦、植物油、乳製品、甘いものの4つを四毒としてやめるべきとしているのだが、この4つ全部を抜くのはたいへんのような気がする。グルテンだけでもたいへんなのにって思った。脂質に摂取は重要で、オリーブ油とかの摂取を勧めている人もいるので迷ってしまう。卵は何個食べてもいいという人もいるのだが、この著者は1日一個くらいに抑えるべきだと。でも大切なことが多く書かれているので、ラーメンやスパゲッティ、ラクトアイスやホイップクリーム、菓子パン、甘すぎる果物等、は食べないようにしようと思いました。  結局、ご飯と味噌汁、漬物と海藻、貝、青魚、煮野菜という食事がいいというのだ。まあ、そうなんだろうなと…

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    投稿日: 2025.10.28
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    よしりんのYouTubeをよく観てるので、 そうそう言ってた、言ってたと活字で復習です。 牛乳飲んだら、お腹が痛くなったり、 ひどい時は吐いてた。 ケーキ食べすぎた夜はお腹下してたし。 もう症状出てたんだね。 売ってるものは大丈夫っしょ! でも、一晩置いた水も捨ててる。 何日も何ヶ月ももつ食品て怪しいよね。 これ、胡散臭いな、と思う気持ち、 大切にしたほうがいいのかも。 卵焼きも油使わなくても、テフロン加工ならできるよ。意外と油ものは卒業できる。 油使わないから、洗い物が楽になった。 乳製品も甘いものも買わなきゃ食べない。 小麦粉は片栗粉や米粉に移行中。 グリルが大活躍! 汚い話でごめんけど、うんちにも質がある。 朝のカフェオレやめたら、 めっちゃきれいなバナナうんちになったのよね。 私って毎朝快便と思ってたのは間違いだった。 しかし、 たまに天ぷらうどん食べてます。 お好み焼きも。ピザも。チーズケーキも! 1日とて完璧に四毒抜けてない‥。 ゆるく四毒抜き、頑張ります。 コップの水、溢れませんように。祈る。 家族の健康、守りたい。

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    投稿日: 2025.10.18
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    読むのが苦痛だった。 ころころ話が変わる。 臨床経験に基づいているとの話が多いが、データは全然出てこない。教科書から引用しただけかのような、脂質とは、や急に始まる歴史の話。 だからといって小麦、油脂、糖、乳製品を悪と決めつけているのは危険ではないか。 四毒といっても現状日本にはそこらじゅうにあり、経済的もゼロにできるのはひと握りの人ではないか。 四毒いうのなら、もっと建設的に、減らしていく方法を示して欲しかった。 安易に購入した自分が腹立たしい。

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    投稿日: 2025.09.28
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    日本って、やっぱり、敗戦国なんだなと改めて感じました。小中学校で戦後のことを習ったときに、「GHQの改革で戦争しない国になって、もうすっかり平和なんだー!」と幼く楽天的に受け止めてたけど、まだ戦争の影響は全然続いてるんだと痛感します。食文化を変えて、日本を小麦や油の消費地にしていたなんて…ショックでした。「売れるためならどうなっても構わない」という資本主義の側面も、なんだかなと感じます。自分の健康を守れるのは自分だけ、誘惑の多い社会だけど、しっかり選択していきたいと思いました。

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    投稿日: 2025.09.25
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    youtubeで参議院選挙の時に著者のことを知り動画を観るようになる。 当たり前のように食べていた食品が、GHQの政策により、普及し、こんなにも日本の病の素になっているとは。 そしてTVや流行が身体に悪く製薬会社が金儲けする為、「健康に良い」と乳製品や砂糖や油を使った食品を持ち上げ販売し、病気になり、医療費をひっ迫し、なんだか本末転倒な社会になっている事にがっかりした。 大きな疾患はないが、チョコレート嚢胞の治療中で1年以上薬を飲んでおり、また糖尿病家系の為、これを機になるべく4毒を避ける食事に、そして粗食に戻ってみた。 玄米を炊き、ぬか漬け、いわし、味噌汁、野菜。 調子が良く、3食ご飯をしっかり噛むことで間食をしなくなった。しかも甘いものや脂っこいものを自然と欲しいと思わなくなった。財布にも優しい。 日本には優秀な医者はいるが、予防医療と言うものをきちんと教えないのだそうだ。オーガニックや食の安全うんぬんとこだわる前に、ただ、昔の日本食に戻り必要な栄養を摂ろうとこころみれば良いのかと思った。 精神疾患や、なかなか治らない不調などがある方は一度試してみると良いと思う。 しかしながら4毒を抜くのは難しい。 家族に強制しないようにはした方が良い。 ケンカになる笑

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    投稿日: 2025.09.18
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    著者の経験と日本の歴史に基づき、食が万病の元だと断定し、推奨する食事を解説した本。特に国際的な論文などのエビデンスがあるわけではないようで、あくまで著者の経験と日本の歴史に基づいたものだという認識が重要。 書いてあることは極端だけれどそこまで荒唐無稽なわけではないと思う。

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    投稿日: 2025.09.07
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    YouTubeの動画で概要は知っていて、ミーハー的に買った本。 小麦、植物油、乳製品、甘いものの「四毒」とそれらが与える人体への影響について書かれている。 本の帯に書かれていることが真理すぎる。 「欲ではなく感謝の気持ちで食べましょう」という、当たり前に私たちが小さい頃から教わってきたこと。 「四毒が〜」とかよりも、現代人が忘れてしまっている日本人が連綿と繋いできた大切なことを思い出させてくれる本だと思う。 だって、小麦を常食するようになって歴史は浅いのに、こんなに毎日パンやら麺類、お菓子やら小麦ばっかり食べてて、「人間って適応能力すごいな〜!いや、そんな簡単に生物って進化するのかな…?」とか思ってた矢先、次女が生まれて食物アレルギー(小麦卵乳×)だったという真実が起こって、その後よしりんに出会い四毒について知った。やっぱり生物の進化はそんな短期間で起こるはずもなく、ただ人体へ悪影響を及ぼしていること。 実際四毒を絶って体調は良くなった、とても元気で睡眠不足でもスイスイ動ける(そんなことは推奨されていません!笑) 誤植が多いのは残念。笑 でも、完璧じゃないところがいいよね。

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    投稿日: 2025.08.31
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    四毒抜き、いわゆる、小麦・植物油・乳製品・甘いものを食べない生活。昔ながらの日本人の食生活に戻して病気を予防しましょう、病気の方は四毒抜きをして病気を克服しましょう的な本。 私は数年前から小麦と食物油は殆ど食べない生活をしていたが乳製品と甘いものが辞めれない。読んでる最中にも甘いカフェ・オ・レを飲みながら読んだ。笑笑。でも実践してみたくなる。本文にも甘いものは四毒抜きをした方でも中々辞めれないとあった。 これまで自分の体で小麦を抜いたりして怠さや花粉症などを無くしてきたし、ここ一年はフライパンと食物油を辞めて鍋食にしてからだいぶ身体的怠さがなくなった。だから乳製品や甘いものも抜いてどう体が変わるか、四毒抜きやってみたくなりました。

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    投稿日: 2025.08.23
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    今の生活で若い人も年配の人も体調が良くて元気!!という人が減って来てると思います。 慢性的な頭痛や肩こり、アレルギー症状といった事も全て花粉やPM2.5、気圧等のせいにしていてどこか腑に落ちなかった。本書を読んで、四毒それぞれ何がいけないかを丁寧に解説されていて腑に落ちました。わがままを言えば、具体的に料理や食事の事例が多いと良かったと思います。

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    投稿日: 2025.08.11
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    ●2025年7月23日、グラビティで「みつける」で流れてきた。男性の投稿。 「毒を食べるのやめます。1日目 よしりんこと吉野敏明ドクターの6月最新刊4毒抜きのすすめを読んで痛く痛く反省しました。 今日から4毒抜きのモチベーション投稿を開始します。一日目の開始投稿です こういうことです。 小麦製品全部カット。つまりパンクッキーうどんパスタなどを食べない 植物油は敢えて取ろうとしない。サラダ油パーム油の混入に注意。豆乳も注意 乳製品を取らない。牛乳チーズヨーグルトプロテインはシャットアウト 砂糖や人工甘味料をシャットアウト。もう甘いものは飲まないってこと。 よってコンビニでは食品選定に極端な注意が必要ですね GHQによる食料統制以来の食事に戻して日本人の遺伝子に合う食事にするってことさあできるかな。今日のチェック投稿もやります。 よってここでのケーキ投稿も終了ということです。 さあ筋トレ投稿とともに継続するぞー。 ちなみに筋トレはもうすぐ7ヶ月継続ちゃんとやってます。 #GRAVITY日記 #友達募集 #生成画像 #4毒抜き」

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    投稿日: 2025.07.23
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    数ヶ月前(2025.4頃)に友人から「四毒抜き」の健康法があると聞きました。彼はその方法を守ってから体の調子が良くなったようです、高いお金を出してサプリを飲んで健康になるのではなく、毎日食べるものを工夫(四毒を含むものを食べない)することで健康になるのです。 その4種類を聞かされた時は、私にはとてもできないと思いましたが、試しにその1つである「植物油」を抜いてみました。朝食時の野菜炒めに使っていた植物油はお肉(豚、牛肉)からの油で賄います。フライパンが焦げるのを防ぐために、水を入れると野菜がいい感じに柔らかくなって、それに水煮の魚(ぶり、さば、秋刀魚、シャケ)の缶詰や豆腐、卵を入れて出来上がりです。 四毒のうちの一つを抜いて体調が良くなったので、他の三種類についても知識だけを得たいなと思っていて、この本を見つけました。その3つは、「小麦・乳製品・甘いもの」です、一度に全て抜くことは難しいとは思いますが、外食はともかく自宅で食べるときには、できる限り抜いてみて、自分の体で実験したいと感じています。 以下は気になったポイントです。 ・オーガニック食品であっても、現代食には盲点がある、現代食には日本人が歴史的に食べてこなかったものが多数含まれている。こうした日本人の体質に合わない食品が、現代病と言われる多数の病気を作り出している(p2) ・4毒の定義、1)小麦粉に含まれるタンパク質の一種であるグルテン、2)オリーブ油、アマニ油、ナタネ油などの「不飽和脂肪酸の植物油脂」、3)牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなどの「乳製品」、4)お菓子、ジュース、フルーツなどの甘いもの(p3) ・鼻の粘膜を攻撃すれば慢性鼻炎、喘息、皮膚の細胞を攻撃すれば、アトピー性皮膚炎、軟骨細胞を攻撃すれば、リウマチ、神経細胞を攻撃すれば、パーキンソン病、大腸の粘膜を攻撃すれば、クローン病、潰瘍性大腸炎、これらの病気は、小麦を完全に断つことで必ず症状が改善する、だたし摂取量を減らすだけではダメで、完全に断つことが重要です(p27) ・グルテン不耐症は症状から診断される、パンを食べるのをやめて以下のような変化があれば、あなたはグルテン不耐症である、1)倦怠感がなくなった、2)疲れが解消できるようになった、3)睡眠が深くなった(p46)小麦をやめると、浮腫(むくみ)が取れる(p52)小麦の代替食品は、小麦粉を使った麺などに近い味を出すために、食品添加物を多く使っている可能性が高い(p59) ・二重結合をもつ不飽和脂肪酸(サラサラした油)が、神経痛、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、くも膜下出血、がん、統合失調症、パーキンソン病、アルツハイマー病などを引き起こす要因となる(p66) ・日本では料理に、魚油や鯨油を使うことは、ほとんどなかった、魚をそのまま食べることができたから(p71)古来、日本人は貝から油脂を摂取していた、貝は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の比率がほぼ、1:1で構成されている、油脂としてのバランスが良い(p72) ・植物油を取りすぎると、運動神経に障害が起きる、パーキンソン病、さらにアルツハイマー病、飛蚊症、嗅覚障害、腰痛、膝の痛みなども引き起こす可能性がある(p81) ・日本はアメリカとの協定によって植物性の油を消費しなければならない条約を結んでいるため、トランス脂肪酸の使用をやめられずにいる(p102)トランス脂肪酸を含むものとして、ラクトアイス・菓子パン・マーガリン、コーヒーフレッシュがある(p103) ・骨粗鬆症になるのは、糖質の摂りすぎが原因である、甘いもの、つまり糖質を分解するときに、リン酸が必要になる。リン酸は骨から溶け出すため、糖質を取りすぎると骨が脆くなる(p144) ・乳がん、子宮体癌、卵巣がん、男性であれば前立腺がんの治療中の人は、豆乳を飲んではいけない、病気のない健康な人だったら、豆乳・豆腐を食べても問題ない、連日大量に食べるのは良くない(p159) ・徳川幕府は日本人が砂糖を欲しがらないように、しっかりと管理していたが、第二次世界大戦に敗戦するとその規制は解除された(p170) ・食材を選ぶときには、できる限り加工されていないものにする、塩蔵食品、缶詰、冷凍食品でなく、なるべく人の手が入っていない生鮮食品、日本食の調理方法は「煮る・焼く・蒸す」である(p195) ・四読について以下の転換の発想を持つ、1)グルテン(パン、スパゲティ)→白米、玄米、雑穀米、2)植物油→炒める、揚げるのではなく「煮る・蒸す・植物油使わないで焼く」、3)乳製品:歴史的に食べてこなかった、4)甘いもの→調味料としては「本ミリン」果物、さつまいも、とうもろこしは極度に糖度が高いので食べない(p197) ・四毒抜きを始めると多くの人が痩せていく、ご飯の炭水化物で脂肪が増えることはない、太るためには「植物油」が必要だから(p200) ・肉類は、日本人が口にする国産の「牛肉・豚肉・鶏肉」であれば、まず問題ない。アメリカ産はホルモン剤、ステロイド剤が入っているので避けるべき(p204)水炊き、煮物など、肉や野菜をお湯で煮ると、農薬・抗生物質・ホルモン剤が「ゆで汁」へ溶け出すので、焼くより茹でる方がおすすめ、注意としては、お鍋の締めを雑炊にしない、茹で汁は飲まない(p205) ・魚介類は、刺身・焼き魚・煮魚で食べる、「イワシ、鯵、鯖」などの青魚はおすすめ、イワシは骨ごと食べれるので特におすすめ(p206) ・野菜は、さつまいも・里芋・南瓜・とうもろこしは避ける、糖度が過剰に高くなっている。海藻を植物として摂ってきた、山菜・きのこ類・芋・キクラゲを食べてきていて、野菜類を生で食べる習慣はない。火を通すものは、味噌汁や鍋で煮て食べてきた(p207) 2025年7月2日読破 2025年7月3日作成

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    投稿日: 2025.07.03