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数学の女王 道警 沢村依理子
数学の女王 道警 沢村依理子
伏尾美紀/講談社
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総合評価

10件)
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    犯人探しにハラハラする物語ではない。爆破事件を中心に広がる人間ドラマである。どっちつかずと言われればそうかもしれないが、私としてはおもしろいと思った。沢村と、昔の恋人笠原の母とのやりとりは感動的であった。

    0
    投稿日: 2025.12.03
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    沢村依理子シリーズ第二弾 浅野の育休で急遽依理子が捜査課にしかも 大学で発生した爆弾事件の指揮を執ることに ターゲットは誰か?犯人の目的、そして犯人像は? そこに公安、ジェンダーバイアスなど絡み合う 前作で依理子のバックボーンを知っているので、話が映像の様に流れる 様々に絡み合う内容に一気読み 第三弾も期待(昇進すると‥)

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    応援している作家さん。即購入。今回は新札幌で事件が。自分もそちらで働いていたことがあるので情景を思い浮かべながら読んだ。大好きな藻岩山が出てきたりと嬉しい。今回も没入して一気読みです。 多分また続編もあるね。楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.11.12
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    博士号を持ちながら、警察官となったユニークな沢村依里子が主人公のシリーズ第2弾。 依里子は道警本部警務部へ異動になっていたが、新設大学院での爆破事件が起こり、警務部付ながら刑事部捜査一課に出向となる。 戸惑いながら班の責任者となった依里子は、相棒の松山とともに捜査を始める。 が、事件にテロの疑いがあるのか、彼らの前に公安が立ち塞がる。しかも、依里子の班の中に公安のスパイが?・・・ お馴染みの公安対刑事の諍いに、さらに底流にあるのはジェンダー問題。 依里子の属する警察と、犯行に関係があると疑われる三島教授の研究室で。 題名から事件の結末が推測されてしまうのは、仕方ないか。

    11
    投稿日: 2025.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作に比して、感情移入がしやすかった。テロ、犯罪や警察組織の問題、大学組織の問題なども扱いながらジェンダーを主眼に推移する。物語は、家族の問題も背景に、複数の関係性を描いていく。バイアスには気をつけ無ければ。数学の女王である意味がもう一押しあったら、更に印象的だったかも。

    1
    投稿日: 2025.08.09
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    札幌で発生した爆弾事件。ターゲットは誰なのかそして犯人は誰か。手がかりがない中、道警の捜査が始まる。 捜査の裏でくり広げられる警察と公安の死闘。アカデミアの闇。類稀な数学の才能に恵まれた、ギフテッド。それがどう反抗につながるのか。 札幌市内の名所が背景として描かれ、札幌市民としては読みやすかった。 本格警察ミステリー。

    0
    投稿日: 2025.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫化を待ちに待っていた作品。期待を裏切らず、とても面白かった。 沢村にも犯人にもその他の登場人物にも感情移入というか…悲しさとか悔しさとかが身に迫ってきて没入感満載でした。

    0
    投稿日: 2025.07.10
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    数学の女王 #読了 札幌に新設されたばかりの北日本科学大学で爆破事件が発生。 これを機に沢村は突然捜査一課に異動となるが、果たしてこの人事の意味は何なのか。 一方、爆破事件はいつまで経っても進展がない。 公安との駆け引きの中で進めていく捜査、しかも沢村は突然班長を任されることに。

    0
    投稿日: 2025.07.08
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    単行本がでたときに すごく気になって、文庫になって ようやく読めた。余計なことを書くとネタバレになりそうなので 気をつけます。「北緯43度のコールドケース」より 沢村さんは魅力的になって、いや刑事らしくなっていて 嬉しい限り。解説の杉江松恋さんが書いているとおり 警察小説が新しくなる予感、ありありです。沢村さんがどうなっていくのか、お楽しみはこれから〜ってことですか?捜1のクセツヨ刑事たちも…ほんと クセツヨ!次がすごく楽しみ!

    10
    投稿日: 2025.06.27
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    伏尾美紀『数学の女王 道警・沢村依理子』講談社文庫。 江戸川乱歩賞受賞作『北緯43度のコールドケース』シリーズの第2弾。 骨太の警察ミステリーというよりも非常に硬い硬質の警察ミステリーといった方が良いかも知れない。それが長所であると同時に余りの遊びの無さにエンターテイメント性が感じられないことが短所となっているようだ。 本作の根底にあるのは流行りのジェンダー問題であり、女性であることで、男性よりも不利な処遇を受ける苦悩が描かれている。しかし、世の中の全ての女性が同様の苦悩を味わっているのだろうか。自分の周りを見渡すと男性の後ろに居て、前に出て来ようとしない女性の方がまだまだ多いように感じる。 札幌の新設大学の北日本科学大学大学院で発生した爆破事件。この事件で学長の秘書と大学院生の生命が奪われ、多数の怪我人が出た。博士号を持つ警察官で懲罰人事を受けていた沢村依理子は突然捜査一課に呼ばれ、事件を捜査することになる。 爆破事件ということで極左組織の関与を疑う公安が捜査に介入して来たことで、捜査は行き詰まり、沢村に特命捜査の命令が下される。公安を排除するために事件に極左組織の関与が無いことを証明せよと言うのだ。 果たして、爆破事件の犯人の目的は。犯人は一体何者なのか。かつて研究者として大事な人を失った過去を持つ沢村は、事件の真相に迫る。 本体価格850円 ★★★★

    71
    投稿日: 2025.06.23