
楽園のアダム
周木律/講談社
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログ地球の未来に在るかもしれない社会 途中まではよくわからない世界 その社会になった理由を知ると 半分なる程と思い 半分他の道は?と思う
4投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログAIに管理される世界。ディストピア。 ずっと違和感があって、あぁなるほどなって腑に落ちる部分もありつつ、壮大なテーマが思いのほかあっさりと収束した。
0投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あっという間に読み終えるくらい惹きつけられるものがあったし、展開運びも見事だった。 ただ、肝心のトリックがまさか「宝塚」とは。 伊藤計劃の「ハーモニー」は自分にとってバイブルのような作品であり、忘れられない作品となっている。 ...からたぶん百合系ディストピアは嫌いじゃないんだけど、SFではかなり大事な「世界観」が薄口であまり魅力を感じられなかった。 そこをもう少し丁寧に作り込めていれば 名作が生まれたんじゃないか?...と思ったり。 ただ性別への先入観や、平和を維持する方法として突きつけてくる終盤のアプローチはこの作品ならではであり、斬新さも感じたので あらすじでトリックが気になった人は一度読んでみると良いかもしれない。
0投稿日: 2025.06.23
