榊一郎氏の色の表現が好きだ。 「どこかどす黒さを含んだ深い紅の色」 色の名前で表現するのではなく、身近にある色に表現をプラス、想像しやすく情感までわかる。 という訳で、2巻も面白かった。 『進撃の巨人』かと思わせるバトルシーンも、文章で書いてあると、多面的に見えて来る。 JKの押しに負けるオジさん臭さも、ほほえましい。しかし、JKの過去とかぶっ込みすぎww 3巻も出版予定があるらしい。さすが、「軽小説屋」と自称するだけあって、出稿が早い。楽しみ。