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しりとりえっせい
しりとりえっせい
中島らも、ひさうちみちお/講談社
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総合評価

25件)
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    何が残るという事でもないけど らもさんの書く事は面白い そして正直あまり残らないからこそ 何年か越しに読んでも楽しめる笑

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    投稿日: 2025.07.25
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    その名のとおり、題をしりとり形式にしたエッセイ集。 内容はアル中やドラッグなど私にとってはどうでもいいような話題もあったが、芝居の脚本を書くために色々と研究していることもあって、その話題や知識の豊富さに「さすがだなぁ」と思った。

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    投稿日: 2023.08.04
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    当たりだった。色んな雑学を面白おかしく紹介してくれるから、興味がなかった分野にも関心が湧いてくる。読めばとまらなくなってしまうほど粒ぞろい。久しぶりに買おうかなと思ったらもエッセイ

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    投稿日: 2023.03.08
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    中島らもの著作ははじめて読みましたが、あまりのおもしろさに一気に読んでしまいました。 まず、タイトルをしりとりでつなぐという企画がおもしろい。さらにそれに輪をかけて、著者の広範な知識と、独創的な妄想力、絶妙な語り口がたたみかけてきます。 1つの記事が3ページ程度で、イラストも入っているので、読みやすさも抜群です。 下ネタも多いので、そういうのが苦手な人は注意してください。 (個人的には下ネタの話もものすごくおもしろかったけど。特に「ワッシャー!」のやつ、吹き出しました^^;)

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    投稿日: 2021.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々の中島らも。文庫なので旅行用にとっておいてたのだ。エッセイのお題をしりとりでつなぐというもの。エッセイ自体は可もなく不可もなく、って感じ。そんなに面白いのはなかった。イラストが入ってるんだけど、内容に合わせて下ネタ系の絵が多くてバスで読むにはちょっと恥ずかしい。

    1
    投稿日: 2013.08.01
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    中島らものエッセイは始めて。タイトルのテーマをしりとりで決めていくエッセイ。1980年代に書かれたとは思えない。あまり古さを感じなかった。勝手にこの人は自殺して死んだと思ってたから、読みながら、こんな面白いこと書いてるのに自殺しちゃうんだよこの人は。と思ってたけど、よくよく考えたら違っていた。

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    投稿日: 2013.07.21
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    中島らもといえば怒れる若者の代弁者である、というイメージが勝手にある。 しかし本書は、表紙のとおりのハートフルなエッセイ集になっている。 読後1週間だが、内容についての記憶が全くない。いい意味でそんな本。

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    投稿日: 2013.07.10
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    初めての中島らもさん。 博学とユーモアを足して2で割らず、そのまま文字に起こしたような、知的好奇心をくすぐるエッセイでした。 よくある、博識過ぎるゆえのエゴの出た押し付けがましい文章などでなく、柔らかく、けれど唸る程いいとこ突いてきます。 「リーダーにされてしまった人、が、リーダーとして優秀である」 「習ってからものを創ろうとする人が、その考えだけでもうすでに駄目だ」 といった考えが展開されていて、これだけ見るとただの啓発本かと勘違いされてしまいそうですが、 9割はオカルト要素の濃いエッセイですので、気取らないそのバランスもとても好印象です。 中島作品は、装丁やタイトル含め物的欲求を満たす高い完成度なので、今年はどんどん読んでいこうと思います。

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    投稿日: 2013.02.25
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    全105篇のエッセイ集です。しりとりでエッセイのお題目を展開してまして、この単純な試みが意外と面白い。著者と挿絵のコラボが秀逸です。お薦めは、苦痛(P31)、リーダーシップ(P37)、スロー・バラード(P166)、図書(P175)、随筆(P229)、理論派(P241)、ラップ(P311)。

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    投稿日: 2013.02.07
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    アイデア賞と言ってもよいのでは。読む方も書く方も楽しいエッセイだったんじゃないかと。 個人的に倦怠期の挿し絵が意味深で好きでした。

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    投稿日: 2012.11.25
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    私感ですが、この本は中島らもの最高傑作です。 テーマをしりとりで繋いで行く趣向。 中島らもの「美しい文章・読みやすい文章」を書くことができる才能、これが全編に渡って発揮されています。 らも自身が「読みやすい文章を書くことを心がけたい」と語っている項は、文章屋にとって、忘れてはならない項だとおもいました。 この本に出会えて良かった!

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    投稿日: 2012.05.18
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    「中島らも」デビュー! 初めて読んだ。 どんな人物なのか筆者を知らないけれど、 一つ一つのエッセイを読むうちに 破天荒っぽい感じと、親しみやすさに好感。 エッセイは、興味のない話題もたまにはあるものの、 ほとんどが興味深く、楽しんで読める内容だった◎ ぜひ、他の作品にもトライしてみたい。

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    投稿日: 2012.01.10
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    はちゃめちゃで馬鹿馬鹿しくてエロくていい加減。 でもなんだかんだ「なるほど」と思うことが書いてある。 雑学も学べるなかなか楽しいエッセイです。 一度読み出すと止まらない。 挿絵としりとりの単語がアレすぎて、人前では少し読みづらい(笑)

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    投稿日: 2011.11.27
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    最近の若い者について、一般論ではありますが、共通していえることはひとつあります。つまり、”年が若い”ということです。 最初が「ぜ」で始まって、「そ」で終わるご文字の言葉を思いつかないと三日以内に死ぬ。=「ぜんぶウソ」 韓国旅行のコピー 「初めてなのになつかしい」 ハイエナはメスにペニスがついている。 大麻は麻薬に指定されておらず、「大麻取締法」という別の法律で取り締まられている。

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    投稿日: 2011.07.07
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    不良でアル中でエロくて、芯がある。面白かったです!「ちょっと待て!」と思ったり「なるほど。」と思ったり「しょーもな!」と笑ったり。愛すべきおっさんだったんだろうな。一番うなったのはこれ。「アホ言うやつがアホじゃ」のように表現規制者にこう言いたい。「エロ言う奴がエロじゃ!」

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    投稿日: 2011.04.10
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    らもさんのエッセイは大好きで、おちゃめなところがいいと思います。 民俗学とか、色んな書物からのエッセンスが、らもさん風味になっている。 下品だったり、嘘だったり、適当なことばっか書いてんのかと思うと、不意に核心をつくような所がある。 そういう所が面白いです。

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    投稿日: 2010.08.29
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    めちゃくちゃ面白い。思わず「へぇ~」と言ってしまうような雑学もいっぱい。ただ、挿絵が変なので学校で読んでいたら、変な人みたいに思われちゃいましたが。 でもオススメです。

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    投稿日: 2010.04.22
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    毎回のテーマを尻取りでつないでいくという変わったエッセイ。 たまにタイトルと内容が強引な時もあるけど(笑)サクッと読めて面白い。

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    投稿日: 2009.09.22
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    アホでえげつなくてあけすけで、すげ〜〜面白い。 しかし小学生の私に寝物語としてこれを読んだ母はいったい、どういうつもりだったんだろう

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    投稿日: 2009.09.15
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    9冊目 「”リーダーにされてしまった人””リーダーになりたくてなった人”の二種類だ。 リーダーとして優秀なのは、言うまでもなく、前者の方である。」 ああ、まったく。

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    投稿日: 2008.10.28
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    毎回テーマをしりとりで繋いでいく105編。 雑学豊富。疳の虫を本当に見られる方法も紹介。今度ためしてみる。

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    投稿日: 2008.03.13
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    おもしろいですねぇ。 なにかに夢中になって人生がめちゃくちゃになったひとってのは、たいがいおもしろいものを書きますよね。

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    投稿日: 2007.06.27
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    阪急の特急電車の中で読み始め、気付いたら終点を 折り返して来た道を戻ってしまっていた。 そんな危険な文庫本。通勤カバンの中でかさばら ないのにこの濃さときたら。 中島らもはひきだしが多いというよりも、ひきだし だらけの人なのだと思う。あちこちが開くよ! ひさうちみちお氏のイラストレーションも素晴らしい。

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    投稿日: 2006.08.16
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    おもしろい。んで、いろんなことが知れると思う。挿絵がえろちっくで友達にのぞきこまれて、ひかれたけど笑

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    投稿日: 2006.07.05
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    とても大好きな本。しりとり形式で進んでいくその話は、高校生の無知な心を博識に変えてくれました。作家のエッセイは好んで読まないけれど、中島らものだけはどれもユーモアに満ち逸品だと思う**

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    投稿日: 2005.04.23