
「国境なき医師団」をそれでも見に行く 戦争とバングラデシュ編
いとうせいこう/講談社
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログあまりにも凄い内容で読むのが辛かった 世界が暴力に満ち溢れているようになり イスラエルのガザへの監視と暴力 落ちていたオモチャが爆弾で子どもの手を失くす 後から足を撃たれて片足が不自由に いずれもその後の生産性を阻害する ひどいやり方 知らなかったとてもショック アウン・サンスーチーでさえ 助けなかったロヒンギャの人々 ミャンマーを追われバングラデシュの 難民キャンプで暮らす百万近い人 そこで起こるギャングの争い 仕事もできず食料も不足し栄誉不足 はびこる不衛生 感染 人間として生きる希望も見いだせない 世界は分からない事だらけ
0投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ2024年6月にバングラデシュにあるミャンマーからの難民の受け入れ先、世界一広大なロヒンギャ難民キャンプを取材した記録。帰国後、新たな難民が増えたりなど状況の変化を「緊急補足」されていた。 これまで8年間をかけて、ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダ、南スーダン、パレスチナ・ガザ地区、ヨルダンにある「国境なき医師団」の活動を見に行った、いとうせいこうさん、きっかけとジャーナリストでなく作家の視点で伝えたい、という話を聞いて読みたくなった。 どこを読んでも厳しい現実、せいこうさんの写真の表情を見るたびに厳しさが増す。言葉が見つからないなか唯一、本の表紙にもある「キャンプ・ライフ」と題された、可愛らしい刺繍作品があることがホットした。ロヒンギャの手法で縫われたものだが、キャンプの地図を縫う現実を思うと複雑な気持ちにもなった。 序章の「戦争について」と「歴史の傷と向き合うために」歴史学者さんとの対談は特に印象に残った。
22投稿日: 2025.10.01
