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クィア
クィア
ウィリアム・S・バロウズ、山形浩生、柳下毅一郎/河出書房新社
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総合評価

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    バロウズの中ではいちばん好きかも。『ジャンキー』と同じ文章が載ってると思ったら、やはりそうであった。

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    投稿日: 2025.09.14
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    映画公開の前に予習がてら手に取ったクィア。007シリーズのダニエル・クレイグさんで映画化されましたが。映画のほうは、うん。コメントを差し控えたい。ウィリアム・バロウズは名前だけは知っていて、いつかはどこかでむきあいたいと思ってはいたけれど、今でしたか。ビート三羽烏の一人(訳者あとがきから)だそうで。ビート・ジェネレーションはいまだに理解できないし、理解できそうにもないんだけど。なんか、そういう時代があったんだなってことは飲みこめた。時代を感じられる文章は、それだけで貴重だよな。と思った次第。

    0
    投稿日: 2025.07.20
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    ダニエルクレイグの映画が公開されてるから、原作どんなだろうと思って読んでみたけど。 中年ゲイおっさんのパッとしない日々。 うーん、、、全くハマらず。 わけもわからず読み終えた感じ。 映画への興味も失われてしまうほど、どーでもいい物語に感じてしまった。 ゲイカルチャーへの知識の無さなのかしら? どう読めば面白いのか教えて欲しい。

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    ウィリアム・バロウズ『クィア』を読んだ。メキシコシティに暮らすヤク中でゲイの中年男性リーと、若く美しい恋人アラートンとの短い恋愛の話。 メキシコシティの社会情勢からくる荒廃した治安の悪さの描写と、そのなかに突然現れる美しいアラートン。男女の恋愛話なら、荒んだ日常にいきなり魅力的な人物が登場するのはよくあるフィクションの始まり方だと思う。 作中には、いわゆるゲイバー(文脈的にはハッテン場的な意味合いに近い)で性行為の相手を探す場面がたびたび出てくる。そして、リーがアラートンとの関係を切実なまでに保とうとするのは、当時の同性愛者を取り巻く社会的承認の欠如と出会いの困難さから来るのではないかと思った。 もともと『おかま』というタイトルで1985年に出版されたが、物語としては1953年の小説『ジャンキー』の続編であることを考えると当時としてはかなり先駆的な作品でもある。 リーはヤク中で情緒も不安定だし、かなり口汚くて卑俗な言葉をまくし立てたりもするのだけど、映画『クィア』ではあのダニエル・クレイグが演じるというのだから、どういうリーになるのか楽しみにしている。まだ居住地では公開されていないので、公開されたら絶対に観に行く。

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    初バロウズ‥‥。なので37年ぶりの改訳版らしい今作なら読み易そうだと勝手に予想して購読。面白かったが、オビのコピー「切なさが残る大人の恋愛小説」では決してない。ジャンキーを美化しないように、河出文庫さん。

    26
    投稿日: 2025.05.07
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    もしかしたら初バロウズかもしれません。もうパッとしないのしないのって、本当にパッとしないオジサンの身勝手な一方通行のナルシスティックな愛を、ひと時の恋の思い出に変換したみたいな…どうしようもない激甘(歪んだ苦い甘み)ラブロマンスなので、もしかしたら太宰好きとかに良いのかもしれませんし、中島らも好きなら問題なく楽しめると思います。 訳は滑らかでどこも止まることなくさらさらと進みます。読みやすい。

    1
    投稿日: 2025.04.10