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やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント
やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント
森永卓郎/SBクリエイティブ
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総合評価

34件)
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    冒頭の部分では抽象的な内容が多く、先行き不安だったが、ニーサに関して政府があれだけ勧めるのには何か裏があると懐疑心を抱いていた自分にとっては納得せざるを得なかった。おおよその内容が自分との考えに一致するものであった。ただ、日本政府の止まらない増税や、安定した老後生活の見えない政策を受け入れて、お金に執着せずに心が豊かになる生活を突き詰めていくべきだという内容には賛同できなかった。心の豊かさを追求するのはもっともなことだが、日本人のために動ける政府に変容してほしいという望みは19歳の私にとってはまだ抱き続けたいものだ。過度な期待はせず、生き抜く力を身につけたい。

    0
    投稿日: 2025.11.14
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    今回も、為になりました やりたい事は全部やりなさいと題名になったくらいの良い言葉、私も中年と言われる年代になって 若い頃からやりたかったけど、出来なかった事があり、後悔があるので試そうかなと思いました

    23
    投稿日: 2025.11.09
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    投資はお勧めしない、というのは意外だった。お金は使い切れ、というのは「Die with zero」と同じ主張。私もそろそろ使い始めようっと。

    1
    投稿日: 2025.11.06
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    オーディブルにて。 森永さんの最後の遺書と思うと、最後の「夢を持つな。タスクを持て。」という言葉がとても響いた。いつかやろうと思うなら、今できるタスクにまで落とし込むべき。時間は有限であると身をもって教えてくださっているように感じた。

    7
    投稿日: 2025.10.28
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    森永さんの書いていることを全て鵜呑みにするわけではないが、私にはとても納得させられた部分が多かった。 未来を不安視して、老後に向けてお金残していかなきゃという思いがここ数年常に頭の片隅にある。いい大人なんだから、世の中の情報を見てちゃんと準備してかなきゃって自分の意思でそう考えるようになったと思っていたけど、ただ世間の空気?流れ?にまんまと乗せられてしまってるだけなのかもしれないなと本を読んで思った。 あれもしたい、これも欲しい、あそこに行きたい…望みはいっぱいあるし、それはそれでいいことだと思ってるけど、過剰になりすぎないようにはしないとな。 “生活費を抑え、心豊かに暮らし、資産を使い切るつもりで生きよう” たしかに、自分だけだなく人のためにも使って使い切れたらいい人生だったって言えそう! こうやって本を読んで全てを「その通り」と信じ込んでしまってはよろしくないということを気に留めながらも、いろいろな角度からの意見に触れることで「そういう考えもあるのか」と増やしていき、その上で「じゃあ自分はどの考えがしっくりくるのか」というのを探る作業は訓練していきたい。

    2
    投稿日: 2025.10.11
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    基本的に内容はやりたいことをいかにやるか、とかではなく、お金まわりの工夫や考え方のポイント。 なかなか現実的に実現が難しい内容もあったけど、分かりやすい書き方で言ってることは理解できた。

    1
    投稿日: 2025.09.30
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    Audibleにて聴書。 森永卓郎さんに貯金のしかたを教えてもらった身としては晩年の発言はさみしい気持ちもあるが、「やりたいことは全部やれ」は遺言と思って聴きました。その部分、あまり書かれてないのがアレだけど。

    1
    投稿日: 2025.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大事なのは4章から。「預金力のある人が一番に捨てられる」は納得。今の世の中、お金貯めたら損らしい。 今いる会社が嫌になったら転職よりもまず異動。これは子どもたちにも言っている。自分自身何度も転職をしたから思う。辞めたら損。異動で何とかなるならまず異動。             

    2
    投稿日: 2025.09.12
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    【要約】 お金(資本)に左右される生き方では、際限がなく、いつまで経っても幸せに辿り着けない。 「やりたいことをやる」クリエイティブなアーティストとして生き、価値を高めることで、今後の人生は公私共に充実していく。 生きている"今"から"死"を意識し、常に"どう生きるるべきか"を考え、選択し行動していくべし。 【感想】 現在、私の仕事に対しての価値観は、"収入"を軸に考えられていた。アーティストではない生き方をしていた。 他人の評価を気にして、やりたくない業務・サービス残業をひたすらに行い、幸せとはかけ離れた場所にいた。 それがダメなことだとは思わない。 ただ、本書を通して、もう少し自分のために仕事の在り方を定義してもいいのかなと思えた。 本書の中で、転職ではなく、異動が吉、と書いてあった。 大変私ごとではあるが、異動を選択しようと思う。 「思い立ったら行動」

    1
    投稿日: 2025.09.09
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    「やりたいことは全部やりなさい」――森永卓郎の遺言のような言葉である。人は常に時間や世間体に縛られ本当に望むことを後回しにしがちだ。だが人生は有限であり気づけば「やれなかったこと」の山に囲まれる。挑戦するには勇気がいる。失敗の恐れや周囲の目が心をすくませる。しかし挑戦を避けることこそ最大の損失ではないか。成功か否かよりも一歩踏み出す経験が人を豊かにする。森永の言葉は迷う背中を静かに押している。

    1
    投稿日: 2025.09.05
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    やりたいことは、今やる、すぐやる、やりたいようにやる、というのが著者のモットーで、後悔しない生き方のためにはそれを「全部やる」のだ、という冒頭のメッセージが心に響く。余命宣告を受けていた著者の言葉だけに「全部」というところに説得力がある。余すところなく全部やる、全部やり切る。ああ、あれをやっておけばよかった、と思わないことこそが後悔のない人生と言えるのだ、なんて言われずとも当たり前の理屈と思うのだが、改めてそう言われるとそれなりに覚悟も準備も必要だということに気付く。本書は要約すれば、人間はお金に執着したり心配したりせず、自分のやりたいことに意欲的に生きるべきで、それこそが幸せな人生を生きるヒントだ、ということと思う。経済評論家の著者の目線から、現代人がいかに「お金」に執着し心配する生き方をしてしまっているかが語られる。お金は生きていくために必要なものだが、必要最小限でいいのに強迫観念のようにそれ以上を求めてしまう考えに洗脳され、結果としてお金の奴隷のように生きてしまっていないか、と再三問うてくる。自分は仕事柄多くの余命僅かの人たちを見ていて、自分の肉親でも経験したのだが、人間が人生の末期に求められるのは、何何がしたいという「欲」だったりするのだ。それだけが最後にその人に安寧を与えることができる。薬や医療は他人が与えることができるし、お金だって与えようと思えば与えられるのだが、その人が何かを欲しようとする欲は与えることができない、その人自らの内面から湧き上がってくることしかできないことに痛感する。本来は手段に過ぎないお金が、自分の生き方の原動力となっていくはずの「欲」にすり替わってしまっていることが良くない生き方なのだなということはそういう体験からも共感できた。

    13
    投稿日: 2025.09.04
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    テレビでもお馴染みの森永先生が亡くなる直前に書かれた本。 余命も少なく、痩せていく風貌が思い出せれます。故にやりたいことはやる、生きがいのために生きる、終わりを意識するという言葉は重たいですね。 税金にも詳しく金持ちに有利な税制であることが分かりやすく書かれている。経済分野にバブルが弾けるや資本主義の崩壊など長期的観点ではありえるかもしれないが、やや主観が多く感じた。 お悔やみ申し上げます。

    1
    投稿日: 2025.08.11
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    森永さんが亡くなる2週間前に書かれた本です。タイトルに惹かれ購入しました。 経済評論だけでなくバラエティなどでも幅広くご活躍されていたので「とにかくやりたいことを!」と背中をどんどん押すのかと思いきや、安定的な職を確保した上でやりたいことをするよう諭されるところは、森永さんらしいなぁと思いました。 投資について書かれている章では、投資に批判的なご意見なので、人によって賛成できない方もいるかもしれません。 第5章は、森永さんの仕事人生について書かれてあり、胸がぎゅっとしました。 地に足をつけた上で好きなことを。後悔しないようにいろいろチャレンジしてみようと思います。

    1
    投稿日: 2025.08.09
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    納得いく部分や、なるほどと思う部分(投資はしない、金持ちほど税負担軽い)、それはどうかなと思う部分(セカンドベストの仕事をみつけようだったり)などあるけど、特に20.30代の子が、情報の一つとして読む分にはよいかな

    1
    投稿日: 2025.07.26
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    亡くなる直前まで書かれていたという事で、非常に説得力はあるかもしれないが、内容はなかなか実行するのは、難しい点もあるかなと思った。

    2
    投稿日: 2025.07.25
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    森永さんが亡くなる前にラッシュで出版した本のうちのひとつ。 「生き抜く技術」という本を読んだけど、びっくりするぐらい同じようなことが書かれている。 本書が悪いわけではないが、どれか1冊読めば十分かも。

    1
    投稿日: 2025.07.13
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    森永卓郎さん、がっちりマンデーでよく拝見していました。亡くなられましたね。ご冥福をお祈りします。 わかるような、わからないような…。 とりあえず、私の母と、夫の父の口座は、一本化する方向で整理します。

    4
    投稿日: 2025.07.07
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    育児の終わりが見えてきて、そろそろ自分たちの老後資金を考えねばならなかなった今、投資にシフトすることが貯金よりも資産を効率的に増やす策と思っていたが、そこを否定されていて、どうするのが最善かと悩み始めた。 森永さんもそうだったように、自分自身の医療費、親の介護費がかかるようになったら、どのくらいの金額でどうやりくりするのがいいのか? 「自分ならどうする??」と考えさせられるポイントの多い本だった。

    1
    投稿日: 2025.07.06
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    本のタイトルにもなっている「やりたいことは全部やりなさい」は、著者が余命を宣告されたことをきっかけに考えるようになったのでは…という感はあるが、なかなかフツーの人には難しいこと。 しかし、第3章「新しい増税地獄を行き抜け」は参考になりました。

    1
    投稿日: 2025.07.02
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    「お金の奴隷」にならないためには? 稼げば稼ぐほど重税が課されるため、課税対象外となるだけの収入であること。 都心ではなくトカイカナに住み、居住費を抑えること 大暴落が起きるから投資をやめて現金を持つこと と言った考え方を勧める。上の生活を見ればキリがないですが、仮に多くの人が同様のことをした場合に、更に生活レベルを切り捨てる必要があること考えると、これで逃げ切れる自信がないと感じました。 病気になったり、老後の介護、医療費の問題など、人生で最も、必要な部分についての言及がないのが、残念に感じました。 以下は、納得な部分 ただ若いうちにガムシャラに働くという考え方は、歳をとって初めて感じる考え方で肯定する部分が大きいです。 自分にとって本当に必要なことを見極めて、お金を稼ぐことを目的にしなければ、良いなと思いました。 本書にある、持つべきものはタスクである。漠然としたやりがいよりも明確な課題に目を向ける。 森永さんの考え方は、受け入れられない部分もありましたが、趣味の多さや優しい語り口調など人柄に惹かれる部分はあったかもしれません。

    4
    投稿日: 2025.06.24
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    最近の森永本では言われていることばかりというところだと思うけど、自分の考えを整理するにも読んでよかった。投資なんかはしてもしゃあない、生活コストをミニマイズするとか。 最後のバブルがきて資本主義が終わるとか、首都直下型地震のリスクだったり、そこら辺は正直どうなるかわからん。だけどそれがいざ生起してもビックリはしないようになとは思う。

    7
    投稿日: 2025.06.23
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    長い間お世話になってきた森永氏ですが、今年(2025)1月末に永眠されました、この本で31冊目となります。森永氏は業界のタブーを破って普通の人には書けない内容を知らせてくれて私も大変勉強になりました。 彼が余命宣告を受けてから多くの本を出版していますが、彼の言いたいことはブレずに繰り返されているので、ようやく私の心にも定着してきた感じがします。彼が命を削りながら世の中に伝えようとしたこと、彼の生き方を見習える所は吸収して私も第二の人生を充実させていきたいです。 以下は気になったポイントです。 ・思い立ったいろんなことに手を出してみるのは、やりたいことを全部やって、アーティストとして生きるための「種まき」である、何に挑戦するにせよ、それが飯の種になるかどうかは問題ではない、好きでやっていることが、お金になることであっても、お金を稼ごうとしていない、アーティストとはそういうものである(p19)何をやりたいか、という「クリエイティビティ」は誰かに教わるものではない、自分で模索し、何度も試行錯誤を重ねることで培っていくしかない(p28) ・株価が暴落した時の「損失率➗累積投資額=損失割合」は、長期投資の方が低いが、損失「額」は、長期投資の方がはるかに大きかった(p49) ・バブルの発生と崩壊は資本主義の性質なので、2度とバブルが発生しないというのは、資本主義の終わりを意味する。遠からぬタイミングに「その日」=最後のバブル崩壊と資本主義崩壊、を迎える日が訪れると見ている。これが長期投資をしてもお金は増えないと私が主張している根拠であり、いますぐ投資をやめることを進めたい理由である(p51) ・IMFが出した2024年の世界経済見通しによると、円ドル為替の購買力平価は「90.9円」である、円高になると、海外で日本製品が売れなくなり、輸出企業の業績が下がり株価が下がる。91円になれば、日経平均は3000円にまで下がる可能性が高い(p52) ・将来の生活を守ためには、一生懸命働いて貯蓄する、そして生活費を限りなく減らしていくこと(p70) ・そもそも金投資は、余裕資金を持つ富裕層向けの投資手段である、相場が高騰するのを待てるだけの経済的余裕がある富裕層でなければ手を出すべきではない(p74)金投資のリスクは、1)相場の乱高下により大きな損失を被る、2)他の資産と比較して盗難被害に遭いやすい、3)政情安定な日本では安全資産として保有する意義が乏しい(p76) ・シラーPER(=株価が1株当たりの純利益の何倍になっているか)は25倍以上でバブルとみなされるが、米国株は100ヶ月以上もこの状態が続いている、ITバブルは79、リーマン不動産バブルは52ヶ月なので、崩壊の時期は近い(p96) ・安倍政権の2020年度、プライマリーバランスは、対象経費80兆円、国債発行額153兆円だったのは事実、それでも国債価格や為替に何の影響もなかった、それから5年ほどで物価が上がりインフレとなっているが、財政均衡していないことではなく、世界的に物資の供給量が減ったことや戦争によってエネルギーや食料価格が上がったことにある(p114) ・岸田政権は、金融所得課税強化(=金持ち優遇の税制に一石を投じる)を目指していたが、投資家の猛反発に遭い、この政策を撤回して「みんなが投資で儲けましょう=新NISA」と、真逆の政策に転換してしまった(p123) ・年金は積立方式で、税金とは違って支払った分はそのうち返ってくると言われてきたが、2004年に導入された「マクロ経済スライド」(=その時の賃金や物価に合わせて年金給付水準を調整する)によって、そのロジックが変わった(p131) ・働き方改革には反対である、20代・30代には技術・技能・知識・知恵、さらには仕事人としての信頼を担うべき黄金期である、ここで頑張らすして、明るい未来はない(p168)40代を過ぎて気力・体力が落ちた分を補ってくれるのは、長い経験の中で培ってきたものと、それによって築いたポジションしかない、やりたいことをやりながら好きなように生きられるかどうかも、それ次第で大差が出てくる、要するに、人生の分かれ目は「20代・30代にある」と言いっても過言ではない(p170)40代になったら、新たな武器を得る段階ではなく、それまでのキャリア・実力の積み重ねがものをいう(p193) ・やりたいことを見つけるにはどうすればいいか「まずやってみること」やって楽しかったら続ける、楽しくなかったら、さっさと止めて次に行く(p217) 2025年6月21日読破 2025年6月21日作成

    3
    投稿日: 2025.06.21
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    楽で儲かってやりがいのある仕事はないという言葉すごく納得。 あとは刺さる人には刺さる内容だなー にーさはやってていいと思うけど笑

    1
    投稿日: 2025.06.15
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    余命を宣告されてから、亡くなる直前に書かれたこの本、このタイトル。 全てに同意ではないけど、 将来に向けて、やっておいた方がいいこと、備えておくべきこと、 色々と学べる本でした。 生活コストをできるだけ下げるっていうのは、やっぱり大事かも。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025/5/27-6/8 森永氏の遺言とも言える著書だが、とても明解でシンプルな説明に終始しているので読みやすい。データや数字が苦手でも分かりやすいと思う。例えばトカイナカに住み、生活コストを下げて生きがいのある生活を目指せば、あくせく生涯働き続けなくても良い。ただし、20代、30代は組織でしっかりと働くことを勧められている。同時に誰もがクリエイティブに生きられるという言葉には勇気を貰える。彼が予測した経済の未来が来るのかは分からないが、考え方として持って生きていた方が良いと感じた。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【感想】 言っていることは嘘ではないが正確でもない、極端な内容だと感じた 格差拡大のくだりでは富裕層が税制面で優遇されているとあったが、少し調べれば、給与収入以外の収入源(投資とか)を作れば同じように税制優遇を受けられるとわかる でも投資はギャンブルだからやるなと言う。。。 「死ぬ前にやりたいことは全部やり切って、完全燃焼してから死ぬ」という考えには同意 著者もそうしたのかなと思う 【要約】 多くの人がお金に縛られた資本主義の幻想に囚われている 現在の日本社会は①増税地獄②格差拡大③年金制度の不透明さという3つの地獄 お金に左右されない幸福な人生を送るための現実的な解決策 ①リスクのある投資に頼らない ②都市部での生活を手放しミニマルでシンプルな生活を送ること  定年退職後の生活を見据え、若いうちから生活水準をミニマルに慣らしておくことが重要

    0
    投稿日: 2025.06.07
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    死を賭して書いただけあって説得力があり モリタクさんの人々の暮らしを良くしたい。という強い意志を感じます。 それにしても、日本国はなぜにここまで腐ってしまったのかと、読めば読むほど悲しくなります。 政治は一部の上級国民に操られ、政治家は自分の懐を肥やすことに明け暮れ、国民の生活にベクトルを向けようとはしない。 これが資本主義の最果ての地なのか。 仕事を頑張ればお金が稼げる。と言う時代は終わり、幸せな暮らしはお金があれば実現できるというものでは無くなった時代…。    そんな世の中でどう生きていけばいいか?という若い人に向けての指南書です。 とともに、私たち老人の余生に関しても豊かに生きる術を教えてくれる書です。 世界で100万ドル以上を投資に回せる人間が180人、その中で2位を占めるのは日本人であるという事実は驚きました。 これは、日本は今や「1億総中流」という社会では無くなり、一部の富裕層は巨万の富を得続け、中流層は貧困層に落ち、貧富の差が激しい正に貧困国になってしまったという事実です。 最早、日本で生きる為には国に頼る事なく自分で豊かな生き方を求め、行動していくしかないという事をこの本を通じてモリタクさんは教えてくれています。

    1
    投稿日: 2025.05.27
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    森永さんの死の直前のメッセージ。 お金だけじゃ無い。 でも政府の搾取からは守らなければならない。 生前の整理はやっておくべき。 これは読んだ方が良いですよ。

    2
    投稿日: 2025.05.23
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    「いつかやれたらいいな、という”いつか”は永遠に起こらない」「夢を持つな、持つべきものはタスク」「今やる、すぐやら、好きなようにやる」「常識は正解ではない」「組織に属しても、隷属せずに働く」「試行錯誤してセカンドベストの仕事を選ぶ」「クリエイティブを発揮するアーティストとして自由に生きる」「死を意識してこそ生の価値が高まる」「生きがいだけのために生きる」「やりたいことを全部やり、完全燃焼する」…命の終わりに、今を生きるものに託された言葉。決して軽くはないが、重くもない。水のようになめらかに浸みてくる。

    4
    投稿日: 2025.05.12
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    端的で分かりやすい内容です。人生について考える機会になります。今を生きるということ、我が国日本で生きるということ。そのノウハウが、メンタル的、経済的の両観点からアプローチされています。固定観念に囚われないようにするだけで、前進できるような気がしてきます。明日もまた一歩踏み出そう。

    2
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の人生を光り輝かせることができるのは、自分自身しかいません。そして人生の輝きとは、死から人生を眺めてみた時に、最も高まるものである。 終わりの意識も含めて書かれていで参考になった。読んでよかった。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    やりたいことをやる、死ぬ時には支出を最低限に減らし貯蓄も使っていくことにはとても同感だったが、経済については怪しいと思うところも多かった。 経済評論家の筆者が研究し、論じた未来はたしかにあり得なくもないが、「たしかにそうかもなぁ」と思う箇所は少なかった。ただ、現在の日本についての分析は正しいと思う。これを読んだところで何もできない自分も情けないが、ひとまずどんな未来になっても困らないように仕事やお金のことから逃げずに考えていきたいなと思った。 読んで無駄とかではないのでオススメです。自分の価値観や考えを持って生きようと思えました。

    1
    投稿日: 2025.05.04
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    これからの人生の糧として、色々学びがありました。ようやく47にして本当にやりたい事を見つけたあとに出会えた本です。頑張ります。

    2
    投稿日: 2025.04.26
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    他の著書の内容と被るものも多々あるけれど、良い本だった。まずは生きがいを見つけることから始めようと思う。

    1
    投稿日: 2025.04.18