伯爵令嬢とは思えない言動を繰り返しているシェーナ。猪突猛進で、自分のしたいことに一直線に見えるけれど、何か事情がありそう?と思えてワクワクした。自分に求婚してきた人だと気が付かずに、お師匠様の元で働くことになったシェーナ。身分を知らないままだったけれど、少しずつ距離が近づいていくのが嬉しくなった。自分には幸せになる資格はないと思い込んでいたシェーナだったけれど、その過去があったからこれからの幸せがあるのかも。と思えるのも嬉しい。