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言葉の園のお菓子番~大切な場所
言葉の園のお菓子番~大切な場所
ほしおさなえ/大和書房
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総合評価

13件)
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    少しずつストーリーが進む。シリーズも長くなってきているので、以前の内容も文中で振り返りながら。それを親切ととるか、邪魔ととるか。 連句の部分はとても興味をひかれる。

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    連句のところは面白いのだけど、きりん座のゴタゴタのところは読むのが面倒でした。あんまりよく知らない人たちのいざござを噂話の形式で語られるので、こっちは興味ない人達なんだけど、、、と思いながら読んでました。主人公の成長には必要な展開なのかもしれないけど、噂話じゃなくストーリーを入れ込んで欲しかったです。ひとつばたごの人達のエピソードの方がいいな。

    0
    投稿日: 2025.10.22
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    秋になり、シリーズ(6)を手にした。 一葉や、連句会ひとつばたごのメンバーにまた逢えて嬉しい! 11月に開催される文芸マーケットに、雑誌「坂道ノート」を出すことになった一葉の父親とキリン座の大輔さん。「坂好き」で「写真好き」の二人は、根津の坂から撮影を始めて…。 「モノクロフィルムについて話す父が眩しい」 一葉はエッセイを通して若い頃の父の思いに触れる。もう一度写真を始めた父の姿を、娘として見つめる場面にじんわりさせられた。 ——表現するということは、特別なものになるということとは違う。仲間と楽しくできればそれがいちばんで、仲間を大切に思うことは生きていく上でとても大事なことだよ。  (父の言葉) 一葉が勤めるあずきブックスでは、同人誌フェアやトークイベント が行われた。「アカシア」主催の詩の朗読会は、私も参加してみたかった。 文芸マーケットで雑誌を作る楽しさを知った一葉。いろいろな人と場を共有しながら成長していく一葉に今回もエールを送りたくなった。 —— 人ってみんな違うもの。おもしろいし、怖いし、でもそれがわかるとやる気が出てくる。自分も自分なりにがんばろうって!(大輔さんの言葉) ひとつばたごでも、オンライン連句会の開催に向けて打ち合わせが始まる。 巻かれた半歌仙「近未来の月」には大切な言葉のかけらが沢山詰まっているように思えた。

    22
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【収録作品】 お化け階段 特別な人 坂道ノート レゾンデートル 大切な場所 梅の咲く庭 大輔と一葉の父の写真+エッセイ雑誌完成。 「アカシア」の詩の朗読会を「あずきブックス」で開催。 「きりん座」の変化。 「ひとつばたご」の雑誌企画と、SNS連句企画が進む。 おいしそうなお菓子と広がりを持つ連句の世界。 詩や短歌、写真と世界は広がっていく。 平和だからできること。

    3
    投稿日: 2025.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025/08/18 読了。 図書館から。 お父さんのエッセイが良き。 大輔さんとの坂道本作り。 一葉とお父さんのやりとりも素敵でした。 きりん座の件やアカシアのこと。 ひとつのことを ずっと皆で取り組むってのは途方もないことで、 変化があって、でも変わらないものがあるってのがいいんだろうなー。 特別な人なんて一握り、全員それだと困っちゃう。 自分のことを自分でって、周りと関わりながら 認めれることが大事かと。 水戸の亀じるしがでてきて、 そのお菓子は買ってないけれど、水戸に旅行に行ったばかりだったんでテンションが上がりました!

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    大好きなシリーズの最新刊が出たので読みました。 連句楽しそうだな。 お菓子美味しそうだなと毎回、思いながら読んでいます。 「ひとつばたご」でも若者達が、頑張りだしています。

    1
    投稿日: 2025.08.06
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    シリーズ第六弾。 連句会「ひとつばたご」での交流を通して、主人公・一葉の気づきと成長を描く連作六編が収録されております。 今回は前作で触れていた、「きりん座」の大輔さんと一葉のお父さんとの合同写真同人誌・『坂道ノート』作りの話が中心って感じですかね。 とにかく一葉のお父さんが楽しそうだったのが印象的で、大輔さんとも意気投合して打ち合わせも撮影もやる気満々でしたし、雑誌作りをきっかけに学生時代の写真仲間との交流も復活したりと、イキイキ輝いている様子が伝わってきました。 勿論、一葉も『坂道ノート』のイラストやフリーペーパー制作、そして大輔さんと共に文芸マーケットに参加したりと連句以外での活動も充実してきていますよね。 そして一葉の働くブックカフェ〈あずきブックス〉も、“同人誌フェア”が好評なのに加えて、詩人の優さん主宰の「アカシア」の朗読会を開催したりと、イベントの幅が広がってきて、お約束のように何をやっても毎回盛況で何よりです。 ・・といったポジティブな拡がりがある一方で、大輔さんの所属する連句会「きりん座」では人間関係のゴタゴタがあったりする場面も。 やはり同世代の“表現したい”人達が集まると色々あるようですね。 方や年齢幅の広い「ひとつばたご」は安定の平和っぷりで、今は若手中心に“オンライン連句会”へ向けて準備を進めている様子です。 ということで、今回もどんどん世界を広げていく一葉の充実ライフを楽しませて頂きました・・てか、広がりすぎて誰が誰だかわからなくなってきています~(^^; ところで、第二話「特別な人」で登場した「みずのいろ」というお菓子がすごく気になったので、早速検索して画像を見てみたのですが、その円盤状の色ガラスのような美しいフォルムに思わず目を奪われてしまいました。 店舗販売しかしていないようで、なかなか手に入らないのが残念ですが、是非一度味わってみたいですね~。

    35
    投稿日: 2025.06.14
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    言葉の園のシリーズ第6弾。 亡き祖母が通っていた連句会「ひとつばたご」と出合い連句を始めた一葉は、ブックカフェで働きながらもたくさんの人と交流もでき、さまざまな場に参加するようになった。 若手歌人が結成した「きりん座」の大輔とも父の写真好きを通じて親しくなる。 今回は、父の大学時代の頃の思いを知ることになった驚きや写真撮影を大輔と父が一緒にすることにより、以前よりも気になる存在になった感じがする。 同人誌サークルで「坂道ノート」を販売したり、あずきブックスで朗読会を開催したり…と新たなことにも挑戦する。 これもいろんな人と繋がりができたからだろう。 毎月の連句会もいろいろな人と場を共有するのが好きで、誰かの句にこんなふうに反応するんだというのを見るのも好きだと言う一葉の気持ちが、この6弾目になってよりわかってきた。 みんなで梅を見たあとの連句会は、それぞれの溢れ出る句の素晴らしさにその才能の一片でもあれば…と思わずにはいられなかった。

    61
    投稿日: 2025.06.07
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    このシリーズを読むといつも思う 年代が違っても分かり合えるものがあるっていいよね お父さんがいいよね 著者もこんな交流をしたかったんだろうな さみしい気持ちが少し見える 詩を朗読する事 しずかな迫力 才能っていうのは世界とのズレだから孤独と同じ むかしは「自分の果たすべき役割」のことばかり気にしていた みんなが「自分」を求めはじめたから「自分と世界」のことを考えなければならなくなった? 連句の「自他場」という考え方 どれかひとつだけが続くのを嫌う 今回は集まりの中の個々の生き方や人間模様がいろいろ… 登場人物が多くなって誰だったっけ?ってなる笑

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    人が集まって何かをする 優しい集まりもあれば尖った集まりもある 一葉さんはいろいろな集まりに少しずつ関わりながら、自分をじっくり考えてる感じ ゆっくりと少しずつ 娘がコミケのブースに出た時に、見に行けば良かったなぁと思った 一度何かに加入するとなかなか辞めないというか、辞められない自分がいた 一人で楽しむ物はいろいろ移って行くのに、何だか不思議な感じ

    5
    投稿日: 2025.05.17
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    「おばけ階段」 一段違う理由。 暦の月と気候が合わないと、季節感のあるものを書いて欲しいと言われても中々思い浮かばないな。 「特別な人」 タイトル未定。 書いたことのないジャンルだからこそ、経験のある人に確認してもらうことが安心に繋がるのだろ。 「坂道ノート」 最高な出来栄。 始めから沢山の人に興味を持ってもらうのは難しいけれど、発信し続けることで知られるのだろう。 「レゾンデートル」 今までにない。 読んで聞かせることによって、目で文字を追うよりも生々しい世界観が脳内に現れてくるだろうな。 「大切な場所」 言葉は続いて。 お手本のような伝え方はあるかもしれないが、自分で書いた詩を届けるのだから自由でいいだろう。 「梅の咲く庭」 皆で出かけた。 普段の生活とは違う景色を眺めた後だからこそ、各々の感性で語られるものが出てくるのだろうな。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一葉の父と「きりん座」の大輔さんの坂の雑誌がついに完成…! 一葉のお父さんの、青春への返り方がとてもいいな、と思う。生きていれば父も趣味を楽しんだのだろうな。 「ひとつばたご」の連句は、並ぶ形で出てくるのは一部で、全体を並べて見てみたいと思った。 前作あたりからひとつばたご以外との関わりがしっかりと出始めて、赤裸々ではないにしろ恋愛のもめごとが出てきたのが意外。 そんな中で一葉はそういう気配がなくなぜかほっとした。

    2
    投稿日: 2025.04.03
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    大輔の雑誌に載せる写真のことから親しくなった大輔と一葉父。すっかり意気投合して一葉抜きでも撮影のためにお出かけ。趣味の繋がりは年齢超えて親しくなれるのがいいですね。「きりん座」は意見の相違から久輝が抜けることに。歳が近いし感性が鋭い人同士だとぶつかることもあるよね。人の集団が長く続くには新陳代謝を繰り返すことはしょうがない。SNS連句は次回ですね、楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.03.18