
総合評価
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powered by ブクログタイトルに興味をそそられて手に取ったが、期待値が高すぎたため、可もなく不可もなくという感想。 素人でもやっていた手法にマーケティング的に名前をつけてもらったという感じ。 発想力を鍛えるヒントになるかなと思ったけど、そういうものではないみたい。 読みやすいし、あまり付加価値について考えたことがない人には刺さるかもしれないけれど、手法に関しては案外意識せずにやってる人も多そう。 そこからヒットにつながるかは発想力次第なので、そこを強化できるコツを知りたかった。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ若干期待通りの内容とは異なっていた。何気に考えたりしていることが言語化されてなるほどと思えるところもあったが、新しい発見というところまではなかった印象。 途中自己啓発本の要素が織り交ぜられ、主題の応用展開であることは感じながらも、それはそれで別冊に記した方がいいのではと思えるところも。 付加価値に対するアプローチが体系整理され、それぞれ言語化されているので、それをチャートで用意してくれるとより理解が進みそう。あ、それは自分でやればいいことか。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ世の中にある付加価値を紹介する内容の本 豆知識・雑学として読むなら良いが 「自分のビジネスに活かしたい」と意気込んで読むには物足りない本 「付加価値の創造」 その一歩先に踏みこんだノウハウが知りたかったのだが 雑学的な紹介で終わるばかり 厚みの割に内容が薄い その上文字が大きい 空白が多い 無駄な筆者の体験談が多いので、読み応えもなく割高に感じる 表紙とタイトルのセンセーショナルな感じに惹かれましたが、内容はかなり期待外れでした
0投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・普通のタオルが500円、推しの名前が入ったタオルが2,800円、この2,300円の差が付加価値となる。 ・このオムライスは実はある有名なスポーツ選手が子供の頃試合前に必ず食べていたオムライスだった。→1500円じゃ安いと感じる、付加価値がつく。 付加価値の付け方の具体例がイラスト付きで書いてあって記憶に残りやすかった。 後半は営業職をやっている自分にとって仕事に活かせそうなヒントがあった。
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ付加価値をつける方法や事例など。思ったより厚みがあるなと思ったけどみっちり書かれてないし簡単な言葉で説明してくれるのですぐに読み終えた。 企画を考える人には役立つ初心者本だと思う。
0投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログ価値には3つある 付加価値(想定外の価値)・既存価値(想定内の価値)・不要価値(付加価値になってないこと) 推しの名前も付加価値 面白い!確かにそう 飲食店でおしぼりやお冷が出てくるのも海外からすると当たり前では無いから、日本独自の付加価値であるけど最近はセルフ化しちゃって悲しいね スーパーのレジの話。既存価値はスピーディーに会計すること。付加価値は笑顔で明るく気の利いた一言がかけられるとかのおもてなし表なし ⭐︎再定義化 ⭐︎当てはめ方法 ネガティブ表現+でも+プラス表現 仕事は付加価値を作ること 短所→伸びしろがある 大人しい→内省的 優柔不断→熟考型 仕事が遅い→仕事が丁寧 自分の意見を上手く言えない→資料にまとめて、気持ちも伝える
0投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログ◆◇━━━━━━━━━━━━ 1.この本を選んだ目的 ━━━━━━━━━━━━━◆ タイトルとイラストに惹かれて、つい手に取りました。似たような本は多いのですが、キャッチーなタイトルに気になって読むことにしました。 ◆◇━━━━━━━━━━━━ 2.概要 ━━━━━━━━━━━━━◆ 本書は「付加価値づくりの教科書」を目指した一冊です。 価値は3つに分類できるとし、特に「付加価値」に注目して解説しています。 1.既存価値:想定内の価値。なくてはならないもの。 2.付加価値:想定外の価値。なくても成立するが、あることで喜びや感動を生むもの。 3.不要価値:あってもうれしくないもの。 章ごとに「付加価値とは何か」「どうつくるか」「自分の付加価値」「考え方」「技術」と展開し、視点を変えること、既存のものを付加価値化すること、体験やプロセスを価値化することの重要性が語られます。 ◆◇━━━━━━━━━━━━ 3.感想 ━━━━━━━━━━━━━◆ 冒頭で「オムライスの価値」を考えるくだりがありましたが、明確な答えが提示されなかった点はやや肩透かしでした。ただ、「既存価値・付加価値・不要価値」の切り分けは非常にわかりやすく、意識していきたい考え方だと感じました。 新しいサービスはまだまだ生まれる余地があり、自分なりに付加価値を発見して形にできれば面白いと思いました。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━ 4.具体的にどのような点を学習したか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ・付加価値をつくるためには、ただ新しいものを探すのではなく、既存のものを見直し「価値の観点を変える」ことが重要だと学びました。 ・自分は観点がずれがちなので、デザイン思考を取り入れて「本当に求められているもの」をしっかり把握し、そこに価値を提供できるようになりたいと考えました。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━ 5.具体的にどのような行動をするか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ・古くからあるものに目を向け、そこから新しい価値を見出していきたいです。 ・面白いことをたくさん仕掛けられるように、日常の中に眠っている付加価値を探し続けていこうと思います。
56投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ営業や企画を考えたりする仕事だったら役立ちそうな本だと思った! 世の中には色んな付加価値がたくさんあって、自分も本を買う時はいつもポイントがつく本屋さんで買っているのでそれも付加価値だなーと思いました。 勉強になったし、読んでよかった!
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログもの、仕事、身の回りの出来事、何かにつけてどう捉えるのか、どう考えるのか、といった価値観でそれらがキラキラしたり魅力が増したり、状況が変わってくる。 単純でもよいから前向きなこと、うれしくなるような価値を発見できるといいな、と思う。 発見したことを伝える力も大事
4投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログサービスに付加価値を作るコツや考え方が、具体的に説明されていてよかった。 まとめると、サービスに付加価値を作るためには、サービス自体の再定義化が大事。その再定義の仕方は、視点を変えることや、共感を呼ぶストーリーを設けること…などいくつかコツがある。 コツの部分の列挙が多くて、結局なんだっけ?となってしまう個所もあったので、章ごとのまとめなどがあると読みやすいと思った。
0投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ相変わらず斬新な切り口だなぁ、と思える箇所もあったけど、基本的には「バナナの魅力を」から変化は感じなかった。少しずつ、できるものから導入でもまた違ってくるんだろうなぁ。
1投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこれまで何気なく過ごしてきた日常生活の中にも、付加価値を与えることで物の見方が大きく変わることを理解した。自分にとっては当たり前であることも、付加価値の付け方次第で他者にとって価値あるものになり得る。物価上昇が常態化する時代において、商品に新たな付加価値を見出し、価格を上げて販売することが今後のトレンドとなるという考えには大変納得感があった。私は現在就職活動中であり、自分自身や身の回りの環境にどのように付加価値を与えられるかを学びたいと考え、この本を手に取った。普段の生活でも再定義化したり小話プラスすることで付加価値をつける訓練をしたいと思った。
0投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ仕事柄「付加価値」を意識しているので、学び直しのために購入 例が多いので、読みやすいです。 個人的には「つけすぎない付加価値」。つまり付加価値を抑えることをの大切さが勉強になりました。 一部紹介 ・外国人から見た日本の当たり前は我々から知たら「普通」。「普通」は他視点から見たら価値になる。 ・世の中の全ての買い物は付加価値がついている
0投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ人は生来無意識でいると悲観的な生き物で、楽観的になるには意識的になる必要があるという引用、覚えておきたい。本筋にはあまり関係がないが。 付加価値をつけるというのがビジネスの場面だけかと思いきや、学校の中や日常的な対人コミュニケーション、面接などの重要な場面にも溢れている。日頃から、 視点を変えてみる 相手になりきる(特定の個人を具体的にイメージ) 付加価値を伝える 苦手を得意に言い換える を意識して過ごしたい。
1投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ賛否両論あり、現時点で3.44なのも納得できる内容。ということもふまえた上で私にとっては星5。 所謂オフィスワーカーの方にとっては、なんだそんなの知ってるよ、とか、絵に描いた餅のような話が続くので、ふわふわしていて、最終的に何も残らない内容なのも納得がいく。 (現に今の自分がふっつーーの事務だから余計わかるw) 私が始めたい、サロン開業とか、目に見えないサービスをウリにしたい仕事にとっては、指南書というか、指針書というか、手放せないようなヒントが詰まりに詰まってる。しかも、「頭のいい人が、まだ分からない人のためにすんごく分かりやすく降りてきてくれて書いてくれてる」感がひしひしと伝わる。w 凡人のためにありがとうごぜいます、って感じ。(笑)(笑) この本を読み終わる前に、バナナもプリンも追加で買い足しましたよ。もう乗っかるならトコトン、乗っかってやろうじゃないの、と思ったわけですよ、凡人なりに(笑) 私が一番心を開いたポイントは、みうらじゅん氏を評価してくれたことですね。(笑)(笑) そこで掴まれたと言っても過言ではない。
4投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログオーディブルで聴いたもの。 付加価値はなくても成立するが、あると喜びや感動を与えることができるもの。 付加価値を作る大事な考え方は、 ①ないからあるに視点を変えること ②定義し直すこと ③言い換えること 例などを挙げており、わかりやすかったものの実際の場面になるとよくわからなくなりそうとも思った。 その都度都度で、この付加価値は何なのかを考え続けることが大事なのだろうと感じた。
21投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ私のような輩がおこがましいが、まあ、そうだよなぁ…というような当たり前のことばかりが書かれていてつまらない。刺激的で無いというか。心踊るようなタイトルのわりにはビジネス書としての付加価値が乏しい⁈…言い過ぎた(汗 読書というより、参考にななめ読み。ビジネス書の類いはだいたいそういう読み方になる。有り難いことに、筆者が伝えたいことは太文字になっているので、そう言うところだけつまみ喰いして読了〜。 もちろん、正しいと思うし参考にもなります。
1投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ付加価値を体系的に解説している本。 事例も多いため読みやすく、イメージが湧きやすい。 「ないことがあること」は印象的な言葉だった。 当たり前のことだけど、改めて気づきを与えてくれる内容だった。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ付加価値を意識することで、かなり創造豊かになることが良く説明されていると思う。主観としては、自然と意識していることが多い。一方で、客観的な価値観を意識してみるとより創造は豊かになることは、この本から得た知見かもしれない。オムライスのパセリは、私にとっては付加価値だ。
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オーディオブックにて。 仕事で付加価値の高い仕事をしたくて、そのコツを知りたくて読んでみた本。 作業の時間+付加価値を作る時間=仕事 仕事とは、付加価値を作ること →現場が本業に集中できる環境を作ることが付加価値になるのではないか →どうすれば本業に集中してもらえるか考えてみる うまくいかない人は付加価値を作ることよりも目の前のこと、緊急度が高いことやすぐできること、やりやすいことを優先している →やりやすい仕事から手をつけていた気がする →自分への問いを変える 会議のない午前中に付加価値を軸に考える時間をつくる 付加価値をつくるコツ たった一人のことを考える お客さんのことを考えて解像度をあげる お客さんの本心や無意識の欲求を知る 一人の人をキャラ化して、その人を動かしていく →自分の上司をお客さんと考えてみてはどうか →業務改善について上司視点で考えてみる、書き出してみる
0投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ付加価値を付けるには色々な方法がある。 1つの商品を売る時に、再定義化、ずらす法、移動、分解、せまい化、小話プラスなどなど様々な方法で付加価値を考えてみよう。
1投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ今あるものを視点を変えてみること、自分自身に対しても付加価値を考えることで、幸福度が上がることなど、付加価値について分析し解説してくれている。 太字や波線などを多用し、読みやすく工夫してあり、その分だけページ数が多くなっているかな。あと、全体的な構成の順番と、分かりにくい表現があった。
1投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログなるほどそうだなと思うことばかり。(良い意味で。) 同じような製品やサービスがあったとして、どちらを選択するか決める際、少しでもメリットがある方を選ぶのは間違いない。店員の感じが良かったり、製品にこめられた開発秘話があったり…付加価値は多岐に渡る。普段、私がしている選択も、実は付加価値を求めた末の結果だったということか。 じゃあ、自分が選ぶ側じゃなくて「選ばれる側」になったときに、どうすれば選んでもらえるか。 仕事でいかに周囲に満足してもらえるかに置き換えて考えてみると、私の仕事は"商品を売って会社に利益をもたらす"ものではないため、なかなか付加価値を考えるのが難しかったが、本書にあるような方法で付加価値を探していけば良いんだね。 今、私の職場は付加価値を外に出せていない状況にあると思う。ないものばかり追い求めて、無駄な経費をかけている事業も多い。 上層部が変わらなければこの状況はも変わらないかもしれないが、一人ひとりが付加価値について考えながら仕事をすれば、きっと……。 筆者が頼んだ魚介丼が写真と違って貧相だったという体験が印象に残った。何たる付加価値の真逆。付加価値以前の問題で、期待していた水準は最低でもクリアしてほしいと思う。経費削減でそうなっているんだったら、料金を少し上げてもいいから…。 マイナスに感じた出来事は結構根強く記憶に残ることもちゃんと覚えておこう。
3投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ付加価値の重要性に、改めて気付かせてくれる本。 物や仕事に付加価値をつける、ということはよく考えていたが、自分自身にも付加価値を付ける、というところまで考えが至っていなかった。 これからはそれについても考えてみることにしよう。
1投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ付加価値の作り方を教えてくれる本。 目新しいものはあまりなかったが、付加価値を考えるための方法がわかりやすく説明されている。 メモ どんなものでも、場所・視点・相手を変えれば、付加価値が生まれる。日頃から付加価値の作り方を考えることが重要。
0投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログ足し算のリストが100個埋まらない民に送りたい。周りの物事の魅力発見スキルや面白くとらえる視点を与えてくれる本です。「好きなもの」を分解するのもよし!好きなものが出来上がるまでのストーリーで、好きなものを非日常で、好きなものの周りで…1つの「好き」は多面的に味わい楽しもう!(みのりの)
0投稿日: 2025.07.24
powered by ブクログとても読みやすかった。 付加価値の付け方ということで、商品企画等の仕事の人に活用できそう。私は事務仕事だからやっぱりあんまり関係ないかな、、、 でも、失敗や挫折は付加価値になる 失敗や挫折は、人に親近感を与えたり共感を生む という部分は響いた。
0投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログリフレーミングの話 僕はAudible で聞いたのもマイマスだったと思う。 が、、、 ・なんでもかんでも付加価値。意味が多くて広すぎる。付加価値付加価値うるさい。なんか調子いいなという感想。まぁ編集者だもんね。 ・細かいエピソードが多い。読み飛ばしたい マーケティングやリフレーミングについて温故知新的に王道を知る、思い出すにはよいと思います
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ価値には3つありますよーと。 『既存価値=想定内の価値』『付加価値=想定外の価値』『不要価値=付加価値になっていない』 例えば、野球のボールに野球選手がサインするとそのボールの価値が跳ね上がる。これが付加価値。ただ、それが必要な人にとってはだけど、興味が湧く要素は人により違う。 好奇心や社会的な関心、個人的な関連ごと。 付加価値をつくる考え方と技術ってのがP216に一覧で書かれてるのでここを読んで自分なりに付加価値を模索したほうが良いと思う。 あわせてうまくいく人とうまくいかない人の比較が書かれたp156も一読の価値あり。 そもそも付加価値でいう想定外とは… 未知、新しい認識、思い入れ、想像以上の喜びなどをいう。付加価値ってあったらいいなという身近なもので考えることが大事だと思う。
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ要約のみ読了。 付加価値は「なくても成立するが、あることが喜びや感動を生むもの」 「言わなくてもわかってくれるはず」と期待するのではなく、★付加価値を積極的に伝えることが大切だ。
6投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログちょっとした工夫だけでも、「付加価値」を商品やサービスにつけることが可能であることがわかる本です。 ブランディングが大事だとよく言われますが、どうすればよいかという悩みは、ビジネスにおいてよくあります。 「付加価値をつくるアクション」がブランディングだと考えればハードルは下がる、と著者は説きます。 普通のものでも「視点」「相手」「場所」を変えれば、受け手が価値を感じるものは生まれることがあり、価値があることを伝えることが大事です。 あるものの価値をどう見つけるか、価値をどう伝えるかの具体的なアクション例も数多く紹介されています。 なぜ売れていないのか悩む、これから売るものを考えて悩んでいる、といった方などが、今後どうすべきかのヒントが得られそうな1冊です。 【特に覚えておきたいと感じた内容の覚え書き】 「期待を大きく超えなくても、『ちょい超え』はしたい。それだけでも『頼んでよかった』『来てよかった』『買ってよかった』という喜びは生まれる。お客様の想定外の『不』を解決できるかがポイント。多くの商品がお客様の『不』の解決を考えているので、想定内の解決ではそこまでの魅力にならない。」 「手間をかけたほうが、脳はより価値があると感じる。『ちょっとした手間』を意識した商品やサービスは、お客様に喜んでもらえるだけなく、SNSや動画で拡散される可能性も高い。対象になる人が、そこに自分なりの意味を発見できれば付加価値に、できなければ不要価値に分けられる。」 「世の中にある多くの商品やサービスに『わかりにくい』ものが多いので、『わかりやすい』は付加価値になる。内容をよりわかりやすく、より多くの人に届くように変換することや、意味を『見える化』させる。わかりやすくするということは、正確に表現するのではなく、ざっくりさせることでもある。」 【もう少し詳しい内容の覚え書き】 ・自分の仕事に、そして自分自身に、小さくても付加価値を意識してつくる。付加価値は幸福度にも関係する。時間にも付加価値があり、その時間の「時間価値」が高いということ。幸福は自分自身の気づきの中にあるが、日々バタバタしていると、幸福に気づかないで時間を過ごしてしまう。 ○付加価値とは何か ・人は実は商品やサービスを「付加価値」で選んでいて、付加価値を買っていると言ってもいい。ブランディングは難しそうだが、言ってみれば「付加価値をつくるアクション」で、「付加価値づくり」と考えればハードルは下がる。付加価値が曖昧、不足になると、マイナスが多い。 ・付加価値は特別なものという先入観を持ちがちだが、普通のものでも「視点」「相手」「場所」を変えれば、生まれることがある。提供側が価値と思っても、受け手側がそう思わないと「いらない価値」になる。思っている以上の喜びである「想定外」をお客様にもたらすのが付加価値。 ・想定外には、はじめて見る・知る、新しい魅力・認識、強い共感や思い入れ、想像以上の質・量、深い理解、想像以上の喜び、感激・感動・感嘆(サプライズ)、気づかなかったこと、突然のこと、普段と違うこと、といった要素があるが、付加価値はこういった要素を満たしたときに生まれる。 ・仕事でも人生でも「言わなくてもわかってくれるはず」はリスキーな考え方。人は言われないと気づけない、わからない生き物で、付加価値もちゃんと伝えないと、なかなか伝わらない。ないものに視点を向けず、あるものを付加価値化していくことで、自分の強みはつくれる。 ○付加価値をどうつくるか ・ちょっとしたストーリーを付け加えると、対象に対する解像度が上がり、理解度も上がり、興味や関心を生みやすい。付加価値は、いつも自分ベースではなく相手ベースで、伝えたい相手に伝わってはじめて意味を持つ。最高の付加価値も、誰も知らなければ不要価値になる。 ・言いかえは、視点を変える方法で、それだけで、同じものでも、魅力の伝わり方がまったく変わる。一見ネガティブに思えることに対し、視点を変えてポジティブ化していく方法もある。ネガティブ表現+でも+プラス表現、の型を使うことでインパクトのある表現となり、より伝わりやすい。 ・ブランドは即座にできるものでなく、時間の積み重ねが必要。自分ブランドも同じで、時間を積み重ねながら、相手に信頼を感じてもらうが、これは人間関係構築の基本でもある。 ・期待を大きく超えなくても、「ちょい超え」はしたい。それだけでも「頼んでよかった」「来てよかった」「買ってよかった」という喜びは生まれる。お客様の想定外の「不」を解決できるかがポイント。多くの商品がお客様の「不」の解決を考えているので、想定内の解決ではそこまでの魅力にならない。 ○自分の付加価値をつくる ・性格を変えるのは簡単ではなく、相当の努力、時間が必要。自分の性格の中から「強み(付加価値)」を見つけ出し、磨くほうが何倍も楽なはず。どの視点から見るかの違いで、自分の悪いところを悩むより、付加価値になるところを見つけてそこを磨くほうが、心にもよく、人にも伝わりやすい。 ・自分の付加価値を言語化できるようにしておくことは成果につながる行為だが、強みは比較で生まれるので、自分の強みを自分で見つけるのは、実はかなり難しい。他者視点が必要だが、恥ずかしくて聞けないことも多いので、自分の悩みを入口に聞いていく方法などを使う。 ○付加価値をつくる考え方 ・付加価値をうまく作れない人は、「人の心があまり見えていない」という共通した弱点がある。お客様を具体的にイメージするときに不可欠なのは、お客さんの本心や無意識の欲求。たった一人を想定し、その人をキャラ化し、そのキャラがどう考え、行動するかをイメージしてみる。 ・付加価値とは「喜びの素」とも言いかえられる。お客様が喜んでくれることを考えて商品やサービスをつくるのは、当たり前のようで、そこまでやりつくすことは意外に簡単ではない。 ・手間をかけたほうが、脳はより価値があると感じる。「ちょっとした手間」を意識した商品やサービスは、お客様に喜んでもらえるだけなく、SNSや動画で拡散される可能性も高い。対象になる人が、そこに自分なりの意味を発見できれば付加価値に、できなければ不要価値に分けられる。 ・世の中にある多くの商品やサービスに「わかりにくい」ものが多いので、「わかりやすい」は付加価値になる。内容をよりわかりやすく、より多くの人に届くように変換することや、意味を「見える化」させる。わかりやすくするということは、正確に表現するのではなく、ざっくりさせることでもある。 ・最初は付加価値になっていたことが、時間とともに競合が増え、付加価値にならなくなるが、それでもやったほうがよい。やらないと、マイナス付加価値が働く可能性がある。自分の生命を脅かすリスクにつながるネガティブ、マイナスなことは、脳の感知能力が高いので影響が強くなりがち。 ○付加価値をつくる技術 ・以前からあった考えや行動に、自分たちの商品を「当てはめてみる」と、新たな付加価値を発見できる可能性がある。再定義化することで、新しいニーズが生まれるかもしれない。伸びている市場、潜在的ニーズのある市場、今の市場のすぐ横など「お客様がよりいるところを狙う」のがポイント。 ・付加価値には、興味や関心を生み出す役割がある。新規性・好奇心、個人的な関連ごと、社会的な関心ごと、学びによる深度、個人の周辺にある関連ごと、の5つが興味を生み出すきっかけになる。対象になることの構成要素を知ることで、対象に対する理解が深まり、解像度が上がる。 ・せまい領域で魅力を打ち出す。すでにニーズのあるせまい市場を探すのがニッチだが、まだ消費者も気づいていない潜在的なニースを掘り起こすのは、自分の売りどころを考えるときや自社商品の営業時などで多様に使える。 ・人は感情に左右され、感情で選択、行動することがよくある。付加価値には2種類あり、よく登場するのは数値などの「ファクト付加価値」だが、得た感情の変化、喜びなどの「メンタル付加価値」まで出せると、よりその付加価値が伝わりやすい。 ・人間の脳は、未体験のことより、体験したことのほうが解像度が高くなる。人は「イメージがハッキリしないことを選択しにくいという特性がある。体験したことへの価値を自分で見出せれば興味が強まり、好きが生まれ、それが結果、商品購入やリピート、ファンづくりにつながる。 ・ひとつひとつの要素が弱い、小さい、目立たないという場合でも、数でまとめ、編集し、付加価値化するとで魅力を生むことができる。多方面に視点を向けて付加価値をつくると、何か強烈な個性がなかったり、既存価値から抜け出せなかったりする商品やサービスの新たな魅力を発掘できる。 ・目先の利益にとらわれず、もっと俯瞰したり、時間軸を未来に向けてみたりすることで、結果的に利益を得る。何かを得たければ先に与えるという考え方は、信頼感、スムーズなコミュニケーション、強みづくり、ポジティブなイメージ作りなど、数多くの利点がある。 ・かけあわせは、単に組み合わせるだけではなく、それぞれが持っている魅力を混ぜることで、新しい付加価値を生み出せる。これまで出会ったことがない商品やサービスを何かとかけあわせることで、まったく新しい付加価値が生まれる可能性がある。
0投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログハワイでダウンコートを販売してください どうやったら売れますか まずはここからがスタート地点(答えは巻末) 付加価値って知っているけど深く知らない そんな付加価値を経済・心理的に教えてくれる本 普通の人に販売するのだから 普通の人の気持ちがわかる 普通の自分は武器になるや ちょっとした手間が快感になる仕組み 居酒屋の自分で絞る生グレープサワーや ステーキやハンバーグの熱々鉄板を自分で最後に 自分で仕上げるサービスなど 成る程そんな事も付加価値か と妙に納得させられた (寒い国に帰国する人に 山登りの人 これから寒いにも旅行に行く人に軽くて嵩張らない ダウンコートは販売しやすい)
0投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ自分の介在価値やアイデアだしに不安を持ってる若手にオススメしたいと思った。 小話プラスは、確かにそうだなと思った メンバーや後輩向け
0投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ本書は価値とは何か、仕事とは何をするものかということを述べている。 ここでいう価値とは、 ○既存価値 ないと成立しない合格ライン ○付加価値 なくても成立するが、あることが喜びや感動を生むもの ○不要価値 なくても成立し、あっても嬉しくないもの 本書のテーマでもある付加価値とは、プロダクトアウト、マーケットインとは異なりユーザーインであり、つまり受け手目線であること。 そして、それを伝える技術についても触れられているがそもそもとして、付加価値は見える化してなんぼ。 伝え方にしても、ないものはない(大切なものはすでにある)として、ある・ないをベースに考え直すことも大事。 以下は付加価値のポイント 再定義化 商品そのものを変えるわけではなく、別の新しい付加価値を提案し、商品の使い方が広がる →ポイントはお客さんがよりいるところを狙うこと。 ほかには隣接市場、潜在ニーズのある市場 言いかえ=視点を変えることで、伝わりやすくしたり、人間の感情に響かせるためには単なるファクトだけではなく、メンタルの付加価値に訴えることも有意義 仕事はその付加価値をいかに生み出すか、理解してもらうかということ。 その際は前提条件として言葉一つとっても、説明という意味は、その行為そのものなのか、その付加価値により生み出される成果なのかが異なるためりゅういがひつよ。 参考 幸福論 アラン 悲観主義は気分によるものであり、 楽観主義は意志によるものである
0投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログコンビニで100円の水が富士山の頂上では500円、書いてはなかったけれどディズニーとかでは200〜300円くらい?砂漠では1000円かも。同じものでもどこか(場所)によって値段は変わってくる。人や仕事も同じで、付加価値というのがその人らしさとか魅力となって大切だと分かった。一見、自分では短所と思っていたことも「らしさ」という点で魅力になることもある。
1投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ本のタイトルに目を奪われ購入しました! 自分の仕事に置き換えた時に、付加価値って なんだろぅ?って改めて思いました。 と、同時に自分に対しても シンプルなようなで実戦となるといがいとでてこなくて、 日々の思考の訓練が必要だなぁと改めて思いました! そして、問いかけ!!をどれだけできるか!! まず置き換えて考えてみようと思えた本に 出会えて感謝です!!
0投稿日: 2025.06.27
powered by ブクログ読みやすい本でした。 新しい視点や違う角度から見て魅力を伝えるには環境や状況等、様々な事にアンテナをはっておくべきだなぁと感じた。
1投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログ付加価値とは魅力を伝えること 受け取り手や場所によって付加価値は異なる 自分にとって当たり前のことでも付加価値になる 付加価値は伝えなければ不要価値になるため、自分で必要ないかと思うこともしっかり伝えようと思った 解像度が高くなると興味が湧きやすくなる→小話やストーリーをもっと活用しようと思った 仕事中どんな付加価値を作れるか考えます 自分の付加価値とは?のとこもっと書いて欲しかった 思ったよりでした
0投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ・付加価値は受け手が認識して初めて価値となる →求められていないのに資料をピカピカにする意味はない、相手が何を求めているのかを捉える ・付加価値を作るには解像度の高いペルソナの設定、心情のイメージ
2投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログ付加価値は魅力を伝えることだそうです ちょとした手間→快感→付加価値 なるほどなぁって思うこと多々あり
21投稿日: 2025.06.13
powered by ブクログメモ 既存価値 付加価値 想定外 不要価値 説明しないと勿体無い! 時代や場所で付加価値は変わる 付加価値をみつけ、磨き、伝える 仕事とは付加価値を作ること 特に第二、三次産業はそう 作業の時間と付加価値を作る時間 うちの商品やサービスもめちゃめちゃ付加価値になりうる要素があるはず サービスを知り、相手を知り、付加価値をを伝えなければ すでに磨かれているので、見つけるのと伝えることが必要 小話プラス 今サングラスが欲しいが、小話のあるサングラスなら多分すぐに買う気がする マイナスからプラスへ いい話ばかりよりその方が響く 更新は購入動機があるので価格や品質にむきやすい 売れない理由を探すのではなく 売れれためのポイントを探す 差別化ではなく付加価値化 アラン 悲観主義は気分によるものであり、 楽観主義は意志によるものである 見えない付加価値 (見えない仕事もその価値があるならアピールすべき) お客様起点の解像度の高い言葉 遠くに住む母がその対応をされたらどう思うか? 仕事とは? 何かを作り出すまたは成し遂げることの行動 作業+付加価値作り 既存の保険の商品「の」「に」付加価値を説明したり届けたりすること
0投稿日: 2025.06.13
powered by ブクログ身近な事例とともに付加価値の作り方を丁寧に言語化して教えてくれる。 とても読みやすく、興味を持ちやすい内容だった。 イノベーションビンボーになってるので、あるもの同士を掛け合わせることでの付加価値を作り出すこと、そんなに難しいことじゃないかもしれないと思った。
1投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログまさに仕事で付加価値をつけるためにどうしたら良いか?に向き合っています。先入観に囚われず、目の前の事象をいかに俯瞰してみるかが大切だと思いました。意外と身近なところに付加価値の種はある。
1投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログ平積みされているのをタイトルに惹かれて購入。読み始めて気づいた、以前に購入した『バナナの魅力を100文字で伝えてください』と同じ筆者だった。そのバナナもタイトルに惹かれて購入したのを覚えている。 “付加価値を付ける”とは、要は伝える、訴える、説明する時に、相手の立場になって(相手ベース)、一手間を加えることなんだと思えた。読んでると簡単にできるように思えるが、しかしこのことが“クセ”づいていないと難しいと思う。 違う視点でも考えてしまった、自分自信はこのオムライスみたいになれてるだろうか?自分という人間について他人が誰かに説明をするときに付加価値を付けて説明することができるのだろうか?ぜひそうありたい、ぜひそうなりたい。
20投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログこういう本を後ろのページから読んだらどうだろうと思って試しに読んだら、案外読了できた。 30分くらいで読み終えた。熟読してない。 5章は長い。 近所のくまざわ書店ではランキング7位で人気で売れている。 でも、求めてた感じではなかった。 世の中の成功例を付加価値で区切り、ケーススタディしている感じ。 そもそもその戦略の根拠や戦術の整合性は、きっと森岡毅さんの本を読んでる人だと、?となる場面が多々あると思う。 オムライスは1箇所しかでない。 自分で書いているのだろうか。 好き嫌いは誰にでもあるが、付加価値を考える前段階が何より大事だと思う。
43投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事とは「付加価値を作ること」 毎日漠然と嫌々ながら仕事をしている自分にとっては絶対に出てこないワードだと思った。どんな仕事にも価値があり、少し視点を変えるだけで仕事に対する見え方や姿勢が変わってくるのかもしれないと思わさせてくれる本だった。また、うだつの上がらない日々も環境を変えることで改善するかもしれないという期待感も抱かせてもらった。
2投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログ商品・サービスなどの付加価値の付け方という、一見難しく感じてしまう内容を、わかりやすく事例を交えて説明している書籍。 もちろんこれを読めば、すぐに付加価値が生まれるわけではないけれど、商品・サービス企画の担当者には参考になる内容だと思う。
1投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログ仕事において、人生にとって自分はどういう付加価値をつけることができるかを細かく分解して自己理解を深める本だった。自分の強みや、興味があること、を深掘りするきっかけになった。付加価値をつくる考え方と技術を、1つ1つ自分のフィルターを通して考えて見て、明日からの営業に活かせるようにしたい。
1投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10284131
0投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
付加価値=想定外のこと ・初めて見ること、知ること ・新しい魅力、認識 ・想像以上の質、量、喜び ・気づかなかったこと ・普段と違うこと ・強い共感、思い入れ ・深い理解 ・感激、感動、感嘆 ・突然のこと ・洋食についてくるパセリの存在価値について 「言わなくてもわかってくれるはず」はリスキーな考え方。 受け手によってその価値が変わるので、 付加価値をちゃんと伝える ・小話をプラスする 商品の背景や友人を誰かに紹介するとき人は対象に対する解像度を上げる ・ペルソナを設定する お客さんの解像度を上げてお客さんのことを理解する。 たった1人を想定してその人をキャラ化する ・ちょっとした手間 ハンバーグ屋のエプロン レモンサワーのレモンを自分で絞る 手間をかけたほうがより価値があると感じる ・失敗や挫折は付加価値になる 成功より失敗の話は自分の売りになる
1投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログ面白かった。私自分の付加価値つけたなら、私自身も学校生活が苦手だったが、今は不登校の生徒に寄り添う学校の先生になってるってことかな。マイナスの経験も入れると付加価値が上がると書いてあった。さらに生徒目線で見たら、自分が苦労したからこそ人に寄り添って人の背中を押してあげられる先生っていう付加価値をつけていいでしょうか。物の見方が変わるような本だった。
8投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログこれも、微調整って事でいいな。ただ、人格的な参加感が弱い、つまり、付加価値は、乏しい。でも、このタイトルは、キャッチーなんだろうな。 コーチングとか、コンサルタント、占い師なら、上手く相手に呪いをかけられるか。商品化、サービズ化ってこうなんだろうな。
0投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログ仕事にも人生にもヒントになる、 ・ネガティブ表現+でも+プラス表現 ・期待のちょい超えを積み重ねる。 ・どうして売れないのだろうではなく、どうしたら売れるだろう ・付加価値のもとはすでにあちこちに潜んでいる
0投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ個人的には、本書は付加価値をテーマにしたアイデア発想法ハウツー本だと感じた。 顧客にとっての価値(顧客視点)の大切さを説く一方で、既存のものの価値を再定義するためのアイデアを紹介している。 マーケティングを勉強したことのない人でも読みやすいと思う。
0投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ書店で見かけてふと購入、人生も仕事も付加価値、“ないもの”ではなくて“あるもの”を伝える、視点を変えるだけでなんでも付加価値になる 発想や気づきで、一見ふつうのことでも付加価値になる、思い出だって付加価値、そう思って日々送る方がなんだか幸せという著者のまとめもしっくりきました
16投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログこれは良書。 ページ数ほどの内容はない(もっと薄くコンパクトにできそう)が、親しみやすく小さな1歩から始めることができる実践の書という所感。 価値付けって、そもそもできる人が少ない。考えている人も少ない(自身の会社の場合技術目線の人も多々)。考えたフリになってるケースも多い。考えたものがまったく価値じゃない。 といった構図になりがちなので、特に後半に整理されている手法をできるところから、行動に取り入れてみるのが良いかと。 頑張ろう。
1投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ世の中で売れてるものは付加価値を付けてたんだなと それは仕事でも言える 付加価値がないとみんなと一緒になってしまう 自分だけが発揮できる付加価値を探そう
2投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ1. 付加価値の概念 - 付加価値は、既存の価値を超えた新たな価値を創造することを指す。 - 価値には3つの種類があり、付加価値、既存価値、不要価値が存在する。 2. 付加価値の重要性 - 付加価値を生み出すことで、商品の魅力を増し、競争優位性を確保できる。 - 付加価値は顧客の興味を引き、売上を向上させる要素である。 3. 付加価値の実例 - 例として、ハワイでのダウンジャケット販売を挙げ、販売戦略が地域の気候や顧客のニーズにどう適応すべきかを考察。 - オムライスの例を通じて、付加価値がどのように顧客の支払意欲に影響を与えるかを示す。 4. 付加価値の創造方法 - 小さな工夫や技術を用いて、迅速に付加価値を提供する方法を提案。 - 具体的な事例を通じて、再定義化や視点の転換が付加価値を生む可能性を説明。 5. 付加価値の伝達 - 付加価値を顧客に伝える方法の重要性を強調。 - 伝え方次第で、同じ商品が不要価値として捉えられることもあるため、適切なコミュニケーションが不可欠。 6. 自己の付加価値を見つける - 自分自身の強みを見つけることが、自己肯定感を高め、職場での成果を向上させる鍵である。 - 自己分析を通じて、自分の付加価値を言語化することが重要。 7. 付加価値を生み出すための視点 - 「ある視点」からのアプローチが、見えない価値を見つけ出す手助けとなる。 - 付加価値は受け手によって異なるため、相手のニーズを理解することが重要。 8. まとめ - 本書は、付加価値の理解を深め、商品やサービスに新たな魅力を加えるための具体的な方法論を提供する。 - 付加価値を意識することで、ビジネスだけでなく、日常生活や自己成長にも役立つ視点を得られる。
1投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ題名から、読みたいを刺激されてしまった。 このプリン…もつい考えてしまう。 筆者の言葉選びの正に支配下。 自分もこの付加価値技術を磨いて世の中上手く渡っていきたい!
1投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログThe theme is "adding value" and "the third place". My job is far from "marketing", but Kakiuti's book is interesting to me.
0投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログ冒頭に、驚くほど高い値段の卵料理の話が出ます。 話の内容は、ピカソの「30秒で描いた絵の値段が100万ドル」を想起させますが 編集者である著者によって付加価値という話に展開していきます。 その他、以前の本で出た話も、ふたたび著者によって付加価値と結び付けて 話されます(重要な事は何度でも言うぞということかもしれません) 私は、今回の本では「小話プラス」が好きでした。 自分も「小話プラス」するのが好きです。(年齢を言った後に、福山雅治と同い年です、と付け加えたりします) 自分の好きな話を選べるのが、この本の良さかもしれません。
10投稿日: 2025.03.03
