
ソーンダーズ先生の小説教室
ジョージ・ソーンダーズ、秋草俊一郎、柳田麻里/フィルムアート社
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総合評価
(4件)4.8
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powered by ブクログすごい授業である! 短編を読む姿勢が変わるし、なんとなくすごいなーと思っていた短編の、なにがすごいかを、少しでも分かるようになる。
1投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログロシアの大作家の短編7つを掲載しての紙面講義。ロシア語から英訳の数通りあり、そこから日本語となると読み取れない部分はあったとしても、小説ひいては創作について重要な事を何度も教えてくれる。ここ数年で一番読んでよかった本
7投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ2025/2/10 年始からコツコツ読んでやっと読了。分厚い本だったが、面白く最後まで読めた。今まで短編は読むのが苦手で、はっきり分からないな、と思う作品をどう消化していいかわからず、そのままになっていたのが、小説の構造や力学の関係みたいなものが見えて面白かった。ロシアの小説、特に短編はあまり読んだことが無かったので、実際に作品を読んでその後に解説があったのはわかりやすくて良かった。本の読み方が変わりそう。
2投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ最高!!こういう本が読みたかった!久しぶりに睡眠時間を削って読書をした。 ただ、「詰んだ」、「毒親」、「褒められポイント」など、現代っぽい言い回しがソーンダーズの言葉の訳になっていると違和感…笑 原文でもそういう言い回しなんだろうか?
2投稿日: 2025.04.03
