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好きになってしまいました。
好きになってしまいました。
三浦しをん/大和書房
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総合評価

56件)
3.8
13
21
17
1
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    また三浦しをんのエッセイを読んでしまった。 今回は章に分けられていて、読書の記録みたいなものもあってとても良かった。面白かったです

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    ずっと苛々しながら読了しました。 読了が苦痛になったのは久々です。 本作が三浦しをん作品の初読なので他の作品については分かりませんが、()書きが多すぎやしませんか? そして()の中身は補記やセルフツッコミが殆ど。 プロの物書きのエッセイは人に読ませる体で出版されるんじゃないんですかね。 おカネを払ってド素人の日記を読んでいるような気分でした。 Twitter民でももっと上手いこと書くぞ?と… 今年新刊で買って後悔した本の筆頭に挙げます。 この作者の作品はもう2度と新刊で読まなくてイイかなという感想です。

    0
    投稿日: 2025.10.22
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    クスッと笑えてほろっとさせられた。 エッセイを久しぶりに読んだけれど やっぱり面白い。    ただ、ヒヨドリのヒナのお話は とても気持ちが揺れた。 小さなヒナが頑張って生きようとしていた。 助けることが出来なかった時の なんとも言えない無力感たるや。。。 笑えるだけじゃない。 切ない気持ちにもなり それでもなんてこと無い日常を 愛おしんで生きておられる 作者 しをんさんの 好きなものや 日常を 覗いてみたくなった。

    4
    投稿日: 2025.10.02
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    身の回りの日常,旅を通したちょっとした非日常,に纏わる妄想が垂れ流される.読者の日常と変わらない近しい出来事を題材にすることで醸成される親近感が,読ませる土壌になっている.

    1
    投稿日: 2025.09.22
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    しをんさんのエッセイのファンです!砕けたエッセイから知ってしまったので、小説のしをんさんのギャップにいつも面食らう。これがプロと言うものか…!! 気軽に拾い読みが出来て、元気がもらえるエッセイがぎっしり! 何気ない日常をこんなに面白く切り取れるなんて、本当すごい才能。「地球上のどこかに私に向いている職業もきっとあるはず」と他の職業に思いを馳せる話があったが、いやいやこれほど作家で実績を残されていて何をおっしゃる?とつっこんだのは私だけではないはず。あと、「本当に結婚したいと思ってますか?」と問い詰めたい。(余計なお世話)

    10
    投稿日: 2025.09.07
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    三浦しをんさんのエッセイは初めて読んだのだけどとても好きだった! 文章のノリ(適当さ)が心地よく、フフッとなった。 即身仏についてめちゃ興味を惹かれた。 私も今度旅で見てみたいものだ。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    某雑誌でたまに見かける三浦しをんさんのエッセイはいつもなんでか絶対読んでしまうので、本書を買ってみた。 なんて事ない日常も旅の思い出も面白おかしく表現されてて、とっても楽しかった! 私も日々、小さなことにも目を向けて楽しみたいなーっと前向きになれた☺️

    0
    投稿日: 2025.09.03
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    楽しく読んだ。どこそこに取材で行った、と読むと、「あの作品だな!?」とピーンときたりするのも楽しかった。 登場人物がわりと唐突に恋に陥りがちなのは、作者の影響らしいというくだりが面白かった。

    0
    投稿日: 2025.08.26
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    舟を編むを読み、ドラマも観て、三浦作品に親近感が湧いたけど、エッセイを読んであまりに文作と違う作者の日常になんか違和感ばかり。でも思わず笑ってしまう楽しさもアリで最後まで読めた。 エッセイを一度読んで作者の素を知ってしまうと次の作品はなかなか頭に入らなくなるのは、朝井リョウさんで経験済み。 手を出さなければよかったかもしれない。

    1
    投稿日: 2025.08.16
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    作家さんは、いや、しをんさんは、いや、三浦さんは、こういう風に日々感じておられるのだな…東京の方なのに、関西臭を感じる言動は、何故なんだろう… しをんさんエッセー 惚れてまうやろ。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    エッセイなので斜め読みで気楽に楽しめる。 小説の天才、三浦しをんはエッセイだとマンガの様なギャグテイストでひたすらふざけまくる。

    7
    投稿日: 2025.08.11
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    三浦しをんさんのエッセイ 本がとても面白いのでエッセイも購入。 気取ってなくておもしろくて ますます好きに。

    1
    投稿日: 2025.08.02
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    エッセイの概要を説明しているプロローグ(というか「はじめに」?)からめちゃくちゃ面白かったです。三浦しをんさんのエッセイをもっと読みたいなと思います。

    1
    投稿日: 2025.08.01
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    文章のリズムが軽快で、まさに三浦しをんさんを目の前にして話を伺っているようでした。情景が浮かぶほど、出来事の描写が細かくて面白かったです。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    あとがきにも書かれている通り、筆者の楽しかったことや、興味深かったことがかかれており、あまり脳ミソを使わず楽しめた。苦労や愚痴は書かずひたすらに自分をバカさ加減を笑ったり、嘆いたり、、しをんさんってこんな方だったんだと!!!初めて知りました。  それにしても、タイトルの『好きになってしまいました』はいい言葉だと思う。

    1
    投稿日: 2025.07.26
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    三浦しをんのエッセイ。この人の小説ファンだけど、この人はエッセイも面白くて、たまに読む。今回のエッセイは掲載誌が企業の社報だったりするからか、弾け度合いが薄めかもしれない。もしくは年齢を重ねたからか?初期の頃のWEB掲載物の方が、思う存分にそのオタクぶりや怠惰ぶりをさらしていたような。しかし多作の人なのに、エッセイではあまり仕事をしていないようにも思えるくらい好きなものにまっしぐら。眩しい。書評が独特で好き。

    15
    投稿日: 2025.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。エッセイ集。エッセイからはお仕事をしている様子がうかがえないのにも関わらず、きちんと小説を出し続けられていて、不思議な気分になる。真似したいけど真似してはならないと戒めている。全集『戦争と文学』は是非読みたいが、全二十巻とは・・・。

    1
    投稿日: 2025.07.09
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    三浦しをんさんのエッセイは時に腹を抱えて笑え、時に読みたい本を見つけられ、時に日頃の何気ない描写に感心する。読後には何とも穏やかな気持ちになる。 日ごろの出来事や旅のこと、読んだ本のことをユーモアをもって綴ることができる感性があると毎日がより豊かになりそうだな。

    1
    投稿日: 2025.07.06
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    作者のユーモアが満載。 読み手が読みやすく、たまに垣間見える本好きの、作家の、語彙力と専門的でニッチな知識。 素晴らしいです!

    1
    投稿日: 2025.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しおんさんのエッセイ初めて読んだーー こんな感じ何だーー 意外とテンション高め?とゆーか なかなか面白い感じの方だなーーと 友達だと楽しそう 虫たちとの攻防とか結構共感するとこ多くて面白かった お風呂場に観葉植物、とゆー感覚はちょっと分かんないけど そーゆーのもありなんだーと 即身成仏の仏様に会いに行って見たくなった

    1
    投稿日: 2025.06.23
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    三浦しをんのエッセイ。 好きになってしまいました。 私はなにか(だれか)を好きになってしまう理由がよく分からないことが多い。ただ、どんなときも自分の好きを伝えずにはいられなくなってしまう。きっと、三浦しをんさんはその点が似ているんだろうなと思った。 いくつか心に残る言葉もあったがその一つが下記である。 他者の存在が、気配が、日常に輝きや、ときとして軋轢を生じさせる。この世界のうつくしさの根底はやはり「多様であること」「自分の意のままにならぬこと」こそある。 自分の意のままにならぬことがあるからこそ、人生は面白く、学びがあるのだと教えてくれる。

    2
    投稿日: 2025.06.08
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    この方のエッセイをはじめて読んだ。 わりと軽いタッチが前半は多め。 でも後半になると、はっと気づかされる文章もあり、流し読みはしないほうが良い。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    初読みの三浦しをんさん。父が登場する話は毎回おもしろかった。 ゴム跳びの遊びの話はなつかしくて共感できた。

    1
    投稿日: 2025.06.02
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    大好きな三浦しをんさんのエッセイは、物事に対する感覚や、可笑しさを感じるツボが、共感できて、いつも楽しい。日常のあれこれや、旅、本の話等々、どれも愉快。文章のリズムが心地良く、サクサク読める。特に、即身仏をめぐる旅が印象的でした。

    2
    投稿日: 2025.05.31
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    三浦しをんさんのエッセイ集。 日常の何気ない様子や、旅先での出来子供などが独特の目線と言葉で紡がれている。 三浦さんの言葉で紹介されるとどうも魅力が増すようで、新たに旅してみたい場所や、読んでみたい本などがたくさん見つかった。

    1
    投稿日: 2025.05.25
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    三浦しをんの好きになってしまいました。を読みました。 三浦しをんが面白いと思うことや旅行に行ったときに感じたことなどを書いたエッセイ集でした。 三浦しをんのオタク的な感性や食に対するこだわりそして旅先で出会った人たちとの交流など面白おかしく書きつづられていました。 本文も面白いんだけど、後日談として書かれている文庫版追記も面白い。 三浦しをん節を堪能しました。

    5
    投稿日: 2025.05.24
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    サラサラと気楽に読める。 特に印象に残ったところ 希望の塔-なぜ、ひとは積読するのか? 積み上がる本とは希望なのだとも言える。 明日も生きて、これらの本のなかから一冊読みたいなとか、知らなかったことをまだまだ知りたいなとか、自分自身や未来への希望の象徴なのだ。

    22
    投稿日: 2025.05.23
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    多くの名作を世に送り出してきた三浦しをんさんのエッセイ集。 等身大をテーマにという事であろうが、予想以上にずぼらな生活と小事件(というよりしょうもない出来事)が多々発生する。 本人も頭空っぽで書いたと言っているが、読むほうも頭空っぽで読める。 普段読んでいる著作とのギャップに驚くが、別の意味で人を引き付ける作品。

    4
    投稿日: 2025.05.18
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    日常のちょっとクスッと笑える話から、三浦さんの実体験を含めたエッセイ集。 隙間時間にサクッと読めます。

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01437763

    0
    投稿日: 2025.05.09
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    漱石のツンデレぶりを書いたエッセイがいい。 三浦しをんの場合、エッセイは小説とはまったく別物。自分を惜しげもなく(?)さらけ出しているところが好感がもてる。朝ゴミを捨てにゆくスッピンの三浦しをん、ムーミンの本を寝っ転がって読むムーミン似の三浦しをん、そして取っ手のとれたマグカップでルイボスティーを啜る三浦しをん。容易に想像できる。

    2
    投稿日: 2025.05.03
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    三浦しおんさんのエッセイをまとめたもの。いろいろ散り散りになった話を、再構築することで会う程度の塊を作っていく。小説とは異なりエッセイとは人に、何かを与えていくもの。ある時は、そうだよねーという同調的な感情。ある時は、自分もやらなきゃ、とやる気スイッチを押してくれたりする。未だかつて村上春樹のエッセーを超えるものはないんだけど、こうした文章のプロが書いたエッセイはやっぱり素晴らしいといつも思う。 コロナ禍でマスクと席を開けて開催されたEXILEのコンサート。隣の女の子がタオルを噛んで声を出さないようにして見ていたことが美しいというエッセイ。のちに、COCOAというアプリが廃止され、政府のデジタル力のなさを一般市民として指摘するというもの。そうなんだよね、実情は省庁が身動きできないんだ、日本は。予算と政策で成り立つ法治国家の限界は、リーダーシップの欠如でもある。みんなが横を見ながら、横断歩道を渡る。 蕎麦屋とJAZZ、トイレに飾ってある素敵なものを写真集にしてみたら、とにかくいろいろ飛んでいく話題。そして、花粉症の話題も。しおんさんは、結構重度の花粉症らしい。花粉症の辛さを表現しているところは結構本気度を感じる。エッセイ自体が締め切りがあり、それに合わせて取材と称した旅行があり、その中から紡ぎ出す。 山形の芋煮のくだりがある。日本人人口のほぼ数%であろう山形の人たちのソウルフード。聞いたことも、食べたこともなかったけれど、シンガポールのこの地で山形出身者がいたことにより、飲み屋で一軒芋煮を出すお店があり、山形県人会が開催されるこの店が大事だが、シンガポールのBBQサイトで芋煮パーティができた話など、愛を感じたものだ。しおんさんも、この愛に触れて、エッセイを書かれたものと理解した。 エッセイの中で、すごく素敵だなと思ったのは、本当に読んだかどうかはともかく、谷崎潤一郎の細雪を読んだ、という話だ。作家ともなると文章を書くことと同じくらい、読むことも仕事のうちという気がしているのだけれど、細雪を読むのは、仕事のためか、本当に自分のためか、どちらかだろう。後者であれば、そこから紡ぐエッセイにも情緒がある。人は、過去を振り返るのが苦手だが、過去の名作に触れることはできるからである。 ジェーンスーの私が求婚されない101の理由、についても、書かれていて、しおんさんは、肯定的に今をそれでいいという慣性の法則を認める人の文章が好きな様子。すごく、自分を押し付けない、自分らしく、相手に求めない、生き方をいい生き方とすることで、肯定感という流行よりもより本質的に、辛くないということなんだろう。学生に読書のアピールをしてほしいと言われても、別に読書を好きになる必要はないと考えている。それはそうなんだろうと思う。読書が好きでなくても人生は進むから。読書があった方がより人生が豊かになる、いろいろなことを知れるということで、読書に触れてもらうことはすごく良いことだと自分は考えているし、嫌いだった子供の頃にどでかい本棚を楽しそうに見て、本を選ぶ両親の姿を見て、なんとなく無理やり触れさせられた読書。今は、年間200冊。そんなことってとてもじゃないけど想像できなかった。相手に求めて、できない相手を変えようとし続ける方にとって、そこをきちんと主張しているだけ、と捉えれば相手がしれに乗るかそるかはまた別問題と整理される。名著だが、確実に社会ではどうなるんだろうか。なぜなら、社会では、政治では、経済では、相手と完全にコンフリクトを持つ状態で、相手の都合を理解して、自分の結論を通す必要があるからだ。自分がいいと思うクリスマスプレゼントを買ったことがある、そういう人はバツだそうだ。悲しいなと思う。そこが、おそらく読む人のタイプによって、決定的に合わないんだろうと思った。家庭と仕事は違うから、それはそれで別物ではあるのだけれど。 まほろの作者しおんさんのほっこりとした、日常のイラっとや、ムカっとしたことを土台にしたエッセイ、カフェでゆっくり堪能させていただきました。

    1
    投稿日: 2025.05.01
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    素晴らしい小説をいくつも書いている先生だけど、いい意味ですごさを感じさせない親しみやすい人柄が表れているエッセイでとても好きだった!

    2
    投稿日: 2025.04.30
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    日常の話題から旅行記、読書記録まで盛りだくさんのエッセイ。タイトル通り、好きなものを語るときのテンションが高め。 山形への即身仏を巡る旅の話と、ベランダでの鳥や虫との攻防の話が面白かった。

    5
    投稿日: 2025.04.29
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    しをんさんのエッセイは久しぶり。1番驚いたのはしをんさんのお家ユニットバスなんです…? 若い頃のエッセイと比べると大分落ち着いた感じというか他所行き仕様。 それでも、面白くてするすると読めた。 あとは、弟さんが少しだけ登場していて嬉しい。

    1
    投稿日: 2025.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつも通りのしをん節炸裂!と言うか、脱力…と言うか。 まあ、とにかくいつも通りの自虐ネタ満載の面白エッセイでした。 ただ、若いころはとにかくBUCK-TICKを追いかけていたしをんちゃんが、彼らのことに全く触れていなかったのがちょっと寂しかったな。 大きな出来事があったのに。 あと、ご両親とのエピソードが増えましたね。 若いころは友達と弾丸旅行(BUCK-TICKのツアー追っかけ)なんかやってたけど、お母さまと温泉とか、ご両親と温泉とか、仲良し家族で良いことです。 私も大概方向音痴だけど、しをんちゃんの方向音痴には負けるなあと読んでいた時に思ったのですが、具体的にどんなエピソードを読んでそう思ったのかは忘れてしまった。 秒で記憶が薄れていくので…。

    2
    投稿日: 2025.04.14
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    三浦しをんのエッセイ集。 ナメクジと戦ったり、 旅で温泉に入ったり、 鳥と戦ったり、 旅で酒を浴びたり、 蟻と戦ったり、 旅でオジサンを愛でたりする。 本書は2012年から2022年のエッセイをまとめたものとなっているけれど、 願わくば記事ごとに掲載年月日があると大変に読みやすかった。 エッセイは筆者の息遣いを感じて読むのが面白いと思うので。

    0
    投稿日: 2025.04.01
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    三浦さんのエッセイはこれで2冊目。引き続き三浦ワールド全開で楽しませてもらった♪ 今回は個人的にけっこう得るところの多いエピソードが詰まっており、嬉しい限り。 生活の一部として、彼女のエッセイは読み続けたいと思う次第。

    0
    投稿日: 2025.03.30
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    「舟を編む」「まほろ駅前多田便利軒」と大好きな作品の著者のエッセイ。新宿紀伊國屋でサイン本があったので、買ってしまった。こんなに破天荒な人とは知らなかった…

    0
    投稿日: 2025.03.29
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    三浦しをんさんの本は好きで 何冊か読んできましたがエッセイは初めまして! わたしもオタクなので 「キュンは心の栄養」にめちゃくちゃ共感。 共通する好きなものがいろいろあったので にやにやしながらあっという間に 読み終わっちゃいました〜

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    この本を一人で黙々とファミレスで読み進める。これは大きな間違いだった。ひたすらにやにやしてしまう。周囲に座すファミリーやリア充カップル、女子高生から好奇の目を向けられていまいかと、不安が過ぎったがしかたあるめぇ。 三浦氏のエッセイを読むのは『のっけから失礼します』以来の二作目。今回も大いに笑わせて頂いた。えも言われぬ脱力感がなんとも癖になるし、もうどこか人間を諦めたような自堕落な部分に、失礼ながら同士のような意識を持ってしまう。(しかもオタク!)もっと言えば、三浦氏のエッセイを読むと口調まで釣られてしまう有様。影響力がぱねぇよ、パイセン。 それにしても、とても旅がしたくなった。旅先での出会いはやはり宝。現地の人や方言や習俗、歴史に触れる。そしてその思い出にその土地の景色が付随していく。こういう体験ができるのは、やはり旅の醍醐味だと私も思う。学生の頃に愛知で暮らしていた事や、その後の仕事の関係で三重県は何かと縁があったので、ここで三重県愛を爆発させてくれる三浦氏を更に好きになった。尾鷲を始め、三重は本当に自然が豊かで、魚介が美味しい。久々に、足を運んでみようかな。三重。 そして、仏教関連や宗教関連に関心のある私にとって興味深かったのは即身仏のくだり。そこには本当に筆舌に尽くし難い信仰心と、奉仕の精神があるのだと毎回感じ、私もいつかお参りに行きたいと願っている。自己犠牲とまでは行かずとも、人の為に動ける人間ではありたい。 好きなものに自信を持つこと。無理に何かを好きになる必要はなく自然の流れに身を任せること。その大切さも、教えてくれる一冊。

    13
    投稿日: 2025.03.28
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     三浦しをんさんの本、そんなにたくさんは読んでいないにも関わらず、タイトルとちょっとした紹介文を見たときに期待した通りの、もしかしたらそれ以上の、楽しい読書時間を過ごすことができた。 ・プロレスからの、自分なりのオタク道考察。勢いある。信仰、搾取、紙一重。 ・人生で何度目かの、ジェルネイルやってみたくなる波きた。 ・ご家族と仲が良い。 ・ジェーン・スー ・即身仏 ・ぶちゃいくモテ猫

    15
    投稿日: 2025.03.28
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    三浦しをんさんのエッセイ、初めて読みました。 旅の話しと、日常の暮らしに関する小さな発見ネタが多いです。 とにかくほのぼのしたい人にはオススメです。

    0
    投稿日: 2025.03.23
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    あいかわらずのしをん節に、ゲラゲラ笑いながら(比喩ではなく本当に)、楽しく読んだ。 三浦しをんのエッセイが昔から大好物で、本書ももちろん単行本のときにすでに読んでいたのだが、サービス精神旺盛なしをんさん、なんと文庫追記という書き下ろし部分があるというではないですか。しをんさんのエッセイファンとしては、当然読まずにはいられない。 出版されているほぼすべての三浦しをんのエッセイを読んできた身として、個人的には版元(出版社)のカラーで書き分けられているような気がしている。 新潮社………かなり初期の、デビュー当時ころからのエッセイが読める。主にBL漫画や妄想の話。ハジケている。 集英社………ハジケてはいるが、新潮社とはまたカラーが違う。旅行記なども混じっている。 大和書房………比較的よそゆき。まじめな感じ。作家的視点での考察が面白い。 新書館……オタク全振り。 最近新潮社では出されていないようなので、またオタク的妄想エッセイを読みたくなっている。いかがでしょうしをんさん。

    12
    投稿日: 2025.03.22
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    三浦しをんさんの本は、私は「好きになってしまいました」って本が多いです。この本もかなり興味があったのだけど、文庫本になったら買おうと思っていたところ2月に文庫本になったので、「約束通り」?購入しました。 330頁ほどに92のエッセイがあり(「好きになってしまいました」ってタイトルのものはないです)ひとつひとつは短いけど面白い。でも、三浦しをんさんらしさが出るたびに、これだけ数が多いと少々飽きてきます笑 本棚において、少し心の栄養が欲しい時に、適当に開いた頁のエッセイを2~3分で読むって使い方もいいかも。

    0
    投稿日: 2025.03.22
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    三浦さんといえば、学生の時に、 きみはポラリス、舟を編む、神去なあなあ日常、、と、 たくさん読んできた作家さん。 エッセイは初めてだったけどすごく面白かった!こんなコミカルでかわいらしい人なんだと笑いながら読んでしまった。   特に、『活字でひとやすみ』の章はお気に入りの小節がいっぱいです。

    0
    投稿日: 2025.03.18
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    著者を呼ぶ友人の「しおんちゃん」や、お父さんの「しをーん」がとても可愛く感じられ、畏れ多いができれば自分もさんづけでなく著者を呼んでみたくなった。 また「宝塚・EXILE一族・新日本プロレス」の最大級に輝きを感じた三大エンターテインメントに関する考察は、共通点の着目やそれを受けての結論に納得しきりで、さすが!としかいいようがない。

    0
    投稿日: 2025.03.15
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    あ〜〜〜〜楽しい!!!! しをんさんの小説はたくさん読んできたけれど、エッセイは初めて 笑っちゃうから電車で読むのは危険です 元気が欲しい時に読み返したい大切な1冊 しをんさんのこと、ますます好きになってしまいました。

    0
    投稿日: 2025.03.13
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    エッセイの中で三浦しをんさんのが一番好き。 単行本あとがきだけでなく、文庫あとがきもある、そんなアフターケアの姿勢が好き。

    0
    投稿日: 2025.03.11
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    憂いたり腹立たしい事ばかりが伝えられている毎日の中で、このエッセイを読んでいる時間の幸せなこと幸せなこと。 今作は家族から不審な眼を向けられる事は避けられたが、自分自身気付いてしまった…わたしめっちゃうなずきながら読んでる! 植物も旅もこれからはもっと気軽に向き合えそうな予感。 けれど、旅のお供にしをんさんのエッセイは危険だな。

    20
    投稿日: 2025.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    旅の話や本の話と内容も入りやすく、読みやすい文章なので、さらっと読めてしまった。 その中でも『即身仏』の話は結構衝撃で、たぶん見たことないが、見たような気分になり、是非、本物を拝みたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.03.08
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    三浦さんの作品を読むのはこれで3作目ですがエッセイは初めてでした。 ちょっとした日常もユーモアを交えてクスッと笑える文章になっていて、読んでいてとても楽しかったです!

    1
    投稿日: 2025.03.05
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    久々の三浦しをんさんのエッセイ。 相変わらず柔らかい書き方で読みやすいし優しい! 少し厚めかもしれないけど、エッセイ1つ1つはかなり短いから電車で読んだりするのにもおすすめ! 旅をテーマにした章は読むと本当に旅行に行きたくなる!観光地をガンガンまわるより、自分の興味があるところをマイペースに楽しまれていて素敵。寝台列車乗りたいな〜

    1
    投稿日: 2025.03.04
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    しをんさんのエッセイは初めて読んだが、砕けた語り口と、いい意味で市政の人然とした感性に親しみを覚えた。 特にエンタメに求めるものについての件は共感してしまった。圧倒的なクオリティに打ちのめされたい気持ち、わかる。

    0
    投稿日: 2025.03.01
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    三浦しをんさんのサイン本を見つけて流れるように手に取ってしまった しをんさんの飾らない性格と赤裸々に書く日常に、うんうんわかる〜と思いながら勝手に対話しているような感覚で読めた さすがにしをんさんを好きになってしまう一冊です

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    投稿日: 2025.02.27
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    #好きになってしまいました。 #三浦しおん 本作を読んでいると、筆者が人と交流するのが大好きで、とても賢くて、目線が優しいことが伝わってくる。でも端々にオタク気質が全開で、激しく共感。こんな友だちがいたら最高だなあと思ってしまう。  #読書好きな人と繋がりたい

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    投稿日: 2025.02.26