
総合評価
(54件)| 12 | ||
| 19 | ||
| 17 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ登場人物が多く、人間味のあるキャラもその分多かったなと。 これを読んだ時は誰にも共感出来ず、感情移入できなかった。淡々と進むストーリーを傍観してる感じ。 クレストマンシーシリーズを集めきったらまた読み直そうと思う。
0投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ中盤以降、盛り上がってきてこれから!と思ったら、外国作品に多い、よく意味のわからない言い回しで、結局尻窄み感が強く終わった。
1投稿日: 2023.10.27
powered by ブクログどうして魔法使いが弾圧される世界にいるのか、平行世界の分岐点の失敗が原因だったとは。 登場人物が多く初め混乱したが、生徒も先生も個性的で、良い子だなぁと思える子がいないのが面白かった。 チャールズもその邪眼であやうく黒魔術師になる所を、改心できてホッとした。 そして今回も圧倒的なクレストマンシーの安心感。 私も『クレストマンシー!』って呼んでみたい。 どの巻も装画と挿絵が素敵です。
0投稿日: 2022.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
魔法使いがたくさんいるのに、魔法使いだとバレると火あぶりにされてしまう世界。ワケアリの子供たちが集まる寄宿学校で、「このクラスに魔法使いがいる」という謎のメモが見つかり、騒動がはじまる…というファンタジー。 この物語、何が面白いって、見事にいい子が一人もいないこと。みな勝手。大人も子供も。それでも物語が進むうちに、なんとなくお互いのことが理解できるようになって、この世界をあるべき姿に戻そうと力を合わせるようになる。物語のあちこちに散りばめられたエピソードや仕掛けが、そのラストに向かってぎゆーっと収斂していくのがなんとも痛快で、ワクワクします。 ファンタジーは面白い。
0投稿日: 2021.05.31
powered by ブクログ久々に、児童書を読みました。主人公は、クレストマンシーではなく、それぞれに癖のある子どもたち。魔法使いであることがバレると火炙りになるという世界で、自身が魔法使いであるのかどうかわからないという設定が面白かったです。
0投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログ魔法は存在するが厳しく禁じられている世界。そこにある寄宿学校の二年Y組で見付かった「このクラスに魔法使いがいる」とのメモ。そして魔法としか思えない様々な事件。魔法使いの疑惑から逃げるため、生徒たちが「クレストマンシー!」と古くから伝わる呪文を叫ぶのだった。 作者お得意の平行世界を扱った物語。歴史の事件が岐路となり多種多様の世界が生み出される。そこには魔法のある世界も、魔法のない世界もあり、その魔法の使われ方を監視する役職としてクレストマンシーがいる。そんなシリーズ物のひとつ。 シリーズ物ですが、これだけ読んでも面白いです。魔法使いがいるとの密告から、仲間外れにされていた生徒や厄介者の生徒に疑いの目が集まる。しかも本来魔法が存在する世界なので、不意に魔法使いの能力に目覚める者も現れる。 そこに妙に校則の厳しい学校の様子や、いじめっ子とのやり取り、魔法による騒動が加わり、しっちゃかめっちゃかになったところで大魔法使いクレストマンシーの登場。 しかし快刀乱麻のごとく魔法で解決とはせずに、いびつな世界の原因を探ろうとするというのも作品世界観の奥深さを垣間見させるのです。ほかのシリーズを読むことにより補完し合い、より作品世界を知ることになるのでしょう。 一癖も二癖もあるひねくれたキャラクターがたちが巻き起こす騒動も楽しい一冊でした。
0投稿日: 2019.11.25
powered by ブクログ魔法使いが火あぶりにされるという世界にある学校の話。 火あぶりにされるのに、自分が魔法使いかもってなった時、みんな少し嬉しそうになるのが子供らしくてかわいかったです。
1投稿日: 2019.04.29
powered by ブクログこのクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?
0投稿日: 2019.02.09
powered by ブクログ小学生のときに読んだ、大魔法使いクレストマンシーシリーズの1冊。 実際に読んだのは、魔女集会通り26番地だったけど、この際だからシリーズを全部読もうかと。 登場人物が多く、いきなりワーッと出てくるので戸惑うけれど、話がどんどん展開するので目が離せなくなり、クレストマンシーが出てからはワクワクする。
0投稿日: 2017.03.02
powered by ブクログチャールズが、「バードメン」の英ちゃんかってくらい色々もやもやしていてたまらない。境遇もそんな感じ。イギリスの学校の人間関係は、アメリカの児童文学にでてくるものよりも日本に近くて想像しやすいです。あと、やっぱり竹本泉の絵が浮かんできて愉快。 あとニラパム、有能やな。クラスの騒動を収めるあたりが、面白くって。 犬のふりして、得意げに籠に収まっている靴下を想像すると可愛くてにまってしまいます。 これまで読んだ2作よりもクレストマンシー活躍してました。
0投稿日: 2016.01.18
powered by ブクログ再読 子供たちの自分勝手な行動が生き生きと書かれていて、クレストマンシーの活躍には今もほれぼれしましたが、それ以上に友情やイジメやプライドといった学校生活が魔法とごっちゃになって楽しかった。
0投稿日: 2014.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
魔法使いの物語というより、子どもたちの物語。素直で可愛いというより、どの子もクセがある。そこが良い。
0投稿日: 2014.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大魔法使いクレストマンシーシリーズの一応3作目。 このシリーズをこの本で4冊読み、私達の世界の言葉でいうパラレルワールドでの出来事という世界観にもだいぶ慣れてきました。とはいえ、前半のゆっくりなペースから、後半の怒涛の展開、というパターンは、他の作品と共通していて、途中から惹きこまれて読んでしまいました。他のことが出来なくなる罠のような作品です(笑)。 前半、惹きこまれ方がゆっくりなペースなのは、舞台となるパラレルワールドがどういう設定なのか、読み進めていくうちに分かってくるという描かれ方のせいかもしれません。今回、召喚され…いや、呼び出されたクレストマンシー自身が、どういう世界かを生徒たちから情報を集めて掴んでいくのを読み、まさに読者も同じことをしているなと感じました。いやいや、クレストマンシーも大変ですね(笑)。 シリーズの他の作品も読むと、この作品に登場するクレストマンシーが誰で(クレストマンシーは役職名なので)、どういう人物かがわかってきます。そういう意味では、1作だけしか読まないのは勿体無いです。あの、「何を考えているかわからない目つき」とか伏線がありまくり(笑)。 ナンやチャールズ達のいる元の世界が灰色なイメージなのに比べ、ラストの世界が虹色な感じで、「魔女と暮らせば」や「クリストファーの魔法の旅」みたいに嫌な人物もそれほど出て来ず、読後感がなかなか良かったです。子供達の中に意地悪な子も出てきますが、そこは成長途中の子供達ですしね。 1つの作品も、後半に掛けて惹きこまれますが、シリーズとしても、何冊も読んでいくうちに「もっと次の作品を読みたい」と思うシリーズです。
1投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ昔よんでいたシリーズに新作が出ていて、でもどんな概要だっかうろ覚えだったのでもう一度第一作から読んでました。 思い出しながら読むのは思ったより楽しかったです。魔法使いは火あぶりになるという世界の学校のとあるクラスで「このクラスに魔法使いがいる」という告発メモから話は始まります。誰が魔法使いなんだろうと考えながら読むのはちょっとしたミステリー感覚も味わえます。事件を解決する大魔法使いや、子どもたち等登場人物も個性のある人ばかりで読むのに飽きませんでした。ただ、文章がちょっと独特なので慣れるのに時間がかかるかもしれません。
0投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログクレストマンシーシリーズ、3巻目だが、それぞれ独立したお話のようで、違和感はなかった。魔法使いは公開火あぶりの世界で、クラスに「この中に魔法使いがいる」というメモが回る。みんな焦るなか、真相が明らかになっていく。子どもたちがそれぞれ個性的で飽きず、楽しんだ。他のシリーズも是非読んでみたい。
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハウルの動く城の原作者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの書いた魔法使いものということで期待大、だったのだけど、ちょっといまいち。 小学生たちの中にいる魔法使いをさがしていったら、実際はみんなそうだったというおち。ちょっと子供向けすぎる感じだったかな。 魔法使いもの4部作ということで、まだ先があるようなのでそちらに期待。 詳しい紹介はこちら→http://monogatarigatari.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
0投稿日: 2013.05.06
powered by ブクログクレストマンシー・クレストマンシー・クレストマンシー!! 魔法使いが火あぶりにされる、今のイギリスにそっくりな時代。 「このクラスには魔法使いがいる」という密告書が教師のもとに届きます。 関係ないけど、一段高い貴賓席に生徒が何人か呼ばれて 校長先生らと食事をするってのは、やったことがあるけど緊張する。 100人ぐらい生徒がいるのに、しかもその日しか機会はなかったのに なぜか選ばれて、英語苦手だしで、うぅ…ってなったのを思い出した。 貴重な経験だったけど。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログ*えり* クレストマンシーシリーズ三作目! クレストマンシーシリーズでは一番好きです! 登場人物が殆どひねくれ者かクソガキというのも面白かったです! ニラパム…好きです… 凄く爽快な読後感でした!面白かったー!
0投稿日: 2012.04.16
powered by ブクログ大魔法使いクレストマンシーシリーズの第一作。魔女狩りが行われている世界でこのクラスに魔女がいるという告発メモをきっかけに、少年少女がぶつかり合い成長して行くファンタジー物語。 禁止されて廃れてきた魔法が自分にだけ使えるという選民意識や、周りにつられて他者を貶めてしまう意思の弱さ。一つのクラスの中にうわべだけのヒーローやヒロインがいてクラスの中で派閥ができ、派閥に入れないいじめられっこもいる。日本の学生生活もイギリスのものも寄宿学校が一般的でないことを除けばそれ程差はないのかもしれない。それだけ自分が以前どのポジションにいたのかなど改めて考えさせられる。自分だけが特別だと誰氏も思いたいが、実はみんなが魔法使いでした、というお話。 図書館にて。
0投稿日: 2011.11.23
powered by ブクログ大魔法使いクレストマンシーシリーズの弟1作。 魔法使いが迫害されている世界の物語。 ラーウッド寄宿学校で「このクラスに魔法使いがいる」というメモが見つかり、その後魔法としか思えない出来事が次々と起こっていく。 メモが見つかった2年Y組の風変わりな生徒たちを始め、先生たちも含め、それぞれの人間くささが絡み合っている。 魔法使いと疑われる目つきの悪いチャールズは、そのまま魔法使いになっていたら、バーティミアスシリーズのナサニエルを彷彿とさせる性格の悪さでいい味出してる。
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ魔法が禁止されている世界で 「このクラスの中に魔法使いがいる」 というメモが見つかって 大騒ぎになる話 とにかくクレストマンシーが出てくれてうれしかった
0投稿日: 2011.01.02
powered by ブクログクレストマンシーシリーズの中のお話。とてもテンポが良く、数時間で一気に読み切ることができるのも良いです。
0投稿日: 2010.12.02
powered by ブクログキャラクターが個性的で、ストーリーもおもしろかったです。 でも、ナンの謎解きが出来すぎるような気がすることと、チャールズの心変わりのポイントがわからないことなど、いまいちすっきりしないところもありました。 そんなところをもう少していねいに書いてあるとよかったんですけど。
0投稿日: 2010.11.14
powered by ブクログ周囲がハリー・ポッターで沸いているころ、一人黙々と読んだ思い出深い本。 この世には、今自分がいる世界と何かのきっかけで枝分かれした平行世界が沢山ある、という設定に、非常に心惹かれて読み始めたシリーズでした。面白かったです。
0投稿日: 2010.10.30
powered by ブクログこのシリーズもむさぼるように読んだのに、あまりよく覚えていない。あのわくわくだけは覚えてるんだけど、読み返してももうそんな気持ちにはなれないんだろうなぁ。
0投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログあなたは本を読んで震えたことはありますか?私はあります。この本を読んで人生で初めて衝撃をうけてうち震えました。 なんておもしろいんだ!すごい! この本よりも面白い本なんてあるわけない! そう確信した私は、一ヶ月間他の本が読めなくなりました。 もう世界一面白い本に出会ってしまったと思ったからです。 書痴が本を読めなくなる珠玉の名作です。
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログさすが、ファンタジーを愛する国の小説家は良いファンタジー児童書を書く人が多いですよね。 イギリス出身だそうですが、世界観はさすが。ちなみに「ハウルの動く城」も彼女が原作です。 本書は「大魔法使いクレストマンシーシリーズ」一作目。 「このクラスに魔法使いがいる」というメモ用紙から始まる子供達と先生らのおかしな体験。 「魔法使い」がろくでもない犯罪者とされる世界。 小さな頃に魔女を逃がした事があるチャールズは魔法使いに複雑な感情を持っていた。 チャールズら子供達が暮らす寄宿学校には様々な子供達がいるが、彼らの周りで「このクラスに魔法使いがいる」メモ以来窓から大量の鳥が飛び込んで来たりと異常な現象が起こり始めた。 ただの偶然で済まそうとしていたが、そうも言っていられなくなり先生達は誰が魔法使いなのか突き止めようとしはじめる。 誰が犯人なのか、誰が一般人なのか。最後にどんでん返しが来るのが面白い所です。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
6Bには魔女がいる。魔女が悪者扱いされる、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『Witch Week』(邦題『魔法使いはだれだ』)の世界では、それはちっとも喜ばしいことではない。読者は、現在のイギリスの学校、ラーウッドハウスの生活に放り込まれる。ごく普通のこの学校が1つだけほかと大きく異なるのは、いたるところに魔女がいて、容赦なく魔女狩りが行われているところ。著者のウィットと博学ぶりが感じられる、6Bの教室が舞台のこの物語は、クラスメートの魔女探しから始まる。人気者のサイモンでも良い子ちゃんのテレサでもないことは確か。だとしたら、太っちょのナンか、ものぐさなチャールズ? それとも謎めいたところのあるニラパムか、落ち着きのないブライアン? 物語がクライマックスを迎えるころには、魔女であることは恥ではなく名誉のしるしになる。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに寄宿学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、見つかれば火あぶりなのに! 続いて、様々な魔法が学校を襲う。魔法使いだと疑われた少女ナンたちは、古くから伝わる、助けを呼ぶ呪文を唱えた。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?
0投稿日: 2010.02.05
powered by ブクログ「大魔法使いクレストマンシー」シリーズ第1段。 魔法が使えるなんてファンタジーの王道だけれども、ジョーンズの独特な世界に引きずり込まれていく。 特にこの本では、魔法使いを禁忌だとする世界が舞台でw もう、最初からなんでもありのシリーズになりそうな予感ですよね☆
0投稿日: 2009.11.08
powered by ブクログダイアナ・ウィン・ジョーンズの本はミステリ読んでる気分になりますね。 最後にバラバラだったピースをカチッとはめる感じ。 でも悪い奴はとことん酷くしてやる、的な雰囲気になるのは土地柄でしょうかね。
0投稿日: 2009.05.29
powered by ブクログクレストマンシーシリーズの第一作目。 学園ファンタジーの王道という感じで読んでいて 楽しかったです。クレストマンシーがかっこいい!
0投稿日: 2009.01.17
powered by ブクログ大魔法使いクレストマンシーシリーズ第4作 魔法が禁止される世界での話。 本当に魔法があればなぁ、、
0投稿日: 2008.10.10
powered by ブクログ大魔法使いクレストマンシーシリーズ、大好きです!これはその1作目。しかし一番好きなのは「トニーノの歌う魔法」かもしれないww このシリーズでは、登場人物たちが魔法で困難を乗り越えていくのが読んでいて楽しいです!シリーズなので話が繋がっているのも面白さのひとつ!
0投稿日: 2008.09.17
powered by ブクログクレストマンシーシリーズで一番好きなんですよね〜 「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに、学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、火あぶりになるのに…? 1枚のメモ。魔法は取り締まられ、魔法使いは見つかれば火あぶりにされてしまうというのに、誰がそんなメモを? そして学校内では次々に不思議な事件が起こった。突然音楽の時間に数え切れないほどの鳥が集まり、学校中の靴という靴が講堂に溢れ、ついには副校長の息子が「魔法使いにさらわれる」と書き残して、姿を消してしまった。 一体、生徒の中の誰が魔法使いなのか・・・?
0投稿日: 2008.09.15
powered by ブクログジブリ映画「ハウルの動く城」の原作でおなじみの、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんのファンタジー小説。 個人的にこの人の文章は、波に乗るまではとても眠いです。 でも、中盤くらいからノリ始め、そこから先はもうノンストップです。 お話は、タイトル通り。 主人公が通う学校に魔法使いがいる、って噂が流れ、じゃあその魔法使いは誰なの? っていう。 細かいとこは覚えてませんが、オチは覚えてます。良い意味で意表を突かれました。 個人的には、ハウルよりクレストマンシーシリーズのが好きかも!
0投稿日: 2008.07.26
powered by ブクログクレストマンシーが脇役、でも重要な役におさまっている学園ファンタジーです。ジョーンズ作品の中で初めて読んだものなので、思い出がいっぱい。
0投稿日: 2008.07.14
powered by ブクログやっぱハウル書いた人だなー! ってとこがいっぱい(笑) クレストマンシーシリーズなのに、クレストマンシーが1/4後半にならないと出てこなかったよヽ(´∀`)ノ いやぁ、何はともあれ面白かった! 2年Y組の生徒たちみんなが好きになりました。 ただ、やっぱサイモンとテレサは私も苦手。 「居る居る!」って思う登場人物ばっかりで、読んでる間は本当にラーウッド寄宿学校の生徒になれたような感覚だったよ。あんな学校嫌だけど。 ダイアナさんはやっぱり最高!
0投稿日: 2008.06.15
powered by ブクログ幽霊だったときがどうしても続きを開けないので、気分直しに読みました。 こういう魔法物が一番好きだなぁ。
0投稿日: 2008.06.07
powered by ブクログ大魔法使いクレストマンシーのシリーズ。 ファンタジー好きには、ハウルシリーズよりもこちらを薦めます。
0投稿日: 2008.05.07
powered by ブクログこの人の作品はいつも前半がだるいのですが、それを乗り越えてパァッと目の前が開けるように感じる瞬間が好きです。今回もその仕掛けは健在でした。
0投稿日: 2007.12.26
powered by ブクログ「ハウルの動く城」のダイアナ・ウィン・ジョーンズさん著。 ファンタジーってやっぱりいい。 文章が全体的にひねくれているところも。 あとクレストマンシーの変人っぷりも。
0投稿日: 2007.09.03
powered by ブクログこのシリーズでこの巻から読んでしまったので、はじめはいまいちよくわからなかった;; あとからよんでやっとおもしろさがわかった。
0投稿日: 2007.08.23
powered by ブクログ学校のセッティングが何よりも好きでした。ビルドアップは面白かったのですが、クレストマンシー登場以降話がパッと消えていった気もします。
0投稿日: 2007.07.12
powered by ブクログそれぞれの日記が大好き。 『ぼくはおきた×3』は私の中でとても流行しました。 あとひどい扱いと評されていたテレサがかなり好き。 終わりかたは、良い意味でも悪い意味でもファンタジーの『定番』だったかな。
0投稿日: 2006.11.26
powered by ブクログ友人にかりたのがきっかけ。 これがダイアナ作品との出会いです。 魔法とかファンタジーが大好きな方、本当にオススメです!!
0投稿日: 2006.03.24
powered by ブクログとてもすきです。ハウルの作者だが、ハウルは読んでない。 「このクラスに魔法使いがいる」というメモから始まるものですが。クレストマンシーシリーズはすごくすきです。1番はこれですが。愛。
0投稿日: 2006.02.25
powered by ブクログチャールズの日記には思わず笑ってしまう。 最後の方でスッキリしない点があったのが少し残念だが、全体的に面白かった。
0投稿日: 2006.01.22
powered by ブクログ「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに寄宿学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、見つかれば火あぶりなのに! 続いて、様々な魔法が学校を襲う。魔法使いだと疑われた少女ナンたちは、古くから伝わる、助けを呼ぶ呪文を唱えた。「クレストマンシー!」すると現れたのは…? 『ファンタジーの女王』『英国の宝』と評される著者の代表連作。
0投稿日: 2005.06.17
powered by ブクログあらすじは、この世界とほとんど同じながら、ただ魔法が存在し、魔法使いは見つかると即座に火あぶりになってしまうという世界が舞台。 そこの寄宿学校で、「このクラスに魔法使いがいる」と言うメモが見つかったから、さあ大変。 と言った感じ。 比較としてなら、『わたしが幽霊だったとき』に似てるかな。 なんか、向こうのガキンチョが主人公の話って、ちょっと危ない性格の奴ばっか出てくるよな。 ずっしり読み応えがあるわけでも、知識欲が満たされるわけでもないけど、 良質の物語を読ませてもらった、という満足感がある。 冒頭の一言が自然と出るような小説を読まんとね。オススメ。
0投稿日: 2004.11.29
powered by ブクログ初めはちょっとつまらないかなーと思ってるうちにどんどん魔法使いが出てきてびっくりさせられた。あの人まで?(・Д・) というのがいっぱいあった。最後のきちんとした世界がよかった。
0投稿日: 2004.11.25
powered by ブクログ木村さん声優映画「ハウルの動く城」公開記念第一弾(笑)として、原作を読まずに同じ著者の本を読むところが、ひねくれている感じですね〜そりゃそうさ、中居ファンなんだから。それはともかく内容についてですが。内容以前に翻訳モノは訳者さんの文章のリズムとあうかあわないかが重要で、そういう意味では、この本は読みやすかったです。魔法が禁じられ、魔法使いは異端審問の上火あぶりにされるという世界での寮生活、発覚する魔法と伸びる審問官の手―――とここまでくると、なんだかハリー・ポッターと被る部分も多いですが、この話はきっぱりとそこから新たな要素を組み入れて、むしろすっきりとまとめあげている。長いハリポタに飽きた人は、こちらを読んでみるのは気分転換にいいかもしれません。
0投稿日: 2004.11.09
powered by ブクログ木村さん声優映画「ハウルの動く城」公開記念第一弾(笑)として、原作を読まずに同じ著者の本を読むところが、ひねくれている感じですね〜そりゃそうさ、中居ファンなんだから。 それはともかく内容についてですが。内容以前に翻訳モノは訳者さんの文章のリズムとあうかあわないかが重要で、そういう意味では、この本は読みやすかったです。 魔法が禁じられ、魔法使いは異端審問の上火あぶりにされるという世界での寮生活、発覚する魔法と伸びる審問官の手―――とここまでくると、なんだかハリー・ポッターと被る部分も多いですが、この話はきっぱりとそこから新たな要素を組み入れて、むしろすっきりとまとめあげている。長いハリポタに飽きた人は、こちらを読んでみるのは気分転換にいいかもしれません。
0投稿日: 2004.11.08
powered by ブクログキザなクレストマンシーに爆笑。いつの間にか物語に引き込まれてしまいました。 ハウルに感情移入できなかったのは、翻訳が悪かったんだろうな(ダイアナジョーンズは悪くない)、やっぱ。と思ってしまった。。
0投稿日: 2004.10.12
