花にして蛇シリーズ(2)サイコ
オンリー・ジェイムス, 市ヶ谷モル, 冬斗亜紀
花にして蛇シリーズ(2)サイコ
オンリー・ジェイムス、市ヶ谷モル、冬斗亜紀/新書館
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1作目『アンヒンジ』のアダム(末っ子)は、サイコパスの顔と普通の人の顔を自在にスイッチできる器用な男だったけど、今作のオーガスト(次男)はサイコパスな上に自閉症スペクトラムもあり、対人関係がメチャ不器用な変人。好きになったルーカスにも強気で迫ったかと思うと、たちまち「どう思われた? 引かれたのでは?」とビビってしまうところが、なんともカワイイです(いやいや、拷問好きな殺人鬼ですけど…)。 サイコパス×サイコメトリーなどというスペシャルなCPを生み出してくださった作者さまにはスタオベを送りたい! 相手の脳内に入って快楽を感じ取るなんて、この上なくエチい…。この二人ならリバも妥当。パワーバランスがギッコンバッタンするところが醍醐味ですわ〜。 英語版の順番通りであれば、3作目は長兄のアティカスがメインになるはず。翻訳者・冬斗亜紀さまの頑張りに期待しております。
0投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログカップルとしては1作目の方が好きだったけれど、今回も楽しく読めた(事件は胸糞だけど) 犯人がルーカスに執着してた理由がイマイチよく分からなかったけどまぁヨシ。 3作目は誰がメインになるのかな?楽しみ。
0投稿日: 2025.07.15
