
怪奇異聞帖 隙窺いの路
神沼三平太/竹書房
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総合評価
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powered by ブクログ毎回ヤバいの読んだ気持ちになるんですよ、神沼三平太先生の本は。 今回は特に注目したのは『雨傘』で何故ならこれは異界モノだから。 ループと狭間の怪異だと思った。 気をつけなきゃいけないのは、必ず覚えておくということだ。 おばあさんのいうことを必ず覚えておくこと。 このフレーズまるで8番出口みたいだな笑 あと『女喪主の家』もヤバい。人肉、しかも自分の指を食べる。怨み骨髄、末代まで祟る。呪いってほんまにあるんだなとあらためて思うなどした。 他には『犠牲者あり』『何かが跡を付けてくる』『レベル測量』『土中』『火葬炉』『鈴の音』『薬指』『ひじき』も興味深いはなしだった。
5投稿日: 2025.04.02
