
総合評価
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powered by ブクログアンパンマンのイメージが強いやなせたかし氏だが、詩の世界、とりわけ雑誌「詩とメルヘン」の刊行において大きな功績を残されていたことを、本書を通して知った。 やなせ氏がいかに繊細に、敏感に物事を感じ取り、優しさに溢れた人だったかを垣間見ることができた。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログ朝ドラあんぱんを視聴してから やなせたかしさんの考え方を始め、 紡ぎ出される言葉や詩の数々に すっかり魅了され まだまだやなせワールドに どっぷり浸りたいと思い 表紙がとてもかわいらしい この本を手にとった あまり詩を目にすることは 普段ないけれど やなせさんの詩はすーっと 入ってきてなんだか心地よい この本を読んで やなせたかしさんは 本当に"愛"に溢れた方なんだなと 自分の信じた道を諦めず、 真っ直ぐ歩み続け たくさんの"愛"を届けてくれた だからこそ やなせさんの紡ぐ言葉からは たくさんの温もりを感じられ 心に響くのだろうな まだまだやなせワールドの沼からは 抜け出せそうにないや
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ作者である小手毬るいさんのやなせたかし先生への愛でいっぱいの一冊です。 もちろん、やなせたかしさんの事が好きになります。 カバーに書いてあるアンパンマンのマーチの歌詞にはこんなに深い思いがあったのかと。 やなせたかしさんの人生は愛とは何かを人に伝えるための人生だったからこそ本のタイトルのとおり「愛の人 やなせたかし」なんですね。 アンパンマンの歌詞もアンパンマンの優しさもこの本を読んで理解出来ました。 詩とメルヘンは自由で優しさにあふれている雑誌だったんですね。1度くらいしか手にした事がないのが今更ですが残念です。
24投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ旅行で高知を訪れた際に立ち寄った本屋さんで、やなせたかし特集が組まれたコーナーに置いてあった本。表紙のイラストに惹かれ、自分への旅のお土産として購入しました。 やなせ先生の優しさと、小手鞠るいさんのやなせ先生への愛が、本から溢れそうなくらいたくさん詰まっていて、1ページ1ページ大切に読み進めたくなる本でした。 アンパンマンを最初に認めたのは誰か? 優しい気持ちで、何度も胸がいっぱいになりました。
1投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小手鞠るいさんが、やなせたかしさんについて書いた本。やなせたかしさんの詩も多く掲載されている。 児童小説家の小手鞠るいさんを前から知っていたが、デビューして成功するまでに長い時間がかかり、苦労したことはよく知らなかったし、やなせたかしさんとの関わりについても知らなかった。 小手鞠るいさんは、やなせたかしさん主催の詩とメルヘンに衝撃を受け、その後、詩を投稿するようになる。掲載詩の常連となり、サンリオから詩集を3冊出す。ある時京都に来たやなせたかしさんと永田萠さんと出会い、そこからずっとお付き合いは続く。やなせさんは先生、永田さんは友人。 やなせたかしさんの詩にはどこかしら寂しさが漂い、小手鞠るいさんの詩もそう。生きていく孤独感や寂しさを感じさせる。ただ、とても透明でまっすぐであたたかい。
2投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ小手鞠るい(川滝かおり)さんを通してのやなせたかしさん。 アンパンマンだけではない、詩人として、編集者としての面を知ることが出来た。 こんな偉大な人に見出された小手鞠さんはやはり才能と魅力を持っているのだろう。 小説はずいぶん昔の尖った自分が読んだので、当時はあまり刺さらなかったのに、読んでる自分かっこいいと思わせるそんな本だったように思う。 今、すっかり大人な自分で改めて読みたくなった。
1投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログやなせたかしの伝記っぽいものなのかと思って手に取ったら、小手鞠るいにとってのやなせたかし先生エピソードと、やなせ先生の詩の紹介みたいな構成。連ドラもやっているし、光村国語とも相性良いので手にとったけど、小学生には向いてない内容でした。でも、小手鞠るいさんの人生を読みながら詩も味わえる良い本です。なかなか、詩の本って、手に取らないものね。後は、小説家を目指している子どもにオススメの本です。『放課後の文章教室』『放課後の読書クラブ』併せて読んで欲しい。 やなせ先生の詩は改めて読みたいなぁと思いました。やなせたかし全詩集に収録されているそう。 「ヒトミシリ科のヒトミシリ」(幸福の歌)子どもにも刺さりそう。 「さびしい日」(小さな雲の詩)絶望のとなりという詩もはっとさせられるけど、これも短くてインパクトある。 「戦場」(ぼくの詩と絵と人生と)やなせ先生が戦争に思うところが、映画のワンシーンのように刻まれています。 「一円玉の希望」(希望の歌)これも短くてはっとさせられる詩。一円の重み。
3投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ第一章: あこがれよ なかよくしよう - 詩との出会い: 詩集『愛する歌』が主人公の中学生の心に響き、彼の内面的な孤独を慰める。 - やなせたかしの経歴: やなせたかしは、四十八歳で詩集を出版。彼の人生の中で、さまざまな職業を経験しながら、詩を書き続けた。 - 初期の挫折: やなせは四十歳を越えても自身の進むべき方向が定まらず、挫折感を抱えていた。 - 詩の影響: やなせの詩は、主人公にとって大きな影響を与え、詩を書くことへの憧れを抱かせた。 第二章: さびしいひとをなぐさめたい - 詩集の成功: 四十代になってから詩集『愛する歌』が売れ始めるも、やなせは自己評価が低く、無名の存在に甘んじていた。 - 人々への献身: やなせは疲れた人や悲しい人を慰めたいという思いから、詩とメルヘン誌を通じて多くの人に喜びを与えようとした。 - 雑誌の発展: 『詩とメルヘン』は多くの読者に支持され、雑誌の発行部数が増加し、月刊誌に昇格。 第三章: 死んでもひとをよろこばせたい - 多忙な編集者: やなせは雑誌『詩とメルヘン』の編集作業をしながら、絵本や詩を創作していた。多忙でありながらも、彼は自らの作品を通じて他者に影響を与え続けた。 - 無名の苦しみ: やなせは、自らの作品が評価されないことに苦しみながらも、創作を続けることの重要性を認識していた。 - 創作活動の継続: 彼は詩や絵本の制作を通じて、心の中の愛と献身を表現し続けた。 第四章: 愛がなければ生きられない - 愛の定義: やなせは「シークレット・ラブ」というテーマを通じて、愛の深さや人間関係の複雑さを描いた。 - 作品への影響: 彼の作品は、愛の力を軸に展開され、人々に希望や勇気を与えるものとなった。 - 創作の重要性: やなせは、自らの作品が他人に喜びをもたらすことを重視し、幸福をテーマにした作品を創り続けた。 第五章: しあわせよ カタツムリにのって - 詩の力: やなせは、詩が持つ力を信じ、詩を通じて愛や幸せを表現することの重要性を強調した。 - 作品の評価: 彼の作品は、多くの読者に感動を与え、特に子供たちに愛され続けた。 - 詩とメルヘンの影響: 『詩とメルヘン』に掲載された作品は、やなせの考えや哲学を反映したものであり、世代を超えて多くの人に影響を与えた。 第六章: 愛と献身 - やなせの人生観: 彼は、愛と献身が人生の根本的な価値であると考え、詩や絵本を通じてそれを伝えようとした。 - 作品の背後にある思い: やなせの作品には、彼自身の経験や思いが色濃く反映されており、彼の人生哲学が表現されている。 第七章: 今日はすぐに思い出になる - 記憶の大切さ: やなせは、自身の経験や人との出会いを大切にし、それが今の自分を形成していると認識していた。 - 人との繋がり: 彼は、他者との関係や経験が人生において重要であると強調し、互いに影響し合うことの重要性を説いた。 あとがきにかえて - 人生の振り返り: やなせは、自らの人生や作品を振り返り、愛と感謝の気持ちを表現した。 - 詩の影響: 彼の詩は、読者にとって心の支えとなり、人生を豊かにするものだと信じていた。
0投稿日: 2025.02.21
