スピリチュアルな話じゃないのがよかった。 神様が神社に存在していることを信じている わけではない作者が語る、参拝の効用について。 参拝すれば、こういういいことがある っていうことが、わかりやすく書かれていて マナーとかそこまで気にしなくてもいいってこと も書かれていて、気軽に参拝に行ってみよう！ っていう気持ちになった。 最近、心の中がもやもやしていて 整理がついていない。こういう時 落ち着いた心を取り戻すため 参拝するのは悪くないかもしれない。 いってみよう。

2025年3月1日、丸善 丸の内本店で見つけた。3階。なんと興味を引くタイトル。気になるじゃん。後半は行けない遠い神社の説明で、読むところ半分も無いかも。

1. 神社参拝の重要性 - 神社は癒しの場であり、ストレスを和らげる空間として機能する。 - 自分の家や職場の近くにある小さな神社でも効果がある。 2. 神社での行為とその効果 - 神社を訪れることで、精神的なリフレッシュや運気の向上が期待できる。 - 神社の祭神に感謝することで、ポジティブなエネルギーを得る。 3. 「運のいい人」になるための神社参拝法 - 参拝時の基本的な作法（例：二拝二拍手一拝）の重要性。 - 初めての神社では「初めてお参りさせていただきます」と伝えることが大切。 4. 神社参拝による心身の効果 - 神社参拝がもたらす「アファメーション効果」や「プラシーボ効果」。 - 安心感や信頼感によるストレス軽減、やる気を引き起こす作用。 5. 神社の選び方 - 自分が心地よいと感じる神社を選ぶことが重要。 - 有名な神社よりも、自分に合った場所での参拝が効果的。 6. 神社での楽しみ方 - 参拝だけでなく、境内の摂社や末社も楽しむことが推奨される。 - 神社の雰囲気を五感で味わいながら参拝することで、より深い体験を得られる。 7. 神社の新しい試み - 神社が訪れる人々のために、リフレッシュできる空間を提供する取り組み（カフェや茶寮の設置など）。 - 夜間のライトアップなど、観光名所としての機能も強化されている。 8. 神様との関係 - 神社の祭神が本当に存在するかは不明でも、信じることで運が良くなる可能性が高まる。 - 神様に人格を求めるのではなく、自分自身の心のあり方を重視する。 9. 実践的な参拝法 - 具体的な参拝の手順や心構えを解説。 - 参拝の際に意識するべきポイント（礼儀や感謝の気持ち）。 10. おわりに - 神社参拝を通じて「運のいい人」になれることを強調し、実践することの重要性をまとめる。

神社マイスターなのかというくらい神社の詳細がわかる本。 神社との向き合い方が分かります。 年齢的にも神社に興味が出てきているので、日々に感謝しながら神社に訪れる際は楽しみたいと思いました。

なんとなく興味のあった神社に関して、ビジネスの視点から論じた本。 新書コーナーでめぼしい本を探していたら、偶然見つけて購入。 著者はライターの川上氏。 この人の本は買ったことある。 何かの縁だと思い手に取ると、わかりやすくて面白い。 神社をビジネスでとらえると、お賽銭やお札、初穂料などのビジネスツールとしての捉え方ができる。 神社参拝が最高の癒やしとエンタメであることがわかった。 ならば、精神科・心療内科も神社ビジネスが応用できると考え、購入することにした。