
深川ふるさと料理帖一 輪島屋おなつの潮の香こんだて
馳月基矢、上田聡子/徳間書店
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総合評価
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powered by ブクログ書店で「ふと」時代小説の棚を見たら、美味しそうな料理が並んだ表紙の絵に惹かれて買ってしまった作品です。 美味しそうな料理はたくさん出てきました。 主人公のなつは輪島出身。 江戸のふるさと横丁という通りの「輪島屋」で働いている。 出される料理は、もちろん輪島の郷土料理です。 何だか色々と美味しそうでした。 そんな料理となつの恋模様が描かれていました。
24投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログ江戸情緒と食べ物となると鉄板の組み合わせかと思って... 輪島の素麺、今まで知らなかった。 しかも油を使ってないとは、是非入手したい。
0投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ能登半島地震のチャリティとして書かれた本。前に一度、イベントでお見かけした上田聡子さんが方言や慣習などについて監修されているということだ。 許嫁が隠密で、一年に一度会いに来たりするという設定からして、そんなことあるのかな?と思ってしまったのだが(そんなの公にします?)、それはさておき、私が北前船好きで、地元の風俗や料理がたくさん出てくる本書は楽しく一気読みさせられた。食べ物もほとんど馴染みのあるものばかり。 読んでいる途中で、何度か、今は無くなってしまった輪島朝市を思い出し、しんみりしてしまった。 もう、2巻目も出ているらしいので早く読みたい。
10投稿日: 2025.03.23
