3人の子どもを育てる著者が、就寝時間を早めたことで、子どもの癇癪やイヤイヤなどの子育ての多くの悩みから解放された経験をもとに、子どもを早く寝かせることの素晴らしさを周知させたいとの思いから書かれた一冊。 ポイントは、「子どもの入眠時間」ではなく、「消灯時間」を意識すること。消灯時間を一定に保つことで、子どもは同じ時間に寝付くようになる。 まずは、子どもをよく観察して必要な睡眠時間を決める（だいたい10-12時間）そして、朝起きる時間を決める。あとは逆算して寝る時間を決め、そこに間に合うようにご飯もお風呂の時間も組み立てる。 著者の家庭では、辿り着いた消灯時間はなんと19時というから驚き。 早起きを徹底し、全ての時間を前倒しにするのがコツ。例えばランチは、11時代、夕食は17時代に。その方がレストランも混んでいないし、全ての予定が前倒しに進むからスムーズにいく。 もし、どうしても夜遅くまで出かける用事がある時はパジャマを持っていき、途中で着替えさせて帰宅中の車で寝かせ、家に着いたら起こさずにベッドに直行する。 お風呂は翌日朝に入るか、寒い冬で汗もかいていないなら、ウエットティッシュで拭くだけでもOK。 早寝を継続させるこつは①お風呂は夕食前②デジタルデトックス③早起きを徹底すること。 子どもが起こさなくても自然に目覚めて朝から機嫌が良いときは睡眠が足りている証拠。

Voicyで「子どもの睡眠時間をしっかりと確保することは、子どもを楽にして、子どもが楽になれば、ママが楽になり、家庭が楽になれば、学校が楽になり、最終的には、日本の子育てが変わる！」とほぼ毎日放送をしている19時消灯ママれーこさんの早寝メソッドの本。19時消灯なんて本当にできるの？どうやるの？と、半信半疑で読みました。 本には、Q&Aもあって具体例がわかりやすいのですが、自分のようなフルタイム会社員の例が書いてなかったのでそれが気になります。本を読み終わった今でも、18時過ぎ帰宅からの19時消灯は、到底無理かと思っています。 が、保育園児を21時消灯にしているのは遅いとは感じてるので、せめて20:30とか早められるように工夫していきたいなと思いました。

根本的に、必要睡眠時間がみんな足りていない 発達障害なども、睡眠時間の確保で、様子が全然かわる 精神的な、心理的な、問題をもってくるが、ほとんどの子は寝ていない 『今より15-30分早く起きる。お昼寝はなるべくしない。夜、自然な眠気が来たら寝かせる。幼児ならそれで1週間で定着する』 成田先生のこの言葉が全ての答えのような。 以降のページは、そのためのタイムスケジュールや、細かいHOWTOかな？ 親がとなりでリラックスすることが結構大事（羊の群れの例） 寝ることの幸せを感じる

睡眠の大切さは知っているけども、全然寝てくれない2歳の子どもにイライラしていたので、本書を読んでしました。 本書に書いてあるお風呂をご飯より先に入れたり、部屋を暗くして寝るムードを作るようにしたら、早寝はできるようになってきました！ ただ、朝早く起きるように、、、 ここで、そもそもママの睡眠時間が足りないのかな？と気づきました。もう少し自分の睡眠時間も確保し、試行錯誤してみようと思ってます。 実践につながる目から鱗の内容でした。

子供の遅寝遅起きに困ってたので買ってみました。 結構スパルタな内容でした、ちょっとしんどくなったので元気な時にまた読みます