
総合評価
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powered by ブクログ20年前の短歌の、間のとり方、一人称の「あたし」、若さゆえの熱さとか勢いとか、何も顧みない感じが、照れくさくもあり、懐かしくもあり。 20年前の短歌に対応するように作った作品の方が、しっくりくる。私も歳を重ねたのだなぁ、と妙に納得したりして。
3投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログ若い時しか作れないであろう、ひねりのない素直な歌が非常に良かった。大人になるにつれて、感情をありのままに吐露することができなくなっていくのでこういった真っ直ぐさは眩しい。
0投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ小説しか読んだことなかった加藤千恵の短歌集を初めて読んだ。 一言で表すなら「等身大の女子」だろうか。 強く楽しく生きようとする「あたし」も、いつまでも悲しくて前に進めない「あたし」も別にいろんな人がいるってわけではなくて、矛盾なく、一人の人間の中に共存できる感情だと思う。 5分後には「あたし」の気持ちは変わってる。
0投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログ20年前に出版された第2歌集に収録された短歌と新たに詠まれた短歌を一緒にした歌集。加藤さんの歌集初めて読んだかも?(『ハッピーアイスクリーム』とかは純粋な歌集ではないよね……?)
0投稿日: 2025.04.02
powered by ブクログ枡野浩一さんの書かれた『かんたん短歌の作り方』という短歌指南書の中に出ていらっしゃる「マスノ短歌教」の門下のおひとりです。 その指南書の中でも現役でご活躍中で、私も青春の一過性を詠う歌が輝いていてとてもいいなあと思っていました。 以前から歌集は出版されていたようですが絶版になって読めないのがとても残念でした。 けれど今回新しい歌集が出版されたので購入しました。 歌集の他にも小説・詩・エッセイ・ラジオなどのメディアでも活動されているそうです。 ーーーーーーーー ドトールで歌を書いてるあたしには あしたもあるしあさってもある あの日言いそびれたことは50歳になっても思い出すんだろうな 午後10時 月が大きい 今もまだ信じる魔法がいくつかはある あたしってどうやって生きてたんだっけ? あの日あなたと知り合うまでは 嘘ついたことなんてない いつだって本気で好きだ そのときだけは 被害者になるのがすごく上手だね 特技の欄に書けばいいのに 本当に好きだったのに 思い出すほどの記憶も持てなかったよ もう行かなくちゃいけないのはわかってる 2年4組には戻れない 曇り空ばかり見ている わたしたち一緒に生きていけなかったね
116投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログお久しぶりの読書になってしまいました。 加藤千恵さんの新刊が出たと聞いて、早速購入。 実は「たぶん絶対」だけは探しても見つからず読めずにいたので、今回再収録になってとっても嬉しかった!! あとがきにも書いていますが、再収録と書き下ろしが対になっている構成。 最初の1ページ目を読んだ瞬間、これこれこれ私が大好きな加藤さんの短歌!!!と大興奮。 「ハニービターハニー」で初めて加藤さんの作品を読んだ時の、甘酸っぱくて、きゅんとして、思わず身悶えしてしまう気持ちが蘇りました笑 そして次の2ページ目、あの頃の高校生が(勝手に高校生だと思ってる)こんな大人になったんだなぁ、そしてわかります、その気持ち。としんみり共感。 そんなふうに、読み進めて、たった31文字だけれども、そんな31文字たちに、キュンとしたり、しんみりしたり、自分も同じく過去を振り返り、そして現代に帰ってきたり。共感の嵐で感情がジェットコースターのように揺さぶられ、ファンの心を満たしてくれる満足感のある1冊でした。 加藤千恵さんの短歌を読んだことがない方には、加藤千恵さん作品入門編に、とっても適しているかも!と1ファンながらに感じました。
9投稿日: 2024.12.19
