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ぜんぶ本の話【毎日文庫】
ぜんぶ本の話【毎日文庫】
池澤夏樹、池澤春菜/毎日新聞出版
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総合評価

12件)
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    家に本が溢れてる生活 いいなぁ 我が家も母は本好きだけど、ジャンルが偏りすぎだし、そこまで冊数読まないので、親子でどっぷり読書に浸かれるって羨ましい。

    0
    投稿日: 2026.01.13
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    本好きな池澤父娘の仲の良さが伝わってきて、楽しげで微笑ましい。 児童文学から始まり、SFやミステリへと話が広がって行って、私の好みのジャンルであったこともあり、これは読んだことがある、それはまだ読んでいないという感じで二人の話に入り込み易かったのも良かった。 翻訳本にはあまり食指が動かない私だが、「翻訳物は確実に面白い。訳者が翻訳して日本で出版する時点で、すでに高いハードルをクリアしているわけで、よほどでない限り外れはない」という発言を読み、読んでみようかなと心動かされる。 子どもの頃の私の愛読書だった坪田譲二が「今ひとつ切れ味が悪い」と評価が低かったのには苦笑した。 「人間そのものに対する関心が薄い」という夏樹氏の発言がったが、だから氏の作品が好きなのかなと思った。

    0
    投稿日: 2026.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    父と娘、祖父も入れれば三代で作家であり、今なお本の世界に魅了されている二人がただただ延々とこれまで読んできた本のことや作家になるまでの人生を語り合うという内容。 全編を通して特に海外文学の翻訳書への造詣が深い様子が描かれ、児童文学からSF、果てはミステリーまで数多くの本について語られている。 私はこの本を読んだことでほしいものリストに20冊以上の本が増えた。うーん商売上手。 これまでいくつか海外文学に手を付けたことはあるが、そのほとんどは途中で投げ出してしまい、苦手意識を持っていた。 しかし、よくよく考えてみれば子どものころに読んだことのある有名な絵本は海外のものが非常に多く、それには原作の翻訳書も必ず存在する。 まずはそこから始めてみればこの苦手意識を払拭できるかもしれない。そんな淡い期待を抱きながら私は今日もほしいものリストに本を放り込むのである。 でも身近に同じ趣味を持っている人がいて、ここまで深く語り合えるというのは非常に稀なことに思う。 羨ましいと言えば羨ましいが、それが実の家族だとちょっと照れくさいのでこんなふうに話すことなんてないだろう。 だけどやっぱり羨ましいなぁ。

    26
    投稿日: 2025.12.05
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    本に対する知識が質、量ともにすごかった。読んでみたい本もたくさんあったけど、読書家三代の方が印象的で、なおかつとても良かった。

    1
    投稿日: 2025.07.26
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    小さい頃に読んだ本の話が続くので自分もどうだったかまとめたくなった 本にまつわる対談エッセイなのでなにかとくに感動するとかそういうことではないが 興味を惹かれ読んでみたい本があちこちに おお ジュンバ・ラヒリだ! やっぱりプロの本読み(笑)はすごいなー 池澤夏樹と福永武彦の関係を初めて知った なるほどそういう関係だったのか 「夏の朝の成層圏」読み返したくなった 読了 ブックガイドとしておもしろかった あとふたりのお互いへの語り口とかも ★3.3かな 「マシアス・ギリの失脚」読みたくなったぞ

    7
    投稿日: 2025.06.12
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    本についての池澤親子の対談集。素敵な親娘関係だなと思った。 日本語でなったものは読むが、日本語で書かれたものは、あまり読まないという娘の嗜好が影響してか翻訳物の話が多め。 素晴らしい翻訳物は、原書よりもいいとのことで、ちょっと読んでみようかなと思った本も多数。出先で読んだので、ポストイットを忘れたのは痛恨の極み。 一部の翻訳者への苦言(特に某魔法ファンタジーのベストセラー)や、某ベストセラー作家(誰なんだ?)への悪口など、ダークな一面もポイントかな。

    61
    投稿日: 2025.06.08
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    池澤夏樹、池澤春菜親子の読書対談。 親子でこんなに深い読書の話ができるなんて素敵だなと思いながら読みました。 読んだことの無い本たくさんあり、いろいろ読みたくなる一冊。 何より、 マシアス・ギリの失脚はまた読み直したいと思いました。

    7
    投稿日: 2025.05.22
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    やっぱり本の好みが合う方たちの本談義は読んでて面白いー!!! ガッと一気に読んで、共感したところに付箋を数十本貼って、読みたい本が9冊新たに見つかった。

    3
    投稿日: 2025.01.29
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    ひたすらいろんなジャンルの本の感想や簡単なあらすじを会話している本 自分があまり読まないジャンルも出てくるのでなんとなーく面白そうだな読んでみようかなという気持ちになった ただ淡々と話が進んでいくのでまあ対談形式の本ではあるのでしょうがないが特にここは面白いな、などは思わなかったので星3 読み返しはしないかなぁ…

    0
    投稿日: 2025.01.11
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    池澤親子の対談本。海外文学中心に彼らの読書遍歴とともに多くの書籍が紹介される。世には多くの知らない本があるものだ。食わず嫌いせず分からないとこは読み飛ばしてひたすらに読むのが読書筋つける何よりの方法だなと改めてきづく。

    2
    投稿日: 2024.11.30
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    親子で好きな本の話の対談なんて おもしろい企画ですね。 全体的には自分の好き嫌いと ちょっとズレているのだけれど そこも逆におもしろかった。 児童文学からSF、ミステリーまで かなりたくさん紹介されています。 索引、章ごとじゃなくて 五十音順かなんかで引けるように してほしかったなぁ。

    2
    投稿日: 2024.11.24
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    日本・世界の多様な文学作品群に囲まれて育ったからといって,その本を手に取り読もうとするかは別の話.両氏ともその環境を存分に享受し,出力するに至った.読書家といえど,肉体的精神的に手の届く範囲でしか読まないことを考えると,幼少期に読んだ作品に外国文学が多かったことで,文学の,そして世界の見え方が私とは違っていることを一事例から認識する.その差異は一種の個性と考えられる.

    0
    投稿日: 2024.11.15