面白かったです！ 株初心者のホリエモンが事業者目線での意見をいい、後藤達也さんが初心者にもわかりやすく単語や経済について解説してくれるためとても読みやすかったです！ 特に株価が下がって手放すときの考え方として、売ったときの値段と同等の価値の別の株を見てどちらが上がりそうかで判断する。という視点はなかったため参考にしたいと思いました。

ほんまに基本の基の投資本。後藤さんのYouTubeで十分な気もするけど、これ読んで積み立て始めるのが一番良いかな。 こういうの読んで楽しくなって個別株に手を出していくのがいいと思います。

いつも極端な意見の ホリエモンが本になると至極真っ当な意見に なる不思議。 おそらく感じている人多いはず。 編集が効いているのかしら。 とはいえ楽天解説はいつも楽しみにしてます。

基本的な内容が多く薄いのと2024年の環境をもとに話が展開されるため、2025年現在で読むと若干陳腐化しているように感じる。 とはいえ、堀江と後藤の掛け合いがベースに進むので普通のテキストチックな経済・株式本を読むよりは身につきやすいのではないか。 結局先々は誰にも予測はできないし、リニアに進歩していくものでもない。 だから現在を見て流れを汲み取り、自らの情報と分析を日常から見出す。それは広い教養を身につけることと同じ。

投資の向き合い方。改めて投資を始める前の気持ちに立ち直れた。 気がついていたら株価の上がり下がりに一喜一憂していた気がする。 改めて長期投資の大切さ。株価に振り回されず、自分の好きな会社を自分の身の丈を弁えながら、できる範囲で投資をしていくことが大切と感じた。

本書も含めてホリエモンが書いた本を数冊読んだが、どの本も書いてあることはシンプル。一貫して、 「普通のことを普通に、当たり前のことを当たり前に、これらを淡々とやること」 と書かれている。

独自目線、整理の投資本で興味深い 2人の著者が言いたいことをお互い言っていくという不思議なスタイル笑 メモ ・長期投資、分散投資 ・投資資金は余裕資金の20-30%

堀江氏は今まで株式投資について書いたのは、この本が初めてと言う。興味が出た。 いきなりオルカンより日本株インデックスを推奨してきた。私と真逆。著者は日本企業は古いタイプの経営者がパフォーマンスを出せていないだけで、今後団塊世代がどんどん退場して経営が若返るからだと言う。個人的にはそんなことくらいで変わるか疑問だ。しかし経営者目線がわかる堀江氏の言うことだから、気にしておこう。もうひとつの理由は円安だというが、円安は続かないとも書かれている。まぁそりゃ永遠には続かないのは判っているけど。 そして普通の人が株で勝つためのほとんど唯一といっても言い方法は長期投資だ、となる。これは完全に同意。 最後に五つのポイント ・現在を理解する(さすればフェイクや陰謀論に惑わされない)・自分のポテンシャルを信じる・日常からヒント・将来の不安と向き合う・マーケットで学ぶ、投資は広く教養を身に付けるための手段。

面白い対談。 対談動画をNewsPicksで見た方にはそのサマリーとして位置付けるのが無難です。 定期的に対談してほしいですね。