
総合評価
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powered by ブクログたい焼き食べたくなりました。アッツアツのやつ。 人となりが分かって角が取れている分、前作よりもとっつきやすかった。 この作者さんは2巻目以降が良い気がする。キャラクターが馴染むのかな? 定年退職した紳士については、今からでも遅くないから、言い訳する前に家事やれや。 とは思った。 ちょっとずつ大変だけど、頑張れるよ!がんばろね! と、思わせてくれて良かった。 一作目も感想書いたなと思って読み返したら、大概辛口やった…でも、その時はそう思ったのよね。 予想通り、2作目は程よく馴染んでたわ笑
3投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ待望の第二弾!! 今回もよかったです、、、 各章のお客様の思い出話と「ちぐさ」の売られている雑貨。 今回は新作のたい焼きも!! 最終章の葵くんがお兄さんご夫妻に本当のことをさらけ出して、あーよかった!涙 となりました。 やはり長月天音さんよきなり。
4投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
銀座にある「ちぐさ百貨店」。祖母から受け継いだ店を切り盛りする綺羅と、たい焼きを焼く葵。ずっと守り続けてきたたい焼きの新作を作ると試行錯誤する葵だったが… たい焼きのしっぽに隠された秘密の食材・塩昆布に匹敵する食材が見当たらなく、中々新作完成のゴールを見出せない葵だったけど、自分なりにの食材に辿り着き、やっと兄夫婦に会社を辞めた事を言えた事がホッとしました。ずっと秘密を抱えていた荷物を下ろせて良かったです。
5投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ葵くんの覚悟と決断と挑戦に拍手! 危うく電車の中で泣きそうになった(^^; 綺羅と葵くんの新しい「ちぐさ百貨店」の新しい一歩…これからも見守りたいから続編期待! 伝統と進化の融合、楽しみ!
17投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログ銀座の外れにある「銀座ちぐさ百貨店」名物は尻尾に秘密がある美味しい「たい焼き」 シリーズ2冊目 まず、こんなに良い話だったかしら!と思った。 前作で引退した祖母の「美寿々」から 跡を継いだ「綺羅」と「葵」。 2人で力を合わせて、古くからある雑貨店の思いと場所をしっかり今後に繋いでいきながらも オリジナリティも併せて出していく勇気を持った姿の何と清々しいこと。 その原動力が「誰よりも祖母に認められたいのだ」というのが人間味があって良い。 4作の短編のそれぞれの語り手の話も温かくて「みんな、がんばれ がんばって踏み出してきて」とずっと応援していた。 こんなに心が温かくなって涙が出そうになる作品。 長月天音さん、やっぱり好き。
38投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ銀座のたい焼き食べたい。 本当にあったらお昼休みにでも買いに行くのに。 雑貨も買いたい。 そんなちぐさ百貨店。
12投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ好きなことを仕事にできるっていいなと思った。新作たい焼き美味しそう。 良く考えられるなぁと思う。葵くんがちぐさ百貨店に対する思いを話した最後はうるっときた。
2投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログ今回は、葵くんがメインのお話でした。 最後のところでは、ウルっときてしまいましたが、えーっと、綺羅さんと同じリアクションをしてしまいました。 心がぽっとあたたかくなるお話で、良かったです。 たい焼食べたくなってきたな。
4投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログAmazonの紹介より 祖母の美寿々から孫の綺羅へと代替わりした「ちぐさ百貨店」は、雑貨を売る傍ら、尻尾に秘密が隠された美味しいたい焼きも販売している。餡子以外の新作たい焼きを作ろうと奮闘するアルバイトの葵だったが、商社を辞めてたい焼きを焼いていることは家族に話せないままでいた……。 猫目石のペンダント、アンティークのマドレーヌ型、ビアグラスに江戸切子のロックグラス。雑貨が人と人を繋ぐ、心温まる再生の物語。待望の第二弾! 前作では、祖母が大いに活躍していましたが、今回では祖母が引退し、綺羅と葵が中心となって、切磋琢磨していきます。 祖母がいない店営業は若干不安がありつつも、来店客の言葉に耳を傾けたり、新しいことに挑戦したりと2人ならではの営業に、読んでいてほっこりしました。 基本的に、店に来店された客が、ちょっとした悩みに2人が耳を傾け、解決しようと頑張ります。 解決としても、お悩み相談なので、そんなにミステリー色はないのですが、それぞれの過去を語ることで垣間見る人の温かさが良かったです。 と同時にこれから、どう店を営業していくのか。そのヒントに繋がっていきます。 一番の注目は、たい焼き。新しい味として、洋風の味を作ろうと奔走します。元々この店では、あんこ一本で、特徴的なのが、尻尾の部分に隠し味として、塩昆布が使用されています。甘味としょっぱさの組み合わせに、もし現実にあったら食べてみたいなと思わせてくれます。 で、洋風の味ですが、その組み合わせに、これも食べたくなりました。甘味と酸味の組み合わせということで、新たなスタートの始まりとして頑張るのですが。どうなることやら見守りたいです。 さて、他にも葵のエピソードが最終話で登場します。いよいよ今までの偽りの会社員生活が、兄の結婚を機に露呈されるのですが、そのバレ方がなんとも粋で、良かったです。 隠していた職業をどのようにして、打ち解けていくのか。たい焼きや雑貨を通して垣間見る人と人の温かみ、人情に良い作品を読んだなと感じさせてくれました。 祖母の方は、いかんせんぶっきらぼうながらも、陰で支えてくれる温かさもあって、ちょくちょく登場してほしいです。
3投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
えっ‼️もしかして、これで終わり?葵くんは7年の秘密に終止符を打ち、新メニューも人気を博し、雑貨の売り上げも綺羅さんの工夫で客の興味を引き。 でも、銀座ちぐさ百貨店は、これからも様々な人との触れ合いは続くはず。それがぜひぜひ読みたいです!
2投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ今回は葵くんが中心のお話でしたね。 それでもいつも通りの長月天音先生の優しさ溢れる文体や人との繋がり、成長等など色々と感じ取ることが出来て、こちらの新刊が読めて幸せでした。
1投稿日: 2025.09.13
