
総合評価
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powered by ブクログ軽めのシリーズものをまた読みたいなと思って、選んでみました。東京の人が描く銀座という印象は強いですが、おばあちゃんのキャラクターが魅力的ですね。2巻以降は、おばあちゃんは出てこなくなるのかな。銀座の人たちをもっと描いてくれることを期待。そして、たいやきが食べたくなります(旭川には天然物売ってない…) 2026/1/14読了
0投稿日: 2026.02.14
powered by ブクログ長月 天音 銀座ちぐさ百貨店 読了。 ものすごく読みやすい。普通でいいんです。平坦にゆるやかに進んでいく物語に最後のアクセント。難しい本を読んだ後にはもってこいです。前に読んだキッチン常夜灯みたいだと思ったら、同じ作者でした笑。いいセンスしてますね、作者さん。大きな山を登る前のホッとひと息つけるほんでした。
0投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログあったかい小説。 ちぐさ百貨店のたい焼き食べてみたいなー笑 自分の好きな物や大切な人を守っていくって難しいよね。 最後に驚きの展開もあって涙
0投稿日: 2026.02.01
powered by ブクログ表紙が可愛くて、初めましての長月天音さん。 40歳の主人公・綺羅、90歳間近の綺羅の祖母・ちぐさ百貨店の店主、30歳のたい焼き職人・葵。 否、主人公はたい焼きなのかもしれない…とにかく沢山登場するので、読んでる間お腹が空きます。 アンティークの食器や家具、各地で仕入れた雑貨やアクセサリー。最高に居心地の良さそうなちぐさ百貨店、私も行ってみたい。 最後の最後に大きな秘密が隠されていて、びっくりして読了。続編も読んでみたい。
0投稿日: 2026.01.16
powered by ブクログ心温まるお話。 こんなお店に出会いたい。現実はなかなか入る勇気がないのだけれど、その一歩を踏み出せば、そこは自分の大切な場所になるのかもしれないなと思った。
0投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログたい焼きの秘密、綺羅と美寿々さんの確執のこと、葵君の秘密、色々散りばめられて楽しい。綺羅の出生の秘密が明らかになる最後のお話、美寿々から珠子への手紙ですべてがクリアになる感じで良かった。
1投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログ来年新刊を楽しみにしつつ、合間にこちら。設定がまた少し変化球な感じで登場人物の組み合わせもちょっと面白い。なんだか読んでいると懐かしい気持ちになりつつ、長い空白の時があっても縁は残ってあるもんだなと思う良き一冊でした。
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログずっと読みたかったけれど近くの図書館になくて結局買って読んだ。今年のベスト3に入る、心に残る本だった。 銀座ちぐさ百貨店は、綺羅の祖母美寿々とバイトの葵が切り盛りしている小さな雑貨屋。店で焼くたい焼きはしっぽがミソで大人気。たい焼きをあつかうようになったエピソードは微笑ましく、その後日譚は涙を誘う。高齢の美寿々は引退して、孫の綺羅と葵に店を任せ用と考えている。四つの物語はそれぞれ甲乙つけ難く、全て素敵な話だった。読み終わって表紙を眺めれば、少しレトロでノスタルジーを感じさせる、本の内容を象徴するものだった。続編も読みたい。自分で買って良かった。
15投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ良かった。銀座の雑貨店の日々で終わるのかなと思っていたら、家族の話になった。子供の悲しい話は本当に涙が出てしまう。
62投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ表紙が気になり購入。 突然祖母の雑貨、たい焼き屋を任せたいと話をされる所からの話なのですが、 ゆったりとした古き良き雑貨店の自分のペースで気になるものを探す楽しみ。人それぞれの物への思い… 時間がまったり過ごしていくような奥ではたい焼きの焼く匂いや音が聞こえてきそうでした。 思わぬ秘密もあったり、任されたての店主と少しずつ心を通わせて行く、たい焼きを焼く葵くん。これからどうなるのかって見守りたくなるそんなお話でした。 あと、たい焼きが食べたくなります!!
0投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログなぜ、そんなに連絡を取らないほどおばあちゃんを許せなかったのか?ちょっと疑問だったのだけど、最後の章で納得。 銀座、たい焼きどっちも好き♥️しっぽに○○が入ったたい焼き食べてみたい。
11投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ銀座名物「ちぐさ百貨店のたい焼き」が食べたくなる。 竹籠にのせた、あつあつ焼き立てのたい焼き。 秘密が隠れたとっておき。 私は、アンティークのカップで、コーヒーセットのたい焼きをいただきたい。 じんわり温かい気持ちになる、大人の再生物語。
0投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログ銀座で評判の鯛焼きも売ってる雑貨屋さんを舞台に祖母の美寿々と孫娘(といっても40過ぎ)の綺羅とアルバイトの葵のお話。 ほのぼのしんみり、まったりしてるようで時に現実的。
0投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログたい焼きが名物の雑貨店を舞台にした、心あたたまる物語。物に込められた想いの優しさや登場人物たちのやりとりがじんわり響く。登場するたい焼きが本当に美味しそうで思わずたい焼きが食べたくなりました。続編も読むのが楽しみ。
2投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログたい焼きに雑貨店 私の大好きが揃ったお店に すてきな、おばあちゃんや 孫の綺羅さん葵くん 表紙も好みで 素敵なお話でした。 雑貨店の雰囲気も目に浮かぶようでしたし、たい焼きの香ばしい香りが漂うようなお話 あーつかれたなぁ。元気でないなぁ。一休みしたいなぁ 誰でもそういう時あると思います。そんなとき ふと こんなお店を見つけたら たい焼きの香ばしい香りにつられて入っちゃって、素敵な雑貨を 思う存分見まわしてお気に入りの一つを見つけて たい焼きを頬張りながら 少しお店の温かい雰囲気に癒される 最高ですね〜 私もこういうお店に出会いたいと思いました。
25投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ涙を、ほろりとこぼしながらの読了。期せずしておばあちゃんの愛情に触れ、胸がいっぱい。 こちらの作品、すごくすごく好きでした! もう一度最初から、かみしめるように読みたい。 銀座に店を構えるたい焼きが名物の「ちぐさ百貨店」が素敵でした。 ハンドメイドの一点物アクセサリー、親子をつなぐつげ櫛、季節外れのスノードーム、店頭に飾られた鯛の木型……。 短編ぜんぶ、それぞれに愛おしくて一度読んだだけなのに愛着がわいてしまいました。 いつの間にか“街の憩いの場所”として愛され、ずっとそこに在るってすごく素敵✨ 『古い物にはそれだけの歴史が刻まれている。 使う人にも物語がある』 このフレーズが好き!じわりとくる。 最終話の「季節外れのスノードームと錆びたピッケル」は、故郷を長く離れている私には特に沁みた。 もっと軽い内容をイメージして読み始めたので、良い意味で裏切られました。 素敵な癒しと再生の物語でした。 『転機なんてものはね、来る時は突然来るんだよ。その時は迷わず、思ったほうに進めばいい。』 『大切なものなんて、人それぞれだからね。「ちぐさ」のたい焼きの尻尾みたいに、外からじゃ何も分からない。みんなそれぞれ大切なものを持って生きている。自分以外には分からないから、時には言葉にして伝えていかないといけないんだよな』
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ読んでいる途中でどーしてもたい焼きが食べたくなりスーパーへ走りました! たい焼きと珈琲片手に読了です。 銀座ちぐさ百貨店…行ってみたい! きっと虜になってしまうんだろうなぁ。
17投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
銀座の路地にあるたい焼きが名物というちょっと変わった雑貨店「ちぐさ百貨店」の颯爽とした老店主と周囲の人々、様々な事情を抱えた客たち。雑貨とお菓子、銀座を愛する人たちの心温まる物語です。
0投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログ祖母が切り盛りしている雑貨店。そこは雑貨だけでなくたい焼きも販売している一風変わったお店。そこには真に物大切にするお客様が来店してくる。 祖母は一見冷たいように見えるけど、思いやりもあって話好き。主人公とすれ違った原因の出来事も綺羅を思ってのことだったんだな。 更に辛い事実を突きつけられる前に悪者になってまで守ったのかな。 出生の秘密が明かされる話は重め…それでも家族の繋がりを再確認し前を向いて頑張っていて、人生何が起こるかわからないけど前を向くのが大切なことだった。 葵くんは今後どうなるのだろう。家族を欺き続けるには限界があるのできっと自ら打ち明けるのだろう。 装丁がオシャレですべてお話に登場するキーアイテムだったので想像がつきやすく、たい焼きが食べたくなった。そして次の日買って食べた。
28投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログちぐさのたい焼き食べたいなーと思ったけど、実際に塩昆布入れてたお店は閉店。残念。 よくあるエピソードが単独ではなく、繋がっていたので面白かったが、たまに初見のお客に対して長々説教するのが、最近よくある人情系と同じでそこだけイヤだった。
4投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ何か心が温まる本が読みたいなと思ったら長月天音さんの本ですね。 今回も心温まるいいお話でした。 たい焼きがずっと美味しそうで久しぶりにたい焼きが食べたくなりました。
2投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
母親を大学生の時に亡くしている千種綺羅。綺羅の母方の祖母、美寿々は、銀座のはずれで「ちぐさ百貨店」を営んでいる。祖母がセレクトした様々な雑貨と共に、尻尾に秘密のあるたい焼きも販売している。ある理由から長らく疎遠だった祖母に呼び出された綺羅は、失業中だったこともあり、久しぶりにちぐさ百貨店を訪れた。そこには、90歳近くでなおかくしゃくとした美寿々と、たい焼きを焼くアルバイトの青年、皆月葵がいた。 美寿々は店を、綺羅に継いでほしいと言う。綺羅は驚きつつも、子どものころの美寿々と店の記憶を思い出したり、店を手伝うようになってからのお客さんとの交流などを経て、店を継ぐ決意を固める。 しかし、美寿々は綺羅に隠し事があった。綺羅は、実は両親の友人夫妻の子だったのだ。事故で亡くなった友人夫妻に代わり、綺羅を育てた両親。その母親の遺品を、美寿々が綺羅に断りなく処分したのは、その事実を隠すためだった。遺品の件で美寿々に対して怒りの感情があった綺羅は、事実を知り、母が愛用していた登山道具が大切に保管されていたのを見て、美寿々の本当の気持ちを思い、涙する。美寿々は思い切りよく老人ホームへ移り、綺羅は葵と共にちぐさ百貨店を大切に継いでいこうと決意するのであった。 銀座にある、一風変わった雑貨屋さん。お客さんとの交流、雑貨屋でたい焼きを売ることになった経緯、祖母と孫の変化する関係性、訳ありのアルバイト青年。一見、少しピリッとする場面もある、ほのぼの小説だ。しかし最初は、美寿々と葵の口の悪さに辟易して、読むのやめようかな‥なんてちょっと思ってしまった。でも読み進めていけば、2人の口の悪さが、根っこの善良性に緩和されて気にならなくなった。血のつながりがない綺羅を、眼の色がお母さんやおばあちゃんと似てない、ということ以外、なんの懸念も抱かせずに育てた両親と美寿々は、愛情深い人たちなのだとわかる。 終盤に出てくる、美寿々から綺羅の母親に当てた手紙には、美寿々の良さが凝縮されている。涙なくして読めない。あまり出番はないけど、綺羅のお父さんもいい味出してる。義母である美寿々に頭が上がらないように見えて、ちゃんと気にかけてる。 最初の感情に負けて放り出さないで良かった。
12投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログキッチン常夜灯に引き続き、長月天音さんの作品。 銀座のはずれにある、ちょっと変わった雑貨屋「ちぐさ百貨店」が舞台のお話。 雑貨を売る傍ら、尻尾に魅力が隠された焼きたてのたい焼きも販売していて、そのたい焼きがとっても美味しそうでした! 文字だけでも美味しさが伝わってくるたい焼き!もし近所にこんな素敵なお店があったら、きっと通いたくなってしまうはず!! 優しさに溢れた、心温まる素敵な作品でした❁⃘*.゚
47投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログ「和菓子の木型とハンドメイド一点物」 呼び出されて行った。 子供だからこそ無邪気に思ったことを行動に移したとはいえ、その日のうちに親に一言声をかけてもよかったな。 「銀座のたい焼きとヴィンテージ看板」 食べることは出来ず。 一番待ち続けてくれていた人に届けられず、それでも知っていた家族が買い広めてくれたのは有り難いことだろう。 「つげの櫛とアンティークのティーセット」 過去の苦い思い出は。 陰ながら家の中の空気を淀まないよう回してくれていた存在だったからこそ、居なくなって苦しくなったのかもな。 「季節外れのスノードームと錆びたピッケル」 見つけた鍵は偶然で。 他人から見ればガラクタの山であったとしても、誰のものなのか分かった時には全てが宝の山に変わるのだろうな。
1投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ今一つだった。 モノに執着があるのか、ないのか。 作者の伝えたいことがあまりわからなかった。 残念です。
1投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み始めた時、銀座で、雑貨屋で、たい焼き屋?と。何が始まるんだ?と思いながら。 読めない展開ですね。 読み進めると、それぞれの価値観、個性の大切さ、銀座の歩き方までが、お客さんとのやり取り、たい焼きを齧ることを通して描かれている。 潔い祖母の口調からは読み取るのが難しいけれど、たしかに感じる愛情。 祖母と孫。18年会っていなくても、絆はある。 そう無条件に考えてしまった私は浅はかで。 絆以上の愛情と秘密を持って、祖母は「ちぐさ百貨店」を孫へと考えたのに。 最後の手紙には泣きました。 愛情深い、秘密があるたい焼き。 私も食べてみたい。
1投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログ基本三人・きら、おばあちゃん、あおいで回っていて、あとは添え物的な。店を訪れる客はなんともタイムリーな言動をする(悪く言えば都合いい)方々。キャラクターにもう少し魅力があるとめくるページの指が躍動するんですが、、、。こじんまりした作品でした。
1投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログ『キッチン常夜灯』の作家さんなので気になって購入した。 銀座はずれにある、雑貨店を舞台にしたお話。家族のつながりは血縁関係だけではないことを教えられた。 たい焼きの尻尾に塩昆布が入っているのが、「ちぐさ百貨店」オリジナルらしく、いつか私も塩昆布入りたい焼きを作って食べてみたい。
3投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ良い話でした この小説を読んでいる間時間がゆっくり流れた気がした こだわりの店内で、たい焼きを食べながら 一緒に時間を共有したいなと感じました
28投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログ一見素っ気ないようで愛情深い祖母美寿々と40歳過ぎて無職になった孫の綺羅と大企業を辞め美寿々に弟子入りし、たい焼きを焼く葵くん 銀座の裏通りにある店先に鯛の形の木型が吊された店にやってくる客の物語を入れながら たい焼きの尻尾の秘密 娘で綺羅の母珠子の遺品を美寿々はなぜ処分してしまったのか 色々な秘密が少しずつ明らかになり最後に驚かされる
2投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ表紙イラストが素敵だったので購入。 たい焼きも売ってる雑貨屋さんのお話。 お店に並んでいる雑貨がお客さんの心を癒していき、心が温まった。 なによりたい焼きが食べたくなった。 しっぽに塩昆布が入ってるなんて食べたすぎる。
9投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おばあちゃんが若かりし頃、たい焼きを作るきっかけになったエピソードから始まって主人公は孫の綺羅に交代、少しずつ綺羅とおばあちゃんの間にある確執に触れていき徐々に雪解けが見えてきたところで最後に急展開が待っていた。 とはいえその頃には綺羅もだいぶ柔らかくなっていたからか、多少の戸惑いはありつつもすっと道を選んだように思う。 確執については、当時の親子の様子を見ればおばあちゃんの取った行動に分があるかなぁと個人的には思う。捨てた(本当は捨ててない)のはやりすぎだけど、残してたら耐えられないお父さんとずっと遺品抱いてぼんやりしてそうな娘になりそうだ。 最後に、ちぐさのたい焼きとコーヒーのセット頼んでみたい。
3投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ銀座のはずれにある雑貨とたいやきのお店。祖母が考えた秘密のあるたいやきは食べてみたくなる。そんなたいやきには祖母のがたいやき作りを始めるきっかけとなった孝治くんとの大切な思いが込められている。祖母から娘である綺羅の母に贈った手紙が泣ける。 つげの櫛の話も素敵だった。
3投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ銀座の外れにあるちぐさ百貨店という名前の雑貨屋であり、雑貨やアンティークな物を売りながら、鯛焼きを売っている。それがとても美味しく銀座の名物ともなっている。母が亡くなった時に祖母が思い出の品を処分してしまった事がきっかけで、百貨店には行かなくなってしまった。しかし会社を辞めて、無職のみ半年が過ぎたところで、祖母のちぐさ百貨店に呼ばれて行ってみることにした。祖母は、孫である綺羅に店を譲るとの事だった。店には鯛焼き職人がいて、2人で店をやっていってくれとの事だった。
2投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「自分がいいと思ったことを自信を持って勧めるんだ。お客も気に入ってくれればこんな嬉しいことはないよ。自信もつく」 私は雑貨とカフェのお店を営んでいます。自分が自信を持って仕入れたものが売れないと気持ちも沈みますが、上記のセリフで初心に帰る思いでした。 長年の経験に裏打ちされた、ちぐさの店主の揺るぎない自信から生まれた言葉に私も背中を押された気持ちになりました。
2投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ銀座のはずれにある、「ちぐさ百貨店」。 雑貨だけでなく、焼きたてのたい焼きも販売している。 祖母のこだわりが詰まっている店。 ちょっとした行き違いから 孫の綺羅と祖母の美寿々は疎遠になっていた。 アルバイトの葵をはじめ、来店するお客とのやりとりや 整然と並ぶ雑貨が目に浮かぶようだ。 焼きたてのたい焼きの匂いも漂ってくる。 P284 〈私がここを守っていく〉 来たお客さんに〈何かをやり遂げて、安心してもらうため〉 「ちぐさ百貨店」を有名店にする。 綺羅と葵、そして美寿々との関係も良かった。
2投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログインパクトがあるわけではないけれど なんとなくほっこりした気持ちになる。すごくオススメということはないけれど、気軽に読める一冊。
0投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログ癒やしを求めて手に取った本だったけれど予想に反して感動ものだった。 わざとらしいベタベタした印象ではないので感動の胃もたれを起こすことなく気持ちよく読めた。 ちぐさ百貨店名物のたい焼きが何度も登場するので完全にたい焼きの口になってしまった。
3投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
雑貨屋店主がおばあちゃんから孫に引き継ぐ あったかストーリーと思ったら途中から ジーンとするお話多めの素敵な作品でした。 雑貨屋でたい焼きを売ることになった 切ないけど暖かいエピソードはよかったし たい焼きの尻尾に塩昆布の理由も素敵、 当初の目的は達成できなかったけど そのおかげで今の「ちぐさ百貨店」があり 綺羅が戻ってこれたり葵の居場所になったりと なんかそんなところもひっくるめてよかった。 近くに売ってたらそのたい焼き食べたいな。 物語の終わりごろに思わぬ展開があり、 これまでの色んなことに納得がいき あぁ~家族っていいもんだなと思いました。 美寿々ばあちゃん分かってたけど 愛がすごく深いよ。珠子も救われただろうな。 葵が言う「大切なものなんて、 人それぞれだからね。『ちぐさ』の たい焼きの尻尾みたいに、外からじゃ 何も分からない。みんなそれぞれ 大切なものをもって生きている。 自分以外には分からないから、 時には言葉にして伝えないと いけないんだよな……」って言葉に あぁ~ほんとに当たり前のことだけど 大人になってくるとそういう当たり前の ことに臆病になるんですよね。 なんかいろいろと心に残りました。 そして最後の手紙は素敵すぎました。
2投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログいろいろな想いがあります。 家族とか、仕事とか、なんだろう。 想いやりとか、愛情とか… そういう世界を持って生きていきたい。
5投稿日: 2025.03.06
powered by ブクログ百貨店っててっきりデパートのことかと思ったけど、継がれた雑貨店のお話だった。 たいやきが食べたくなる 続編も欲しいな
2投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログ最後の手紙よかったな スパスパ決断するおばあちゃんが、きっとどうやっても割り切れず大切に仕舞っておいたモノたち その人が使っていたモノには記憶も時間も刻まれていて、それを通してまた身近に感じることができる 使い捨ても多いけど、とっておきの一つを大切に使う良さがわかる
2投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ素敵な話だったー! 続きが出たらいいな。 銀座にあるちぐさ百貨店。 人気のたい焼きにも、理由があり、たい焼きを焼く葵くんにもいろいろある。 おばあちゃんも色々考える。 お客さんもみんなすてき。
3投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログたい焼きが美味しそうで一度食べてみたい。 「ちぐさ百貨店」にも行ってみたい。 おばあちゃんが並べていた雑貨、素敵なものな気がする。 きっと私もときめくものがいっぱいあったんだろうな〜なんて読みながら考えていた。 これからの葵くんと綺羅の関係、綺羅とおばあちゃんの関係はどうなっていくんだろう。 そしてお父さんとは…
17投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログ完全に、表紙がレトロっぽくてかわいくて購入。 タイトルからは、たい焼きやさんの話しでもなさそうだし、雑貨だけの話しでもなさそうだしどんな内容か解らなかった。 読んでみたら、どっちも大切なものだった。 ひとつひとつ丁寧に焼いてくれるたい焼きが恋しくなってしまった…
5投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログAmazonの紹介より 銀座のはずれにある、ちょっと変わった「ちぐさ百貨店」。 千種綺羅の祖母美寿々が営むこの店は、雑貨を売る傍ら、尻尾に魅力が隠された焼きたてのたい焼きも販売している。 そんな店を訪れた人々の心を、美味しいたい焼きと所狭しと並べられたこだわりの品々が癒やしていく。 ハンドメイドの一点物アクセサリー、親子をつなぐつげ櫛、季節外れのスノードーム、店頭に飾られた鯛の木型……。 雑貨が人と人を、そして思い出をも、つなぎ癒やしていく、心温まる再生の物語! 銀座というと、華やかさや高級といった言葉が最初に思いつくのですが、この作品では、銀座の外れにありながらも、どこか日常、どこか素朴といった庶民っぽさがあって、そのギャップが良いなと思いました。 たいやきを中心に販売しているけれども、お客は「大人」な人達。でも日常の風景が醸し出されて、親しみさがありました。 母親が亡くなり、あることがきっかけで祖母とは疎遠。しかし、会社を退職し、父の連絡を機に再会することになります。 そこから、怒涛のように、祖母の店を引き継ぐことになります。 祖母の今迄の知らなかった真実や訪問してくるお客の「声」を通して垣間見る祖母の温かさなど、とても癒された作品だなと思いました。 なんといっても、注目はたい焼きです。百貨店と紹介されていますが、色んな雑貨がそろう普通の小売店。そこで販売しているのがたい焼きなのですが、一味違います。 それが塩昆布が尻尾に入っていることです。 今迄聞いたことがなかったので、現実に食べてみたくなりました。甘味と塩味のコラボはどうなのか、気になるところです。 家族に注目してみると、主人公と祖母との交流が、最初は冷めていたものの、次第に打ち解けていく過程にじんわりと温かくなりました。 なぜ、祖母は母が亡くなった時、そのような行動をとったのか?その事実が後半で明らかになるのですが、驚きもありましたが、切なさもありました。 祖母のキビキビした佇まいだけれども、言葉や仕草を通じて優しさが滲み出ていて、会いたくもなりました。 全4話で、話が変わるごとに訪問客の悩みに答えていきます。 特に「鯛の木型」にまつわる話は悲しかったですが、人の温かさや祖母の信念が印象深く、心温まる話だなと思いました。 「ちぐさ百貨店」。現実にあったら、ぜひ行ってみたくなりました。
9投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ四十歳独身で失業中の千種綺羅は、祖母・美寿々の店、銀座の「ちぐさ百貨店」で働き始める。幼い頃は、祖母が気の向くままに集めた魅力的な雑貨が溢れるこの店が大好きだったのに、事故死した母の遺品を祖母が勝手に処分したことが許せなくて18年ぶりの再会だった。最初は、祖母を助けて鯛焼き(雑貨だけでなく鯛焼きも売っているのだ!)を焼く若いアルバイトの葵くんに嫉妬心を感じたりもしたが、お客さんの話を聞き、祖母と会話する中で自分の道を見つけていく。 焼きたての鯛焼き、食べたいな~。尻尾の秘密をぜひ!
2投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログ銀座で雑貨とたい焼きを売っている「ちぐさ百貨店」。店主のこだわりが詰まっていて、とても素敵なお店。こんなお店でゆっくり好きな雑貨を探したり、焼きたてのたい焼きを食べて休憩した…なんと贅沢な時間。特に塩昆布入りのたい焼きの味が気になって仕方ない。長月天音さんの本に出てくるお店は、全部行きたくなってしまうなぁ。 たい焼きや雑貨に隠されたエピソードも温かな気持ちになれるものばかり。私自身は物にあまり思い入れがない方だけど、こんな風に物に思いをこめるっていうのもいいものだなと思った。
42投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
銀座の外れにあるちょっと変わった雑貨店「ちぐさ百貨店」。祖母の美寿々が営むこの店の名物は、尻尾にちょっと秘密があるたい焼きで… 勤めていた会社に息苦しさを感じて辞めて引きこもっていた綺羅。そこへ疎遠だった祖母からちぐさ百貨店を継がせると打診があり… たい焼きを焼くキッカケとなった小学生や、尻尾に隠された塩昆布など、ほっこりしつつも少しビターなストーリーが癒されました。 綺羅にとっても、たい焼きを焼いているバイトの葵にも、かけがえのない居場所のちぐさ雑貨店が温かくて、あったら行ってみたいです。 疎遠のキッカケになった亡くなった母の遺品の秘密がラスト明かされた時、全く予想もしなかった展開に驚きましたが、素敵な家族の絆がじんわりしました。
5投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ銀座にあるちょっと変わった雑貨店の「ちぐさ百貨店」が舞台となる。 千種綺羅の祖母美寿々がこの店を営み、雑貨を売る傍らで鯛焼きも販売している。 そんなお店に訪れる人々と雑貨を通しながら心温まる物語。 前半の二話は少し生きづらさを感じている主人公の綺羅と芯の通った祖母の美寿々、 そしてその店で働いている葵との日々ことなどが描かれいましたが、 後半になると雑貨店に訪れるお客さんとのやり取りからこぼれる思い出話となり、 それぞれの物語が交錯しながら綺羅の過去と祖母の過去も伏線となって一つの物語となっていきます。 幼い頃に親しんでいた祖母だったけれど、 突然ある事がきっかけで祖母のことが分からなくなり それ以来近寄らなくなってしまったという綺羅。 何がきっかけだったのだろうと紐を解いていくと 徐々にそれが分っていきますが、理由は一つだけでなく、 その他にも綺羅には今まで微塵も考えたことが無かったことが判明し、 それがまた綺羅を一つ成長させる要因にもなったかと思います。 綺羅の母もそして祖母も本当のことを言ってしまえば 済むことかもしれないけれど、それを娘に告げずにいようと 大切に育てようと心に誓いながら育てたと思うと心が温まりました。 最後の手紙を読むまでは、祖母の本心があまり伺えなかったので どうなのかと思いましたが、この手紙を読んだら祖母の生き方や芯の強さがよく分かりました。 葵も綺羅同様に生きずらさを感じていて、 家族に隠し事をしたり、元同僚にも隠し事をしていたりとしていたけれど、 この仕事とこの場所に巡り合えたことで、自分に自信を持って生きようとしている所が清々しかったです。 ここに訪れてくるお客さんも少し訳ありで過去に負い目があってり、 辛い過去があったりするけれど、思い出の品を手に取ることによって前に進もうとしている所に心を打たれました。 雑貨店を通して、思い出の品を手に取りながら 長い間心に隙間が空いてあったものを、 思い出で詰めながら心の隙間も埋めていっているような ノスタルジー感も含めながら味わえた作品でした。 この後の「ちぐさ百貨店」の展開ぶりがとても気になるので、続編が読んでみたい気分です。 雑貨店も好きですが、 ここで焼いているたい焼きも食べてみたくなりました。
1投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログまさか最後にそんな??? うっかり泣いてしまった。 かっこよくて素敵なおばぁちゃん。 あぁたい焼き食べたい。
2投稿日: 2024.11.28
powered by ブクログ最後の秘密はちょっと切ないが、もっと早く話し合いができた様にも思う。 お父さんの存在感がかなり希薄。
1投稿日: 2024.11.28
powered by ブクログ銀座の外れにある「銀座ちぐさ百貨店」名物は尻尾に秘密がある美味しい「たい焼き」 長月雨音さんの作品は食べ物の描写が真摯でいつも美味しそうすぎるが、今回もたい焼きがとても美味しそうに描かれていてじんわり甘みと熱さを感じた。 祖母が1つずつ選んで並べたという雑貨たちや店内のオレンジ色のランプも、目に浮かぶようだった。 4つの連作短編になっていて 1つ1つのお話はとても悲しく重たいが大切な思い出や忘れられない想いに溢れていた。 作中の言葉を借りれば「たい焼きの尻尾みたいに、外からじゃ何も分からない。みんなそれぞれ大切なものを持って生きている」ということ。 題名や装丁からポップな内容を想像していたけど じんわり、温かいお話だった。
41投稿日: 2024.11.19
powered by ブクログ銀座はずれにあるこだわりの雑貨と尻尾に魅力が隠されたたい焼きを売るちぐさ百貨店。アクセサリーにつげ櫛にスノードーム、雑貨が好きなので読むのが楽しかった。孫より孫らしい葵くんがもっと嫌な人だったらどうしようと杞憂したけどそんなこともなく、おばあちゃん秘伝の葵くんの焼くたい焼きが食べたくなる。雑貨って見てるだけで何であんなに楽しくてわくわくするんだろう。世界にひとつだけもいいけど、大切な誰かとお揃いで持つ楽しみもある。母と祖母の謎や秘密、知った後の絆がとてもよかった。優しく人に寄り添い温かくすてきな百貨店。
5投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たい焼きは美味しそうだったが、出てくる雑貨側に魅力を感じなかった。 お話なので、酷いと思っていた人が実は良い人だった的な事にしたかったんだろうが、一緒に過ごしていればどういう人かくらい分かると思うので、無理矢理感が否めない。 今回は登場人物紹介だけで、これからシリーズ化していくという意図なのか、お客さんの話もなんか薄く感じた。 スパイスボックスも最初はピンと来なかったが、巻数を重ねるうちに面白くなってきたので、今回も同じ感じかなぁ? 続刊に期待しておく。
0投稿日: 2024.11.08
powered by ブクログタイトルは、銀座のはずれにある、たい焼きが名物の雑貨店。主人公・綺羅の祖母が営んでいたが引退、店を手伝う若手の葵くんと2人でお店を引き継ぐことになる。綺羅は40歳で会社を辞めて、ちぐさで新しい人生をスタートしようとする。この手のテーマは小説やドラマでも最近多いなと思う。 誕生にも味にも”秘密”のあるたい焼きがとても美味しそうに描かれる。おばあちゃんのこだわりの詰まった一品一品の雑貨が並ぶお店も、その雰囲気が目に浮かぶほど魅力的。 ちぐさに来店する人々や、銀座の街の人々との温かい交流、何気ない会話で続く物語は、朝のんびりしながらの読書タイムにぴったりだった。
1投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 古い百貨店のわくわく。老舗のブランドが並ぶが高くて買えない。向かう先はデパ地下。人でごった返して少し蒸し暑い。だけどキラキラ輝く。
2投稿日: 2024.10.11
