
総合評価
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powered by ブクログ読むのに少し時間がかかった。読みにくいという訳ではない。ただ、私では誰かの日常に溶け込むには時間をかけてやりたいと思うし、その中でほんの少し分かりあえると嬉しく思ったりもしました。
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ莉子ちゃんのYouTubeでおすすめしてて読んでみた。 作家のエッセイや日記は、日常なんとなく思うことを面白おかしく言語化してくれたりして最初は読み始めるけど、私はやはり一貫したストーリーに心動かされることが好きで、段々と飽きてくることが多かった。 けどこの本は燃え殻さんの人生ストーリーみたいに時系列に沿っていることもあり、優しい言葉でクスッと笑える読みやすさもあり、夢中になって読めた。
1投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ読んでいて凄く心が軽くなるようなエッセイだった、「絶対的な安心感」が詰まったと帯に書いてあるがまさにそうだと思う。
13投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログ久しぶりにエッセイを読みたいなと思って手に取った一冊でした。 何回も出てくる餃子とラーメンと炒飯が食べたくて食べたくて仕方なかったです。
49投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ燃え殻さん初めて読んだけど、自然と口角が上がるような面白さがあって読んでみてほんとうに良かった!飾らずに自然体で生きていてユーモアがあるところが皆に好かれるのだと思った。
0投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ燃え殻さんの日常と、過去と現在が綴られていた。書くことを仕事にした苦労と、日常に少し疲れてしまっているところ。過去に出会った人のことを思い出しながら、夢を見たり、晩酌をしたり、半チャーハンと餃子を食べたり。あまりにも人間味があって、愛おしくなる。時間にルーズな国と東京の息苦しさを綴った「いつかインドのどこかの駅で」と束の間の再会をする女性のことを思い出す「雨宿りをするふたり」心を病んでしまった知人の男性の話「今日は疲れた。いい意味だけど」。「死にたい」が口癖のイラストレーターのお話「ではでは明日も生きましょう」が好き。自分の懐に出たり入ったりする人間模様や、土地、仕事など、慌ただしい日々を自分の機嫌をとるように、いい意味で投げやりに、真面目に生きている燃え殻さんの文章がとても好きになった。
30投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログオーディブルで。 初の燃え殻だけど、随所随所、わかるよーってエッセイだった。 だけど数日かけて聞いたから、内容はすっかり忘れてしまった。なんとなく、心に残った気がする事だけは確かなのだけど。 ちょっと心が荒れてる時、読んだら癒されるかも。
1投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ相変わらず身を削って作品を書き上げている燃え殻氏の本は面白い。 足裏マッサージ、眉毛の円形脱毛症、出会いより多い別れはないby富士そば、ラーメンと半チャーハン、いいカフェ見つけたんですよ、昇龍、30時間と中央亭。 だらしない彼の生き方をそのまま受け入れてしまえるのは、人間に根源的にある欲や無精に共感するからだろう。 まさに「あーこれだ。」
1投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ恥をかきたくないとか、うまくいかなかったとか、本当はどっちでも良かった。生きて、自分がやるべきことができていたらそれで十分幸せだから。
0投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログはじめての燃え殻さん。エッセイ。 文章にお人柄が見え隠れしていて、とても好感が持てました。他の本も読みたい!
7投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ燃え殻さん初読みがエッセイですが、とても親近感があってよかった。 どんなに才能がある人だって私たちと同じように悩んだり、辛い時があったり、もやもや思うことだってあるんだ。人間性がでててとても好きでした
0投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ本当に燃え殻さんのエッセイはおもしろい。誰もが体験するような日常のお話しでも、それを敢えて文章にする人が少ないからなのか、「あるある」「わかる」と共感でき、身近に、リアルに感じられる。居酒屋でたまたま隣に座った人と会話をしているような感覚。 日常の、小さすぎてすぐ忘れ去ってしまうような、でもクスッと笑える出来事が鮮やかな文章にされていて、時間を忘れて読んだ。 カフェタイム、夜のリラックスタイムに美味しい飲み物やお菓子と一緒にこのエッセイを読むことが至福だと感じる。
0投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログ読むラジオといった感じでするする読めました。 休日に音楽をかけながら読むのにぴったりな本だと思います。 特にすきな話は、「今日は疲れた。いい意味だけど」と「1日とちょっとの旅」です。 少し懐かしいような、人間の素朴な面白さを見つけられるようなエッセイです。
0投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
また素晴らしい作品に出会ってしまった。大好きな燃え殻さん、読むたびに日頃感じられない感情にさせてくれる。沼津の餃子、食べに行きたい! 話に出てきた杉咲花の撮休をすぐに視聴。日常の何気ない幸福の一コマをそっと流してくれるような温かい作品だった。映像も綺麗で良かった。主題歌も好きなバンドで嬉しかった。憂鬱な朝の通勤路が、早起きをしてあてもなく出かける休日のような気分になった。ありがとうございます。
1投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログ人の気持ちは理解できない冷たい人間なんだ、と私は私自身のことを思っていたけれども、定期的にエッセイを読んで共感することが好きだし、それによって自分はまだ人の気持ちを理解したいと思っているんだと思えることができる。
0投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログ4月になってから気持ちの落ち込みが酷くて、 何かをするのも無気力なことが多い中 この本は「読むラジオ」感覚で読めて いい意味で楽な気持ちで読める作品でした。 燃え殻さんは初めての作者でしたが、 落ち着いたテンションで淡々と日々について 語る姿勢に「こんな思いをしているのは自分だけじゃないのかな」と少し励まされました。 生きるのは全力よりは程々くらいの力で過ごしていくことが大切なのかなと思いました。
67投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログもうあらすじが全て。燃え殻さん、どんな人か気になって手に取ったこの本、今流行りのチルなのではないか。たぶん 最近本を読んで勝手に励まされることに罪悪感を抱いてたけど、勝手に励まされました!事実なんだからしょうがない!そして餃子が食べたい、無性に! この人のエッセイもっとみたいな
1投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログレビューは他の作品を先に書いたけど、燃え殻さんの本を読んだのはこの「明けないで夜」が初めて。 「どんな予定もうっすら行きたくない」人のことなんて好きになるしかない。笑 「母にとっての人生初のライブ体験」 「今日は疲れた。いい意味だけど」 と、日記が特に好き。
14投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログ音楽を聴いているかのようなエッセイ ラジオからのエッセイなのでaudibleで聴くと本人の声と違うからまた違った魅力も ビーファーストのLEO君のお話も出てきて、燃え殻さんのお母様まで認める本当に良い方なんだなってほっこり ただアンチDMのお話は正直悲しくなるくらいひどい 励ましとアンチを同じ人がDMで送るなんて
2投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ燃え殻さんのエッセイ集 小説家さんの苦悩が時々と日常のゆるーいあれこれが詰まった作品。肩の力を抜いて力まずに読める。 それでいて、ふとした気付きや共感を与えてくれる。 これはすごく大事。 計算して出来るものじゃ無いと思う。 ラーメンと半チャーハン、餃子にビール! いやぁ〜鉄板過ぎて中毒のように出て来る度に、笑ってしまう。 そして東京になかなか帰れない。帰らない?笑 沼津に行ったら取り敢えず中央亭に行こう♪ 以下、特に好きだった3作品 ・映画館の暗闇が好きだ ・風が吹いていた ・一日とちょっとの旅
28投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ小説家と出会うチャンスなんてないけど、燃え殻さんの人間らしさを感じれて、会話をしているようなエッセイだった。こんな面白い出来事はないけれど日記を書いてみようと思う
1投稿日: 2025.03.08
powered by ブクログ日常の隙間に潜む孤独や喪失感を丁寧に掬い上げた作品。 静かでありながら心に深く響く文章が、記憶や感情をそっと揺さぶった。 人生の儚さや美しさが滲み出ており、読後にはどこか切なくも温かい余韻が残った。
0投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ癖がなくて寝る前に少しずつ読むのにちょうどいい。 「明日も程よく頑張るかぁ」と、ほっこりさせてくれる一冊でした。
0投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ燃え殻さんのエッセイ、やっぱり面白いなあ。 最初の章の"どんな予定もうっすら行きたくない"って、すごく共感してしまった! わかる、わかるよ!燃え殻さん!! かゆいところに手が届くというのか、言葉にうまくできない事柄を書き表してくれていて、そうそうそれそれーってなるポイントがたくさんありました。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログ誰もが経験しているような日常を切り取って 言語化して色を放っている感じ素敵だなと思った。 内省して自己嫌悪に陥ったり、 すぐ忘れたり、 大切な人との出来事を思い出してそっと撫でたり、 憤ったり人間らしい。 うれしく 寂しく それでも生きていく。 燃え殻さんって男性だったのね。
0投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ何だろう、すごく好き。ふっと笑ってしまったり切なくなったり。どんな予定でもうっすら行きたくない気持ちとか、人は誰でも年をとるけど誰でも大人になれるわけではない真理とか。BE:FIRSTのレオくんの隣に並んだ時の自分についての感想を思い出してまだ笑っている。
11投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログドキドキワクワクも無く、何の話だったっけ?みたいなエッセイ集。愉快にも不愉快にもなりません。この徒然感が好きな人もいると思う。
2投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【どんな予定もうっすら行きたくない】に、強烈に共感した。本当に分かる。本文中の、「一番穏やかになれる瞬間は、「明日なにもない」ということが確定している夜に、ベッドに入って眠りにつくときだ。」を読んだとき、自分と同じ人がいるんだと、おかしな事ではないんだと思えて、救われたような気持ちになった。かと言って、1ヶ月のカレンダーが真っ白だと、それはそれで焦ったりするから不思議だなと思う。
1投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログ何が良かったかと言われるとぱっと思い浮かばないが、そのぱっとしない感じが良かった。日常を生きるその人が文字から伝わってくる感じが良かった。なんとも言えない感情、表現できない感覚、見えないもの、正解がないものを誰かと深く語り合えたらいいなって読み終えて思った
2投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログラジオで朗読を聞いていたからか、本を読むだけで燃え殻さんの落ち着いた声がよみがえる。燃え殻さんの手にかかると情けない思い出もどうしようもないとるにたらない日々も少し愛しく思えるのはなんでだろう?それが心地良くてついつい手を伸ばす。 「一日とちょっとの旅」が収録されているのがとても嬉しい。
1投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ【目次】 Ⅰ.BEFORE DAWN 深夜ラジオと朗読 どんな予定もうっすら行きたくない お好み、どうよ? 母にとっての人生初のライブ体験 彼はやっぱり僕の前に再び現れた いつかインドのどこかの駅で 今年、小説を本屋さんで買った人いますか? 雨宿りをするふたり 今日は疲れた。いい意味だけど 日々を生きる上での避難場所 ラーメン半チャーハン。その美しい響き すこし疲れた都会が好きだ いいカフェ見つけたんですよ 恥をかきたくないとか、うまくいかなかったらどうしようとか Ⅱ.明日をここで待っている 2021-2022 劇団社会人から一人間に戻るための儀式 足裏マッサージがうまいと良いことがある 明けないで夜 花火は下から見るか、上から見るか 入浴剤界のドンペリ 壁越しのメロディー 白檀のお香を一本 あの頃、図書館は僕にとってシェルターだった 映画館の暗闇が好きだ 風が吹いていた 工夫と想像力 Ⅲ.日記 202204-202303 Ⅳ.ではでは明日も生きましょう 一日とちょっとの旅 コミック雑誌なんていらない 映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』に寄せて ある夏の日の下北沢なんてどうだろう 映画『街の上で』に寄せて ではでは明日も生きましょう 暗闇からの爆音
1投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログ『明けないで夜』のタイトル通り、夜に読みたい本だと思う。夜と朝の間みたいな。 「ではでは明日も行きましょう」がなんか好き。 ふっと浮かんで消える話の余韻が心地よい。 燃え殻さんのエッセイいろいろ読んだけど、つくづく「去る者は追わず来る者は拒まず」な人だなぁ。
1投稿日: 2024.12.26
powered by ブクログほんわか〜と日常の中で少しずつ読んだ。燃え殻さんの作品もエッセイも初めてで、少しずつ燃え殻さんのことを知るきっかけになった。
0投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログ帯の『“絶対的な安心感”が詰まった』に惹かれて、発売前に予約購入。 燃え殻さんはお名前だけ知っていたけど、読むのは初めて。めっっっっちゃ好きでした。 ほんとに読んでいて安心感とリラックス、のんびりとした空気、お仕事の話もいっぱい出てくるけど共感&くすくすにやにや笑っちゃったり。 最近は小説ばっかりで久しく読んでいなかったけど、 あーエッセイっていいな、って改めて思わせてくれた。 燃え殻さんのエッセイ他にもいっぱい読みたい。 この人の文章とっても好き。
9投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00556624
0投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログ熱量と屈折と優しさ。がいいな。 前半のBRUTUSのエッセイが特にいいね。 何編かぐっとくるものがあった。 小説も読んでみようと思う。
3投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログ装幀の本読む女性のスタイルが自分と全く同じでそれだけで親近感。 読書枕の上に肘をつき夜が明けないでと願いながら過ごす時間は至福そのもの。 欠かさず読んでいる燃え殻さんのエッセイは安心と信頼をもたらしてくれる。 冒頭の『どんな予定もうっすら行きたくない』に共感。 行けば行ったで楽しい、でも行く前って何故だか毎回そんな気分になる。 本当に「うっすら」って言葉がカッチリ嵌る。 『恥をかきたくないとか、うまくいかなかったらどうしようとか』も好き。 燃え殻さんが綴る言葉は、穏やかで優しく、不完全な自分を肯定してくれる心の処方箋。
9投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログ表紙と書名から若い女の人が描いた本かと勘違いして読み始めたらイケおじ(?)の日記で思ってたんとチガカッタ…前調べ不足です。
0投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログエッセーはあまり読まないけど、表紙見た時、この姿勢で読んでる時の「明けないで夜」という願望に、わかるー!となって読んでみた。 作者は燃え殻さん。『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説デビュー。(聞いたことあるけど読んでないなぁ) 一つ一つは短めなので寝る前に読みやすい。Before downという深夜ラジオ朗読の他、日記のページもある。 1番目の「どんな予定もうっすら行きたくない」が面白かった。 共感出来すぎて笑いがもれてしまった。 「まんべんなくうっすら行きたくない」 フフっ
18投稿日: 2024.11.26
powered by ブクログ大好きだ。大好きだ。大好きだ。 この本が好きな人がいるなら私と出逢って、人生の他愛もないアレコレを話したい。
3投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ燃え殻さんのエッセーは結構好き。USに行く飛行機の中で読もうと購入したが、「人には言えないけど、うんうんそう言うのあるよね」と共感したり、「結構似たような癖のある生き方してるな」と思ったり、、その中で、お母さんをライブに連れて行ったお話しでは、何故か私、飛行機の中で1人涙流してた。私の境遇によるものだとは思うけど、、 全般面白い。
2投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ夜に少しずつ読み進めるのが毎晩の癒しになった。燃え殻さんを初めて知ったけれど、結構好きなタイプの文章だったのでまた読みたいと思った。肩の力を抜いて読める本。
0投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ好きなアーティストのライブも、何ヶ月も前から予定していた旅行も、久しぶりに会う友達との再会も、みんな等しくちょっと行きたくない。 2週間くらい前まですっごい楽しみだったのに、直前になるにつれ、だんだんとその日は家で寝ていたくなる。 同じことを思う人が、この世に少なくとも2人は存在するようで、ちょっと安心した。
1投稿日: 2024.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 人生の踊り場で聞きたい、 他愛のない大切な話たち “絶対的な安心感”が詰まった30篇とちょっとのエッセイ集 ……… 日常をなんとかやり過ごすためには、 映画館の暗闇の中のような絶対的な安心感が必要だ。 映画館の暗闇の中のような言葉や音楽。 誰にも教えていないパートナー、ひとりの時間。 寄り道と空想。 たしかな肩書きや名前の付いていない あれやこれやが僕を支えている 【感想】 podcastで朗読も聞いていたが、音声でも文章でも燃え殻さんの言葉は心に響く。 人生には色々納得のいかない事や完全にこちらが悪いがイライラしてしまう事、これでもかと凹むこともある。そんなにタイトル通り、この夜が明けないでと思いたくなる夜に共にしたい1冊。 息苦しさや窮屈さ、自分が許せない時に、それでもいいや!そんな自分を好きなれるような話が詰まっており、常に常備しておきたい言葉たちがいっぱい詰まったかけがえのない本です。
2投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ呼んでもいいよね? 殻ちゃんって♡ 燃え殻さんの作品は9割ぐらいは読んでるから呼んでもいいよね? 殻ちゃんって♡ 燃え殻さんの作品はほぼコンプリートしているからこの関係でいいよね? 殻ちゃん、Qちゃんって呼び合う関係で (*´・ω・)(・ω・`*)ネー またこのくだりの話かと思ったでしょ けど、ここ大事! 呼び方は大事! 前回は燃えちゃん 今回は殻ちゃん ねー、みなさんはどっちがいいと思います? どっちでもええわって…(;^ω^) とりあえず、呼び方は一旦おいといて、またまた燃え殻さんのエッセイです (ってか普通に燃え殻さんって呼んだらいいんじゃないかって…) 本作もいつもと変わらずゆる〜くいい感じです 燃え殻さんのエッセイを読むたび思います 肩に力を入れずに自然体で生きていけたらカッコいいなって( ´ー`)フゥー って思うけど、今の自分にはまだ無理だなと! 今は無理してでもガツガツ?と、いやゴツゴツ?と、とにかく全力でいかないといけない時のような気がします( ー`дー´)キリッ あと、数年?数十年?したら少しは肩の力をすーっとを抜いていけるのではないかなw
50投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログ明けないで夜 なんとも哀愁のある燃え殻さんのエッセイ。昭和の苦しい、自由のない、型にハマった日本人しかいなかった時代。そこで得た自分らしさを武器に、文章で吐き出す。確かに、小説もエッセイも読んだことがない人しかないのにマスコミ志望、そんな学生を前に何を話せばいいんだろうと思う。もうちょっとあるだろう、という気持ちはおそらく共感として今の30から40代には刺さると思う。仕事ができるとか、人間としていい人生を歩んでいるかというとわからないけれど、少なくとも頑張っているからだ。責任感と、それに伴った強さを持つ人間たちを応援してくれている。だからこそ、いいタイトルだなと思ったのが、「今日は疲れた。いい意味だけど」だ。本当にそうなんだ。疲れた、でもすごく頑張った1日。お疲れ、今日の私というタイトルのジェーンスーさんのエッセイもあったっけか。 明けない夜、やることが一杯あって、プレッシャーもあって、朝方午前4時にどうしようという絶望と共にいる筆者。コーヒーを飲んで、つらつらと書くことが何よりも眠りに誘うのだという。要すれば、なんだっていい。ただ、明日が来ない日はない、明けない夜、明けないでくれ、夜。そんなふうに思って戦っている人がいるという安心感。きっと、いろいろあるんだろうけれど、こういう感性を本当に持っていないと出てこない文章だから、ただただ言葉にするだけで伝わってくるのだろう。眠れない夜に、目を瞑っていれば体力は回復するから、寝なくてもいいんだよ。というふうに言われた母の言葉を思い出す。確か、緊張しすぎて、そんなふうになっていた小学校の記憶だ。今でも、夜中にその言葉を思い出す。 他人からのいいね!があって、初めて成立する幸せとは、まさにいい車と、いいマンション、お寿司とか料亭の飯のインスタだ。いつの間にか、そういうのがいいと思っているとするとかなりやばい。 基本的に、いつか死ぬという諦めの感覚と、今自分ができること、そしてやりたかったこと、夢や若い時の思い、そんなものがあっての人生を味わう。青春とか、熱かったころとか、そういう色々を、全部今の人生に反映させてきているからこその今がある。シンガポールの西洋と東洋の混ざった不思議な通りになるカフェで、1人パソコンを開いて、アイスラテを飲みながら、ニューヨークの思い出、中国の思い出、モロッコの喧騒、サウジの砂漠、そんなことを思い出している。現実は、やっぱり明日から、ちゃんと明日としてやってくる。そういうことを教えてくれる本だった。
0投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログ内容を読む前に、目次の「どんな予定もうっすら行きたくない」という表現に心を鷲掴みにされ、共感の嵐が吹き荒れた。
4投稿日: 2024.11.08
powered by ブクログエッセイは、赤裸々でその人の暮らしが垣間見えるものが好きなんだけど、まさにそんな感じだった。 ゆるっと力が抜けていて、夜にだらっと読むのにピッタリのエッセイ。 自分とは全然違うタイプの人だけど、心の中でこっそり思っているブラックな事が似ていたりもして、一人でニヤリ。 小説もまた読んでみよう。
42投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ燃え殻さんのエッセイは読みやすく共感できる要素がたくさん。ただ最近、寄稿した文章だと文体がお洒落に振ろうとし過ぎなときがありますが…。 こんなに名声を得ても、幸せに全振りしない燃え殻さんの冷静な視点はやはり好きです。
1投稿日: 2024.11.05
powered by ブクログ表紙に惹かれて買った本。燃え殻さんと言う人もこの本で初めて知った。 私も大好きな沼津の「中央亭」が出てきた時に1番テンションが上がった。まさか本の中で中央亭ファンに出会えるなんて。いろんな本を読み続けようと思った。
0投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログ●読前#明けないで夜 『愛と忘却の日々』が9/26に出版されたばかりなのに、1ヶ月経たないうちに新作が。「燃え殻さんのエッセイが好き!」という感想が多いし、どの本も評価高いし、燃え殻さんの新作は読みたい本に入れないなんてことはできない https://mnkt.jp/blogm/b241017a/ ●読後#明けないで夜 うーん、燃え殻作品の味わい、好きなはず、好きなはずなんだけど、好きという感情が淀む感じ。なんかあざとさを感じてしまう文章でひっかかりがある。日記もネガティブだし、もう「餃子」はいいよ、と思ったし、残念ながらいまいち https://mnkt.jp/blogm/b241017a/
5投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログ燃え殻さんの綴る日常はどこか物哀しい感じがする。その哀しさの中に、エモさや、良い意味での諦めや、クスッと笑ってしまうような間抜けさなど色んな雰囲気がある。それが心地よい。多分日常のやり過ごし方が自分と似ている気がするから共感してしまうのかも。装丁も好き。
0投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログ燃え殻さん 2日で読み終わった!休日のなーーんにもない日に読むのに本当に良かった本 1つ目の話は共感できる話、次は共感はできないけどこんな人いるんだって面白くなる話、次は〜っていろんな発見がある一冊だった でもね〜ダイレクトメッセージで送られたメッセージの内容は本人じゃないのに傷つくよ、やめようよって思った
2投稿日: 2024.10.28
powered by ブクログ初めて読んだ燃え殻さん。 なんというか、良い意味で思っていたのと違くて良かった。 もっと若者向けの、今どきのエモいが詰まった感じなのかと思っていた。(ちなみにわたしは、このエモいという言葉は普段使わないし、意味もあまり理解していない) 良い。
1投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ感想 夜が終われば朝が来る。その自然の道理。今日はなんだか胸に重くのしかかる。だからこの暗くて心地の良く冷えた時間がずっと続けばいい。
1投稿日: 2024.10.21
