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怪傑レディ・フラヌール
怪傑レディ・フラヌール
西尾維新/講談社
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総合評価

11件)
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    https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00060928

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妹ーーーーーー!!!! もうこの一言ですよ。妹。妹さん。ちょ、ねえ。 怪盗。怪人。怪傑。この三つを西尾先生がうまくまとめてパーンとした物語の完結。もうちょっと読みたかったけど、終わりとしてはいいかと。 表紙の妹さんほんっと美人すぎる。

    0
    投稿日: 2025.06.16
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    捕まっていた人物は。 自力で返却は不可能だったものを、偽物が勝手に返したら安堵よりも怒りが湧くだろ。 これまでの付けが回って来たとはいえ、まさか自ら投獄されていたとは思わないだろ。

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    打ち切りのような畳み方。 続けようと思えば続けられそうな話の構成だったけど、シリーズの完結のためのストーリーでミステリーとしてはイマイチ。ミステリーしてたかな?してないと思う。 目次でネタバレされてたけど、虎春花と道足がくっつくとは。プロポーズのとこ好き。 「それより虎春花。前から言おうと思ってたけど、結婚しないか?」 「え? まだしてなかったけ。別にいいけど、なんで?」 「なんでって愛しているからだよ。結婚の理由が愛以外にあるか?ぼくもそろそろ、自分の家族が欲しくなってね」 「ふうん」 プロポーズに対して「まだしてなかったけ」という言葉選び。 乳母にプロポーズするために頑張ってたのに。 しかもちゃっかり虎春花と子供まで作ってるエンド。 西尾維新としてはまだまたやりたいことあったと思うけど終わっちゃった。 ちょっと中途半端。 「そんなわけで、ぼくは父親になった。この罪を一生かけて償うつもりだ」 一生かけて虎春花とその子供を幸せにするということか。

    1
    投稿日: 2025.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ最終巻。 今回は三兄妹の妹、ふらのが本格的に登場。 名探偵と返却怪盗がまさかこんな結末になるとは予想外でビックリした…まぁ、幸せならそれでいいけど(・・;)

    0
    投稿日: 2025.01.12
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    返却怪盗シリーズ完結編です。返却活動の最後を飾るのは、かつて初代が収監された刑務所! どうやって盗んだのやら、どうやって返すのやら…と戸惑う間もなく、襲いかかるピンチ! そして遂に登場した、あるき野家の末っ子にして一人娘のふらのちゃん。彼女の存在感の前には、返却怪盗の長兄も怪人の次兄も顔色なしですね。 返却怪盗の、盗品博物館の、あるき野家の終活が、こう来ますか! 道足は、とりあえず未来を見ていくことにしたようで、まあ、それでいいんじゃないかな、と思いました。 涙沢虎春花主演のミステリ、読みた〜い!

    10
    投稿日: 2025.01.07
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    完結編、なのだろうか。また続きそうな、そんな雰囲気がありました。こうやって大風呂敷だけ広げておいて、すべて綺麗に畳むところを見せない、という西尾氏のやりかたは、ありだな、とは思いますが。

    59
    投稿日: 2025.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ジェットコースターみたいな展開とキャラクター達が魅力のこのシリーズ。 まさか、返却怪盗と探偵がこんなにもあっさり結婚してしまうとは…それも、偽造結婚みたいな物だったはずが、結局何だかんだ言いつつ子供まで産まれてくるのにも驚きでした。

    6
    投稿日: 2024.12.09
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    最終巻だけあってか、前巻のキャラも色々出て来てましたね。壁璧ちゃん出すならポワレちゃんも出て欲しかったなって思います。 黒幕は指摘されるまで全然疑ってもなかったです。そこまで考えずに読んでたのもあるけど…… レディ・フラヌールことふらのメインの話なのに出番少なくないですか?最後にもう一回会って話して解決するのかと思ったら、そんなこともなくあっさり解決?して終わったのは残念。

    2
    投稿日: 2024.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あるき野道足は、怪盗フラヌールの収監つきでランダムウォーク刑務所が返還されたことを知り、知床へ。 流氷の上につくられた氷のランダムウォーク刑務所を見、怪傑レディ・フラヌールと話して助けようと画策。 その過程で涙沢虎春花と偽装結婚し、金沢の籐藤壁璧に相談し、弟の軍靴、怪人デスマーチと流氷を気球で北に運び融けないようにする。 黒幕として閨閥艶子が虎春花によって告発され、乳母を解雇処分に。 とりあえず、艶子もふらのも両方生かすことには成功。 生まれたばかりの涙沢涙歩。

    1
    投稿日: 2024.11.09
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     本シリーズは三巻目でおしまい。  最終巻は五歳まで記憶が退行していた妹の話。  父親が盗んだモノの返却稼業も最後のひとつとなった。  それは、父親が入っていた牢獄だったのだが、それをどこの誰かが返却して警察に逮捕されたのだった。  怪盗フラヌールが逮捕された。  その報道に、あきる野道足はいっそ怒りすら感じる。  誰がフラヌールの名前を騙ったのか。  シリーズ完結編。

    0
    投稿日: 2024.10.20