
論文の書きかた
佐藤健二/筑摩書房
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総合評価
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powered by ブクログhttps://claude.ai/public/artifacts/af5da9b3-0fec-49b7-b118-6f3f4361ba38
0投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログハウツー本ではなく,(社会学の)論文を書くとはどういうことかについての学問的論考。 社会学を正式に学んだことがないので色々参考になった。特に資料とデータの区別など人文科学にはない論点は新鮮だった。また,質的調査=非量的調査という指摘は単純な二項対立を超える視点を与えてくれた。
0投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログ書き方のノウハウではなく、書いた経験をつづったエッセイのような印象。 時間があるときにじっくり読んだら味わい深いのかもしれないが、残念ながら自分は得られるものがあまりなかった。
0投稿日: 2024.06.11
powered by ブクログいわゆる「論文の書き方」とはかなり違う。「論文」論といったところか。著書自身の研究・執筆ケースが何か一つでも、より具体的・詳細に説明されていると、さらに参考になるのではと思う。「わかりやすさ」という点では、これも著者のスタイルなのか、「回りくどい」、「小難しい」(失礼)表現が多く、上級者向け「読本」といったところか。
0投稿日: 2024.06.04
