完璧な家族のもとに生まれたのに魔力がないアナスタシア。自分が大切にされないことも、馬鹿にされることも仕方がないと受け入れているのが悲しくなる。家族に大切にされていることを知らないことも。前世の記憶をしっかり取り戻し、自分の役目を知ったアナスタシア。力も得たけれど、自分のことを二の次にするところのあるアナスタシアは危なっかしくて心配になった。アナスタシアのことを溺愛していることを隠さなくなった兄姉たちがいれば大丈夫かな。と思えるのは嬉しい。