
総合評価
(33件)| 2 | ||
| 5 | ||
| 17 | ||
| 2 | ||
| 0 |
powered by ブクログ天国映画館という感動的な作品のようなタイトルではあるが、読みやすい分内容は薄く感じた。どの章をとっても少々退屈で、期待するほどのストーリーはなかった。あたたかいストーリーで、自分も思い出して心温まる経験がしたいと思った。星2.5
13投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死んだ後に天国があって、そこに映画館がある。そこで上映されるのは天国に来た人の生前のダイジェストと言う話。 大和くんの話が一番良かった。10歳で亡くなった大和くんは、幼い頃からずっと病院で過ごしてそのまま亡くなってしまう。 ところが天国に来た瞬間に痛みも何もかもなくなり自由に動き回れるようになり今までできなかったことを思う存分に出来るようになった。 自分の子供がそんな境遇に合ったら、そうあってほしいと願うような内容だった
92投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログタイトル通りのお話。 ありがちな設定かなと思い読み始めたけどやはり死後の世界の話は涙腺が緩みます。 ラストはよかった。 サックリ読めます。
20投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ図書館で何気なく手に取った一冊。 私が死んだらこんな世界だったら嬉しいなぁと。 わかりやすい、想像つく展開だったけどやはり死やあの世を題材にしたストーリーはどうしても泣いてしまう、、。 あまり読書をしない人でも読みやすい長さだったと思う。
8投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログタイトルに惹かれて読んでみた。 私は自分の一生が映画にされて、みんなで一緒に観るっていうのはやだなー。まぁ、ここの天国には嫌な人がいないっていう前提みたいだけど。 先が読める内容で、読書初心者向けのお話といった感じだった。
1投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ「ビッグ・フィッシュ」 名場面は記憶になくて。 病気のせいで混濁してしまっていたからこそ、上映を終えた後に感動よりも先に困惑が勝ったのだろうな。 「海がきこえる」 平凡すぎる日々だけど。 当たり前のように暮らし続けて居たら変わりのない日常が続くだけだろうが、少しの冒険が特別になるな。 「わが母の記」 最後の心残りを消して。 出来る限りのことは全てしたのだから、最期の瞬間に間に合わなかったとはいえ自分を責めたらだめだろ。 「リトル・ダンサー」 主役は長年の時を経て。 この物語のあらすじを先に語って欲しいと頼まれたとしても、語れることが少ないから黙ってたのだろ。 「ニュー・シネマ・パラダイス」 エンドロールの後には。 こんな人生を歩んできたのであれば、記憶がなくなったまま他人の幸せを分けてもらった方がマシだよな。
0投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気がつくと天国にいた主人公。どうやら自分は死んだらしいのだが、生前の記憶がない。そんな主人公に、そこが数ある天国の一つで、そこに暮らす人々にその人生を上映する映画館があると聞かせる映画館支配人。主人公は、その映画館を手伝うことになるが… 人生を肯定して、前へと進むハートウォーミング物語は数あれど、その舞台が死んでからの天国というのは面白い。しかも、その映画を見た人は天国から次のステージへ行っている。なんだか不思議。 でも、少年の話や結末に主人公の身に起こることを考えると、その設定はアリだなと思える。
15投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ5冊目の清水晴木さん。 21歳の小野田明は、目を覚ますと記憶を失い、天国と呼ばれる場所にいた。そこには天国を訪れた人の亡くなるまでの人生を映画として上映する天国映画館があり、支配人の秋山に誘われ、そこで働くことに…。 清水晴木さんらしい優しく温かいお話でした。これも続編がありそうな気がしますね。 各章のタイトルに実際の映画タイトルが使われていたり、お話の中でもいろんな映画のタイトルが出てきます。なかでも『ニュー・シネマ・パラダイス』、すごく久しぶりに観たくなりました〜。
10投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログ1話脱落。悪くはないんだけど感動させようとしている文章がミエミエでそれが響かなかった。自分には合わなかったのかな。
0投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ天国から新たな世界へ旅立つ人の人生を、上映する映画館のお話。 形こそさまざまかもしれなけれど、人にはそれぞれ映画のような人生がある。 映画の主役は天国にいるおひとりおひとり。 人生の着地点はいろいろあっていいと思う。 私は…… と、自分の人生を振り返るきっかけにもなった。 支配人、秋山さんの旅立つ人へのサポートも優しく、天国映画館は暖かい雰囲気に包まれている。 ラストも良かったし、とても読みやすかった。
82投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんてこった、ネタバレ断固反対派の明くんが主人公なのに、この本のネタバレを先に自分でしてしまった。 図書館で背表紙の色が鮮やかでいいな、と手に取り、その場でパラパラとめくったのがちょうど大和くんの上映会のシーンだった。 天国?映画館?と不思議に思いつつ、短い文章に促されてついすらすらと読み進めてしまい、このお話の重要な感動シーンを先に観てしまった。 そのせいなのか、最初からきちんと読もうと思って読んだときは、大和くんのシーンでそこまで感動しなかった。やっちまったなー 天国にはいろいろな場所があること、映画館もあれば、違う場所もあって、体の感覚も浮遊感がある。 最後辺りに出てきたけど、天国やそこに映画館がある、そんな場所があるかもしれないと思うことこそが、現世で生きる人たちの救いになることもあるよね。 輪廻転生とかも、中身は違うけど同じ想いから派生した考え方だよね。 ラストは老夫婦が涙を流して明くんに感謝し、その後も定期的に3人で会ってお話をする関係が続く姿がすんなりと想像できる、良い終わり方だった。 私の人生の映画はどうなるんだろうな。 ていうか、そうか。 ネタバレ禁止な人は、「どうなるかわからない」ことに対して不安よりもワクワク感を多く感じているってことなのか。 私はどちらかというとネタバレされたくない人だから、意外とどうなるかわからないことに対してドキドキするのは、プラスの印象を持っているってことなのかな。 普段は分からないことに対してめちゃくちゃ不安や恐怖を感じてると自分では思ってたけど。違うのかな。
2投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログタイトルから連想される通りの物語。 天国から旅立つ人の人生の名シーン映画館で振り返る。 お涙頂戴だと思いつつ、うっかり感動してしまう。ラストの展開もわりと分かりやすく、たぶんこうなるんだろうと思いつつ、でもやっぱりうるうると…良質な物語でした。 ただ自分自身は、自分の人生を映像で見せられるのはなんかちょっとイヤかな…ましてや他人には絶対見られたくないな、とは思いましたけれどもね(笑)
16投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相変わらず清水作品は美しい… 人と人との尊い繋がり、温かさをいつも見せてくれる。今回も心がとても洗われた気分だ。 主人公小野田明は、生前の記憶を亡くしたまま若くして天国に来た。彼はそこで友人たちとかけがえのない時間を過ごすとともに、「天国映画館」の一員として働くことになる。そこの映画館では天国にいる誰かの生前の物語が上映され、その上映を助けるのが館員の仕事だ。 小野田は映画館支配人の秋山のサポートをもらいながら、様々な映画の上映に携わることで、多くの人の思い出に寄り添っていく… 果たして小野田は生前の記憶を取り戻せるのかー。 そして彼の今後の行く末はー。 特に好きなシーンはやはりラスト。 あんなに「生」の喜びを感じる瞬間はあるのだろうか? あのシーンを通して、 本当に人生は映画のようだと強く思った!! あと本作で欠かせないものは、印象的な登場人物たちと映画たち。小野田の友人ロベルトや明菜、そして大和の存在は天国で生きる上で小野田にとって大切な道標だったと強く思う。 また本作を彩った映画たちも素晴らしかった。 思わず観てしまった「ニューシネマパラダイス」!! たしかにあのラストシーンを観ないのは人生損だ(笑) とても印象的で言葉で言い尽くせないシーンだった。 次の清水作品は、どんな世界を読者に見せてくれるのか今からワクワクだ。
2投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死役所の天国版とでもいおうか。 いい話だけど、なまぬるくて、うすっぺらく、さむ、と思ってしまう、私の性格の悪さよ。読み手によってはとてもあたたかい本になりうる。他人の人生は自分の人生をうつす。本も同じです。 人生はよく映画にたとえられる。最後まで何が起こるかわからない、だから楽しい。それを本にしちゃったもの。 ストーリーとしては何の変哲もなく見どころがなくても、素敵なワンシーンがあるだけで、いい映画だ、というのが刺さった。ワンシーンを支えているのは日常だ。鈴木さんという普通のひとが毎日通勤電車に揺られている日常がなかったら、突然逆方向の電車に乗って海に行く非日常はいいワンシーンにはならない。つまらない日常の尊さよ。 病気の大和くんの現世を鈴木さんに見せたいというのは、なんか気持ち悪い。大和くんの尊厳を傷つけてる。こんな不幸な人もいるぞ、平凡な日常は幸せなんだぞ、とでもいいたいのか。勝手に病人を不幸だと決めつけないでくれ。勝手に踏み台にするな。余計なお世話だ。 最後の主人公が実は生きていたというくだりは、生きてさえいれば希望があり、いい映画にできる、ということだろうか。 小説内で紹介されていた映画は見てみたい、ニューシネマパラダイス、シチリア!小津安二郎とか。東京物語、 支配人の秋田の現世が気になる。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログ◯比較的ボリュームは薄めだけど映画好きとしては刺さった部分もあった ●ストーリー自体は表題の通り天国にある映画館で故人の人生を上映し2度目の旅立ちを行うというシンプルなものです。世にも奇妙な物語でありそうな話だなと読む前に思ってしまったw この作品で気に入った部分が「特別な」人生を歩んでいる人が「いない」点につきます!確かにドラマでありそうな人生を歩んだ人もいるにはいましたけど,極端にゲームの主人公みたいな歩みを進んだ人いないんですよね。等身大の人間が等身大の人生を上映する…その一種の儚さ・小さな幸せそれを噛み締めるその展開が面白かった。 ●主人公は記憶喪失状態で天国にきた成人男性なんですが,その伏線回収が予想を超えたものでした。あえての変化球展開で良い意味で驚きがあり満足感が上がった。天国にいるからといっても人生をハッピーエンドで終わった人が少ない点を踏まえつつ読むのが面白い作品でした。
9投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ死と人生について考えさせられた。とても平易な文章でわかりやすく、章ごとにいろんな人の人生が描かれる。短いけれど余韻を残していく。この立て付けなら続編ができそうな予感がする。
0投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログ表紙に惹かれて手に取りましたが、感動して涙が出ました。 涙が出る本だとは思っていなかったので自分でもびっくりです。 人生は映画のように何が起こるかわからない この言葉の意味を改めて感じました。 個人的に、今このタイミングで読めて本当に良かったって思える本でした。 読み終わった今、幸福感でいっぱいです!
8投稿日: 2024.12.13
powered by ブクログ天国に映画館があって自分の人生が上映される。 私の映画も鈴木さんのような映画になるんだろうな。でもシーンを切り取れば何かしら名シーンはあると思いたい。
1投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログファンタジー?なのかな。 人生それぞれいいことも悪いこともあるけど、あたしもこんな天国に行きたいな〜。 大和くんの章は、本当に切なかった。 そうじゃないかもしれないけど、やっぱり子供が病気とか小さいうちに亡くなるのは、なんであれ切ないなぁ。
20投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小野田明21歳。どうやら亡くなったらしい。 そして天国にいるらしい。現世での記憶はなにもない。昭和レトロなミニシアター系の映画館で、支配人の秋山と出会う。 映画館のスタッフとして働くことになる。 天国にも映画館があり、喫茶店があった。 地球の国のように、たくさんの天国があるらしい。虹の橋もあるようだ。 え! 天国はひとつじゃないの? じゃあ、うちの猫たちは同じ虹の橋に行けたとは限らないの? 私はその虹の橋がある天国に行けるとは限らないの?? ええーー、じゃあ、猫たちに会えないかもしれないのか・・(大泣)と、私は何よりもソレを思った。 天国にいる人の人生が描かれた映画。 そのフィルムが秋山さんに届く。 いつ、誰のフィルムが届くのかは誰も知らない。ひとりで観たいか、みんなで観たいか、 公開の規模について本人に確認する面談が行われる。 本人は必ず観なければならない。そして、観たら、天国から別の世界に旅立つことになる。生まれ変わるか、どこか別の場所に行くのか誰にもわからない。 5話のお話しがあるが、全てに実在の映画タイトルがついている。ビッグフィッシュ、海がきこえる、わが母の記、リトル・ダンサー、ニュー・シネマ・パラダイス。 天国の丘でキャッチボールしたり、元気に駆け回る10歳の少年、大和くん。 彼の映画には、ほとんどの人生を病院で過ごした日々が映しだされた。 でも、天国で20年を過ごし、たくさんの人々に出会い、かわいがられて幸せに生きた。 大和くんが小野田に言う。 「お父さんとお母さんに、僕は走って飛び跳ねて笑って幸せに過ごすことが出来たんだよって、どんな形でもいいから伝えたかった」 必ず伝えると小野田は約束する。 そして小野田のフィルムが届く。 彼は過酷な幼少期を送り、大学生となり、就職先が決まってすぐに事故に遭った。病院で昏睡状態で生きていた。 現世に戻って目覚め、リハビリをし、退院する。 リバイバル上映していたニュー・シネマ・パラダイスを映画館に観に行く。 老夫婦が話しかけてくれた。 大和くんとの約束も果たせることになりそう。 映画は人生のようなもの。人生は映画のようなもの。 特になんの変化もなく、面白みもなかった人生であっても、映画はストーリーだけではなくて、心に残るシーンだってある。 この本はファンタジーだし、痛みも苦しみもない天国が本当にあったらいいなと思う。 この本の中では、天国についての詳細はあまり必要ないんだと思う。 誰も行ったことのない場所なんだし、ふんわりしたものにしたいんだと思う。 でも私は、喫茶店で飲食できる以外にみんなは食事はしないの?とか、家はないの? 眠らないの? 亡くなる人ってもっと多いのでは? 人が少なすぎない? 秋山さんにはフィルム来ないの? とか考えてしまって、ふんわりしてることにモヤモヤしてしまった。ファンタジーなのに。。。 人生は映画のようなもの、を表現するのに、 天国で自分の映画を観るって設定は、私にはピンとこなかった。 自分の人生の中では自分が主役、ってことなのかもしれないけど、全員の映画ではなく大和くんの場合は、のほうが私としては良かったと思った。 昏睡状態の小野田がみた不思議な夢、ってことなら、それならいいなって思った。
0投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログラストが良かった。ネタバレは、禁止なので最高!とだけ。 人生は、まさに映画のようだとは同感。一人一人いろいろな映画があるのはあたりまえで、その中でキラリと光る瞬間があるのだということ。わたしの今までのなかなら、ベストなシーンはどれだろうなどと考えたりした。天国での記憶がなくなってしまうことを予想したがそうならなかったのは、良かった。人生何があるかわからないから楽しみなのだろう。良いことも悪いことも。
2投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログ目次詐欺 本を開いてすぐに目次があり、 「海がきこえる」 が目に入る!! あの氷室冴子のジブリ制作の名作が 入ってんじゃーん!! どんな話が繰り出されるの~!!! と テンション爆上がり! そして、 この章を読み終わって 波も潮も海も何も聞こえない… 耳キーンとなっているわけでもないのに… どこが海がきこえるやねん! この行き場のないガッカリ感は~ △1として~ 評価として受けろ~
4投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログラストは想像できなかった。 そうきたか!と嬉しくなった。 生きていれば色々なこと事がある。 死後の世界に行けた時にはこの本の事を思い出すのかな。
2投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログ死後の世界に映画館があるという不思議な設定。 ブランチで紹介されていたので図書館で借りてみた。 あまり現実味がないストーリーなので、個人的にはそこまでのめり込めなかったので星3つ。
5投稿日: 2024.10.30
powered by ブクログ優しいお話。 自分の人生を映画にしたらどんな瞬間が切り取られるんだろうか。 そして他愛もないこの時間を後から振り返ると愛おしい貴重な瞬間に変わることもあるのかもしれない。 そう思いながら日々の出会いや出来事と向き合えばとても濃密な人生になるのかもしれないな。 人から見たらつまらない人生だったとしても。
1投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ妻が2ヶ月前に亡くなり寂しさ・辛さを紛らす日々の中で題名が気になり読んだが、内容に深みが無く心に響くものが無かった。
1投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログあたたかい良いお話だった(◍•ᴗ•◍) どことなくさきのストーリーはよめてしまうんだけど、 しみじみとあたたかさが染みわたってきた。 清水さんの作品はあたたかさがある。 たしか王様のブランチで作品紹介がされていて、 図書館で借りてみたんだけど、 読んでよかった。
22投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ小野田明(21歳・男性)さんは、目覚めた時に不思議な場所にいました。 空を見上げると、どこか懐かしいような夕暮れの空が広がっています。 歩き始めた小野田さんは、数分もしないうちに舗装された十字路の近くにある建物を見つけます。そして、その建物の古びたドアを開けると、タキシード姿の細身の男性が歩み寄ってきて、こう言ったのです。 「天国映画館へ、ようこそ」。 その男の人は秋山さんという名前でした。 小野田さんは、秋山さんに名前と年齢を問われましたが、その時、それ以外の記憶をすべて失くしていることに気づきます。 それから小野田さんは、秋山さんから誘いを受け、天国映画館で働くことになりました。天国映画館には他にもスタッフがいて、映画の上映業務をしているのでした。 天国映画館での上映は、基本的には天国に住む誰かのフィルムが届いたタイミングで行われます。そして、その映画は、その人の「人生の名シーン」が中心になっている映画でした。 小野田さんは、業務研修の最後の日に、ある人の映画の上映に立ち会います。。。 はい、ここまでがお話しの前提。 続きはご自身でお楽しみください。 さあ、天国映画館での映画上映は、どのように行われるでしょう? そして、記憶をなくしている小野田さんが送ってきた人生とは? 淡々とほのぼのとした雰囲気で進むお話しの中で、人生の機微が映画になって上映されます。 サラッと前向きな気持ちと勇気をくれる作品です。
15投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ天国にある天国映画館 そこは自身の人生を、映画館で上映できるというもの 人生は同じことの繰り返しで味気ない日々でも、振り返ったり視点を変えると名シーンにもなるよと教えてもらった気がします 個人的にリトルダンサーの章が1番泣けました 短編小説で読みやすく、実際の映画の作品が盛り込まれている為、そちらも見たくなります 自分の死後も、天国映画館があればいいなぁ
4投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ天国で、その人の人生を上映してくれる映画館。 映画になるような人生というと、特別な人だけのものという気がするけど、ドラマティックな人生ではなくても、どんな人にも名シーンはある。 帯の「あなたの人生の名シーンはいつですか?」の問いに、私はいつだろう?と考え込んでしまった。 「この時!」と即答できる場面が思いつかなくて… この先の未来にあると信じたい。 そういう意味では、第4話「リトル·ダンサー」が未来への希望があってよかった。
40投稿日: 2024.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死後の世界、天国にある映画館の話。 天国はいろんな国のようにいっぱいあり、主人公の小野田明は記憶喪失で天国で目覚め、映画館のスタッフになる。 天国の住人の一生に関する映画が上映され、その住人は天国を去る。 10歳の男の子の大和くんは、実はずっと病院で過ごし、天国で走り回って20年だったりする。その思い出の映画であるニューシネマパラダイス。 主人公は昏睡状態で天国に手違いで来ており、現世に帰り、大和くんの両親と会うところでおしまい。
1投稿日: 2024.09.13
powered by ブクログあなたの人生の名シーンは、いつですか……。天国には自分の人生が上映される映画館があるという。書下ろしヒューマンファンタジー!
3投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ天国映画館。 それは、天国を去る人の人生を上映する場所。 そんな天国に辿り着いたのは、名前と年齢以外の記憶がない主人公、小野田明。 彼は、天国映画館の館長である秋山さんの提案で、映画館に自分のフィルムが届くまで映画館のスタッフとして働き、上映のお手伝いをすることに。 天国を去る人たちと関わることで人生とは何なのかを向き合う作品。 だと思います。 人生は映画みたいなものだ。 何かで聞いたことがあるようなフレーズですが、1人に1人に人生があり、それは決して同じものはありません。 でも、メリハリがないように思う日々や、他人の生活と比べたり、ドラマなどをみたりしてしまうと思いがちだと思います。 「ああ、私の人生ってなんて平凡でつまらないものなんだろうか」 と。 あの芸能人みたいに顔が良ければ芸能界で活躍できたのにとか、あの成功した社長みたいにお金持ちになりたいなどなど、羨ましいや妬ましいとか思ったり、あの人よりはマシな生活をしていると心のなかで見下したりなどなど、自分の人生や今の生活を振り返るとそんな感情を抱いたりします。 でも、人生はその人だけのものだよなと改めて思いました。 そして、映画や読書、音楽の歌詞などなど私たちは自分の人生と重ねて共感することもできます。 また、平凡な人生と思っていても、何気ない普通のことが人生の名シーンになりえますし、どんなに劇的なことが起きてもそれは人生に無駄なことだったということもあります。 人生とはなんだろうかということに答えを出すのは難しいですが、きっと、私やあなたの人生は平凡なものではないと読後に思うのではないかと思う作品です。 天国というのは本当にあるのかは分かりませんが、ただ、こんな天国が本当にあって、そこは次の現世での人生を過ごすために待つ場所となっているだと思えると、いろんなことが救われるような気がしました。 天国映画館。 本当にあると良いなぁ。 私が天国に行ければの話ですが、死後の楽しみにしていきていこうと思えた作品です。
6投稿日: 2024.08.25
