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これが最後の仕事になる
これが最後の仕事になる
講談社、小川哲、五十嵐律人、秋吉理香子、呉勝浩、宮内悠介、河村拓哉、桃野雑派、須藤古都離、方丈貴恵、白井智之、潮谷験、多崎礼、真下みこと、献鹿狸太朗、岸田奈美、夕木春央、柿原朋哉、真梨幸子、一穂ミチ、三上幸四郎、高田崇史、金子玲介、麻見和史、米澤穂信/講談社
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総合評価

58件)
3.2
2
13
34
5
0
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    24人の作家さんが「これが最後の仕事になる」の書き出しで1編6頁、24種の物語! 大好きな作家さんが何人も名を連ねていて思わず読んでみました…恐い話や難しい話もあったけど1編が短くて手軽に読めました

    23
    投稿日: 2025.11.02
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    続きを書いて欲しい話や、考えさせられる話または自分にはよくわからない話など色々な作家さんの作品があり、読み応えがありました。 この中から自分のお気に入りになる作家さんを探すのもいいかと思います。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    短編集って隙間時間にさっくと読めるの良いです。 また多数の作家で構成されているので新たな発見もありました。

    2
    投稿日: 2025.09.20
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    「これが最後の仕事になる。」からはじまる24人の著者の短編集。内容は様々でシュールなものもあり、1編が約6ページで24話読み応えあったようにも感じる。 「存在の耐えられない軽さ」「半分では足りない」「最後の告知」「闇バイト」「時効」が面白かった。

    24
    投稿日: 2025.09.03
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    同じセリフから始まる物語でもこんなに様々展開できるんだなと思いました。 こう言った作品はおもしろいなと思うものとわかんないなーとおもうものがあるのが良い出会いだなと思います。

    14
    投稿日: 2025.08.18
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    小説においていちばん大事とされる冒頭の一文。 これを「これが最後の仕事になる」と定めて、各作家さんが短編を書き始める… なんて、粋な企画! しかも、名だたる作家さんばかり! 楽しかったです。 それぞれの色も出つつ、同じものが全くない。 私の中の、「これが最後の仕事になる」賞は、 須藤古都離さんでした。 上手かったです。

    32
    投稿日: 2025.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多分夕木春央さんの本を探してたどり着いた本。「これが最後の仕事になる」という一文から始まるショートショートのアンソロジー。これがシリーズ3作目のようだ。こういうのがあったとは知らなんだ。大好きな米澤穂信や真梨幸子のも入ってた。他にも今をときめく作家さんが多いけど、知らなかった初読みの人も。まぁこれだけの規模だからな。そしてショートショートは読みやすいけど、やっぱ印象に残らないんだよなー。インパクトにかけるというか。あと全然意味不明というか、面白くないのもちらほら。まぁ好みだからな。

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    1遍6ページなので、隙間時間にぴったりでした。 五十嵐律人さん、秋吉理香子さん、呉勝浩さん、桃野雑派さん、白井智之さん、夕木春央さん、一穂ミチさん、米澤穂信さんなどなど。 読んだことがある作家さんの作品がいっぱいで、とても楽しめました。

    39
    投稿日: 2025.07.24
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    同じ書き出しで始める短編集。ストーリーそのものがおもしろいというよりは、作家の個性を楽しんだり、「同じ書き出しでもこれほどバリエーションがあるなんて」とアイディアそのものもを楽しんだりできる1冊だと思った。

    1
    投稿日: 2025.07.13
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    ただの短編寄せ集めただけの面白くない企画本。星新一や阿刀田高が書いているならいざ知らず、短編得意な作家なんて一人も見当たらない。作家さんにも失礼な本。

    0
    投稿日: 2025.05.29
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    読了、55点。 タイトルの一文から始まるオムニバス短編集。 各作品のボリュームがどれも10ページ未満であることと、あくまでも冒頭一文しか共通点がないので、収録した作家さんの個性が見えず、言い方は悪いですが暇つぶし以上の域を出ない作品集。 良かった短編は 秋吉理香子「親友」:デビュー2作品くらいしか読んでませんがイヤミスをお書きになる作家さんだと思っていただけにこの読後感の作品が書けるのかと驚き、あと単純に好み。

    1
    投稿日: 2025.05.18
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    こういう色々な作家さんが書く形式のもので、極端に悲惨で実際の事件を元にした話を書く作家は好きではない。オチが良かったからいいでしょ?、じゃないんだよー。自分だけが書いてる本ならそういうのが好きな人が読むんだろうから好きにしたらと思いますが。

    0
    投稿日: 2025.05.15
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    これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。 ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。 そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは ・半分では足りない/呉勝浩 →うぉぉーーー読み直したよ! ・闇バイト/柿原朋哉 →タイトルと違ってちょっとほっこり ・天岩戸の真実/高田崇史 →この作者さんテイスト満載 あとストーリー好きだったのは ・悪魔との契約/須藤古都離 →オチ!良き! ・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ →ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。 ・時効/米澤穂信 →この長さで収まる起承転結具合が秀逸! 2025.5.11 96

    4
    投稿日: 2025.05.11
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    今回は初めて読む作家さんが多かった。 裏稼業寄りとはいえ思ったよりテイストばらけていてよかった。 印象に残ったのは断トツでハイリスク・ハイリターン。謎解き面白かった。 あとペットショップの告発話は空陸が元ネタだなぁと思いながら読んで残酷な描写に胸糞だったけど、終盤まできてネタが割れるとなんかシュールで溜飲下がった笑

    5
    投稿日: 2025.05.09
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    2025/5/13 事故をつくる男 / 白井智之 •••当たり屋 流星 / 献鹿狸太朗 •••ネット上の誹謗中傷 声 / 岸田奈美•••お客様の声返答係 闇バイト / 柿原朋哉•••墓地からお菓子を回収する仕事 まだ間に合うよ / 金子玲介•••離婚届を出しにきた二人 あの人は誰 / 麻見和史•••ホールヘルパー 時効 / 米澤穂信•••駐在さんの時効

    0
    投稿日: 2025.05.07
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    一穂ミチさんの作品が含まれているから読んでみた作品。同じ書き出しでも作家さんによって「最後」の使い方、捉え方が違うくておもしろかった。

    0
    投稿日: 2025.05.05
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    最初の一文目が同じアンソロシリーズ。お気に入りは、桃野雑派「「アイドル卒業」一穂ミチ「魔法少女ミラクルミルキー」岸田奈美「声」、そしてさすがすぎる米澤穂信「時効」。求めてる面白さ!の人もいればこんなのも書くの、な人もいるのが良き。

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジーだったり歴史ものだったり好みじゃない作品も多く全体的に微妙だった。 その中でも 桃野雑派『アイドル卒業』 須藤古都離『悪魔との契約』 真下みこと『最後の告知』 岸田奈美『声』 麻見和史『あの人は誰』 が特に良かった。やはり分かりやすい話が良い。

    0
    投稿日: 2025.04.18
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    「これが最後の仕事になる」の書き出しが一緒の24人からなる短編小説集。 面白い試み。知ってる作家では’岸田奈美、米澤穂信、一穂ミチが名を連ねる。 金子玲介の不妊が原因で仲は良いのに別れてしまう夫婦の「まだ間に合うよ」と 麻見和史の訪問ヘルパーが実は泥棒だったという「あの人は誰」が意外に面白かった。

    0
    投稿日: 2025.04.04
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    うーん、好みの作品もあったけれど、どちらかというと読後感の悪い、眉をひそめたくなる作品が多いように感じてしまった。星新一のショートショートの、素晴らしさを痛感。超短編だからこその難しさがあると思った。

    0
    投稿日: 2025.03.25
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    25/03/15読了 わかりやすく、好きな作家のものはおもしろかった。 初めの一行としてのセンスがよくて好き。、

    0
    投稿日: 2025.03.17
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    良作揃い。小川哲・米澤穂信は外せない。「存在の耐えられない軽さ」惑星探索,死ぬまで読書「時効」暴漢制圧。白井智之は,事故作る男が事故物件作る斬新さ際立つ。「悪魔との契約」須藤「あの人は誰」麻見も良い。

    12
    投稿日: 2025.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夕木春央さんの作品を読むために借りたが、 結構短編だったので思い切って全て読んでみた! 仕掛けも含め面白かったのは、 呉勝浩「半分では足りない」で 2回読むと面白いという作品に 最近ハマりつつある!笑 須藤古都離「悪魔との契約」もあああぁ となって純粋に楽しめたし、 終盤にある 金子玲介「まだ間に合うよ」 麻見和史「あの人は誰」 あたりもハートフルで素敵だった。 シリーズのような形らしいので、 他の作品で色んな作家さんたちを読んで 好みを見つけていけたらなぁと思う!

    0
    投稿日: 2025.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一生本を読んで暮らせるなら、 人生と引き換えでもよいか? そこで得た報酬を娘たちに残し サラッと宇宙へ旅立てる? ふとそんなことを考えた。

    5
    投稿日: 2025.02.14
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    24人もの作家さんによる短編集で、最初の1行は全員一緒の「これが最後の仕事になる」 全て6から10頁のショートショートだけれどその中にちゃんとオチもあり、読んでみたかった作家さんも多く、さらっと読めて楽しかった。 この前に、「黒猫を飼い始めた」と「嘘をついたのは、初めてだった」もでているのでまた読んでみたいと思う。

    15
    投稿日: 2025.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    見たことのある名前の作家さんがたくさんの、ぜいたくな1冊。 私は呉勝浩さんのお話が1番印象的だった。他の本にもあたりたいと思う。 多崎礼さん、岸田奈美さん、米澤穂信さんは何作か読んだことがあり、短編でも“っぽさ”が出るなと感じる。様々な「これが最後の仕事になる」が読めて良かった。

    0
    投稿日: 2025.01.21
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    ※ 『これが最後の仕事になる』という 同じフレーズが話のテーマ テイストもニュアンスも世界観も、 二つとして同じものがない24話からなる 個性豊かなアンソロジー 1編はほんの6ページなのに、 そう感じさせない深みとまとまりの バランスがいいから物足りなさを感じない

    8
    投稿日: 2025.01.18
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    こんな短い文章の中にも、いろんな人生が詰まっているのだと思うと感動する オチの意味がわからないのもいくつかあって、いろいろ調べて考えて、どうにか腑に落ちらせたけど、いつのまにかバカになったのかな、自分、いや、もともとアホだったのか… でも、そんな不安も最後の米澤穂信氏のガツンと来る結末で、全部吹っ飛んだのであった

    0
    投稿日: 2025.01.13
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    岸田奈美さんの[声] 高田崇史さをの[天岩戸の真実] が良かった。 多崎礼さんの[海月祭をもう一度]は情景がきれい。

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    「これが最後の仕事になる」の書き出しで始まる、多様な作家さんによる短編連作集。 どんでん返しものから、ほのぼのまで。とにかくたくさんあるので、どれか一つくらい気に入るものがあるはず。 未読の作家さんもいたので、良いイントロダクションになった。

    18
    投稿日: 2025.01.04
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    全て「これが最後の仕事になる」からはじまるショートショート。 今をときめく作家がたくさん。 その中では秋吉理香子さんの「親友」が一番良かった。 異様に推理バリバリの常連さんによる解説というやや強引とも思える流れだが、それにも勝る内容はじんわりきた。 3冊目読了。

    2
    投稿日: 2025.01.02
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    これが最後の仕事になる、から始まるお話が集まった本です。 作家さんそれぞれの個性が面白いです。 米澤保信さんのお話、秋吉理香子さん、真下みことさん、三上幸四郎さんなどあらたに読みたくなりました。 ブラックユーモアのあるお話が多かったです。

    0
    投稿日: 2024.12.27
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    SF、ファンタジー、ミステリー、恋愛ets… 「これが最後の仕事になる」から始まる24の短編集。 多崎礼さんを目当てに読んだけれど他の作家さんの短編も面白かった。

    10
    投稿日: 2024.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真梨幸子さんのKU&UMIをニヤニヤしながらよみはじめ、途中えげつない描写が出てくるのでほんとひどい会社だよなーと読んでたらまさかのどんでん返しなラストにたまげた。人間もこういうことされちゃうよ。ペットショップ早く滅びて欲しい

    1
    投稿日: 2024.11.29
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    241129*読了 「これが最後の仕事になる」 このフレーズでストーリーを始めるとしたら、わたしはどんな展開にするだろう。 この仕事を終えたら生命がつきてしまう?退職という意味での最後?空想がふくらみます。 24人の作家さんが同じ一文から始める、短編小説集。 一穂ミチさん、米澤穂信さんなど、作品を読んだことがある作家さんもいれば、今回はじめて読む作家さんも。 「これが最後の仕事になる」からよくこんなにバリエーションに富んだストーリーが生まれるものだとおどろく。 小川哲さんの「存在の耐えられない軽さ」は深く心に残っているお話のひとつで、主人公とおなじ運命はたどりたくないのだけれど、本好きとして共感するものがあった。 同名の名作も過去に読んでいて、タイトルから惹かれたのもある。

    1
    投稿日: 2024.11.29
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    これが最後の仕事になる。 最初の一行は同じ 最後の仕事 ラストサプライズ 存在の耐えられない軽さ 1番最初の話の最後の仕事があっとした結末で心に残りめした。好きなだけ本を読むことができる仕事に応募クルーになる条件がとにかく暇つぶしが得意であることでした。

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    一話一話が短かった。もう少し長くてもよかった。 もう少し作者についての知識があれば、それぞれの作者の特徴に気づけたのかもしれない。良い暇つぶしにはなったと思う。

    1
    投稿日: 2024.11.22
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    最初の1行は全員同じ、人気作家さん達の短編集。様々なテイストの短編があり楽しい。また色々な作家さんを知ることも出来るので、今後の作品選びの参考にさせてもらっている。

    11
    投稿日: 2024.11.09
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    全員同じ言葉で始まる短編て面白い企画! と思ったらシリーズなんだそうで考えた人粋! わたしが特に面白いと思ったのは、いっぱいあったーー! どれも素晴らしくて心から楽しめました!! 呉さんの話はびっくりした!よくあんなの書けるなーと。作家さんてすごい。 あと岸田奈美さんは、わたしは作家さんとは知らなくて(エッセイの人かと思っていた)びっくりしたんだけど、奈美さんらしいユーモアもある素敵な物語でとっても良かったです。 他のシリーズもどこかで読めたら読んでみたいなと思いました。

    0
    投稿日: 2024.11.06
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    シリーズ第3弾。これまでの中でも1番バラエティに富んでて、面白かった。お気に入りは「声」と「悪魔との契約」。この企画で不思議なのは、元々好きだった作家さんではなく、別の人の作品が気にいること。そして、次はその方の違う作品を読みたくなります。読書が止まらない〜

    0
    投稿日: 2024.11.04
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    これが最後の仕事になる。から始まる短編集。 最後の仕事は一体何なのか。先ずはそれを念頭に置いて読み始めるので短編だけれどどれも読み応えがあった。それぞれの作家らしさも出ていた。まだ読んだ事がないけれど高田崇史さんの作品を読んでみたい。

    1
    投稿日: 2024.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これが最後の仕事になる。 全ての物語がこの一文から始まる短編集。この形式のは前も読んだけど、いろんな作家さんの作品が読めるのがいいね。 気に入った作品 『半分では足りない』呉 勝浩 『事故をつくる男』白井 智之 『最後の告知』真下 みこと 『声』岸田 奈美 『あの人は誰』麻見 和史 気に入った作品の感想 『半分では足りない』は仲の良くない兄弟の話。普通に読み終えたら、まさかの逆読み!!すごいよく出来ててびっくりした。 『事故をつくる男』は高級マンションを安く手に入れるためにその物件を事故物件にするために動いていた男の話。 『最後の告知』はとにかく読みやすい。真下さんはいつも読みやすいので好き。今作はアイドルを引退することが決まり、最後の配信を行っていたアイドル。生配信の中継を切り忘れてるように見せかけて…という賢さが怖いようで人間なんてそういうものかもしれないと思ったりした。 『声』はお客様の声に返信する仕事をすることになった主人公の話。最後の終わり方が好きだった。今までの仕事で名前を覚えてもらえなかったのに、手紙に返信していくことで最後にこの返信を書いているのは誰なのかと、やっと自分を見てもらえたという終わり方。ちゃんと対面している人よりまさかの手紙越しの人に興味を持たれる悲しさ。 『あの人は誰』は全体的に珍しく少しあたたかいお話。ホームヘルパーの主人公は老婆のお金を持ち逃げしようとするが優しさに触れ泥棒をやめようとする。そこに現れたのは老婆の息子。なんと主人公はホームヘルパーではなかった!しかし話し相手になってくれた主人公に感謝する老婆。そっと主人公にお金を渡すのだった。

    5
    投稿日: 2024.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【収録作品】 「存在の耐えられない軽さ」小川哲 「二重螺旋の虚無」五十嵐律人 「親友」秋吉利香子 「半分では足りない」呉勝浩 「疎開」宮内悠介 「教壇にて」河村拓哉 「アイドル卒業」桃野雑派 「悪魔との契約」須藤古都離 「ハイリスク・ハイリターン」方丈貴恵 「事故をつくる男」白井智之 「神の冤罪」潮谷験 「海月祭をもう一度」多崎礼 「最後の告知」真下みこと 「流星」献鹿狸太朗 「声」岸田奈美 「有血革命」夕木春央 「闇バイト」柿原朋哉 「【従業員が告発!】ペットショップという名の地獄」真梨幸子 「魔法少女ミラクルミルキー」一穂ミチ 「電子の赤紙」三上幸四郎 「天岩戸の真実」高田崇史 「まだ間に合うよ」金子玲介 「あの人は誰」麻見和史 「時効」米澤穂信 「これが最後の仕事になる」という1行から始まる、24の物語。ミステリあり、ホラーあり、SFあり、と様々なテイストの物語の数々。玉石混淆。 米澤穂信さんはやっぱりうまい。呉勝浩さんのは仕掛けに既視感はあるが、面白い。

    6
    投稿日: 2024.10.28
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    最初の1行は全員一緒。2行目からは十人十色。 短編に詰まった作者の色が、一冊で何色も楽しめる。 好きな作家さんを探すきっかけにもなる一冊。 このシリーズ、読み続けたい。 自分の思い込みがひっくり返る展開が好きだと自覚した。 真下みこと、真梨幸子、三上幸四郎は読んでみたい!

    1
    投稿日: 2024.10.12
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    「これが最後の仕事になる」の一行で始まる24編のアンソロジー。多様な作品集。好きなものとあまり響かなかったものとハッキリ分かれた短編集だった。

    0
    投稿日: 2024.10.09
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    「これが最後の仕事になる」の一文から始まる短編集。 小川哲、五十嵐律人、桃野雑派、須藤古都離、岸田奈美、真梨幸子、一穂ミチ、麻見和史、米沢穂積、が興味深く読んだ。

    0
    投稿日: 2024.10.06
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    書き出しの「これが最後の仕事になる」が同じ短編集。書く人によってミステリ、恋愛もの、人情、SFなどいろいろあって楽しい。「存在の耐えられない軽さ」「アイドル卒業」「悪魔との契約」「声」「まだ間に合うよ」がとくに好きでした。

    0
    投稿日: 2024.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「これが最後の仕事になる」という最初の1行が 全員同じアンソロジー。 初読みのミステリー作家さんが多々。 どんな作風かを知るには良い一品。 秋吉理香子さんはもっと怖いかと思いました。 短編だからこそ、さくっとしたカッコいい推理なのか。 呉勝浩さん、逆読みの方が読みやすい。区切りがどこか分からず、迷ったが、読めた時はニヤリ。 須藤古都離。ありがちだが、やっぱりね。と思うのがいい。 献鹿狸太朗(けんしかまみたろう)ネット界に毒舌。 岸田奈美さんの「声」。いちばん好きでした。他も読んでみたいな。 高田崇史さんの「天岩戸の真実」。 高田さんは初ではないが、毎回「そうなんだ!」がある。今回も面白く、名前が気になった。 金子玲介さんの「まだ間に合うよ」 麻美和史さんの「あの人は誰」 この中では異色な優しい話で好きでした。

    16
    投稿日: 2024.10.01
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    すごい短い短編で、スキマ時間に読めていい! 続きが気になる話が多かったな〜 グログロ話や残酷な話、暖かい話、色々あって楽しかった!

    2
    投稿日: 2024.09.28
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    Amazonの紹介より 最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。 「これが最後の仕事になる。」 この最初の一文は一緒で、そこからあらゆる作家の手で色んな世界観を作り出していくのですが、衝撃的なものからジーンと感動がくるものまで、色んな体験ができました。 ましてや、6ページというショートショートの中で、起承転結を作り出すので、多種多様な発想が面白かったです。 作家さんも、米澤穂信さんや呉勝浩さんといった有名な方だけでなく、三上幸四郎さんや金子玲介さんといった最近受賞された作家さんまでバラエティに富んでいるのも魅力的でした。 ただ、皆さん特殊な設定が多いためか、もう少しシンプルにしても良かったのかなとも思ってしまいました。 大半が、予想を裏切るといいましょうか、期待させておいて、最後にガンと叩き落すかのように衝撃の結末を迎えるので、余韻が凄かったです。 そういった中で、ジーンとした作品もありました。金子玲介さんの「まだ間に合うよ」という作品では、市役所が舞台で、これから離婚届を出す2人が過去を振り返りながら、職員に出すという物語です。 2人の会話から、もしかして出さなくても良かったのでは?と思うくらい、後悔がありつつも、ちょっと爽やかさも垣間見れて、印象的でした。 呉勝浩さんの作品も印象的でした。内容というよりは、話の構成が面白く、二度楽しめるような作りが楽しめました。 他にも衝撃の展開が面白かったのもあって、色んな好みがあるかと思います。 一人の作家につき、6ページなので、手軽に読めるかと思います。

    2
    投稿日: 2024.09.22
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    「これが最後の仕事になる」から始まるショートショート集。 短い中に作家さんそれぞれの味が詰まってる。 一番印象に残ってるのは真梨幸子さんのやつと呉勝浩さんのやつ。

    6
    投稿日: 2024.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんなシリーズあったんだ。ショートショート第三弾の本書、冒頭は「これが最後の仕事になる」で始まり、あとは自由。小川哲さんの著作かと思って手に取ったが、旬の作家が勢ぞろいの短編集だった。 岸田奈美さんの『声』は、急性期の病棟で働く主人公が、入院患者等から寄せられる投書箱の手紙に返事を書く仕事をしている。一瞬、『生協の白石さん』を思い出したが、寄せられる声はこちらの方がアグレッシブ。罵詈雑言の投書って書くにもエネルギーが要ると思うのだが…。一つひとつ丁寧に返事していく主人公だが、はたまた投書した人が返事をちゃんと読んでいるのかは不明である。こういう仕事は嫌われるかもしれないが、私は結構好きである。返事を書く人の人柄が出るし、人の見ていないところで丁寧に仕事をしている人には良い印象を持つ。この主人公が報われるといいなと思いながら読んだ。 潮谷験さんの『神の冤罪』は、あらゆる哺乳類の出産ができる人工子宮に反対する主人公が、テロを試みる話。あらゆる哺乳類なのだから、当然人間もだろうな。どこかで読んだような話だと思いながらページを繰っていくと、意外な結末が用意されていた。道理で、途中遭遇した重装備の職員の余裕さが分かるわ。主人公はさぞや凄惨な最期を迎えただろう。恐ろしい。 麻見和史さんの『あの人は誰』は、優しい世界だった。確かに主人公は悪い奴だ。でも根っからの悪人ではない(実際、金を返そうとした)し、お婆さんの良い話し相手だったことは確かだ。当人同士が納得しているのだったら、お金を渡しても良いのではないかと思ってしまった。 実際にある仕事から空想の仕事まであらゆるジャンルの話が読めて楽しかった。「これが最後の仕事になる」と言える日を待ち遠しく、また、少し寂しい気もしながら、私は仕事をしている。

    4
    投稿日: 2024.09.14
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    多崎礼さんの話が読みたくて借りた本。24人の作家による、すべて「これが最後の仕事になる」という一文から始まる短編集。多崎さんの『海月祭をもう一度』は、情景が頭にずっとこびり付いた美しい話だった。あとは人工子宮のはなし『神の冤罪』と、ペットショップの裏側のはなし『【従業員が告発!】ペットショップという名の地獄』が印象的だった。このシリーズ他のも読んでみたい。

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    投稿日: 2024.09.12
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    「これが最後の仕事になる」から始まる短編集。縛りがあって、短編で上手くまとめるの難しいよね。これを面白い展開に持っていく作家の腕が試される。

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    投稿日: 2024.09.07
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    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く第三弾。 会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のショートショート企画の作品を加筆修正したもの。 今回は「これが最後の仕事になる」の一行から始まる全24篇収録。 第三弾も人気作家さんが勢揃い。 1行目は同じでも、展開は千差万別。 掌編小説には切れ味の鋭さを求めてしまうがどの短編も粒揃い。 特に印象に残った作品は 「親友 /秋吉理香子」 「教壇にて/河村拓哉」 「最後の告知/真下みこと」 「闇バイト/柿原朋哉」 「まだ間に合うよ/金子玲介」 「あの人は誰/麻見和史」

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    投稿日: 2024.09.07
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    最初の一行は全員同じ。『これが最後の仕事になる』 この一文から始まり、ストーリーの流れは作者それぞれ。短編の中にその人らしさが凝縮されていて、気になる作家さんが見つかった。(今回は多崎礼氏目当てで購入) 私は ほのぼの系や、切ない中にも希望や暖かさが有る話が好きなので、以下の話が特に好き。 ⚫︎秋吉理香子『親友』 ⚫︎多崎礼『海月祭をもう一度』 ⚫︎岸田奈美『声』

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    投稿日: 2024.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんな仕事をしていて、どんな事情で最後にするのか?いつの話なのか、どこの話なのか?読みながら遡って探っていくような感覚が面白い。作家さんによって「最後の仕事」ということばからイメージするストーリーが違っていて特徴が出る。読んだことのない作家がほとんどだった。この短い文章で唸らされると他の作品も読んでみたくなる。正直に言えば理解できない話も2、3あった。 以下、特に面白いと感じた話。 ●存在の耐えられない軽さ 小川哲 読書好きの青年。暇つぶしが得意なことが求められる往復15年のミッション。メカトラブルで、サンプルを射出した後は宇宙を漂いながら読書三昧。「火星の人」のような生への執着がまったくないのが潔い? ●声 岸田奈美 憧れを持って看護助手になるが、半年働いても名前も呼ばれない。おしゃべりが多くて手が遅いことを注意される。患者の声の返事を書く役になる。早く終わらせて元の仕事に戻ろうとやり出すが3日目で心が折れる。どうせ最後の仕事だし、誰も読んでないし、勢いに任せて返事を書いていたら、「楽しみにしています、誰が書いているのですか?」という投書が。気が変わるか? ●従業員が告発!ペットショップという名の地獄 真梨幸子 利益第一主義のペットショップでのペットの扱いに疑問を持って辞めようと決める。犬の話だったんじゃ? ●電子の赤紙 三上幸四郎 街づくりの設計をしている男。ITの力を期待されて召集。停戦中の相手国へのサイバー攻撃でシステムを混乱させ、間接的に人を殺した。その後元の仕事に戻るが、創造よりも破壊に目覚めてしまうのか? ●まだ間に合うよ 金子玲介 付き合い始めから結婚、不妊検査、離婚申出、不和、そして離婚、という流れを短い文章で淡々と書かれている筆力が高い。離婚届が最後の仕事。間に合うのか?

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    投稿日: 2024.08.12
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    感想 なんとなく明日も続く気がする。だけどピリオドはやってくる。その日にせめて笑っていられるように。後ろを振り向かなくてもいいように。

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    投稿日: 2024.08.04